U-22プログラミング・コンテストが開催されます(PDF形式

平成 26 年 3 月 31 日
U-22 プログラミング・コンテストが開催されます
「U-22 プログラミング・コンテスト」(主催:U-22 プログラミング・コンテスト実行委員
会)の開催が決定しましたので、概要をお知らせします。
1.U-22 プログラミング・コンテストについて
自らプログラミングを学び、日本の未来を創る若者を応援し、発表、表彰する場を提
供するため、「U-22 プログラミング・コンテスト」(主催:U-22 プログラミング・コンテスト
実行委員会、事務局:一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ))の開催が
決まりました。
本コンテストは、経済産業省主催で 1980 年(昭和 55 年)より毎年実施しておりました
が、本年から民間主体で開催することとなりました。本年で 35 回目となります。
昨年 6 月に閣議決定された「世界最先端 IT 国家創造宣言」において、プログラミング
等の IT 人材育成の重要性が取り上げられており、当省は同コンテストの開催を引き
続き後援いたします。
優秀作品には経済産業大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞が授与されます。
本年から、対象者を 20 歳以下から 22 歳以下に拡大するなど充実を図り、「U-22 プ
ログラミング・コンテスト」となりました。
(詳細は別添資料をご参照下さい)
2.参加資格
日本国内に居住する平成 4 年(西暦 1992 年)4 月 2 日以降に生まれた方
(団体の場合もチームメンバーの参加資格は上記のとおりとなります)
3.応募期間
平成 26 年 7 月初旬 ~ 8 月 22 日(金) 17 時
※後日詳細を告知
4.発表・表彰式
平成 26 年 10 月 5 日(日) 最終審査会、各賞発表
平成 26 年 10 月 6 日(月) 情報化月間記念式典(開催予定)にて経済産業大臣賞、
経済産業省商務情報政策局長賞を授与予定
(参考)昨年の経済産業大臣賞受賞作品
【個人部門】
作品名
受賞者
作品概要
Arrow Judge
(アロージャッジ)
学校法人灘育英会
灘高等学校
普通科 2 年
矢倉 大夢
オンラインで提出されたプログラムを
自動実行、自動採点する競技プログ
ラミング向けのシステム。
JISIN GETTER
(ジシンゲッター)
学校法人聖学院
聖学院中学校
2 年 大谷 孟宏
随時公開される地震情報を基にして、
設定された地点の震度などを監視、
予測するユーティリティソフト。
Fulyn
(フウリン)
学校法人開成学園
開成高等学校
普通科 1 年
佐藤 雄太
特定の仮想マシン環境で実行可能な
機械語を出力するコンパイラ型のプロ
グラミング言語。
Lab アルデ
(ラボアルデ)
福島県立郡山北工
業高等学校
情報技術科 3 年
羽生 徹
マイコンボードを用いた電子工作の際
に、手元に無い入出力機材をソフトウ
ェアでシミュレートして補完できるソフト
ウェア。
【団体部門】
作品名
~もしもの時の安心
アプリ~
SHelper(シェルパー)
受賞者
作品概要
宮城県工業高等学
校 情報研究部
「プロジェクトチーム
SAFE」
Android、iOS 対応の緊急避難用ア
プリケーション。東日本大震災を経
験した自分たちだからこそ震災時に
役に立つアプリを開発したいという
動機に基づき、「避難所検索モー
ド」、「ワンプッシュ居場所送信モー
ド」などを搭載。
(本発表資料のお問い合わせ先)
商務情報政策局 情報処理振興課長 江口
担当者: 小池(明)、佐久間
電 話:03-3501-1511(内線 3971~5)
03-3501-2646(直通)