平成26年度上半期の活動報告福田地区環境保全協議会多面的機能支払交付金（農地・水保全管理支払交付金）活動組織本地域は、昭和40年ごろ土地基盤整備事業により整備された水田地帯で、この時の水利は河川からの流れ込み揚水でしたが、平成4年に動【地区概要】力ポンプ揚水に改良され、これまで農業用施設面積：・田 41 ha、・畑は水利組合が管理してきました。「福田地区環境保全協議会」では、農地や農施設：業用施設、農村環境を維持保全する活動を支援・開水路・パイプラインする制度「農地・水保全管理支払交付金制度」（現在は多面的機能支払交付金制度）に平成25 10 km 1.1 km 年度から取り組んでいます。 ◆上半期の活動報告◆ 0 ha ・農道・ため池 11.1 km 1 箇所 ◆役員紹介◆ 農地維持・環境保全行政区は３区いつ：　４月１３日写真1 水利組合役員を中心に、涸沼川にかかる揚水施設のラバー堰の土砂の除去作業役員構成は水利組合、区長、消防団、子供会の代表の８名ですが、これに水利組合役員８名が協力者です。いつ：　４月１９日３地区で水利組合員による用水路の清掃作業写真2 いつ：　７月６日写真3 ３地区の草刈り作業いつ：　10月　9日花壇の枠つくりは役員で、盛土は業者が行った。写真5 写真4 ◆今後の展望◆ 世代交代により耕作放棄地が増え始めて組合の活動や運営にも影響をもたらし、揚水施設の点検及び補修と用水路の補修にも苦慮している。地域全体で協調・協力体制の強化を図りたい。 ◆平成26年度下半期のスケジュール◆ 11月役員会 11月交流食事会（そば等）１２月市役所報告会 2015年2月害虫駆除の枯草焼き２～３月小排水路の浚渫３月水路の補修作業