労 働 力 調 査 (詳細集計)

 労 働 力 調 査 (詳細集計)
平成26年(2014年)7∼9月期平均(速報)
Ⅰ 役員を除く雇用者 ……………………………………………………………………2
1 雇用形態
2 現職の雇用形態(非正規の職員・従業員)についた主な理由
3 転職等の希望の有無(非正規の職員・従業員)
Ⅱ 完全失業者 ……………………………………………………………………………4
1 仕事につけない理由
2 失業期間
3 主な求職方法
4 前職の雇用形態(過去1年間に離職した者)
Ⅲ 非労働力人口 …………………………………………………………………………6
1 就業希望の有無
2 就業希望者
統計表 ……………………………………………………………………………………… 8
労働力調査の集計区分
労働力調査には次の集計区分があり,本冊子には, 部分の結果を収録している。
《基本集計》・・・基礎調査票から集計される事項について公表
[主な集計事項] 労働力人口,就業者数・雇用者数(産業別など),雇用形態別雇用者数,
就業時間,完全失業者数(求職理由別など),完全失業率,
非労働力人口など
《詳細集計》・・・主として特定調査票から集計される事項について公表
[主な集計事項] 非正規の職員・従業員が現職の雇用形態についた理由,
転職等希望の有無,仕事につけない理由,
失業期間,就業希望の有無など
※詳細集計では,刑務所・拘置所等のある区域及び自衛隊区域の施設内の居住者を
除いている。また,詳細集計では,基本集計の約4分の1の世帯が対象となって
いることなどから,基本集計とは数値は必ずしも一致しない。
平成26年11月11日
総 務 省 統 計 局
−1−
労 働 力 調 査 (詳細集計)
Ⅰ 役員を除く雇用者
1 雇用形態
・正規の職員・従業員は3305万人と,前年同期に比べ10万人の増加。7期ぶりの増加。
非正規の職員・従業員は1952万人と,44万人の増加。7期連続の増加
・役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は37.1%と,前年同期に比べ
0.4ポイントの上昇。7期連続の上昇
表1,図1 雇用形態別役員を除く雇用者の推移
2014年
7∼9月
対前年同期増減(万人,ポイント)
2014年
2013年
7∼9月 4∼6月 1∼3月 10∼12月 7∼9月
役員を除く雇用者のうち
3305
1952
1335
116
293
119
89
37.1
正規の職員・従業員
非正規の職員・従業員
パート・アルバイト
実数
(万人)
労働者派遣事業所の派遣社員
契約社員
嘱託
その他
割合(%)
非正規の職員・従業員
10
44
8
6
15
4
11
0.4
-14
41
26
1
15
-4
2
0.6
-58
100
65
-8
31
10
2
1.6
-47
122
128
14
-32
79
82
23
27
28
-46
1.8
-53
1.2
注)1.「非正規の職員・従業員」の割合は,「正規の職員・従業員」と「非正規の職員・従業員」の合計に占める割合を示す。
2.調査票の変更に伴い,2013年1∼3月期から「契約社員・嘱託」を「契約社員」,「嘱託」に分割している。このため,2013年の
対前年同期増減は,「契約社員」と「嘱託」の合計を用いて算出している。
正規の職員・従業員
(万人)
4000
(万人)
300
<3334>
3325
3334
3370
3327 3330
3281
(万人)
300
250
250
(←左目盛)実数
3500
非正規の職員・従業員
(万人)
2500
3317 3295 3283
200
2000
<1804>
3303 3305
1843
3223
1843 1870
1805 1775 1829
1908
1965 1970
150
100
1500
対前年同期増減(右目盛→)
5
<0>
50
2500
2000
7-9 10-12 1-3 4-6
2012年
2011年
*
-53
7-9 10-12 1-3 4-6
2013年
1000
<-14>
非正規の職員・従業員のうち「パート・アルバイト」
7-9
-50
-100
500
(月平均)
7-9 10-12 1-3 4-6
2011年
2012年
*
(万人)
400
1373
1351
1327
1350
1320
1335
1286 1294
1300
1243 1250
1250 <1227>
1223
128
1150
71
82
65
36
0
<11> <18> <18>
26
