氏名 稲葉 春奈 (入社14年目) 診療にかかる医師の

氏名 稲葉 春奈 (入社14年目)
部署 診療支援課
これまでに配属された部署
購入管理課(3年)、総務課(6年)、
診療支援課(5年)
診療にかかる医師の事務作業補助、医局秘書業務、
また学会事務局業務など医師と関わる業務を主に行っ
ています。
当院では、出産・子育てに関するサポート体制や福
利厚生が充実しており、入社後、2度の出産を経験し
ましたが、特に問題なく仕事と子育てを両立すること
ができています。
また、当院では国内外を問わず幅広い事業への取組
みが行われているため、これまでいろいろな分野の業
務を経験しました。
14年目ともなると経験豊富で尊敬できる先輩方は
もとより、後輩もたくさんできます。後輩に指導する
なかで、自分の知識不足、指導力不足に気づくことも
たびたび。毎日良い刺激を受けながら楽しく仕事に取
り組んでいます。
第50回日赤医学会にて
現在所属している救急業務課は、熊本赤十字病院の
5つ基本方針である「救急医療」「高度医療」「教育
育研修」「地域連携」「医療救援」のうち、「救急医
療」と「医療救援」に関わる重要な部署です。
救急業務課は、主に救命救急センター・ドクターヘ
リの運用、国内救援に関する業務を担当しています。
責任のある業務ではありますが、これまでの総務課
(病院全体の運営・業務調整等)・外来業務課(診療
報酬請求・診療費算定・窓口業務等)での業務経験を
いかしながら、自分の力を発揮できるやりがいのある
部署です。
その中で私が特に力を入れている業務は、国内トッ
プクラスの実績を誇る国内救援に関する業務です。救
援活動は医師・看護師等の医療職が活躍するイメージ
があると思いますが、私たち事務職員は、災害現場で
の活動記録、必要資機材の手配、各種関係機関・他の
医療チーム等との連絡調整、隊員の安全・健康管理な
どがあり多岐にわたる業務が要求されます。いざとい
う時に、医療職が救護・治療に専念できるように日頃
から、訓練・研修を積極的に企画しています。
平成22年に災害派遣医療チーム(DMAT)の研修
を修了し、日本DMAT隊に編成されており、日赤の
常備救護班訓練等では講師として後輩の育成も務めて
います。
また、業務以外では、野球部に所属しており、毎週
土日に専用グラウンドで練習しています。チーム最年
長ですが、仕事以上に熱い情熱を捧げています。医療
も野球もチームワーク。野球ができることに感謝し、
日々精進中です。
氏名 下田 広祐 (入社13年目)
部署 救急業務課
これまでに配属された部署
器材管理課(3年)、総務課(4年)、
外来業務課(4年)、救急業務課(2年)
東日本大震災に初動第2班として
派遣され、帰熊後に記者会見。
中央下段が私です。
天皇杯(軟式野球)で当院はベスト16!!
氏名 石本 健太 (入社11年目)
部署 企画開発課
これまでに配属された部署
総務課(6年)、企画開発課(5年)
企画開発課に配属となり今年度で5年目となります。
それまでは入社から6年間、総務課で病院運営に関する
多様な業務に携わらせていただき、この経験が社会人と
しての礎を築く大事な時間として今日の私の基盤となっ
ています。
企画開発課では、将来の運営戦略や病院機能の充実に
かかる総合的な企画立案が中心業務で、これまで総合救
命救急センター・こども医療センターの立ち上げ、熊本
県ドクターヘリの導入、病院機能評価受審など病院全般
にかかるプロジェクトの事務局として多大な経験をさせ
ていただき、現在は、病院の重要な施策や運営方針につ
いて審議する会議の事務局として、微力ながらも日々汗
を流しています。
また、その傍ら、赤十字事業である災害救援の管理要
員として、これまで東日本大震災やチリ地震などの被災
地に派遣され、改めて命の尊さを痛感すると同時に、人
チリ地震の際に救護班として派遣されました。 情の機微に触れる体験をさせていただくことができまし
た。この日常では味わえない多くの経験が私の原動力の
一つになっています。
現地で、水道管の整備 医療業界を取り巻く環境は未だ厳しく、病院は刻々と
も行いました。
変化する医療情勢に迅速に対応していかなければなりま
せん。プレッシャーのかかる業務も多いですが、非常に
やりがいのある仕事として誇りを感じ、自身も意識を高
くもって日々取り組んでいます。
入社後6年間は、企画開発課で病院運営のための
企画立案や病院のコンピュータシステム全般にかか
る業務、診療支援課で診療に関する統計データの管
理・抽出に関する業務に携わりました。その後3年
間、日本赤十字社本社にて研修し、現在、熊本赤十
字病院に戻り、会計課に配属されています。
本社での研修では、主に全国の赤十字病院(92施
設)に関する経営分析を行っていましたが、今、思
い返すと、入社後6年間病院で積重ねた知識や経験
が、分析業務のなかで役立っていたんだと感じます。
また、研修時代に病院から離れて、いわば客観的
な立場になったことで、病院時代には感じなかった
様々なことを認識できたことも、現在の業務に生か
せているのではないかと思います。
これから先は、個人的に知識や技術を向上させる
だけではなく、これまで諸先輩方から学んだこと、
