JPMワールド・CB・オープン

JPMワールド・CB・オープン
月報
追加型投信/内外/その他資産(転換社債)
基準日:2014年12月30日
ファンド情報
設定来の基準価額の推移
ファンド
(円)
25,000
基
基準価額
準
価
額
10,910 円 純
有価証券組入比率
銘
15,000
柄
145.8億円
94.3% コ ー ル ロ ー ン 等
5.7%
数
196 純
資 産
総 額
148.1億円
ヘッジ比率
外貨建て資産全体へのヘッジ比率
為替ヘッジを実施している外貨建て資産
米ドル建資産
ユーロ建資産
10,000
5,000
2001/09/28
(設定日)
総 額
マザーファンド
基準価額(税引前分配金再投資)
20,000
資 産
2006/02/27
2010/07/29
53.8%
2014/12/28
・上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありま
せん。
・基準価額は、信託報酬率 年率1.50%+消費税で計算した信託報酬控除後の数
値です。
・コールローン等には外貨預金等を含みます。 ・為替ヘッジはベビーファンドに対する
ものです。(マザーファンドへの為替ヘッジはおこなっておりません。)
・為替ヘッジ比率は外貨建資産総額に対する為替ヘッジ金額で計算しております。
・売買等の計上タイミングの影響や市場環境の急激な変動により、一時的に有価証券
組入比率や為替ヘッジ比率が100%を超える場合があります。
*売買等の計上タイミングの影響により、為替ヘッジ比率が100%を超える場合
分配金(1万口当たり、税引前)の推移
基準価額の騰落率(%)
第26期
第25期
第24期
第23期
第22期
14年7月 14年1月 13年7月 13年1月 12年7月
7,100円
400円
1,000円
700円
250円
50円
第21期
第20期
第19期
第18期
第17期
第16期
12年1月
11年8月 11年1月 10年7月 10年2月 09年7月
50円
60円
50円
50円
50円
50円
設定来
合計
・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証しません。
・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質
的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状
況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
1ヵ月
フ ァ ン ド
3ヵ月
0.7
6.1
6ヵ月
7.0
1年
9.6
3年
69.9
設定来
116.0
・騰落率は、基準価額に税引前分配金を再投資して計算しています。
・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
◆ご参考:基準価額の変動要因(1ヵ月)
有価証券
32円
為替
62円
分配金
-
その他
-16円
合計
78円
・その他には信託報酬などが含まれます。 ・要因分解は弊社独自の見解に基づい
て行った試算です。従いまして、実際の基準価額の変動とは必ずしも一致していな
い場合があります。 ・小数点以下の数字の影響により、内訳と合計欄が一致しな
い場合があります。
商品内容
◆ファンドの目的
世界各国のCB(転換社債)を実質的な主要投資対象として運用を行い、安定した収益の確保および信託財産の着実な成長をはかる
ことを目的とします。
◆ファンドの特色
・CBへの投資にあたっては、投資地域分散をはかりながら、価格水準、株価との連動性等の投資効率、発行企業の成長性および安
定性等を総合的に分析し、魅力的な銘柄を選定します。
・弾力的に為替ヘッジを行うことにより、主として為替変動による基準価額の下落リスクを軽減させることを目指します。
◆商品概要
信託期間:
無期限
決算日:
毎年1月30日および7月30日(休業日の場合は翌営業日)
当初設定日:
2001年9月28日
お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。
ファンドは、世界各国の転換社債を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、金利の変動、株
式市場、為替相場、その他の市場における価格の変動により、保有している有価証券等の円換算した価格が下落した場合、損失を
被る恐れがあります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPMワールド・CB・オープン
月報
基準日:2014年12月30日
国別構成比率(マザーファンド)
フランス
31.8%
欧州
イタリア
3.1%
2.9%
スペイン
2.8%
オランダ
1.2%
ノルウェー
1.2%
15.5%
日本
香港ドル
0.6%
スイスフラン
0.2%
7.3%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
0.0%
50.0%
・比率は組入有価証券を100%として計算しております。
・国は各銘柄(但しCB等(CB・他社株転換社債・優先証
券・ワラント債等を含みます)については転換対象とす
る株式等)につき当社が判断した投資国に基づいて分
類しています。また、円建債券については、日本として
計算しております。
0.7%
シンガポールドル
3.5%
その他地域
2.0%
英ポンド
7.7%
アジア
0.0%
0.0%
13.8%
日本円
5.5%
イギリス
25.4%
ユーロ
8.0%
ドイツ
57.3%
米ドル
41.5%
北米
15.5%