-100
(月平均)
*
350
350
350
300
300
300
250
250
250
200
200
200
150
150
100
100
50
50
124
93
90
81
7-9 10-12 1-3 4-6
2013年
7-9 10-12 1-3 4-6
2014年
112
110
117
116
113
31
150
50
23
14
1
0
-50
-50
7-9 (月平均)
116
100
34
6
0
<-5>
7-9 10-12 1-3 4-6
2011年
2012年
87
103
10
1
0
*
7-9
400
8
2
1050
1000
7-9 10-12 1-3 4-6
2014年
非正規の職員・従業員のうち「労働者派遣事業所の派遣社員」(万人)
(万人)
400
<99>
<27>
7-9 10-12 1-3 4-6
2013年
1245 1245
1200
1100
<-1>
-58
7-9 10-12 1-3 4-6
2014年
1400
50
0
*
(万人)
1450
<25>
-50
-47
-53
41
37
-14
-32
<-46>
100
44
0
0
<-7>
<-49> -50
<23>
10
100
79
65
200
150
122
106
3000
1922 1952
1881
<-6> <-13> <-12>
7-9 10-12 1-3 4-6 7-9 10-12 1-3 4-6
2012年
2011年
2013年
*
*
* < >内の数値は,補完推計値を用いて計算した参考値
−2−
*
-8
7-9 10-12 1-3 4-6
2014年
-50
7-9
(月平均)
2 現職の雇用形態(非正規の職員・従業員)についた主な理由
・男性の非正規の職員・従業員(631万人)のうち,
現職の雇用形態についた主な理由を「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が149万人
(25.8%)と, 前年同期に比べ19万人の減少
・女性の非正規の職員・従業員(1321万人)のうち,
現職の雇用形態についた主な理由を「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が326万人
(26.0%)と, 前年同期に比べ6万人の増加
表2,図2 現職の雇用形態についた主な理由別非正規の職員・従業員の内訳 (2014年7∼9月期平均)
(万人,%)
男女計
対前年同期
増減
実数
非正規の職員・従業員
自分の都合のよい時間に働きたいから
家計の補助・学費等を得たいから
家事・育児・介護等と両立しやすいから
通勤時間が短いから
専門的な技能等をいかせるから
正規の職員・従業員の仕事がないから
その他
1952
465
376
223
68
158
313
226
男
割合
44
25
-15
14
4
29
-17
7
25.4
20.6
12.2
3.7
8.6
17.1
12.4
女
対前年同期
増減
実数
631
139
70
5
16
81
149
117
割合
20
19
0
1
-1
17
-19
3
対前年同期
増減
実数
24.1
12.1
0.9
2.8
14.0
25.8
20.3
1321
326
306
218
53
78
164
110
割合
26.0
24.4
17.4
4.2
6.2
13.1
8.8
24
6
-15
14
6
13
1
5
注) 1. 非正規の職員・従業員には,「現職の雇用形態についた主な理由不詳」を含む。
2. 割合は,現職の雇用形態についた主な理由別内訳の合計に占める割合を示す。
その他
その他
8.8%
自分の都合のよい時間に働きたいから
20.3%
自分の都合のよい時間に
働きたいから
正規の職員・従業員
の仕事がないから
24.1%
13.1%
男
専門的な技能等を
いかせるから
家計の補助・学費等を得たいから
正規の職員・従業員の
仕事がないから
12.1%
6.2%
26.0%
女
通勤時間が短いから
25.8%
家計の補助・学費等を
得たいから
4.2%
専門的な技能等
をいかせるから
家事・育児・介護等と
両立しやすいから
0.9%
14.0%
24.4%
家事・育児・介護等と
両立しやすいから
17.4%
通勤時間が短いから
2.8%
3 転職等の希望の有無(非正規の職員・従業員)
・現職の雇用形態についた主な理由を「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした男性の非正規