自分が経験・体験したことを、後輩に伝えていく役
目も果たさなければならないと実感しています。
氏名 小山 晃寛 (入社10年目)
部署 会計課
これまでに配属された部署
企画開発課5年)、診療支援課(1年)、
日本赤十字社医療事業部(本社研修3年)
会計課(1年)
来年度の病院予算について上司と相談しています。
氏名 黒木 豊 (入社10年目)
部署 国際医療救援部救援課
(兼)外来業務課
これまでに配属された部署
会計課(7年) 外来業務課(兼)国際医療
救援部救援課(2年)、国際医療救援部救
援課(兼)外来業務課(1年)
皆さんは「病院の事務」と聞いたときに、何を思い
浮かべるでしょうか。やはり、病院の窓口となる医事
課(当院では外来業務課)での患者さんの診療費の算
定や保険請求業務が最初に浮かぶのではないでしょう
か。私もそうでした。
ただ、実際には一般の会社と同じで、経理部門や用
度部門、人事、連携病院との関係を適切に保つための
営業部門、新しい施策等を企画する部門など、さまざ
まな部署があります。それら一つ一つの部署が互いに
理解し、協力・連携することで病院は運営されていま
す。
私はこれまで会計課での病院の財務帳票の作成、収
入支出の増減に関する分析や、外来業務課での保険請
求業務等に従事してきましたが、どの業務も 他の部
署のことを知らなければスムーズには進みませんでし
た。そのため、時には自分の所属課とは関係のないこ
とでも調べたり、他部署の協力を得たりして解決して
きました。
事務総合職は、どの部署に配属されても病院運営に
関する幅広い知識が求められます。入社直後は戸惑う
久しぶりに新入職員が配属されてきました! ことも多かったのですが、当院の研修など知識習得の
ためのサポート体制が充実していることや、上司や同
僚の指導・協力のおかげもあり、10年目となる今で
は所属部署に限らない知識を身につけることができて
いると思います。
多岐にわたる知識が必要であるからこそ奥が深く、
壁にぶつかることもありますが、上司や同僚、時には
後輩と切磋琢磨しながら病院運営に取り組めることに
とてもやりがいを感じています。
入社1年目から3年目まで総務課人事係(現在
の人事課)に所属し、給与・職員被服・福利厚生
といった職員や院内に携わる業務を行いました。
入社4年目には初めての人事異動を経験し、現
在も所属する外来業務課へ配属となりました。外
来業務課では、一般的に医療事務と言われる窓口
業務を行っています。
職員を対象とする業務から、患者さんを前にし
てその場での判断や臨機応変な対応を求められる
業務へと変わり、異動当初はその変化に戸惑うこ
ともありましたが、上司・先輩・同僚に助けても
らい、色々な壁を乗り越えてきました。
患者さんによって求められる医療は異なり、
また医療制度も日々変化していくため、その多様
性や変化に適応することに難しさを感じることも
ありますが。患者さんに安心して受診していただ
けるような環境づくりを心掛け、日々の業務に
取り組んでいます。
氏名 平田 昌子 (入社7年目)
部署 外来業務課
これまでに配属された部署
総務課(3年)、外来業務課(4年)
現在は、産婦人科と画像診断治療センターの受付窓口
にいます。
氏名 塩田 えりか (入社3年目)
部署 総務課(3年)
今年2月に入籍しました!
サプライズで職場の皆さんから花束とケーキが!
総務課は病院全体の情報が集まる部署で、診療部や
看護部等の他部署、院外他施設との連絡調整を主な業
務として行っています。その他、電気や空調関係など
の施設管理も行っています。
私は現在、実習や見学の受入れ、職員の研修や会議
に必要な事務手続きなどを担当しており、病院内外の
調整を行っています。
総務課の仕事は情報が全て集まる部署であるがゆえ
に、コミュニケーションがとても大切になります。
また、当院はイベント事にも積極的で、火の国まつ
りや赤十字スポーツ大会にも参加しています。医師、
看護師、コメディカルなど様々な業種の職員との交流
の場となっており、日々の業務にもプラスになってい
ます。
卓球部に所属しています!
他の職種の方々と仲良くなれました!
氏名 河田 奈那美(入社1年目)
部署 医療社会事業課(1年)
医療社会事業課に配属となり、患者さんやご家族
が療養生活にともなって抱える不安や悩みについて
相談を受け、解決に向けて支援する医療ソーシャル
ワーカーとして日々の業務に取り組んでいます。
入社してすぐは医療福祉の知識や患者さんへの接
し方がわからず、先輩方のように相談業務ができる
か不安でしたが、現在はアドバイスをいただきなが
ら様々な相談を受け、対応しています。まだまだ課
題がたくさんありますが、自分で考えて適切な解決
方法を提示できるよう医療福祉の知識の習得に日々
奮闘しています。また、平成26年4月には診療情
報管理士の資格を取得したので、今後業務にいかし
ていきたいと考えています。
患者さんは様々な思いを持って治療に臨んでいら
っしゃいます。一人ひとりの思いに寄り添って患者
さんにとって最適な問題解決が出来るように心がけ、
出会ってよかったと思っていただける相談員になる
ことが目標です。
カンファレンスで情報共有
同期でおてもやん総踊りに
出場しました!