立野・新所・立野駅区の皆様へ 長期避難世帯認定により制限されていること ※「長期避難世帯」の考え方 立野地域における、山の安全性・断水状態・村中心部との断絶といった状況から、当分 住めない地域と判断し、被災者生活再建支援法に基づき、村が県へ申請し認定されたもの です。 【これにより支援を受けることが出来ない制度】 ① 被災者生活再建支援金の加算支援金「住民福祉課」 長期避難世帯認定中の区域内における自宅の新築並びに修理は、加算支援金の対 象となりません。 但し、認定区域外に再建した場合は対象となります。 ② 一部損壊世帯に対する義援金「会計課・復興推進室」 一部損壊世帯で修理費 30 万円以上 100 万円未満に対しては村義援金 3 万円、ま た修理費 100 万円以上に対しては県義援金 10 万円並びに村義援金 3 万円を支給し ますが、長期避難世帯認定中の区域内における修理分の申請は対象となりません。 但し、長期避難世帯認定日(平成 28 年 10 月 31 日)以前に修理を終えている場合 は、支給の対象となります。 ③ 住宅の応急修理制度「建設課」 半壊又は大規模半壊の住宅被害を受けた世帯は、工事業者に依頼して 57 万 6 千 円以内の修理を行えますが、長期避難世帯認定中の区域内における申請は対象とな りません。 現在、一日も早い長期避難世帯認定解除に向けて、各種復旧を進めております。解除後、 改めてり災判定を行いますので、ご協力とご理解をお願い申し上げます。 平成 29 年 1 月 19 日 南阿蘇村 総務課 復興推進室
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