非接続形X線ァナライ ザの QC (Quaーity c。ntr。ー) 応用

一 11 一
非接続形X線アナライザのQC(Quality control)応用
赤坂
勉、坂本弘 巳
Quality control of X一一一ray generators using non−invasive X一一ray analyzer
Tsutomu Akasaka, Hiromi Sakamoto
The characteristics of X−ray generators can be simply and safely measured by a non−invasive
X−ray analyzer in comparison with an electric meter. Non−invasive X−ray analyzer ‘KYOKKO
model 100’ has been used for measuring of X−ray generators in our laboratory. The present results
further support the view that this method is very useful for the quality control of X−ray generators.
1.緒 言
本学では現在20数台のX線装置を保有してい
X線は一般にX線管電圧、管電流および曝射
るが、保守点検については充分であるとはいい
時間により制御されるが、精度、再現性の良い
難く、前述のように電気的測定も日常的には困
X線出力(=品質)を得るためには、適正な電気
難である。この保守点検に非接続形X線アナラ
的調整が施されていなければならない。これら
イザが活用されれば、多項目にわたる点検を安
の測定は通常外部から電気的に接続された計器
全かつ簡便に実施することができ、故障点の迅
により行われるが、高電圧発生装置の高圧側(数
速な対応が期待できる。
十kV∼百数十kV)に測定回路が挿入されるな
今回KYOKKO X線アナライザmode1100
ど危険も伴い、かつ測定準備が繁雑である。
を用いて、その有用性を確かめる基礎実験とQC
近年X線を検出器に入射させるだけで、上記
応用への試みを行ったので報告する。
の電気的特性を含む各種パラメータの測定、解
析が行える装置が種々開発された。X線装置への
2.使用機器および方法
電気的接続を必要とせずに安全、簡便に測定が
使用機器
実施できることから、日常点検等への利用が注
KYOKKO X線アナライザmodel 100の外
目されている♂2)
観を図1に示す。右側が検出器であり、蛍光板、
ドじロロ
、5→
CPU
VFC H P.C.
ROH
ff.AMP.
sv
ドコけロ
・,,「ひ
Aoc
RAn
VFC }一一i)一 P.C.
H.AMP.
り ロ
B、6→
VFC H P.C.
H.AMP.
CO月P,
:i’
M
3il }iii
RS−232C
I/O
CTC
PIO
P.1.
eq 1 アナライザの外観
C了C
図2 アナライザの回路構成
一 12 一
罪接続形X線アナライザのQC(Quality contro1)1,il用
フォトダイオード、フィルタなどから成る。検
④ 半価層
出器からの信号は、左側のコントローラで増幅、
我々が過去に発表しだ)同一X線装置にお
A/D変換などの処理を経てパソコンへ入力され
けるアルミ半価層の測定結果と比較した。こ
る。図2に回路構成を示す♂〉
の半価層測定は極めて高精度に求められたも
本アナライザから得られる情報は、管電圧、曝
のである。
射時間、線量、半価層および実効エネルギー、な
② QCの方法
らびに管電圧波形、蛍光強度波形である。
今回は初回の測定であることから、1つのX線
これらの情報の信頼性を確かめるための基礎
管につき各種の照射条件で測定を行った。測定
実験に用いた機器を次に示す,,
装置は14台、X線管は22台にのぼる。
X線装置 東芝 KXO−15(単相2ピーク形)
原則的な照射条件として以下のことを設定し
X線管 東芝 DRX…90S
た。
多重絞り 東芝 TE一一6TI、…3
・X線管一撮影台間距離を100cmとし、撮影
管電圧波高計アルコ KV−201D
管電流計 アルコ MA−1201DC
台上に検出器を置く。
電離箱式線量計 応用技研 AE一一132
ため、検出器入射窓の長軸方向とX線管長
・X線空間強度分布の不均一一・一性の影響を除く
軸方向を直交させた。
(1》基礎実験の方法
・照射野は入射窓よりやや広い3×8cmに設
① 管電圧
噛した。
高電圧発生装置の二次側に電気的に接続さ