10.9%
日本
その他
通貨別構成比率(マザーファンド)
41.5%
アメリカ
中国
地域別構成比率(マザーファンド)
・比率は組入有価証券を100%として計算しております。
・地域は各銘柄(但しCB等については転換対象とする
株式等)につき当社が判断した投資国に基づいて分類
しています。また、円建債券については、日本として計
算しております。
20.0%
40.0%
60.0%
・比率は組入有価証券を100%として計算してお
ります。
組入上位10銘柄(マザーファンド)
(2014年11月28日現在)
銘柄名
クーポン
償還日
国
業種
通貨
比率
1
YAHOO INC 0% 144A CB
0.000%
2018年12月1日
アメリカ
ソフトウェ ア・サービス
米ドル
2.1%
2
MICRON TECH 3% G CB
3.000%
2043年11月15日
アメリカ
半導体・半導体製造装置
米ドル
2.0%
3
SANDISK 0.5% CB
0.500%
2020年10月15日
アメリカ
テクノロジー・ハードウェ アおよび機器
米ドル
2.0%
4
CHINA UNICOM 0.75% CB
0.750%
2015年10月18日
中国
電気通信サービス
米ドル
1.7%
5
LAM RESEARCH 0.5% CB
0.500%
2016年5月15日
アメリカ
半導体・半導体製造装置
米ドル
1.6%
6
INTEL CORP 2.95% CB
2.950%
2035年12月15日
アメリカ
半導体・半導体製造装置
米ドル
1.4%
7
DEUTSCHE POST 0.6%DPW CB
0.600%
2019年12月6日
ドイツ
運輸
ユーロ
1.4%
8
PRICELINE 0.35% CB
0.350%
2020年6月15日
アメリカ
小売
米ドル
1.3%
9
AABAR INVEST 4% REGS EB
4.000%
2016年5月27日
ドイツ
自動車・自動車部品
ユーロ
1.3%
0.500%
2020年11月22日
ドイツ
不動産
ユーロ
1.3%
10 DEUTSCHE WOHNEN 0.5% CB
・組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・比率は対純資産で計算しております。
・銘柄名欄の「CB」は転換社債、「EB」は他社株転換社債、「PFD」は優先証券、「WW」「XW」はワラント債を表しています。
・優先証券の銘柄名にある数値は額面当たりの配当を表しています。また、優先証券で償還日の記載がないものについては、永久債(満期がない証券)を表していま
す。
・銘柄名にクーポンの表記がないものは、クーポンレートが変動する有価証券です。この場合、クーポン欄の数字は、前回利払い時のクーポンとなっており、次回利払い
時におけるクーポンとは異なる可能性があります。
・国は各銘柄(但しCB等については転換対象とする株式等)につき当社が判断した投資国に基づいて分類しています。
・CB等の業種は転換対象とする株式等の情報に基づいています。
・業種は外国債券がMSCI24分類、国内債券が東証33分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。
組入上位10銘柄の詳細については、「銘柄紹介コーナー」をご覧ください。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
基準日:2014年12月30日
運用状況と今後の運用方針
市場概況
12月の世界のCB市場は下落しました。前半は、供給増加と需要減速懸念を背景に原油価格が続落し、底値の見えない
状況が続いたことによる投資家心理の悪化を受けて、軟調な展開となりました。後半には小幅反発したものの、前半の下
落分を取り戻すには及びませんでした。市場別では、原油安・通貨ルーブル安を受けて大幅下落したロシアが足かせと
なった新興国市場がさえない展開となった一方、欧州はプラス圏となりました。また、安倍首相率いる自民党が衆議院総
選挙で勝利したことが好感された日本市場も相対的に底堅い動きとなりました。
こうした環境の下、世界のCB市場動向を表わすトムソン・ロイター・グローバルCBインデックスの当月のパフォーマンス
は、米ドルベースで約1.9%下落しました。地域別では、欧州*2はプラスとなったものの、日本*3、米国*1、アジア(除く日本)
*1がマイナスとなりました。
*1 ドルベース *2 ユーロベース *3 円ベース
運用状況
12月の当ファンドの基準価額(税引前分配金再投資ベース)は上昇しました。証券価格が上昇したことに加え、投資通貨
が対円で上昇したことが基準価額を押し上げる要因となりました。セクター別では、金融や公益事業セクターが好調だった
一方、エネルギーや素材セクターは振るいませんでした。当月はCBの新規発行市場において、新たな購入を行いました。
株価連動性は前月の水準から小幅低下しました。また、外貨建資産全体に対する為替ヘッジ比率は、月末時点で米ドル
建資産が約45%、ユーロ建資産では約82%とし、全体では約54%となりました。
市場見通しと運用方針
グローバルの金融政策見通しとしては、米国経済は金融緩和依存から脱し自律的な成長ステージへと移行しつつあり、
今後金融引き締め局面入りが想定されますが、低位にあるインフレ期待や賃金上昇ペースの今後の動向が利上げタイミ
ングを決定する鍵になると予想されます。一方日本や欧州では、景気回復のために金融緩和へ依存する状況が続くと見
込まれます。特に欧州では昨年後半以降景気回復が遅れ、デフレ懸念が根強い状況にあり、次なる政策対応に投資家の
注目が集まっています。
CB市場については、バリュエーション(価格評価)は割安な水準で取引される状況が続いています。昨年後半は、ハイ
