機能仕様書[118KB pdfファイル]

機能仕様書
整備に係る機器等の構成(木津川市立小中学校ICT情報教育推進機器整備事業)
(1)電子黒板用ハードウェア
機器名等
数量
仕様
電子黒板用ノート
70
・CPU
パソコン
2 コア CPU、動作周波数 2.60GHz 以上
(Intel Core i5-4200M 相当以上)
・メインメモリ
DDR3-SDRAM PC3-12800
容量 4GB 以上
・内蔵ハードディスクドライブ
Serial ATA/600 接続
容量 320GB 以上
・内蔵光学ディスクドライブ
内蔵 DVD-ROM ドライブ
・ 内蔵ディスプレイ
15.6 型
解像度 1366×768
・LAN
1000BASE-T 100BASE-TX 10BASE-T 対応 RJ-45×1
IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth
・メモリカードスロット
SD カードスロット
・インターフェース
USB3.0 準拠×2 以上
USB2.0 準拠×1 以上
ディスプレイ出力(D-sub15 ピン及び HDMI)×各 1
マイク入力、ライン/ヘッドフォン出力×各 1
・キーボード
106 キー、テンキー付
・マウス
光学式、ワイヤレス、スクロールホイール付
光学式対応マウスパッド
・OS
Windows 7 Professional 64bit
契約開始時点での最新の更新プログラムを適用しておくこと
・環境配慮事項
グリーン購入法、グリーン購入ガイドライン対応、
国際エネルギースタープログラム対応
エコマーク、J-Moss グリーンマーク、RoHS 指令対応
PC グリーンラベル(Ver. 12)対応
省エネ法(2011 年度達成率AAA)の基準達成
・付属品
LAN ケーブル(5m)、OA タップ(3P4 口/5m)、HDMI ケーブル(3m)
・その他
Windows Serve 用クライアントアクセスライセンスを用意すること
電子黒板機能付
70
解像度 1280×800(WXGA)
プロジェクタ
方式 3LCD (三原色液晶シャッタ式投映方式)
指定機種:
有効光束 3000lm 以上
エプソン
質量 4.5kg 以下
EB-436WT
映像入力端子 ミニ D-sub15pin、RCA、S 端子、HDMI
ELPAP07
音声入力端子 RCA[R/L]、ステレオミニ
マイク入力端子 ステレオミニ
制御入出力端子 USB、RJ-45
ストレージ USB 端子タイプ A
スピーカ 16W 以上
縦横歪み補正機能を有すること
無線 LAN アダプタを取り付け、初期設定を完了しておくこと
電子黒板機能を内蔵すること (外付け不可)
ワイド 70 型のスクリーンに対して投写距離が 75cm 以下であること
書画カメラ
70
液晶プロジェクタと USB ケーブルで接続可能であること
指定機種:
電源コードが不要であること(USB バスパワー)
エプソン
ズーム 4 倍デジタルズーム
ELPDC06
フォーカス AF/マニュアル
マグネットスクリ
70
形状 マグネット式一体ケースであり、片手で水平にスクリーンを引き出
ーン
せること
参考機種:
投映寸法 72 型、1,600 ㎜×970 ㎜
泉
市販のホワイトボード用マーカーで書き込み、消去が可能であること
WOL-FXRV
プロジェクタカー
70
寸法 H1020 ㎜×W470 ㎜×D825 ㎜
ト
車輪 φ100 ㎜×4 輪
参考機種:
電子黒板用ノートパソコンを配線したまま収納でき、カート上でパソコ
泉
ンを利用できること
PJ-W
プロジェクタ排気を逃がす通気口を備えること
PJO-H
4 ヶ口コンセントと巻取式電源コードを備えること
鍵付シャッタを装備していること
マグネットスクリーン用のホルダーを備えること
(2)教育用ソフトウェア
機器名等
数量
仕様
授業用ソフトウェ
1式
・Microsoft Office Standard 2013 ×70
ア
・ICT 支援 Benesse 教育パック 一式
ICT サポート付:
加茂・恭仁・上狛・棚倉小学校、木津南・山城中学校
ICT サポート回数追加:
相楽・高の原・相楽台・木津川台・梅美台小学校
なお、今回導入する機器については応札時点での最新機種であり、ソフトウェアについては見積
提出時点で最新版であること。
(3)作業費用
機器名等
数量
仕様
導入作業
1式
・電子黒板の運用ができるように機器の設置・設定を行うこと
機器の搬入及び設置
クライアント構築
周辺機器の設定
ソフトウェアのインストール
研修会の実施
※恭仁小学校・加茂小学校・上狛小学校・棚倉小学校・山城中学校に
おいては、ノートパソコンを教育用ネットワーク・校務用ネットワ
ークの双方で利用できるように、ネットワーク等の設定を行なうこ
と。なお設定に関しては、学校と十分に運用方法を協議し、セキュ
リティに配慮した設定を行なうこと。
・加茂小学校、南加茂台小学校の校内 LAN 配線作業を実施すること
各教室側には情報コンセントを 1 箇所取付け、校内 LAN に接続する
こと。
校内の LAN 配線は可能な限り天井裏等や既設配管を利用すること。
露出する場合はメタルモール等により配線を保護すること。LAN 配線
が屋外を経由する場合は屋外用 LAN ケーブルを利用し、サージ等雷
対策を施すこと。
校内 LAN 用の HUB は必要数用意すること。校内 LAN 用の HUB を廊下
等に露出して設置する場合は HUB ボックスに収容し児童の安全に配
慮して設置すること。
LAN ケーブルは全てカテゴリ 5e 対応のものを使用すること。また、
ANSI/TIA/EIA-568-B.1 B.2 規格に準拠すること。職員室・校長室・
保健室の配線は赤色、それ以外の教室の配線は青色の LAN ケーブル
を用いること。
敷設した LAN ケーブルの両端にはそれぞれの接続先となる機器の名
称、ポート番号等を記載したタグを取り付けること。
校内 LAN 配線後、フルークネットワークス社 DTX CableAnalyzer を
用い、以下の試験を実施し、結果を提出すること。
 ワイヤーマップ試験
 ケーブル長試験
 減衰量試験
 反射減衰量試験
 伝搬遅延試験
 近端漏話減衰量測定試験
上記作業に加えて既存の L3 スイッチを設定すること。校務用 VLAN
と教育用 VLAN を作成し、相互の通信を制御し適切なセキュリティを
確保すること。
 校務用 VLAN…職員室・校長室・保健室及び学校が指定する教室
 教育用 VLAN…上記以外のすべての教室