一
案
現
公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案新旧対照条文
正
公職選挙法(昭和二十五年法律第百号)〔第一条による改正〕
改
行
(傍線部分は改正部分)
衆議院議員の定数は、四百七十五人とし、そのうち、二百
(議員の定数)
る。
2・3
(略)
九十五人を小選挙区選出議員、百八十人を比例代表選出議員とす
衆議院議員の定数は、三百三十六人とし、そのうち、二百 第四条
(議員の定数)
第四条
(略)
四十人を小選挙区選出議員、九十六人を比例代表選出議員とする。
2・3
衆議院(小選挙区選出)議員の選挙区は、別表第一で定
(衆議院議員の選挙区)
衆議院(小選挙区選出)議員の選挙区は、別に法律で定 第十三条
(衆議院議員の選挙区)
第十三条
め、各選挙区において選挙すべき議員の数は、一人とする。
(略)
め、各選挙区において選挙すべき議員の数は、一人とする。
(略)
2
2
別表第一に掲げる行政区画その他の区域に変更があつても、衆
議院(小選挙区選出)議員の選挙区は、なお従前の区域による。
行政区画その他の区域に変更があつても、衆議院(小選挙区選 3
出)議員の選挙区は、なお従前の区域による。ただし、二以上の
ただし、二以上の選挙区にわたつて市町村の境界変更があつたと
3
選挙区にわたつて市町村の境界変更があつたときは、この限りで
きは、この限りでない。
(略)
ない。
(略)
4
4
衆議院(比例代表選出)議員の二以上の選挙区にわたつて市町
村の廃置分合が行われたときは、第二項の規定にかかわらず、別
衆議院(比例代表選出)議員の二以上の選挙区にわたつて市町 5
村の廃置分合が行われたときは、第二項の規定にかかわらず、第
表第一が最初に更正されるまでの間は、衆議院(比例代表選出)
5
一項に規定する法律で定める選挙区が最初に更正されるまでの間
一
6
(略)
は、衆議院(比例代表選出)議員の選挙区は、なお従前の区域に
よる。
(略)
(新聞広告)
第百四十九条
6
(略)
議員の選挙区は、なお従前の区域による。
(略)
(新聞広告)
第百四十九条
出政党等は、総務省令で定めるところにより、当該選挙区におけ
る当該衆議院名簿届出政党等の衆議院名簿登載者の数(二十八人
出政党等は、総務省令で定めるところにより、当該選挙区におけ
衆議院(比例代表選出)議員の選挙については、衆議院名簿届
る当該衆議院名簿届出政党等の衆議院名簿登載者の数(十六人を
を超える場合においては、二十八人とする。以下この章において
衆議院(比例代表選出)議員の選挙については、衆議院名簿届 2
超える場合においては、十六人とする。以下この章において同じ。)
同じ。)に応じて総務省令で定める寸法で、いずれか一の新聞に、
数
に応じて総務省令で定める寸法で、いずれか一の新聞に、選挙運
(略)
区
(略)
挙
八人
員
選挙運動の期間中、総務省令で定める回数を限り、選挙に関して
3~6
選
道
議
動の期間中、総務省令で定める回数を限り、選挙に関して広告を
数
広告をすることができる。
員
することができる。
(略)
議
別表第一
区
削除
挙
北
海
別表第一
選
四人
県
道
森
県
十四人
青
手
北
県
岩
東
森
県
七人
青
手
北
岩
海
別表第二(第十三条関係)
東
北
別表第二(第十三条関係)
3~6
2
二
北
南
福
山
秋
宮
島
形
田
城
県
県
県
県
福
山
秋
宮
島
形
田
城
県
県
県
県
城
県
県
東
茨
木
県
関
県
栃
馬
北
城
県
群
十人
茨
木
県
東
栃
馬
関
群
県
東
玉
関
埼
南
県
十二人
県
玉
東
葉
埼
関
県
梨
県
千
葉
山
千
県
神 奈 川 県
梨
神 奈 川 県
山
都
潟
県
県
二十人
二十二人
十七人
京
新
山
県
東
都
県
富
川
県
十人
京
潟
県
石
井
東
新
山
県
福
県
十一人
富
川
県
野
北 陸 信 越
石
井
長
二十一人
六人
福
県
県
野
阜
県
長
岐
岡
海
県
静
東
阜
県
十一人
岐
岡
海
北 陸 信 越
東
静
三
近
中
四
九
知
県
県
愛
賀
府
県
滋
都
府
知
県
京
阪
県
愛
賀
府
大
庫
県
県
滋
都
府
兵
良
重
京
阪
県
奈
三
畿
大
庫
県
県
近
兵
良
重
十六人
奈
和 歌 山 県
三
畿
和 歌 山 県
取
県
県
岡
島
鳥
島
山
根
取
県
県
県
県
国
鳥
根
県
広
中
島
山
県
県
六人
岡
島
口
国
広
山
県
県
島
県
口
徳
川
県
山
県
香
媛
国
島
県
愛
県
四
徳
川
県
知
三人
香
媛
高
国
愛
県
県
知
岡
県
高
福
賀
州
県
佐
九
岡
県
十一人
福
賀
州
佐
二十一人
六人
十一人
二十九人
四
大
熊
長
分
本
崎
県
県
県
県
宮
大
熊
長
崎
分
本
崎
県
県
県
県
県
崎
縄
この表は、国勢調査(統計法(平成十九年法律第五十三号)第五
沖
宮
県
鹿 児 島 県
縄
鹿 児 島 県
沖
この表は、国勢調査(統計法(平成十九年法律第五十三号)第五
別表第三
(略)
の結果によつて、更正することを例とする。
条第二項本文の規定により十年ごとに行われる国勢調査に限る。) 条第二項本文の規定により十年ごとに行われる国勢調査に限る。)
(略)
の結果によつて、更正することを例とする。
別表第三
五
二
改
正
案
(改定案の作成の基準)
衆議院議員選挙区画定審議会設置法(平成六年法律第三号)〔第二条による改正〕
(改定案の作成の基準)
現
行
(傍線部分は改正部分)
これに準ずる全国的な人口調査の結果による人口をいう。以下同
を図り、各選挙区の人口(官報で公示された最近の国勢調査又は
じ。)のうち、その最も多いものを最も少ないもので除して得た
これに準ずる全国的な人口調査の結果による人口をいう。以下同
を図り、各選挙区の人口(官報で公示された最近の国勢調査又は
前条の規定による改定案の作成は、各選挙区の人口の均衡
じ。)のうち、その最も多いものを最も少ないもので除して得た
数が二以上とならないようにすることを基本とし、行政区画、地
前条の規定による改定案の作成は、各選挙区の人口の均衡 第三条
数が二以上とならないようにすることとし、行政区画、地勢、交
勢、交通等の事情を総合的に考慮して合理的に行わなければなら
ない。
通等の事情を総合的に考慮して合理的に行わなければならない。
第三条
六