研修「障害者刑事弁護の基礎と応用」～社会福祉士等との連携に向けて～昨年４月から、知的障害や精神障害のある被疑者・被告人の刑事弁護の派遣制度が三会の取組みとして始まりました。毎月、名簿に基づき相当数の派遣が行われていますが、実際の事件では社会福祉士や精神保健福祉士等の福祉の専門家との連携が進んでおり、三会としても組織的な連携を始めようとしているところです。本研修の前半部分は、「障害者刑事弁護マニュアル」に基づき、名簿登載要件としての研修を行います。昨今の司法と福祉の連携の状況も含め解説いたします。また、後半部分は、実際に障害のある被告人の放火等の事案において、社会福祉士や臨床心理士と連携し社会内処遇につなげたケースについてご報告いただきます。本研修にご参加いただいた方は、各弁護士会で作成している障害者刑事弁護の名簿（6+名簿）に登録いただくことが可能です。ぜひご参加ください。日時２０１５年３月３０日（月）午後６時００分～午後８時００分場所弁護士会館３階３０１号室講師前半障害者刑事弁護マニュアルに基づく講義東京弁護士会屋宮昇太、第二東京弁護士会中野大仁後半ケース報告第二東京弁護士会石村信雄対象東京三会会員主催東京三弁護士会障害者等刑事問題検討協議会（回答書）ＦＡＸ返信先０３－３５８１－０８６５（担当：東京弁護士会人権課櫻田宛）３月３０日（月）「障害者刑事弁護の基礎と応用」に出席します。お名前（登録番号：）担当委員会お名前東京三弁護士会障害者等刑事問題検討協議会（登録番号：）問い合わせ東京弁護士会人権課刑事弁護委員会担当櫻田ＴＥＬ：０３－３５８１－２２０５－ 26 －