・X線照射条件は、小焦点一100mA、大焦点
れた管電圧波高計の値と比較した。
一一一 200mAの各々について、管電圧は60kV、
管電圧波高計は、X線投入後4パルスを過ぎ
70kVを選んだ。大容量のX線管について
てから2⊂、ms闇の最大値を示すよう設定した。
は80kVについても測定した。姑射時間に
…方アナライザからは、X線投入後10ms毎に
ついては、その信頼性を調べるため60kV、
区切った各々の区間での最大値が10個まで表
lOOmA、0.05sの条件で1回、その他はす
示されるが、このとき耐電圧波高計の値と対
べてO.1sに設定した。
応ずるものは4、5番目の値の大きい方である
と考えられる、,
3.基礎実験とQC応用について
管電圧約70kVについて10回測定した。
結果と考察
② 法官時間
(D 基礎実験について
アナライザは、単相2ピーク形X線装置の
① 管電圧
場合は
管電圧波高計の値を基準にとると、+0.2∼
有効パルス数/(電源周波数×2)
一〇.8kV(+0.28∼一1.1%、平均一〇.53%)
により算出された値を、三相装置の場合は管
となり極めて高い信頼性を示す結果となった。
電圧波形におけるピーク値の75%に相当する
測定回数は少ないものの他の管電圧について
立上がり、立下がり部の時間間隔を表示する。
も、最も誤差の大きなもので一2.5%であり仕
得られた管電圧波形よりこれを求め、比較
様にある±3%(または±3kVのいずれか大
した。
きい方)の精度と一致している。
③ 線 量
② 素面時間
管電圧60kV、70kVについて、線量計との
得られた管電圧波形より求めた値とよく一致
同時測定を数回行い、線量計の照射線量(R)
した。これはQC実施時の他の単相2ピーク形
値を空気吸収線量(Gy)に換算して比較した。
X線装置や三相装置についてもよく 致した。
赤坂
勉、坂本弘巳
一 13 一
③ 線 量
電気的調整を行って適正な状態に復帰させるこ
線量計の値を基準にとると、60kVで約一35
とができたが、これもQC応用の一つの成果であ
%、70kVで約一25%と信頼性の低い結果と
ると評価することができた。
なった。これについては同様な結果を示した
このようにアナライザを用いた測定では、1回
発表5)もあり、今後追試、検討を重ねてみたい。
の曝射を行うだけで多項目にわたる情報を極め
④ 半価層
て短時間に得ることができる。測定準備も数分
測定結果を表に示す。いずれの管電圧にお
間で完了することができ、その簡便性も充分に
いてもFree Air Chamberでの値より低い値
確かめられた。
を示したが、最大誤差を示したものでも7%以
装置番号毎の主要パラメータのリスト表示例
下であり信頼性はほぼ良好であると思われる。
を図7に示すが、これによりQC結果の経時的変
化を把握することもできる。
表アルミ半価層(mm)の比較
Free Air
@Chamber
また今回は据置形のパソコンをプリンタとと
アナライザ
誤 差%
もにキャスターに搭載してX線装置各室を移動
したが、室内の狭さもあってかなりの不便さを
60kV
W0kV
1.74
1.69
一2.9
Q.18
Q.03
│6.9
P00kV
Q.71
Q.59
│4.4
感じた。可搬形の小形パソコンの使用が望まれ
る。
以上アナライザから得られる情報は、線量を
4.結 語
除いては良好な信頼性を有する事が確認できた。
線量評価に課題を残したものの、基礎実験で
② QC応用について
測定結果の例として、図3に単相2ピーク形X
はQC利用としてその有用性が確かめられ、 QC
の実施についてもその簡便性を充分に確認する
線装置のものを、三相12ピーク形装置のものを
ことができた。装置の故障に対してもこれらの
図4、コンデンサ放電形装置(20mAsの波田切
結果をもとに迅速な対応を期待することができ
断を行っている)のものを図5に示す。
る。今後本学のX線装置の日常的な保守管理に
これらは1回の測定で得られるすべての情報を
本アナライザを活用したい。
一つの図に表示させたものであるが、各情報に
ついて説明をつけ加えると、
5.参考文献
データ番号 i回の測定毎に更新される番号
1)早矢仕智恵:X線アナライザによるX線装
で、データ保存用ディスクの保存単位となる。
置設置時の性能評価、日本放射線技師会雑誌、
装置番号 X線装置室とX線管番号を対応さ
37巻、p1158、1990
せた。この番号をもとに主要パラメータのリス
ト表示を行うこともできる(後述)。
設定値 X線装置の照射条件を入力する。こ
2)上遠野 昭:非接続形測定器240AによるX
線発生装置の管理、日本放射線技術学会雑誌、
