アニマルウェルフェアシンポジウム アニマルウェルフェア(産業動物)にどう取り組む! ~ 国際動向を見据え、わが国畜産のこれからを考える ~ 開 1 催 要 領 目 的 産業動物に関するアニマルウェルフェア(以下「AW」とする)は、国際機関であるOIE(国際獣疫事 務局)において、AWの一般原則や畜種毎の生産システムにおけるAWの規約が検討・採択されており、I SO(国際標準化機構)でもAWの技術仕様書の作成に関する検討が始まるなど、国際機関等において積極 的に検討等がおこなわれています。 そのような中、わが国畜産においても産業動物におけるAWへの注目が高まっており、今後の対応を検討 していく必要があります。 そこで、産業動物のAWに関する基本的な考え方や、畜産現場におけるAWへの取り組み等の情報を提供 することで、今後のAWの普及等につながることを目的として本シンポジウムを開催します。 2 主 催 九州・沖縄アニマルウェルフェア(産業動物)連絡会、公益社団法人畜産技術協会 3 鹿児島大学農学部・共同獣医学部、東海大学農学部、琉球大学農学部 後 援 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター 4 開催日時及び場所 (1)日 時 平成27年2月20日(金) 13:20~17:00 (2)場 所 鹿児島大学 農・獣医共通棟(101 号室) 5 内 容 (1)アニマルウェルフェアを巡る国内外の状況 和合 宏康(農林水産省 生産局 畜産部 畜産振興課長補佐) (2)酪農分野におけるアニマルウェルフェアの実践と消費者の取り込み 竹田 謙一(信州大学 学術研究院 農学系 准教授) (3)豚のアニマルウェルフェアにどう取り組むか 小針 大助(茨城大学 農学部 准教授) (4)養鶏場におけるアニマルウェルフェアの取り組みと課題 一柳 憲隆(有限会社丸一養鶏場 代表取締役) (5)アニマルウェルフェアが高校生・大学生の意識に及ぼす効果 伊藤 秀一(東海大学 農学部 准教授) (6)全体討議 6 参加申込 当日参加も可能ですが、講演要旨をご希望の方は、別添「参加申込書」に必要事項をご記入の上、 2月13日(金)までに事前申込をお願いいたします。 7 申込先 公益社団法人畜産技術協会 TEL:03-3836-2301 担当者 八木、新井 FAX:03-3836-2302 E-mail: info @ jlta.jp
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