イールド債の需給の悪化やCB市場の発行増等を受けて、全ての地域でCBのバリュエーションの割安化が進みましたが、
欧州では伝統的に適正価格で取引される投資適格級の比率が高いことから、いち早く適正水準に戻りつつあります。
当社グループでは、日銀による更なる金融緩和の可能性など景気を下支えする政策によって、企業側の構造改革や生
産性の改善が進むことが期待されることから、日本に対しては特に投資妙味があると見ています。対照的に、欧州と日本
を除くアジア市場に対しては慎重な見通しを持っています。欧州では、ドイツの信用力の高い不動産関連セクターについて
は投資妙味があると見ているものの、ギリシャ政局の先行き不透明感等から欧州周辺国については慎重としています。日
本を除くアジア市場については、商品市況への依存度の高い市場や、経済見通しの弱い中国に対して慎重に見ていま
す。
このような環境下、当ファンドの運用においては十分に地域や業種の分散を図っていく方針です。為替ヘッジについては
当ファンドの基準価額の下振れを抑えることに重点を置き、株価連動性と共に今後も随時見直しを実施して調整していく
方針です。
・上記運用状況および運用方針については、実質的な運用を行うマザーファンドに係る説明を含みます。
・トムソン・ロイター・グローバルCBインデックスは、Reuters Limited(「トムソン・ロイター」)が発表しており、著作権はトムソン・ロイターに帰属して
おります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
(2014年11月28日現在)
銘柄紹介コーナー
1 ヤフーインク 0 %
アメリカ
ヤフー(Yahoo! Inc.)は、世界的なインターネットメディア会社。デジタルスクリーンで消費者の動向や広告ソリューションを配信する通
信、コンテンツ、コミュニティ・プラットフォームを提供する。サイトには、ウェブサイトの階層構造を成すサブジェクトベースのディレクトリー
が含まれるので、ユーザーは情報を検索しアクセスできる。
2 マ イクロン・ テ クノロジ ー 3 %
アメリカ
マイクロン・テクノロジー(Micron Technology, Inc.)は半導体メーカー。子会社を通じて、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み
読み出しメモリー)、SRAM(記憶保持動作が不要な同メモリー)、フラッシュ・メモリーなどの半導体部品やメモリーモジュールを製造、販
売する。
3 サンディス ク 0 . 5 %
アメリカ
サンディスク(SanDisk Corporation)は、データストレージ機器メーカー。フラッシュメモリー、専用コントローラーおよびファームウエア技
術を用いたさまざまなフォームファクタのストレージソリューションを設計、開発、製造する。主要製品は、リムーバブルカード、組込製
品、USBドライブ、デジタルメディアプレーヤー、ウエハーおよび部品など。
4 中国聯通 0 . 7 5 %
中国
中国聯通(China Unicom Limited)は通信サービス会社。子会社を通じて、中国国内で携帯電話、ポケベル、長距離電話、データ、イン
ターネットなどのサービスを提供する。
5 ラム リ サーチ 0 . 5 %
アメリカ
ラムリサーチ(Lam Research Corporation)は、IC製造用の半導体処理装置メーカー。アフターサービスも提供する。製品は、シリコン
ウエハー上に付着させた特殊フィルムの一部をエッチングして回路を設計するために使われる。全世界を市場とする。
6 インテ ル 2 . 9 5 %
アメリカ
インテル(Intel Corporation)は半導体メーカー。コンピューター部品や関連製品を手掛ける。製品にはマイクロプロセッサ、チップセッ
ト、組込みプロセッサ、マイクロコントローラー、フラッシュメモリー、グラフィックス、ネットワーク・通信関連、システム管理ソフトウエア、
会議用機器、デジタル画像処理などがある。
7 ドイツ・ ポス ト 0 . 6 %
ドイツ
ドイツ・ポスト(Deutsche Post AG)は、個人、法人向け配達をはじめ各種郵便サービスを提供。サービスには国内郵便配達、国際郵
便・小包配送、貨物取扱と物流管理などがある。
8 プライス ライン・ グループ 0 . 3 5 %
アメリカ
プライスライン・グループ(Priceline Group Inc)はインターネットサービス会社。消費者がインターネットを利用して商品やサービスを安
価で購入することを可能にするサービスを手掛ける。消費者が商品やサービスの希望購入価格を提示し、その価格を提携販売業者に
直接伝達したり、販売業者の専用データベースに登録したりすることを可能にする。国内・国際線の航空会社やホテルチェーンなどが
販売業者として参加する。
9 ア ーバル・ インベス トメンツ 4 %
他社株転換社債
ドイツ
発行体のアーバル・インベストメンツ(Aabar Investments)はアラブ首長国連邦アブダビの政府系投資会社。転換先のダイムラーは世
界的自動車メーカー。乗用車、トラック、バン、バスなど広範囲にわたる自動車の開発、製造、販売を手掛ける。自動車事業に関連し
た金融およびその他のサービスも提供する。
1 0 ドイチェ・ ヴォーネン 0 . 5 %
ドイチェ・ヴォーネン(Deutsche Wohnen AG)は不動産会社。住宅不動産を開発、貸借、販売する。
・組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・優先証券の銘柄名にある数値は額面当たりの配当を表しています。
・銘柄名にクーポンの表記がないものは、クーポンレートが変動する有価証券です。