48巻、p1298、1992
こで入力された管電圧値により検出器のフィル
3)三宅周作、鈴木尚生:X線アナライザについ
タが自動的に切換わる。
て、極光X−RAY、 No.28、 p25∼45、1990
測定に際してはX線入射直前に“開始キー”を
4)赤坂 勉、坂本弘巳、竹井 力:各種電離
押してX線を曝射すればよく、X線入射終了と
箱による半価層測定(第2報)、第41回日本放
同時に測定も自動的に終了する。
射線技術学会総会予稿集、p219、1985
今回のQC実施中に設定値よりも約10kVも高
5)斎 政博:Non 一 invasive型X線アナライ
い管電圧値を示した装置が1台発見された(図6)。
ザの性能比較(第3報)、日本放射線技術学会
学生実習に使用する直前であったため、急きょ
雑誌、48巻、p1299、1992
非接続形X線アナライザのQC(Quality control)応用
一 14 一
テ㌧タ番号 : 99
装置番号 ; 211
測定日 : 92年 1Q月Q8日
測定時間 : 19縛40分19n
[設定{直1
管電圧(kV) 管電流(mA) 時間(msec)
70.0 200,0 100.0
〔測定値〕
最大管電圧(kV> 平均管電圧(KV) 積分管電圧(kV) 時間(msec) 吸収線量(mGy)
67,7 67,4 69,9 iOO.O O.43
線量当fi (mSv) 線鑑当量率(mSv/m) アルミ半価層(mm)鋼半価層(mm)実効工耕キ㌧(keV)
O,45 269 2,08 O.065 28.9
【管電圧の時間変動〔kV(10msec)]】
66.9 67.6 67.4 67.5 67,3 67,3 67,7 67.5 67.2 67.1
@ Iln ’:.1証一』1−1111 ’MI一三7ご二1二「コニニπ二二了二巡堕K迎二些1絵一Zf冠ザ1.q二q⊃
一_..一一.
i’y:”2”””ff T’i’o”ft d fs”f’j
ig嚇4」) 分42 纏
r/窟採詳髪∬ゴr:i
l現在N艦9つ
;装置N⊂〕・211 :!
i潔1弩1毒∴
i
Lt. V’
梶@1
・・レ,.
il
I ・・
:検出器・yけうイザ:;
;π轟『萄了’…
1管電流・200
惣一豊1態9∵l
が…
1
l管. d圧一L一ツ.1) [:
厘強度75・項
t、1縫獣畜一.一ピ}
属藤7」1
/一.”.一一一ii’
;
L.T一.一.”一一一一一一一!u..
O 20
ttn.tt t一一th n一一=w
4 C)
管電圧波形
@11
“
.eHL
60
80
IOO
[r“$ec]
「1‘目皿㎜i皿ユ匹コ
92 母 10 月 08 B
19 暗 44 分 52 紗
「沼鶏選壱二]’1「一尉
1現在・。・gg [ mv ]
J.’,・・ I
l
レ
装MNo:・211 11
i
i
l
l
l
L.
1方式 ∫単相
術式
・撮影
検出器;アナうイザ唱
雛冠菊;:]二 I
1壽箪遙三劃1
I
l
+’
秩FLiivT:’一:L”一nves’一’一’一m−r−!1
1麟蕎蔭霧冶}
蛍強度’1(りoolI
lフィ応ダ ∴、.「/ .1
1遊二二箆二∵1「
蛍光強度波形li
l
soo F
1
i
’2.[o IL.
j
l
.t_上』
し) 1
o
20
!: h.=:;
[
,
:
i’
1
黶D. i・・ .=.一一2
18c) j
40 60 80
蛍光強度波形 [nlsec〕
図3 単相2ピーク形X線装置の測定例
li
赤坂
テψ一二番号 勉,坂本弘巳
一 15 一
: 61
装置番号 : 821
測定日 1 92ffO9月25日
測定時間 : 15畷35分27穆
[設定値]
三三圧(kV) 管竃流(rnA) 時間(msec)
70,0 200,0 100.0
[測定値 }
最大管電圧(kV) 平均管電圧(KV) 積分管電圧(kV)
時間(m8ec)吸収線貴(mGy)
77,6 69,0 69,3
銅半価層(rnm) 実効工鵜キ㌧(keV)
線量当量(mSv) 線量当量率(mSv/m) アルミ半価層(珊皿) 104.4 O.97
1.11 639 2,62
〔管電圧の時間変動[kV(iOm8ec)】]
77,6 70,0 68.3 67.9 67,9 67,7
O,082 31.3
67,9 67,7 67,7 67.6
.一71π二τ1二二∫」α0璽亘二捌鰐ニエ乃ヨヅ
‘1閲0’0「
ロ けロ ギコ
をξ》日
ド「濱ザ定『番t一号……Lt
} 1[, ’”
92 409 月
i5日嚇36 分 05杉
「『一’一「[
堰@’”[1’J’ 1一’MV”+Nrmr”:= =・ ::=:’==J一::一J−tt 一・::一J一一.:一一H一一.
