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平成26年度2班の活動報告
班長
岡村昭則
2班は6名の会員でこの一年間活動してきましたが、校友会行事の参加率はOに近かっ
たと思います。何故かと言えば、殆どの方が病気を抱えていることや、家族の介護に追わ
れている私がいたりして校友会活動の参加もままならない状況があったからです。
そんな中でも暑気払いと新年会は校友会活動連絡会を兼ねて退会した仲間も参加して実
施してきました。27年に入って初めての班活動として、退会者を含め7名が参加して1
/20に春日部西口の酔香園等で3時間にわたる新年会を開きました。お酒の入らないう
ちに校友会活動連絡をお話ししました。まず初めに次年度校友会への会員継続は1名、退
会する方は5名、継続する1名の方は7班に編入することになり、今年度で2班は14期
校友会から消滅することになりますと報告したところ、皆さん驚くことなく止む得ないは
ねの一言でした。今回もすでに退会している会員に連絡したとろ、体調不良で参加できま
せんでしたが、行事を実施するときは声を掛けることにしています。
その後、班活動をどうするか話し合いあったところ、まずは、平成20年春の2班に配
属された出会いを大事にして、これからも班活動
は続けていくことに全員の賛同がありました。そ
こで金子さんと私が万年幹事を担当して班活動
の事業を企画していくことになりました。次回は
4/14権現堂の花見をして金子さんのそば打
ちパーティを開くことを決めました。酔香園は校
友会がよく使うところで中華料理を主体にして
いるのでコースで頼んだところ、次々に料理が出
てくるのでお年寄りは早く食べられず、テーブル
の上に一杯に並んでしまい、時間をずらしてとい
う一幕もありました。女性4名の方が小皿に取っ
てくれるので男性は食べて飲んでお話するだけでした。
一番きついお話は、金子さんの前立腺がんの治療報告でした。確かに以前の顔とは違っ
て抗がん剤のせいか顔はむくみ顔です。今のところは順調に回復していると埼玉県立がん
センターの医者に言われているので、現在は3ケ月に一度検診に行くだけになったと報告
していました。続けて本人の口からどんなに回復しても、いつどんな時に再発するかもわ
からないので不安がつきまとうとも語っていました。そのため一日一日を大事に楽しく生
きたいので二班のつながりを大事に楽しみたいと語っていた。金子さんの思いを察して私
は金子さんを中心にこれからの活動を回していくことに決めた。4/14権現堂の花見を
して金子さんのそば打ちパーティを私の方から提案したところ、すんなり決まり、皆さん
の手帳に予定を入れてもらった。また、彼は一泊旅行も行きたいというので私としても実
現させたいと思っている。
酔香園を打ちあげてお茶会をすることになり、イトーヨーカドーの喫茶店に入って「甘
味」を全員で注文して楽しんだ。金子さんが気分よくここは俺が持つということでごちそ
うになって新年会は無事に終わった。