・国は各銘柄(但しCB等については転換対象とする株式等)につき当社が判断した投資国に基づいて分類しています。
・他社(親子・関連会社を含まない)の株式等に転換するものについて、「他社株転換社債」、「他社株転換優先証券」と表記しております。
出所:Bloomberg、各社ホームページ等をもとに、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社が作成
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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ドイツ
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月報
◆投資リスク
■ 基準価額の変動要因
ファンドは、主に世界各国のCBに投資しますので、以下のような要因の影響により基準
価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需
給・流動性による影響を受け、変動することがあります。CBの価格は、転換先株式の価
格変動の影響を受けるため、株式と同様の要因により、変動することがあります。
信用リスク
CBの発行体の財務状況の悪化や倒産、所在する国家の政情不安等により、元本・利息
の支払いが遅れたり、元本・利息が支払えない状態になった場合、またはそれが予想さ
れる場合には、当該CBの価格が変動・下落することがあります。
金利変動リスク
金利の変動がCBの価格に影響を及ぼします。一般に、金利が上昇した場合には、CBの
価格が下落します。
為替変動リスク
為替相場の変動が投資資産の価値の変動に影響を与えることがあります。ファンドは、
為替ヘッジを弾力的に行いますが、ヘッジを行った場合でも為替変動リスクを完全にヘッ
ジすることはできません。
流動性リスク
CBは市場での売買高が少ない場合があり、注文が成立しないこと、売買が成立しても注
文時に想定していた価格と大きく異なることがあります。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響するこ
とがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPMワールド・CB・オープン
月報
■ファンドの費用 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載しておりません。
<投資者が直接的に負担する費用>
【購入時手数料】
手数料率は3.24%(税抜3.0%)を上限とします。

詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
自動けいぞく投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
【信託財産留保額】
かかりません。
<投資者が信託財産で間接的に負担する費用>
【運用管理費用(信託報酬)】
純資産総額に対して年率1.62%(税抜1.50%)がかかります。
信託財産に日々費用計上し、決算日および償還日の翌営業日以降に信託財産中から支払います。
【その他の費用・手数料】
1.以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。
ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・外貨建資産の保管費用
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
(注)上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方法が異なっており
その概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有する期
間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載していません。
2.純資産総額に対して年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。ただ
し、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
(注)本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
■本資料をご覧いただく上での留意事項
本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす
情報等に基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載さ
れた情報を使用することによりお客様が投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通
しは表記時点での当社及び当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を
保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設定・
運用する投資信託について説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社が販
売会社として直接説明するために作成したものではありません。
投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保
