摩擦圧接接合(FW)の適合による 押出サスペンションアーム 製品の概要・特長 ・鉄アームと比較して約30%の軽量化を実現 ・摩擦圧接接合(FW)により、溶接と比較して継手効率が高く、タクト が短いため加工費が安い。 ・フューム・CO2が発生しないため、環境に良い。 〈材料技術〉 〈設計技術〉 合金設計 CAE・評価 トータル サプライヤー 〈加工技術〉 〈プロセス技術〉 表面処理・切削 素材製造 ・曲げ・接合 <材料技術> •仕様に合わせた合金設計が可能です。 ※写真のアームは6061-T6材です。 <設計技術> •製品仕様に合わせた軽量化設計が可能です。 •押出+接合の工法を用いることにより、鋳造品や鍛造品より低コスト化が可能です。 •お客様の仕様に合わせて各種の試験を行うことが可能です。 (試験例:静強度試験、耐久強度試験、固有値試験 等) <プロセス技術> • 形状、耐力を一定にするために、熱工程を一貫管理して、析出・加工組織を制御しています。 <加工技術> PIPE COLR 短 尺 切 断 押 出 BRKT 切 削 加 工 摩 擦 圧 接 検 査 摩擦圧接接合(FW)の特徴 • 幅広い合金で摩擦圧接接合が可能です。 • 溶融接合に対して継手効率が高い固相接合です。 • MIGやTIGでは発生するフューム・CO2が発生しません。 • 数秒間で接合が完了→溶接よりタクトが短いため、加工費を抑えることが可能です。 【継手効率】 摩擦圧接 摩擦圧接 摩擦攪拌接合 (FW) (FSW) 85% 73% MIG溶接 65% ※当社実験比較値
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