戦略的創造研究推進事業 平成27年度研究提案募集説明会 「素材・デバイス・システム融合による 革新的ナノエレクトロニクスの創成」研究領域 日時:平成27年4月7日(火)15:00~16:30 場所:科学技術振興機構(JST) 東京本部地下1階大会議室 (東京都千代田区四番町5-3) ■募集説明会の内容 ・ 研究総括・副研究総括より領域方針の説明(CREST・さきがけ) ・ 平成26年度採択研究者より応募に際し、注意した点の説明(CREST) ・ 研究提案の留意事項 ・ スーパーコンピュータの利活用等について(予定)(文部科学省) ・ 質疑応答 ■研究領域の概要 本研究領域は、材料・電子デバイス・システム最適化の研究を連携・融合することにより、情報処理エネルギー効率の劇 的な向上や新機能の実現を可能にする研究開発を進め、真に実用化しイノベーションにつなげる道筋を示していくことを目 指します。 本研究領域で目標とするような、桁違いの情報処理エネルギー効率の向上と新機能提供の達成には、単に微細化技術 の進展だけに頼るのではなく、革新的基盤技術を創成することが必要です。これらは、インターネットや情報端末などをより 高性能化し充実してゆくのに必須であるとともに、センサやアクチュエータなどを多用して物理世界と一層の係わりをもった 新しいアプリケーションやサービスを創出するのにも役立ちます。 具体的な研究分野としては、新機能材料デバイス、炭素系や複合材料・単原子層材料など新規半導体や新規絶縁物を 利用した素子、量子効果デバイス、低リークデバイス、新構造論理素子、新記憶素子、パワーマネージメント向け素子、物 理世界インターフェイス新電子デバイス、非ブール代数処理素子などのナノエレクトロニクス材料や素子が考えられていま すが、これらに限定することなく、新規機能性材料や新材料・新原理・新構造デバイスの追求を進めていきます。一方、これ らを真のイノベーションにつなげるためには、アプリケーションやシステム、アーキテクチャ、回路技術などがシナジーを持っ て連携あるいは融合する必要があります。そのために、実用化を見据えることによる、素材技術やデバイス技術の選別や 方向性の最適化を積極的に推進します。 このような領域横断的な科学技術の強化ならびに加速によって、革新的情報デバイス基盤技術の創成を目指します。 ■説明会についての問い合わせ先 (独)科学技術振興機構 戦略研究推進部 グリーンイノベーショングループ 泉 弘一 [email protected] ※説明会への参加は応募の必須要件ではありません。 ※説明会への参加申込みは必要ありません。直接会場にお越しください。 ※当日の模様はビデオ撮影し、以下のホームページに掲載します。(ビデオの撮影は、説明者を対象に行います。) ※本説明会は上記研究領域が対象です。他研究領域の募集説明会は以下のホームページをご覧ください。 http://senryaku.jst.go.jp/teian.html 研究提案募集説明会 研究領域 「素材・デバイス・システム融合による 革新的ナノエレクトロニクスの創成」 (CREST・さきがけ) 」 日 時: 開催場所: 平成 27 年 4 月 7 日(火)15:00~16:30 科学技術振興機構(JST) 東京本部地下1階大会議室 プログラム 15:00-15:15(15 分) 研究総括方針説明(CREST) 桜井 貴康 研究総括 15:15-15:20(5 分) 副研究総括方針説明(さきがけ) 横山 直樹 副研究総括 15:20-15:30(10 分) 平成 26 年度 CREST 採択者説明 浅野 種正(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授) 15:30-15:40(10 分) 平成 26 年度 CREST 採択者説明 橋本 昌宜(大阪大学 大学院情報科学研究科 准教授) 15:40-15:50(10 分) 平成 26 年度 CREST 採択者説明 益 一哉(東京工業大学フロンティア研究機構 教授) 15:50-15:55(5 分) 平成 27 年度研究提案における留意事項 橋本 典親(JST 戦略研究推進部) 15:55-16:05(10 分) スーパーコンピュータの利活用等について(予定) 文部科学省 研究振興局 参事官(情報担当)付 計算科学技術推進室 16:05-16:30(25 分) 質疑応答 ※ 本日の説明資料は後日、以下のホームページに掲載します。 ※ 本日の模様はビデオ撮影し、以下のホームページに掲載します。(ビデオの撮影は、説 明者を対象に行います。) http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html
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