コンポジットアメロジェンプラス（出典：Dr.Rafael Beolchi） 1 光重合型コンポジットレジン治療前治療後（出典：Dr. Jaleena Jessep）保険適用特定保険医療材料歯科充填用材料Ⅰ • 全15シェードのシンプルなシステム •形態付与が簡易な粘調度 •高い研磨性 •X 線不透過 •フィラー含有率 76% •フィラー平均サイズ 0.7μm 治療前治療後レイヤリングもシンプルにアメロジェンプラスのシンプルで一目で見て分かる色調システムは、コンポジットシステムにありがちな複雑な色合わせなしに、美しく自然な色調再現が可能です。アメロジェンプラスは審美性の高い Bis-GMA 系コンポジットレジンです。フィラー含有は 76％、平均 0.7 μ m の微粒子で構成されて下の VITA シェードガイドで歯の基本的な色相（Hue）と彩度います。アメロジェンプラスは器具離れがよく、高い操作性と研磨性（Intensity）からデンチンシェードを選びます。一般的にエナメルを兼ね備えています。層が薄い歯頸部を基準とするとよいでしょう。アメロジェンプラスは、I、II、III、IV、V 級窩洞修復や、ダイレクトベニアの修復にもご使用いただけます。その優れた耐摩耗性、強度、研磨性、そして扱いやすさから、前歯・エナメルシェード（ホワイト、ナチュラル、グレー）を選ぶときには、エナメル層の明度を考慮してください。エナメル層が、天然のエナ臼歯のどちらの修復にも最適です。メル層よりもわずかに薄くなるようにしてください。アメロジェンプラスシリンジリフィル #9030-JP　#9031-JP　#9032-JP　#9028-JP　#9033-JP　#9034-JP　#9035-JP　#9036-JP　#9037-JP　#9038-JP　#9039-JP　#9040-JP　#9041-JP　#9042-JP　#9043-JP　アメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラスアメロジェンプラス（2.5g）シリンジトランスルーセントシェードは、インサイザルハローや変色やマメロンの再現時に使用します。エナメルの小さな点を再現するときや歯の透光性を下げたいときには「オぺークホワイトシェード」をご利用ください。 A1 A2 A3 A3.5 A4 A5 B1 C2 OW EW EN EG TW TG TO 1本販売名：アメロジェンプラス／一般的名称：歯科充填用コンポジットレジン／管理医療機器／医療機器認証番号：220AIBZI00004000 ／特定保険医療材料：歯科用充填材料Ⅰ #4424-JP　アメロジェンプラスシェードガイド A1,A2,A3,A3.5,A4,A5,B1,C2, OW,EW,EN,EG,TW,TG,TO 32 w w w. u l t r a d e n t j a p a n . c o m コンポジットダイレクトコンポジットレイヤリングテクニックアメロジェンプラスを使用した審美的修復（出典：Dr.M.Fadanelli）エナメル質 1. 大きな IV 級窩洞の修復処置 Ⅲ級の修復のみ、あるいは臼歯のⅠ級 , Ⅴ級であれば、単色エナメルシェードのアメロジェンプラスで修復可能です。 2. 口蓋側にエナメルニュートラル（EN）でエナメル壁を作成後、内部にパーマフローオペークデンチンシェードを塗布。このケースでは歯頸部に A4 シェードを積層、その後 A3 シェードにて修復。象牙質エナメル質 Ⅱ級 , Ⅲ級 , Ⅳ級のエナメル質と象牙質を修復する場合、デンチンとエナメルのシェードを併用することが可能です。デンチンシェードを選択した後、色調を明るくする場合はエナメルホワイト色、象牙質の色を保ちたい場合にはエナメルニュートラル、少し暗くしたい場合にはエナメルグレーを選択することをおすすめします。 3.A2 シェードにて積層し、マメロンを作成。キャラクタライゼーションエナメル質象牙質 4. 最終段階として、口蓋側と同じエナメルシェードで頬側面全体を覆う。このケースではエナメルニュートラル（EN）を使用。トランスルーセントインサイザルのキャラクタライズには３種のトランスルーセントシェードを使用し、色調を再現できます。 5. 研磨後。 1 http://www.realityesthetics.com w w w. u l t r a d e n t j a p a n . c o m 33