大山圏域 森と里と海を結ぶ自然体験活動交流会 開催要項( 開催要項(案) 霊峰と呼ばれる大山は山岳宗教の聖地であり、山腹には西日本最大級の面積のブナ林が 広がり、大山寺、大神山神社を中心に多くの自然文化遺産が残るほか、大山寺地区はスキ ーの基地として多くの宿泊施設が存在している。 また、大山の山麓には古くから人の営みにより守られた里山地帯が広がり静かな山里の 環境が残り、山の幸にも恵まれている。 大山の裾野は日本海の海底まで続き、「海に近い名峰」として知られており、大山が裾野 を洗う美保湾は、弓ヶ浜半島と島根半島(美保の関半島)に囲まれた漁場で、境港の他、御厨 や日吉津の漁港などの小規模な漁港もみられ、漁火猟などによる海の幸に恵まれた海域で あるほか、宿泊保養基地である皆生温泉が日野川に近い弓ヶ浜の海岸にみられる。 このように、大山は豊かな森と海の自然に育まれた森の幸、海の幸にも恵まれた山で、 火山噴火によって形成されたその山容は美しく伯耆富士と呼ばれる名峰であり、海から、 里から、街からも日々、その秀麗な姿を望むことができる「海に近い名峰」である。 本交流会では、森と里と海の環境をあわせもつ大山圏域の絶好のロケーションが観光や ツーリズムに活かすべく、大山およびその周辺域で環境保全活動や観光交流事業に取組む 個人・団体が集まり、大山圏域において森・里・海の環境を結びつけた自然学校(自然体験 型環境学習)やエコツーリズムの事業化について意見交流をはかる。 開催日: 開催日:平成27 平成27年 27年1月28日 28日(水曜) 水曜) 会 場:鳥取県西部総合事務所講堂(米子市糀町 鳥取県西部総合事務所講堂 米子市糀町 1) 13 時 00 分~13 時 10 分:会長および 会長および来賓挨拶 および来賓挨拶など 来賓挨拶など 13 時 10 分~14 時 10 分:基調講演 基調講演 講 師:大木公彦 大木公彦氏(鹿児島大学名誉教授、桜島シオパーク研究会代表) 大木公彦 テーマ:山と海を結びつけた名峰エコツーリズム 14 時 10 分~14 時 50 分:活動事例紹介 紹介者:橋詰元良 橋詰元良氏(NPO 法人浅間山麓国際自然学校理事長) 橋詰元良 浅間山」周辺での広域的な自然体験活動連携の取組み テーマ:名峰「浅間山 浅間山 14 時 50 分~15 時 05 分:他名峰地域の 他名峰地域の紹介 紹介者:牧野純二 牧野純二氏(NPO 法人しりべつリバーネット理事長) 牧野純二 テーマ:蝦夷富士「羊蹄山 羊蹄山」とニセコ ニセコ連峰 羊蹄山 ニセコ連峰周辺での自然体験活動の状況 連峰 15 時 05 分~15 時 15 分:休 憩 15 時 15 分~16 時 45 分:活動発表会 大山圏域での テーマ:大山圏域 大山圏域での自然体験活動連携 での自然体験活動連携 発表者:向井哲朗 向井哲朗氏(中海ちびっこ環境パトロール隊) 向井哲朗 荒田 楠氏(NPO 法人大山綿の花) 森脇荘平氏(大山蒜山トレイル倶楽部) 森脇荘平 神谷 要氏(米子水鳥公園) 内藤武夫氏(日本ジュニアヨットクラブ連盟) 内藤武夫 16 時 45 分~17 時 00 分:自由意見交換 17 時 10 分に解散 参加費: 参加費:無料 主 催:グラウンドワーク大山蒜山 グラウンドワーク大山蒜山、 大山蒜山、大山環境会議、 大山環境会議 共 催:大山道ロングトレイル 大山道ロングトレイル事業協議会 ロングトレイル事業協議会、 事業協議会、ふるさと真庭清流自然学校事業推進協議会 ふるさと真庭清流自然学校事業推進協議会、 真庭清流自然学校事業推進協議会、 申し込み・問合 み・問合せ 問合せ:グラウンドワーク大山蒜山 グラウンドワーク大山蒜山 徳永、河井 tel:0859-75-2327 fax:0859-27-2959 Email: [email protected]
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