科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」領域－CREST 田中チームシンポジウム－第３回 21世紀型都市水循環系構築のための 21世紀型都市水循環系構築のための第３回水再生技術の開発と評価に関するシンポジウム水再生技術の開発と評価に関するシンポジウム主催：科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(JST CREST)「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」領域、京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター共催/ 京都大学大学院工学研究科(予定), 独立行政法人土木研究所(予定), 京都大学大学院地球環境学堂(予定) 後援/ 国土交通省(予定), 国土技術政策総合研究所(予定), 造水促進センター(予定), 日本オゾン協会(予定), 日本紫外線水処理技術協会 (予定), 日本水環境学会(予定), 環境システム計測制御学会(予定), 土木学会環境工学委員会(予定), 日本下水道協会(予定) 本CRESTプロジェクトでは，急速に水処理への適用の需要が高まっている膜処理技術やオゾン・UV等の酸化処理技術を組み合わせ，下水や下水処理水を再利用するための「新たな水処理システム」の開発に取り組みました。具体的には，微量化学物質や病原微生物などの処理性能，ファウリングなどの運転性能，生み出される再生水のヒトや水生生物へのリスク，使用されるエネルギーの観点から「新たな水処理システム」を評価し，システムの国内外への適用性を検討しました。本シンポジウムでは， 5年間に渡って実施した当プロジェクトの研究成果を、学術的視点に加えて社会貢献や海外展開の視点から紹介するとともに、欧米豪中韓の５か国から有識者をお招きし、各国の再生水利用の最新動向と関連する研究成果についてご講演いただきます。日時 / 会場【参加無料、ただし先着200名様】平成27年3月10日(火), 11日(水)、発明会館地下ホール（http://hatsumeikaikan.com/access1.html） 3月10日（火）　プログラム田中チームによるプロジェクト成果報告 9:30 － 10:00 － 10:15 受付開始挨拶 10:15 － 10:25 シンポジウムの趣旨と田中チームの概要　10:25 － 11:55 13:00 － 14:00 14:00 － 15:15 15:15 － 15:45 15:45 － 16:20 16:20 － 17:35 17:35 － 17:55 17:55 － 18:00 18:00 － 20:00 ｾｯｼｮﾝ1：再生水の安全性評価手法の開発と環境バッファーの意義ｾｯｼｮﾝ2：下水処理水の再利用におけるヒト・生態系への影響軽減技術の開発ｾｯｼｮﾝ3：膜を用いた下水直接処理技術の開発ｺｰﾋｰﾌﾞﾚｰｸ・ﾎﾟｽﾀｰｾｯｼｮﾝ　＠発明会館・懇親会場ｾｯｼｮﾝ4：ファウリング評価手法の開発と再生水技術のエネルギー評価ｾｯｼｮﾝ5：沖縄県・中国・ベトナムにおける21世紀型水循環系の適用性検討総合討議総括（JST）懇親会　＠発明会館・懇親会場 3月11日（水）プログラム 10:00 － 10:05 10:05 － 10:45 10:45 － 11:25 11:25 － 12:05 13:00 － 13:40 13:40 － 14:20 14:20 － 14:40 14:40 － 14:45 お問い合わせ参加申込海外研究者による再生水利用の最新動向の紹介挨拶米国：Prof. Shane A. Snyder (The University of Arizona) 欧州：Prof. Thomas Wintgens (University of Applied Sciences, FHNW) 韓国：Dr. Lee Seockheon (Korea Institue of Science and Technology, KIST) 中国：Prof. Hu Hong-Ying (Tsinghua University) オーストラリア：Dr. Takahiro Fujioka (The University of Wollongong) 総合討議 ※本セッションでは、英語と日本語の同時通訳があります閉会挨拶以下の情報とともに電子メールにてお申込み下さい(無料、ただし先着200名様) 参加者ご氏名、ご所属、ご連絡先、懇親会への参加について：E-mail：[email protected] ※CREST水領域HPもご覧ください　http://www.water.jst.go.jp/