LPガス契約書案 - 社会復帰サポート喜連川株式会社

契
約
書 (ヨ寒)
社 会 復 帰 サ ポ ー ト喜 連 川 株 式 会 社 ( 以下 「甲」 と い う。 ) と ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
( 以下 「
乙」 という。) は , 液 化石油ガス ( 以下 「
L P ガ ス」 という。) の 供給 について、
下記のとお り、この契約 ( 以下 「
本契約」 とい う。) を 締結する。
己
高
(目 的 )
第 1条
乙 は,別 紙仕様書 に基づき,喜 連川社会復帰促進セ ンター で使用す るLPガ スを、
「
液化石油ガスの保安 の確 保 と適 正化 に関す る法 律」及び関係法令 に則 り、需 要
に応 じて継 続的 に供給す る もの と し、 甲は乙にその対価 を支払 うもの とす る。 ‐
(用語 の定義)
第 2条
本 契約 にお いて使用す る用語 の定義 は、次 のとお りとす る。
① ガス供給設備 ……特定供給設備と消費設備を総称 してガス供給設備という。
②特定供給設備 …… バルク容器 (2,900kg)×1基 、気化装置 × 1基、調整器、
ガスメーター及びガスメーターの出口までの導管並びにそれらの附属施設を
いう。
③消費設備 …… ガスメーターの出日か ら施設内のガス器具までの、導管を含む使
用設備をいう。
④ ガスメー ター …… 料金算定の基
礎 となるLPガ ス使用量を計量するために用
い られる計量器をいう。
― 道路上に停車 したバル ロー リーか
⑤ バル ク容器 ―
らホースを接続 し、
無線ス
ク
イッチなどの遠隔操作によって液送ボンプを駆動 し、直接 LPガ スを充填す
る容器をい う。
ー LPガ スをバル ク容器に充填する設備を備えた車両をいう。
⑥ バル クロー リー ー
(乙によるLPガ スの供給)
第 3条 乙 は,甲 の設置する特定供給設備を使用 して、常時 LPガ スを供給できる態勢を維
持 し、安全 にLPガ スの必要量を供給する。
<甲 の設置する設備の表示>
ア)バ ルク容器 (2,900kg)× 1基 (厨房及び厨房以外の 2系 統)
イ)気 化装置
ウ)附 属機材一式
×
1基 (厨房以外の 1系 統)
(対 価 )
第 4粂
第 1粂 のLPガ スの平成 19年 ◎月メー ター検針分単価は◎◎◎.◎ 円/m3と
し、
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以後毎 月原料価格調整 を し、 決定す る こととす る。消 費税 は別途請求 とす る。
1,原 料価 格調整はサ ウジア ラビアの前月プ ロバ ンガス CP価 格 (ドル建て)/tに 前 々
月 16日 か ら前月 15日 までの 平均円為替 レー トを乗 じた値の差 とし、そ の差 を円/
m3に 換算 し、加 減す る もの とす る。 この場合産気率は◎ .◎ ◎◎ とす る。
2.請 求単価 は小 数点第 2位 で四捨五入す る もの とす る。
3.万 一 サ ウジアラピアの価格 決定方式 の変更及び,CP価 格以外 の要 因で大幅 に
す
価格 が 変動 した場合 は 甲乙両者 協議 の上決定す ることとす る。
4.乙 は毎 月第 一 営業 国まで に当月の原料価 格調整差及び 当月請求単価 を文書で知 らせ
る こととす る。
(代金 の請求 ・支払 い)
ず
ー
ー
第 5条 乙 は、毎 月末のガス メ タ の検針 に基づ き算定 し、 甲の確認 を受 けた LPガ スの
納入数量 について、支払請求 を行 うもの とする。
2 請 求金額は,納 入 数量 に前条 に定め る単価 を乗 じ,こ れ に消 費税 相 当額 を加算 し
た額 とす る。
3 甲 は,適 法な乙の支払請求書 を受理 した ときは,受 理 した 日か ら起算 して 30日
以内 に乙の指定す る金融 機関 の 回座 に振 込送金 によ り代金 を支払 うもの とす る。
なお、振込 に要す る手 数料 は乙負担 とす る。
(ガス供給設備 の所有 区分 と費用の 負担)
第 6条
ガ ス供給設備 は、特定供給 設備及び消費設備の双方 につ いて、甲が設置す るもの と
し、その所有権 は甲が有す る。
(ガス供給 設備 の管理責任)
第 7条 ガ ス 供給設備は、甲 の責任 にお いて管理す るもの とす る。
2.乙 は、特 定供給設備 につ いては 2ヶ 月に 1回 (年 6回 )の 点検 を行 い、消費設備 に
ついては年 1回 の調査 を行 う。
3,前 項 に定め る点検 ・調査 のほか、 乙は法令 の定め るところによ り、以下 に定め る検
査及 び緊急時の応急措置等 の 保安 責任 を負 うもの とす る。但 し、甲 の承諾 が得 られ
な い ことによ り検査ができなか った場合等 、乙の責 に帰す べ き事 由以外 の事 由によ
り甲に生 じた損害 について は、乙は賠償 の 責を負わな い もの とす る。
LPガ スの供給開始時 に行 うガス供給設備の点検調査。
調査 …・
① 供給開始時点検 ・
…
LPガ スによる災害が発生、または発生する恐れがある場合、
② 緊急時対応
甲又は第二者か らその事実を通知され、これに対する措置を講 じることを求め
られたとき、または自らその事実を知ったときに、速やかに講 じる措置。
4.乙 が、ガス供給設備の維持管理 のため、喜連川社会復帰促進セ ンターの敷地内に立
ち入る必要がある場合,あ らか じめ甲にその旨を連絡 し,立 入場所 。日時等 につい
て、協議の上決定するものとする。
5.乙 が本条第 2項 及び第 3項 の点検等を行ったときは、その結果 について、報告書に
よ り速やかに甲に通知す るものとす る。
(損害 の賠償)
第 8条 乙 によるガス供給 設備 の点検又 は調査 の不 備 に起因又は関連 して ,甲 に費用 又は損
害が発生 した場合 ,乙 は,当 該 費用又 は損 害 を負担す るもの とす る。
(履行不能)
第 9条 乙 は,自 己 の 責に帰 し難 い事 由によ り,本 契約 の履行ができな い場合 には,そ の事
由を明 らか に した書面 をもって遅 滞な く甲に申 し出な ければな らな い。
2 乙 は ,自 己 の 責 に帰す る事 由によ り,本 契約 の 履行がで きな い場合 にお いて ,甲
に損害 を与 えた ときは,そ の損害 を賠償 しなければな らな い。
( 契約の解除)
第1 0 条
甲 及び乙は, 相 手方が本契約の条項に違反 し、相当の期限を定めて催告 したにも
かかわ らず、なお是正 しない場合は, 本 契約を解除す ることができる。
(協 議 )
第 11条 本 契約 に定め のな い事項 の発 生及び社会経済情勢の変化 で前記各条 に協議の必要
が生 じた場合 は、甲乙双 方 が誠意 をもって速や かに解決 に努める もの とす る。
(契約有効期間)
第 12条 本 契約 の有効期間 は,平 成 19年
日か ら平成 19年 月
日
までとす
る 。
本契約 の証 として,本 書 2通 を作成 し,甲 乙記名押 印 の上 ,各 自そ の 1通 を保有す る。
平成 19年
甲
東京都渋谷区神官前一丁 目5番 1号
社会復帰サポー ト喜連川株式会社
代表取締役 小 河原 俊 二
乙
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日