第二戦湘南シーサイドＧＰラウンド開催間近！みどころ紹介！Ｒｉｄｅｌスプリントカップ第二戦湘南ＧＰラウンドがいよいよ今月末の 3 月 30 日に開催される。今回もフルエントリーを頂いており総勢２８名の選手によりレースが実施される予定だ。今回開催される湘南シーサイドＧＰは前回のフェスティカサーキットのいわば‘サーキットコース’では無く‘レンタルカートコース’の部類に入るセオリー無視のトリッキーコース。なのでレンタルカート場を主戦場とするレンタルカーター達が十分に実力を発揮し、いままでの勢力図が大きく逆転する可能性があり、混戦模様が繰り広げられるであろう。今回も強豪揃いのエントリーなので、誰が優勝するかはまったく予想がつかない大会となりそうだ。 ☆ジュニア特別枠で石原翼選手が参戦！本来、リデルスプリントカップの参加条件は満２０歳以上となっているが、今回の湘南戦ではジュニア特別枠の特例で、昨年度のレッドブル西関東大会のジュニア部門を優勝し、ジャパンファイナルに進出を果たした、石原翼選手が参戦する。石原選手は東海地区で開催されている東海スプリントでも昨年度シリーズチャンピョンを獲得しており実力は折り紙つきだ。甘いマスクをもつ若干１７歳の若武者がどんなレースをしてくれるか楽しみである。 ☆関西の強豪、レンタルカートフェスの覇者も参戦！今回は関西地区から、小辻隼人選手と長澤亘選手がエントリー。小辻選手は昨年のレッドブル中国地区大会の優勝者、長澤選手も同大会の３位と中国地区では文句なしに毎回上位に来る実力の二人。昨年末の関東スプリントにもエントリーして頂いた二人だが、その大会では小辻選手が 14 位。長澤選手が 8 位と少し悔しい結果に。今回はリベンジマッチという事で燃えているはず。そして、2 月に茂木で行われたレンタルカートフェスティバルの優勝チームの一員、江草潤一選手、それにＮ３５日本一決定戦の優勝メンバーの森明生選手もエントリー。耐久スペシャリストがどんなレースを繰り広げるか。こちらも楽しみな 2 選手である。 ☆今回も久保選手、佐伯選手は上位に来るか？前戦に引き続き、昨年度ジャパンファイナル 1 位、2 位の久保誠選手、佐伯和洋選手らがエントリー。今回も優勝争いの一角に入ってくる事は間違いないと思うが、今回の湘南シーサイドのトリッキーコースをどう攻略してくるか？久保選手は今回の湘南ＧＰも初走行となる為、短い練習走行の中でどれだけ合わせてこれるのか？その辺りが非常に注目されるポイントである。 ☆勝負のゆくえは・・・！？今回の湘南ラウンドも非常にハイレベルな戦いが予想される。やはり今回も久保選手、佐伯選手が上位に来るとは思うのだが、僕が注目したいのは湘南シーサイドＧＰをホームコースとする、渡辺選手、滝野選手そして女性ドライバーの大塚選手だ。渡辺健志選手は前大会のフェスティカ大会にもエントリーをして頂いたのだが、残念ながら大会直前にインフルエンザに掛かってしまい欠場。今回が今年初のリデルカップそしてホーム湘南での開催とあって気合が入っているはず。滝野博之選手はリデルカップにありがたいことに年間エントリーを頂いている選手の一人。滝野選手も湘南を多く走りこんでいて、湘南開催のスプリントレースで優勝の経験もある。リデルカップで練習の成果を発揮出来るか。そして、女性ドライバーの大塚祐美選手も湘南大会に意気込みを入れている選手の一人。前戦のフェスティカサーキットでは１２位と健闘。最近メキメキと頭角、実力をつけて来ている勢いのあるドライバーだ。湘南大会は走りこんでいるコースの為、上位争いに食い込んでくるか。その他にもまだまだ、沢山の強豪が上位を狙っている。前回大会ＰＰの川福健太選手。最近圧倒的なスピードを見せており、そろそろタイトラ番町の異名もつくか？と思うほどタイトラは絶好調。タイトラの順位をいかし上手くレースを展開出来れば優勝の可能性も重々ある。前回大会決勝ファステストとスピードを見せてきている、中村選手。伸び調子の野島選手。レース巧者の吉成選手。これらの選手にも優勝のチャンスは十分あるようにも思える。まだまだ、紹介しきれない選手の中に素晴らしい実力の方々が沢山いるのだが今回はスペースの都合で割愛させて頂きたい。今回のリデルカップも非常に楽しみな大会である事は間違いない！！ ☆協賛企業様