の職員・従業員(149万人)のうち,
転職等希望者は71万人と,前年同期に比べ16万人の減少。
転職等非希望者は77万人と,3万人の減少
・「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした女性の非正規の職員・従業員(326万人)のうち,
転職等希望者は59万人と,前年同期に比べ4万人の増加。
転職等非希望者は263万人と,前年同期と同数
表3 転職等希望の有無,現職の雇用形態についた主な理由別非正規の職員・従業員の内訳 (2014年7∼9月期平均)
(万人)
男女計
転職等希望者
対前年
実数
同期増減
非正規の職員・従業員
自分の都合のよい時間に働きたいから
家計の補助・学費等を得たいから
家事・育児・介護等と両立しやすいから
通勤時間が短いから
専門的な技能等をいかせるから
正規の職員・従業員の仕事がないから
その他
448
91
76
46
13
24
148
39
3
14
-5
0
1
4
-10
0
男
転職等非希望者
対前年
実数
同期増減
1469
369
297
176
55
133
162
184
33
10
-11
14
4
25
-8
7
注) 非正規の職員・従業員には,「現職の雇用形態についた主な理由不詳」を含む。
−3−
転職等希望者
対前年
実数
同期増減
157
32
12
2
2
12
71
22
-8
9
-4
1
-1
3
-16
1
女
転職等非希望者
対前年
実数
同期増減
460
106
58
3
13
68
77
94
23
10
4
0
0
14
-3
2
転職等希望者
対前年
実数
同期増減
291
59
64
44
10
12
77
18
10
4
-1
-1
1
1
5
0
転職等非希望者
対前年
実数
同期増減
1009
263
240
173
42
65
85
91
10
0
-15
14
5
11
-5
6
Ⅱ 完全失業者
1 仕事につけない理由
・完全失業者(238万人,前年同期に比べ23万人の減少)のうち,
「希望する種類・内容の仕事がない」は67万人と,前年同期に比べ2万人の減少。
「条件にこだわらないが仕事がない」は15万人と,9万人の減少
表4 仕事につけない理由別完全失業者の推移
2014年
7∼9月
7∼9月
2014年
4∼6月
1∼3月
-23
7
1
-12
-4
-2
-9
-4
-30
-2
-3
-1
-2
-10
-6
-6
-38
-3
-3
-9
-4
-4
-10
-4
238
21
28
36
16
67
15
51
完全失業者
賃金・給料が希望とあわない
勤務時間・休日などが希望とあわない
求人の年齢と自分の年齢とがあわない
自分の技術や技能が求人要件に満たない
希望する種類・内容の仕事がない
条件にこだわらないが仕事がない
その他
(万人)
対前年同期増減
2013年
10∼12月
7∼9月
-17
3
-1
-3
-2
0
-4
-13
-19
-7
-2
5
-4
-14
-5
9
注) 完全失業者には,「仕事につけない理由不詳」を含む。
2 失業期間
・完全失業者(238万人)のうち,
「3か月未満」が75万人と,前年同期に比べ4万人の増加。
「3か月以上」が153万人と,25万人の減少。このうち「1年以上」は85万人と,16万人の減少
表5 失業期間別完全失業者の推移
2014年
7∼9月
75
153
38
31
85
37.3
3か月未満
3か月以上
実数
(万人)
3∼6か月未満
6か月∼1年未満
1年以上
割合(%)
1年以上
対前年同期増減(万人,ポイント)
2014年
2013年
7∼9月 4∼6月 1∼3月 10∼12月 7∼9月
4
-14
-4
-15
-11
-25
-15
-31
-5
-11
-2
-5
-4
1
-6
-6
0
-8
-5
-3
-16
-10
-19
-1
-2
-3.3
0.5
-2.0
2.9
2.6
注) 割合は,「3か月未満」と「3か月以上」の合計に占める割合を示す。
図3 失業期間1年以上の完全失業者の推移
(万人)
(万人)
140
100
(←左目盛)実数
120
122
100
80
116
<110>
105
109
103
104
103
60
101
102
90
80
94
85
対前年同期増減(右目盛→)
60
20
40
0
-1
<-8>
20
0
40
<-6>
<-19>
-2
-1
-7
-10
-19
7∼9
2011年
*
-1
<-7>
10∼12
1∼3
2012年
4∼6
7∼9
10∼12
-16
-19
1∼3
2013年
