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平成26年12月26日
関係機関の長
関 係 各
殿
位
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
岡崎統合バイオサイエンスセンター長
[公印省略]
大学共同利用機関法人自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター
バイオネクスト特任准教授の公募について(依頼)
記
1. 公募職種および人数
特任准教授 1 名
※ 選考結果によっては、特任助教として着任をお願いする場合があります。
2. 研究内容
バイオネクスト特別共同利用研究のプロジェクトに関する研究を行います。プロジェクト
の研究内容は以下の通りです。
(プロジェクトの研究内容)
「メタボロミクスによる発生現象制御因子の解明」
近年、代謝産物による発生の制御の重要性が浮き彫りになりつつありますが、発生生物学
の研究者とメタボロミクス解析の専門家との間の連携はいまだ不十分なのが実情です。本プ
ロジェクトでは、岡崎統合バイオサイエンスセンター、自然科学研究機構・岡崎3機関(基
礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所)および国内外の研究機関との連携を基盤
に、発生現象に関して新しいメタボロミクス解析の柱を建て、今後のモデルケースとして確
立することを目指します。とくにシロイヌナズナの葉形態形成・発生を司る代謝産物とその
制御系の解明を通じて、世界に先駆けた新しい研究分野の構築を目標とします。そのため、
シロイヌナズナの葉の発生制御系と、メタボロミクスの双方に通じ、当該分野で顕著な業績
を持つ人物が望まれます。
3. 研究体制
岡崎統合バイオサイエンスセンターには3つの研究領域があり、それぞれ複数の研究室が
参加しています(ホームページ参照:http://www.oib.orion.ac.jp/invite/index.html)。今回採用
される特任准教授には、所外から本プロジェクトに参画する塚谷裕一教授(東京大学大学院
理学系研究科)との緊密な連携のもと 、研究補助員1名とともに上記プロジェクトを推進し
ていただきます。なお、プロジェクトを運営するための経費として、 公募により採用される
特任准教授ならびに研究補助員の雇用経費を含む費用(年間約1500万円)が支給される
予定です。 着任後は、岡崎統合バイオサイエンスセンターおよび岡崎3研究所の研究者と密
に連携を取り、プロジェクトを推進していただくとともに、メタボロミクス解析に際しては
外部の専門機関との間の連携調整も担当していただきます。
4.応募資格:博士の学位を有すること。
5.雇用期間: 平成31年3月末日まで。再任不可
6.提出書類:
(1) 履歴書(別添様式)
(2) 論文リスト(全著者名、論文題目、雑誌名、巻数ページ(始めと終わりのページ)、
発行年を記入すること、審査のある英文原著論文と、総説・著書などは分けて記入する
こと、印刷中論文は含むが、投稿済論文及び準備中論文は含めない)。
(3) 研究概要(これまでに行ってきた研究の要約とこれからの抱負。1,000-2,000字程度)
(4) 主要論文5編以内の別刷2部(コピー可)
(5) 推薦書(1通以上・別添様式)、照会先(1件以上)
*(1)履歴書及び(5)推薦書の様式はJREC-IN(http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)からダウンロー
ドするか、下記問い合わせ先に請求してください。原則として、提出書類の返却はしません。
6.公募締切:平成27年1月23日(金)必着
7.赴任時期:できるだけ早い時期、遅くとも平成27年4月1日着任を希望する。
8.送付先及び問い合わせ先:
(1) 送付先
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
岡崎統合事務センター総務部総務課人事係
(「岡崎統合バイオサイエンスセンターバイオネクスト特任准教授 公募書類在中」
と朱書きして,簡易書留で送付すること。)
(2) 問い合わせ先:
(給与等処遇に関すること)
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
岡崎統合事務センター 総務部総務課人事係
電話:0564-55-7113
e-mail:[email protected]
(研究内容等に関すること)
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
岡崎統合バイオサイエンスセンター
教授 高田 慎治
電話:0564-59-5241
e-mail:[email protected]
岡崎統合バイオサイエンスセンターホームページ:
http://www.oib.orion.ac.jp
9.男女共同参画:
(1) 岡崎統合バイオサイエンスセンターは、男女雇用機会均等法を遵守し、男女共同参画の推進
に取り組んでいます。
(2) 岡崎統合バイオサイエンスセンターは、業績の評価において同等と認められた場合には、女性
を積極的に採用します。
(3) 産前産後休暇・育児休業又は介護休業を取得した場合は、履歴書等にその期間を明記していた
だければ、それを考慮します。