u
… 1
1
!最大No,∼・o
il’
1現在N・c・61
{装置N・・8・一…
/0
認鴛翻i
… l
L検出器ニアナうイヅ
i I
1
35
1
1
t
o
20
80
40 60
10C)
管電圧波形 [msec〕
r
KYσKlrσ一X憩}一ア『F『ヲ=ザサ’…}’rO亙コ
Lww一”..
92 犀 09 月 25 B
15 晦 37 分 06 やタ
一一HHH s2TgTO
[ mv ]
・…
D{歳・∴∴・、’・胎揺
1000
750
…1
?駐.罵も7丁丁
s,)oo
管電流 ?o〔》 L
時 閻 】〔〕o レ
1状71 @.一4.i’.一.111/,
蛍光強度波形1
5
:
?. ::,o
E
蛍強度.・K)00:i
t
l..
管電1圧.・‘ノO l:
マ総を一・一i嬉…司;
t
(』
j し.一,
o
tt nvvt±一一t−t−i一一t”ttm.一+一Jltt−tT−N−tttttHLt t一+t!tH一一tmt.+一t−ttm t−ttt..!sutt−rmttnt−ttHt tt
20 40 F,O flO
蛍光強度波形 [mc]ec」
図4 三相12ピーク形X線装置
100
非接続形X線アナライザのQC(Quality control)応1用
一 16 一
テ㌧タ番号 : 150
装置番号 : MO3
濃唖定日 : 92 年 10 月 14 日
測定時間 : 13時58S 16秒
[設定値}
管電圧(kV) 管電流(mA) 時間(msec)
70.0 20,0 1000.0
[測定値 ]
時問(msec)吸収線盤(mGy)
最大管電圧(kV) 平均三岳圧(KV) 積分管電圧(kV)
55.4 O,69
72.0 68,1 65.8
線鳳当量(tRSv) 線量当量率(mSv/m) ア1しミ半価層(mm)
銅半価層(mm) 実効エネルキ㌧(keV)
O,07i 29.8
O.74 806 2.27
〔管電圧の旧聞変動【kV(IOmsec)1】
0.e o,o o.o o.o
72.0 70,0 67,9 66,3 64,0 O,O
.コ三二1’=:理豆璽qユ墾1:’ニア罷1サニユり1ρ⊃
92 ty ユQ 月 14 B
I、乙 N 58 分 47 紹
;ぜ辮丁丁口.∴
一一一一一. 1
r−nv一’Hrm’
1
[
ト
1装置Nc・:tt fl19:il.;i gQ
“i装『置 条マ等「 ..:「=ll
1
F
i
;方.武’一三一平滑
い
膿亟1讐髪芝」
1 ’.
1/ t”一t−LT−t .ttt
li
;/T/t ttLrnt一一4−t.hTt+一Lttt ttTttJ一
I
11轟一圧・等コri 、5
ヒ
管竃流・?o 旨
1時 間・10001
1
摩羅訓
l
フィ霧タ・5 柱
;.L昼二遡ニコ「
L.n一..h.”.一Lm.一v...一.. w.一」.一一.”...一 −tt.一ttt−t−t”一lttH++一一.t ttmttttt+ltt vrtt.t.一t t t一”e7tttt一一一t
l
〇 20 40
1 い
1管電圧波形 l
6Q 30 管徽圧波形
LZ−IJ一..ILII...一L.一..
