No.1 「ふたりの花火」 外園誠志さん 最優秀賞 No.2 「七色の花」 河野勝巳さん 最優秀賞 No.3 「油津を見上げる」 矢野美香さん 優秀賞 No.4 「真夏の夜の夢」 酒井真吾さん 優秀賞 これまでにない視点で「油津港まつり」を切り撮ってくださいました。 浴衣の後ろ姿と、大きな花火の対比が絶妙なバランスで配置されています。画 像の加工をされているということでしたが、どのような加工がされているかを判別 することができないくらい自然な仕上がりでした。惜しむらくはタイトルにもなって いる「ふたり」が暗くなってしまっていること。 せっかくの画像の加工までされたのですから、テーマである「ふたり」をもっと前 面に出せるような画像処理をされた方がベストかと思いました。 最終的にプリントアウトした状態をベストに持ってきていただければ一席を独占で きた作品だったと思います。 来年も是非チャレンジお待ちしております。 円熟味を増した作品は安定感がありますね。今年はスト レートに油津港を撮ってくださいました。 さすがに毎年参加されているだけあって、花火の性質まで 熟知して撮影に望んでいらっしゃる。 カラフルな花火と、カクテル光に照らされた漁港の静寂、適 度にブレながらも確かに存在する観客の後ろ姿・・・素晴らし いです。これ以上コメントのしようがありません。どうか来年 も再来年も先頭に立って油津港まつり花火大会の写真部門 を引っ張っていって欲しいと思いました。 河野さんとほとんど同じ場所で撮られたようで、最終選考で 大変迷いましたが、最優秀を3名も4名も出すわけにはいき ませんでしたので苦渋の決断で次席となったことをご了承く ださい。作者のコメント欄にもありますが、大きく打ち上がっ た花火を見つめる観客の後ろ姿に”油津港が好きだな あ・・・”という気持ちが滲み出るようで大変に感慨深い作品 だと思いました。どうか来年もご参加いただいてもう一つ上 の席を目指してがんばっていただきたいと思います。 観客の視界いっぱいに広がる花火を見事に表現してくださ いました。観客と花火の距離が近い、とても油津港まつりら しい写真だと思いました。こちらも画像加工有りということで したが、どう加工したかの判別がつきませんでした。素晴ら しい技術ですね。夜空を大きく入れるためにレンズを広角に 振ったということでしたが、惜しいことに観客の距離も遠のい てしまいましたね。雑踏と花火のダブルモチーフですので、 一席の外園さんのように観客にググッと近づいて撮るともっ と迫力が出たかもしれません。来年の再チャレンジをお待ち しています。 No.5 「ようこそ日南に、来年また会いましょう。」 由浅繁さん 入選 No.6 「かわいい花火」 緒方剣一さん 入選 No.7 「家族」 金丸節子さん No.8 「侘和火花火」 岩切寿博さん これまで何度かみなさんが挑戦した、豪華客船飛鳥Ⅱと花火のコラボレーション 写真ですが、客船の水面への映り込みや、可憐な花火を選択されたことなどが 功を奏したようですね。こちらも油津港ならではの花火写真となりました。タイトル にもありますように、由浅さんも来年ぜひ再チャレンジしてくださいね。お待ちして います。 花火撮影が難しかったとコメントされていましたが、とても良 く撮れているとおもいますよ。 撮影データを見ましたけど、データだともう少し明るく撮れて いるのですね、プリント時にもう少し明るく焼いてもらったほ うが良いように思いました。三脚もしっかり立ててらっしゃる ようですし、来年も是非チャレンジしてみてください。 5年ぶり2度目の参加ということでありがとうございました。 今回は残念ながら入賞は逃しましたが、油津の故郷を思う 気持ちがとてもよく伝わってきました。来年も是非参加してく ださいませ。お待ちしております。 カラフルでかわいい花火だなあ・・・と思って裏のエントリー シートを見たら同じ感想のタイトルがついていました。これま で何回も写真の審査をさせていただきましたが、こんなカラ フルな花火は初めて見ました。ひょっとしたら新作だったか も知れませんね。花火の周りが暗いのでいっその事、もう少 し大きく画面いっぱいにトリミングしたほうが緒方さんの感動 がより伝わって来たかもしれませんね。 No Foto Date No.9 「妖艶」 井上恵美子さん No.10 「夏飾」 諸井弘幸さん No.11 「夜空に咲く花」 諸井京子さん No.12 「油津港今昔」 野田邦明さん とても綺麗にとれていたのですが、エントリーシートの糊が貼り付いて、二枚重ね の一枚が破れてしまいました。初挑戦ということでドキドキされたこととは思いま すが、コンテストですので破れた写真は審査されないように、来年はよく乾かして からご応募ください。せっかく良く撮れているのに惜しかったです。 こういう手法の写真は嫌いじゃないです。とてもノスタルジッ クで良いと思います。 カメラにもし多重露光の機能があれば、表現したかったこと がもっと上手く成就したかも知れませんね。来年も是非参加 していただいて、この先の作品が見てみたいです。 なんか良いですね。この写真。画面のふちのほうにハラハ ラと散る花火があしらわれていて、なんとも憂いを感じまし た。コメント欄にも油津港への想いがたくさん込められてい て、地元へ対する愛をとても強く感じるところでした。来年も 是非ご夫婦で参加されてください。お待ちしております。 昔の賑わいを今に重ねてのアングルでしたね。油津港に対 する郷愁がとても良く伝わってきました。お仕事柄土地にた いする愛着もひとしおだろうと思います。とてもシャープに撮 られていて良いと思いました。惜しむらくはもう少し街の風景 が映っているともっとよかったと思います。 ※ No Photo Data(写真データなし) No.13 「わが家の特等席」 門川知央さん No.14 「ルビーとエメラルドの共演」 由浅あけみさん No.15 「紅光線」 岩切純子さん とても大胆なポジショニングだなあ・・・と思っていたら、そういうことですか(笑) とても良いと思います。みなさんそうですが、油津港に対する愛情がいっぱいで 見ているこっちも楽しくなりますね。 花火写真に初めて挑戦されたとは思えない出来になりまし たね。水面に映る花火もキラキラとしていて本当に宝石みた いですね。来年も是非ご夫婦で仲良く参加してくださいね。 お待ちしております。 コメントにもありましたが、油津港まつりに初参加ということ ですが、その割には綺麗に撮れましたね。今年撮ったデー タを元に、来年またチャレンジしてくださいね。きっと今年よ りももっとすごい写真が撮れると思います。お待ちしていま すね。
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