証するものではありません。投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機
構の保護の対象ではありません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、
投資者保護基金の保護の対象ではありません。投資信託は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。
取得のお申し込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内
容をご確認下さい。最終的な投資判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
■投資信託委託会社
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
6/7
◆取り扱い販売会社について
2015/01/05現在
40
※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。
※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。
※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。
※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行っている場合があります。
※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。
金融商品取引業者等の名称
登録番号
日本証券業協会
一般社団法人第二種金
融商品取引業協会
一般社団法人
日本投資顧問業協会
一般社団法人
金融先物取引業協会
株式会社 SBI証券
関東財務局長(金商)第44号
○
○
SMBC日興証券株式会社
関東財務局長(金商)第2251号
○
○
○
○
SMBCフレンド証券株式会社
関東財務局長(金商)第40号
○
○
株式会社 あおぞら銀行
関東財務局長(登金)第8号
○
○
エース証券株式会社
近畿財務局長(金商)第6号
○
株式会社 大垣共立銀行
東海財務局長(登金)第3号
○
○
株式会社 鹿児島銀行
九州財務局長(登金)第2号
○
クレディ・スイス証券株式会社
関東財務局長(金商)第66号
○
○
○
○
シティバンク銀行株式会社
関東財務局長(登金)第623号
○
○
株式会社 新生銀行
関東財務局長(登金)第10号
○
○
株式会社 千葉銀行 ※
関東財務局長(登金)第39号
○
○
株式会社 西日本シティ銀行
福岡財務支局長(登金)第6号
○
○
西日本シティTT証券株式会社
福岡財務支局長(金商)第75号
○
野村證券株式会社
関東財務局長(金商)第142号
○
○
○
○
株式会社 広島銀行
中国財務局長(登金)第5号
○
○
フィデリティ証券株式会社
関東財務局長(金商)第152号
○
株式会社 北海道銀行
北海道財務局長(登金)第1号
○
○
みずほ証券株式会社
関東財務局長(金商)第94号
○
○
○
○
株式会社 三井住友銀行
関東財務局長(登金)第54号
○
○
○
三井住友信託銀行株式会社
関東財務局長(登金)第649号
○
○
○
三菱UFJ信託銀行株式会社
関東財務局長(登金)第33号
○
○
楽天証券株式会社
関東財務局長(金商)第195号
○
○
その他
※インターネットバンキング、テレフォンバンキングおよびちばぎんコンサルティングプラザ(千葉・柏・船橋)での取り扱いとなります。
JPMワールド・CB・オープン
849000
22226517
7/7
「JPM ワールド・CB・オープン」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
説明事項
1.ファンドの形態
ファンドの名称
運用会社名/管理会社名
内国投信・外国投信の別
2.ファンドの状況
(1)ファンドの性格
目的及び基本的性格
説明内容
追加型投信/内外/その他資産(転換社債)
JPM ワールド・CB・オープン (8602)
JP モルガン・アセット・マネジメント株式会社
内国投資信託証券
世界各国の CB(転換社債)を実質的な主要投資対象とします。CB への投資にあたっては、投
資地域分散をはかりながら、価格水準、株価との連動性等の投資効率、発行企業の成長性
および安定性等を総合的に分析し、魅力的な銘柄を選定します。弾力的に為替ヘッジを行う
ことにより、主として為替変動による基準価額の下落リスクを軽減させることを目指します。JP
モルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッド(英国法人)に運用を委託します。
(2)投資方針
●投資の基本方針
●主な投資対象
●分配方針
(3)投資リスク
世界各国の CB(転換社債)を実質的な主要投資対象として運用を行い、安定した収益の確保
および信託財産の着実な成長をはかることを目的とします。
当ファンドは「JPM ワールド・CB・オープン・マザーファンド」の受益証券を主要投資対象としま
す。
1 月・7 月の各 30 日(休業日の場合は翌営業日)に、委託会社が基準価額水準、市況動向等
を勘案して、分配金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合は分配を行わないこと
があります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
ファンドの運用による損益は全て投資者に帰属します。投資信託は元本保証のない金融商品
です。投資信託は預貯金と異なります。ファンドは、主に世界各国のCBに投資しますので、以