1ぐ)o
1
[rn$ec]
]IYD]1國童て「X線一7歪ラィ.サ’…11σ0.一’i
9互if 10
ギ「
1朧賑}1「 。V、「マ7丁
1琵で「闇
1装置N・・㈹3 ii
月ユ48
13日窃59 分50紗
1.oぐ)〔’)
,
コ
r下獲跨条二件…〒TT’l
i方…式』..ヨ平滑 1
h .T ,
1術式 :一撮影 1
−!F沿
検出器・}・ナラィヅ月
i轟蘇録
s−3く.)C〕
壁問・ユ。⑳声
1. ’”『’. 一’膿.「@「・11
蛍強度・1,00!i
、.戦讐堅璽1L、…
il
1.
1’)tt・)O
管.1電..庄聴.内蝿 [1
じ コ
解∵蚕ご!
i
p
iin
t
i
o
L
o
iww一一w一一=一rm’一一”’i”一””
2’ O
40 ()O 80
蛍光強度波形 [fng,ec]
図5 コンデンサ放電形X線装置
J
loe
勉,坂本弘巳
赤坂
一 17 一
テ㌧タ番号 ; 92
潤滑番号 : 111
測定日 : 92年10月08日
測定二二 ; 09噂12分 14静
〔般定値1
管電圧(kV) 管電流(孤A) 時間(冊8ec)
70,0 200,0 100.0
[測定値】
最大管電圧(kV) 平均管電圧(KV) 積分管電圧(kV) 時聞(rasec)吸収線量(mGy)
82,0 80,8 82,6 100.0 O,70
線童当量(mSv) 線量当量率(mSv/m)殊ミ半価層(mm)鋼半価層(皿皿) 実効工鵜キ㌧(keV)
〔管電圧の時間変動[kV(10rnsec)]1
O,78 468 2,44 O.076 30,5
82.0 81,4 81,0 80.7’
@80,5 80,5 81,2 80.4 80.4 80.4
[.=一1====T==nt
92 年 10 月 08 8
09 碗 13 分 16 ”
fi’Tl
「{説難薫可F二h
1
現在Nor 92
[
三山No= 1〕1
[1鑑維1鑑1
f
kV ]
70
{璽二 ’薙二.王・
管1冒圧丁一ア6yrv一”
.3S
管電流= 200
i時 間・100
111轟淫陽
}蛍強度:・7Si O
.一a
ワィルタ ニ5
o
旧慣丁.∫.711級一二二1=
?o
1管電圧波形
.L
.A
一
4() 6.0
80
1OO
管電圧波形 [rn fr;ec ]
1 ..rm.一nrm.” .. .t.....,. ... ml, F.
]:.! 一Y PTKX9’二&線二刀ラ.捜’ド辺∫L]
92 ny 】() 月 σぢ B
o9 珊 14 分 11 ”
・[一「河楚−置二野二二}
一一一一一一
’H3’1−2Tz.,
最“:天N「るぞ「℃r}
現在NO・92
装置No= ユ11
暇職工
[ mv ]
2500
1875
検出器・アナライザ
v一’ny一一Hl IIH rm
1250
管電流二200
時 間・ioo
625
A・ LL… ・] ・g
蛍強度・2500
フ禍タ
o
o
蛍光強度波形
㎏
,..・
20
kKi
’4Nl’
40 60 80
蛍光強度波形 [msec]
L一一..一.一一一...
図6 管電圧が設定値よりも高い値を示していた例
100
P
非接続形X線アナライザのQC(Quality control)陀{用
一 18 一
KY−0臨rK一『一X’“狽蝿鼈黹Ai研サ咽丁一丁OO一’「
92 年 1ユ 月 06 日
1→藷告警F[i
1チ・ンネrv・・ス・烈
1リストNO.= 1!4
13的33分37捗
番号
測定日
装置
く鰍月/U>
!2−7
92/!0/工2
!i4
!28
92・ /10/12
129
92/10/12
1i4
i14
!30
92/io/工2
!i4
131
92/10/12
114
!32
92/!0/!2
133
92/10/12
1上4
1!4
管電圧
時間
くk>>
くm$ec>
62.5
65.2
73.0
73.2
55.6
68.0
68.5
50.0
9t.7
!00.0
100.0
91.7
108.3
100.0
実効
線量 蛍(Ca) 蛍(Gd)
くke>>
<mGy> <C> <C>
28.2
28.2
29.8
29.8
26.8
2S?.0
29.0
i li l
:一 﨟f』
=『…1㎜「;1
1管電悔/
旨一⊥1
図7 装置番号毎の主要パラメータのリスト表示例
O.08
0.14
0.25
0.24
0.25
0.47
0.44