地球にやさしい家庭づくり2014-2015 ついに寒い冬の到来です。 冬は、夏に次いで、特に電気の使用量が多くなる季節。 寒いとつい暖房に頼りがちの方も多いかと思いますが、暖房や身の回りの家電を使う時に、 ちょっとだけ省エネを意識してみてください。 省エネをすると、地球だけでなく家計にも嬉しいことがたくさんありますよ♪ この冬、みんなで身近なところから省エネに取り組んでみませんか? 項 1日で削減できる 目 CO₂の重さ 1日の 節約金額 (1年間の 節約金額) 備 考 リビングでチャレンジ 暖房の設定温度は20℃を目安にする。 *サーキュレーター(扇風機)を使うと、温かい空気を部屋全体に行き渡らせることが できるので、より効果的です。また、カーテンは、厚手の床まで届く長さのものが◎! 電気こたつの設定温度を「強」から「中」にする。 *こたつ布団だけでなく、上掛けと敷布団も使うと、低い温度でも温かくなります。 また、上半身はカーディガンを羽織るなど、着るものも工夫しましょう。 テレビ画面は明るすぎないようにする。 *また、テレビを見ない時は、こまめに消しましょう。 51 g 3.2 円 1,170 円 外気温6℃の時、設定 温度を21℃から20℃ にした場合(1日9時間 使用) 1日5時間使用した場 合 47 g 3.0 円 1.080円 26 g 1.6 円 600円 液晶テレビ(32V型)の 画面の輝度を最適(最 大→中央)にした場合 キッチンでチャレンジ 電気ポットを長時間使用しない時は、プラグを抜く。 *夜間や外出時は保温せず、必要な時に再沸騰させる方が省エネになります。 魔法瓶を活用すれば、電気を消費せず、数時間なら熱湯の状態を維持できますよ! ガスの火は、鍋底からはみださない大きさに調節する。 *また、鍋ややかんを火にかける時は、水滴を拭き取りましょう。 冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にする。 *室温が低い冬場は、「弱」でもOK! また、熱いものは、冷ましてから冷蔵庫に しまいましょう。それだけで、庫内温度が上がるのを防ぐことができます。 103 g 6.5 円 2,360円 ポットに満タンの水2.2Lを 入れ沸騰させ、1.2Lを使用 後、6時間保温状態にした 場合と、プラグを抜いて保 温しないで再沸騰させて使 用した場合の比較 15 g 0.9 円 330円 水1ℓを沸騰させる時、 強火から中火にした 場合(1日3回) 59 g 3.7 円 1,360円 周囲温度22℃で、設 定温度を強→中にし た場合 2時間放置により4.5℃ 低下した湯(200ℓ)を、 1回追い炊きする場合 お風呂・トイレでチャレンジ お風呂は、間隔を置かず皆で続けて入り、追い炊きを しないようにする。 238 g 14.4 円 5,270円 33 g 2.1 円 770円 110 g 6.5 円 2,360円 532 g 31.2 円 11,370円 115 g 6.7 円 2,460円 *また、浴槽のフタをこまめに閉めると、追い炊きしなくても温かさが長続きします。 温水洗浄便座は、使わない時はフタを閉める。 *こまめにフタを閉めることで、保温効果UP! また、便座カバーも効果的です。 フタを閉めた場合と、 開けっぱなしの場合と の比較(貯湯式) ドライブでチャレンジ 自動車を使う時は、アイドリングストップを心掛ける。 *5秒の停止でアイドリングストップ。短い停止でも効果があります。 発進時は、ふんわりとアクセルを踏み、加速の少ない 運転をする。 *5秒間で20km/h程度の加速を心掛けると、十分な効果が生まれます。 止まる時は、早めにアクセルから足を離す。 *減速時にはエンジンブレーキを使うと、燃料供給がカットされて燃費が改善します。 ※二酸化炭素削減量及び節約金額については、(一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」より引用・算出しています。 裏のチェック表を使って、あなたも1週間、省エネにチャレンジ! 発行 : 海老名市経済環境部環境みどり課 ☎046-235-4912 海老名市イメージキャラクター えび∼にゃ
© Copyright 2024 ExpyDoc