2014 年 2 月 4 日 報道関係各位 須高ケーブルテレビ株式会社 まち歩き誘導型情報配信プラットフォーム構築事業 スマートフォン向け AR アプリ「須坂まちウォーク」スタート ~長野県 須高ケーブルテレビ株式会社~ 須高ケーブルテレビ株式会社(長野県須坂市:代表取締役社長 丸山康照)は、本年度、長野県須 坂市(市長:三木正夫)より事業委託を受け、AR(拡張現実)機能を実装したスマートフォン向け観光ア プリケーション「須坂まちウォーク」を開発し、この度 Google play(グーグルプレイ)、App Store(アップス トア)上から無料でダウンロードができる環境となりました。 スマートフォン向け AR アプリ「須坂まちウォーク」のベースシステムは株式会社博報堂 DY メディア パートナーズ(東京都港区:代表取締役社長 大森壽郎)が開発、運営する「Rocket Box1」を採用し、須 高ケーブルテレビがコンテンツ制作や映像機能を付加し、さらに地元デザイナーとともにユニークなキ ャラクターの制作を行いました。 [アプリ開発の背景] 須坂市街地は昭和初期の製糸業の発展によって急速に都市化が進み、道路計画が追いつかないまま市街地が拡大した為、道 路が複雑で「巨大迷路の町」と言われています。このような要因から来訪者の誘導が困難で、訪れた観光客の滞留時間が短く、 地域経済の活性化に結びついていないという課題があります。この課題を克服するツールとして、「まち歩き」をテーマとしたスマ ートフォン等の携帯端末を活用する情報配信プラットフォームを構築し、観光客の誘導と利便性の向上、さらに滞留時間の向上 を図り、直接的な経済効果を図ることを目的としています。 須高ケーブルテレビは、これまで 25 年にわたり蓄積してきた映像コンテンツやデジタルツールを組み 合わせ、須坂の地域力をさらに高めるため、ICT(情報通信技術)をベースとした積極的な街づくりに取 り組んでまいります。 報道関係者の皆様におかれましては、この機会に貴媒体でご紹介いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。 【画面イメージ】 地元のデザイナー中沢定幸さんが制作したユニークなキャラクターがサイトを案内いたします。 【須坂まちウォーク 主な機能】 AR アプリでは、須高ケーブルテレビが保有する数多くのコンテンツも配信しているので、季節に関係な く須坂各所の魅力を映像でご覧いただくことができます。 ↑観光施設の紹介画面 ↑GPS コンパス機能 ↑マップによるナビで所要時 ↑ウォーキングコースも具体 間も! 的に表示 【貴重な映像も数多く配信】 峰の原高原 (年に数回だけ見ることができる槍ヶ岳に夕陽が刺さる瞬間) 桜名所 100 選 臥竜公園 【注目の機能】 <緊急避難所へのナビゲーション> 須坂市で災害発生時等の避難場所に指定されている施設を一 覧で表示し、コンパスと地図で誘導します。 緊急時、須坂市を訪れている観光客への情報伝達手段として活 用ができます。 <外国人向け対応(英語版)> アプリ起動時、スマートフォンの言語設定が日本語以外の場合、 自動的に英語版アプリを起動します。 英語版アプリは、外国人に必要な情報を精査し、日本語版と内容 を変えています。 1 Rocket Box とは? Rocket Box は、コンテンツをアップロードするための専用アプリケーションとそれを格納するデータベース、そして配信サーバー までをワンストップ・低価格で提供する ASP サービスです。 http://www.hakuhodody-media.co.jp/ ダウンロードはこちらから。(無料) ※別途通信料がかかります 信州須坂のスマートフォン向け観光アプリ 「須坂まちウォーク」 Google play(グーグルプレイ)、App Store(アップストア)で検索 ご利用のスマートフォンから QR コードにアクセスして、専用アプリをインストールしてください。 ぜひダウンロードしていただき、『須坂まちウォーク』とともに蔵のまちめぐりをお楽しみください。 ※紹介する情報やコンテンツは今後充実させていきますので、皆様の感想やご意見をぜひお聞 かせください。 ◆須高ケーブルテレビ株式会社 http://www.stvnet.co.jp 平成元年開局。長野県須坂市・小布施町・高山村をエリアとするケーブルテレビ局。 「顧客感動度ナンバーワン宣言」のもと、テレビ、インターネット、IP 電話サービスを展開。2004年には、総務省信越総合通信 局局長表彰受賞。2005年スタートした「24時間インターネット動物園・デジタルアニマルパーク」、「地域情報チャンネル」が20 06 総務省 u-japan 大賞ベストプラクティス事例に認定。2006年4月からは、女子美術大学・高山村と「アートで町づくり」をテ ーマに産学官連携事業を開始。2009年6月には、「ICT デジタルワークショップ」が日本ケーブルテレビ連盟主催のベストプラ クティス大賞を受賞。さらに日本ケーブルテレビ番組コンクール大賞では、2009年、2010年の2年連続で奨励賞。2012年優 秀賞受賞。2011年第31回地方の時代映像祭において「故郷の景色〜長野電鉄屋代線」がケーブルテレビ部門で選奨を受賞。 2013年7月には日本ケーブルテレビ連盟主催のベストプラクティスアワード2013で「信州須坂プロモーション事業」が全国の ケーブルテレビ事業者が展開する先進的なプロモーション活動や地域への取り組み事例として全国第2位を受賞。 ~この資料のお問い合わせは~ 須高ケーブルテレビ株式会社 メディア推進本部 山岸 慎治 電話 026-246-1222 FAX026-246-1683 [email protected] 須高ケーブルテレビ株式会社は、おかげさまで 開局25周年を迎えました 四半世紀の長い間、地域の情報通信企業として、 多くの皆様に支えられ、 ご愛顧賜りましたこと心より感謝申しあげます。
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