4∼6
7∼9
*
* < >内の数値は,補完推計値を用いて計算した参考値
−4−
10∼12
1∼3
2014年
4∼6
7∼9
-20
-40
(月平均)
3 主な求職方法
図4
・完全失業者(238万人)のうち,
「公共職業安定所に申込み」が97万人と,
前年同期に比べ8万人の減少。
「求人広告・求人情報誌」が69万人と,
13万人の減少
(万人)
200
主な求職方法別完全失業者
2013年7∼9月期平均
2014年7∼9月期平均
150
105
97
100
82
69
50
17
16
9
6
11
9
0
公共職業
安定所に
申込み
求人広告・
求人情報誌
学校・知人
などに紹介
依頼
労働者派遣
事業所に
登録
事業所求人
に直接応募
4 前職の雇用形態(過去1年間に離職した者)
・完全失業者(238万人)のうち過去1年間に離職した者は94万人と,前年同期に比べ2万人の増加。
このうち前職の雇用形態が「正規の職員・従業員」であった者は43万人と,5万人の減少。
「非正規の職員・従業員」であった者は49万人と,8万人の増加
表6,図5 完全失業者における前職の雇用形態別過去1年間に離職した者の推移
(万人)
対前年同期増減
2014年
7∼9月
うち 前職あり
うち 仕事を辞めたため求職
うち 過去1年間に離職
うち 役員を除く雇用者
正規の職員・従業員
前職の
雇用形態
非正規の職員・従業員
パート・アルバイト
労働者派遣事業所の派遣社員
契約社員・嘱託
その他
前職が正規の職員・従業員
(万人)
70
<63>
(万人)
65
59
60
48
56
52
50
50
45
48
43
(←左目盛)実数
43
35
0
<-4>
*
-5
-6
-7
-15
-16
-17
-15
-11
-18
-18
-13
-4
-9
-4
-1
-19
-21
-25
-21
-22
-11
-9
-11
-4
-4
前職が非正規の職員・従業員
40
60
30
50
(万人)
50
56
<47>
45
52
30
50
41
47
40
40
43
49
49
20
43
30
<3>
4
39
8
4
10
0
20
-2
-11
7-9 10-12 1-3 4-6
2012年
2011年
-38
-37
-32
-15
-15
-6
-8
-1
-3
-5
-1
70
0
<-5>
-30
-26
-40
-22
-22
-15
-7
-5
-3
2
-2
(万人)
20
20
<-9>
7∼9月
-23
-16
-11
2
4
-5
8
6
2
0
0
50
対前年同期増減(右目盛→) 10
<4>
10
10∼12月
39
8
30
1∼3月
39
40
2013年
4∼6月
238
222
171
94
92
43
49
30
7
10
2
完全失業者
2014年
7∼9月
7-9 10-12 1-3 4-6
2013年
-13
-10
<-5>
10
-9
-15
7-9 10-12 1-3 4-6
2014年
-20
0
7-9(月平均)
<-7>
-9
7-9 10-12 1-3 4-6
2011年
2012年
*
*
* < >内の数値は,補完推計値を用いて計算した参考値
−5−
-4
<-4>
*
7-9 10-12 1-3 4-6
2013年
-8
-7
7-9 10-12 1-3 4-6
2014年
-10
-20
7-9(月平均)
Ⅲ 非労働力人口
1 就業希望の有無
・非労働力人口(4460万人,前年同期に比べ29万人の減少)のうち,
就業希望者(就業は希望しているものの,求職活動をしていない者)は406万人と,
前年同期に比べ23万人の減少。
就業非希望者(就業を希望していない者)は3954万人と,27万人の減少。このうち
「65歳以上」は2531万人と,56万人の増加
表7 就業希望の有無,非求職理由別非労働力人口 (2014年7∼9月期平均)
男女計
対前年同期
増減
実数
4460
406
117
23
17
47
6
25
101
26
65
82
98
3954
2531
非労働力人口
就業希望者
適当な仕事がありそうにない(以下5項目の合計)
近くに仕事がありそうにない
自分の知識・能力にあう仕事がありそうにない
勤務時間・賃金などが希望にあう仕事がありそうにない
今の景気や季節では仕事がありそうにない
その他
出産・育児のため
介護・看護のため
健康上の理由のため
その他
就業内定者
就業非希望者
うち65歳以上
(万人)
女
男
対前年同期
増減
実数
-29
-23
-20
-7
-4
-2
-2
-4
-3
2
-3
