漁港漁場施設の性能規定化等技術検討委員会について１．設置目的漁港・漁場の施設の設計手法の性能設計体系への円滑かつ適切な移行に向けて、漁港・漁場の施設の設計等に関して専門的知識を有する学識経験者によって構成される技術検討委員会を設置し、漁港・漁場の施設の設計手法を示した「漁港・漁場の施設の設計の手引」の改訂を念頭においた技術的な事項等をとりまとめる。２．検討内容（１）漁港・漁場の施設の設計手法を性能設計体系へ移行する上で必要となる性能に関する技術的な事項についての検討（２）波力、地震力及び東日本大震災を踏まえた津波力の算定方法やこれら技術的な事項に関する最新の知見等の把握・検証（３）現行設計手法についてのレビューの実施、課題・問題点の評価（４）「漁港・漁場の施設の設計の手引」改訂を念頭においた技術的な事項等のとりまとめ３．委員会開催経緯第 1 回委員会第 2 回委員会第 3 回委員会平成 24 年度平成 24 年 10 月 11 日平成 25 年 1 月 17 日平成 25 年 3 月 5 日平成 25 年度平成 25 年 8 月 12 日平成 25 年 11 月 18 日平成 26 年 2 月 28 日平成 26 年度平成 26 年 8 月 1 日平成 26 年 10 月 20 日平成 27 年 2 月 23 日４．委員名簿氏名委員長磯部雅彦委清宮理〃藤間（～平成 25 年度）功司防衛大学校システム工学群建設環境工学科教授海岸工学（津波）〃松冨（平成 26 年度～）英夫秋田大学工学資源学部土木環境学科教授海岸工学（津波）海岸工学（波浪）員所属高知工科大学・役職副学長早稲田大学創造理工学部社会環境工学科教授〃岡安章夫東京海洋大学海洋環境学科海洋科学部教授〃大竹臣哉福井県立大学海洋生物資源学部海洋生物資源学科教授専門分野海岸工学沿岸域環境学構造力学（構造・地盤）水産工学