下のような要因の影響により基準価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがありま
す。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
【株価変動リスク】
【信用リスク】
【金利変動リスク】
【為替変動リスク】
【流動性リスク】
※投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」の内容もあわせてご確認ください。
(4)ファンドに係る費用
お申込価額に、お申込口数、手数料率を乗じて得た額です。
●お申込時に直接ご負担
手数料率:
2.16%(税抜 2.0%)
いただく費用
※別に定める場合はこの限りではありません。
②ご換金手数料
●ご換金時に直接ご負担い ありません。
③信託財産留保額
ただく費用
ありません。
④信託報酬
純資産総額に対して年率 1.62%(税抜 1.50%)を乗じた得た額。
●投資信託の保有期間中 ⑤その他費用
に間接的にご負担いただ その他費用として、信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます。その他費用につ
いては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができませ
く費用
ん。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認ください。
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができま
●ファンドに係る費用の
せん。
合計
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認ください。
「JPM ワールド・CB・オープン」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
(5)税金
◆換金(買取または解約。以下同じ。)および償還により生じた利益については、上場株式等
の譲渡所得等として、源泉徴収が行われる場合は税率 20.315%(所得税 15.315%、地方税
5%)となります(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方税 5%)の税率となりま
す。)。確定申告を行う場合、申告分離課税の対象となりますが、復興特別所得税は所得
税額に 2.1%を乗じた額となります。
●個人(居住者)の受益者
◆ 期 中 分 配 金の うち の普 通 分 配 金に つ い ては 、上 場 株 式 等 の配 当 所 得として、税 率
の場合
20.315%(所得税 15.315%、地方税 5%)の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用されま
す。確定申告を行い、申告分離課税を選択した場合には、上場株式等の譲渡損失との損
益通算が可能です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方税 5%)の税率と
なります。)また、総合課税を選択することもできます。
◆解約請求により換金した場合および償還の場合、個別元本超過額に対して税率 15.315%
(所得税のみ)の源泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月
1 日以後は 15%の税率となります。)
◆買取請求により換金した場合、源泉徴収は行われませんが、法人税等の申告が必要で
●法人の受益者の場合
す。
◆期中分配金のうちの普通分配金については、税率 15.315%(所得税のみ)の源泉徴収が行
われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税率となり
ます。)
(6)クローズド期間
ありません
【分配金受取りコース】
収益分配金は税金を差し引いた後、販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
【分配金再投資コース】
(7)取扱いコース
原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。再投資を停
止し、分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出ください。分配金受取りは、
販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
商号:SMBC日興証券株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号
3.会社の概要
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構
の保護の対象ではありません。投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。当ファンドをお申込の際には、当
社より投資信託説明書(交付目論見書)をお渡し致しますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご判断ください。
※ 課税上の取扱いの詳細は税理士・税務署等にご確認ください。また、お取引の状況につきましては取引店までお問い合わせ
ください。税法が改正された場合などには、課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(平成 26 年 4 月)