3
21
-27
56
1562
113
36
8
7
6
4
10
0
7
28
34
48
1401
956
対前年同期
増減
実数
1
-6
-3
1
-3
-3
1
0
0
2
-4
-3
11
-3
21
2898
293
80
14
9
41
2
15
100
19
37
48
50
2553
1576
-30
-17
-19
-10
-3
1
-2
-4
-4
0
1
5
10
-23
35
注) 非労働力人口には,「就業希望の有無不詳」を含む。
表8,図6 男女,年齢階級別就業希望者の内訳 (2014年7∼9月期平均)
(万人)
男女計
対前年同期
増減
実数
総数
男
女
対前年同期
増減
実数
実数
対前年同期
増減
406
-23
113
-6
293
-17
75
82
99
59
48
43
-9
-7
1
0
-8
0
39
13
10
12
15
24
-1
1
-1
2
-5
-1
37
69
88
46
33
19
-7
-8
2
-3
-3
1
15∼24歳
25∼34歳
35∼44歳
45∼54歳
55∼64歳
65歳以上
男女別割合
男
34.5%
11.5%
15∼24歳
25∼34歳
12.7%
女
8.8%
13.3%
30.1%
20%
21.2%
55∼64歳
45∼54歳
35∼44歳
23.6%
0%
10.6%
15.8%
40%
60%
65歳以上
11.3%
6.5%
80%
100%
注)割合は,年齢階級別内訳の合計に占める割合を示す。
表9,図7 男女,年齢階級別就業非希望者の内訳 (2014年7∼9月期平均)
(万人)
男女計
実数
3954
1423
2531
総数
15∼64歳
65歳以上
男
対前年同期
増減
-27
-82
56
実数
1401
445
956
女
対前年同期
増減
-3
-24
21
実数
2553
977
1576
対前年同期
増減
-23
-59
35
男女別割合
31.8%
男
68.2%
65歳以上
15∼64歳
38.3%
女
0%
20%
61.7%
40%
60%
注)割合は,年齢階級別内訳の合計に占める割合を示す。
−6−
80%
100%
2 就業希望者
(1) 求職活動をしていない理由(非求職理由)
・就業希望者(406万人)のうち,
「適当な仕事がありそうにない」とする者は117万人と,前年同期に比べ20万人の減少。このうち
「近くに仕事がありそうにない」とする者は23万人と,7万人の減少。「自分の知識・能力にあう
仕事がありそうにない」とする者は17万人と,4万人の減少。
「介護・看護のため」とする者は26万人と,2万人の増加
図8
「適当な仕事がありそうにない」とする者の推移
(万人)
200
(万人)
140
180
120
(←左目盛)実数
160
100
<166>
140
151
151
143
120
145
144
142
132
80
138
137
122
100
<5>
80
60
122
117
40
20
2
60
0
-8
40
-7
-19
<-15>
20
-5
<-32>
<-24>
-6
-10
-20
対前年同期増減(右目盛→)
-23
-20
4∼6
7∼9
0
7∼9 10∼12 1∼3
2011年
2012年
*
4∼6
7∼9 10∼12
1∼3
2013年
4∼6
7∼9 10∼12
1∼3
2014年
-40
-60
(月平均)
*
* < >内の数値は,補完推計値を用いて計算した参考値
(2) 過去1年間に求職活動をしたことがある者
・「適当な仕事がありそうにない」とする者(117万人)のうち「仕事があればすぐつける」と
する者は40万人。このうち「調査期間中は求職活動をしていなかったが,過去1年間に求職活動
をしたことがある」とする者は24万人と,前年同期に比べ9万人の減少
表10 非労働力人口における就業希望者の推移
2014年
7∼9月
非 労 働 力 人 口
うち 就 業 希 望 者
うち 求職活動をしていなかったのは
「適当な仕事がありそうにない」ためである者
うち 仕事があればすぐつくことができる者
うち 調査期間中は求職活動をしていなかったが,
過去1年間に求職活動をしたことがある者
−7−
(万人)
対前年同期増減
2014年
7∼9月 4∼6月
1∼3月
2013年
10∼12月 7∼9月
4460
-29
-23
-10
-61
-30
406
-23
-14
-3
6
20
117
-20
-23
-6
-10
-5
40
-13
-10
-5
-1
-6
24
-9
-8
-2
-4
-4