調達仕様書(案)

「特実審査業務システム構築業者調達のための調達仕様書等作成支援業務」調達仕様書(案)等に対する意見
項
番
提出日
文書名
頁
項目
1.2.5.支援対象システムの概要
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調達仕様書(案)
意見概要
提出の理由
現行のV1システム及びV2システムを1つの特実 作業範囲を明確にするため。
審査業務システムとして調達すると記載されてい
ますが、システム開発等の役務に加え、ハード
ウェア等も纏めて調達するという認識でよろしい
でしょうか。
ハードウェア等も纏めて調達する場合、調達仕様
書に記載する想定粒度(「共通特実検索システム
(文献照会部分)設計・開発及び運用サービス 一
式」に記載されているサービス調達のような記載
にするか、又は貴庁が実施されているハードウェ
ア調達のような記載)をご教示いただけますでしょ
うか。
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また、貴庁が実施されているハードウェア調達の
記載粒度を想定している場合、インプットとなる設
備設計書等は提供されず、その検討も本業務の
範囲に含まれるという認識でよろしいでしょうか。
納入物として、「特実審査業務システムに係る要 要件を明確にするため。
1.7.納入物及び納入期限
ア.平成28年3月31日を納入期限とする納 件定義書(案)」が記載されておりますが、特実方
式審査業務及び特実実体審査業務ごとに要件定
入物
義書(案)を作成するのではなく、特実審査業務シ
ステムとして1つの要件定義書(案)を作成すると
いう認識でよろしいでしょうか。
2
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調達仕様書(案)
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また、調達仕様書「2.1 (2)①~③」の作業に関連
する成果物が記載されておりませんが、成果物
は作成する必要がないという認識でよろしいで
しょうか。
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調達仕様書(案)
調達仕様書(案)
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2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
①
閲覧資料である「業務・システムフロー図(特実審 要件を明確にするため。
査周辺部分)」は「Microsoft Visio」で作成されて
おりましたが、受注者が作成する特実方式審査
業務の業務・システムフロー(BPMN)も
「Microsoft Visio」で作成するという認識でよろし
いでしょうか。
2.1 具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
①②
方式審査部分については、現行のV1システムが 要件を明確にするため。
具備している機能をそのまま踏襲する予定であ
り、審査周辺部分については業務体系の見直し、
見直しに伴う既存システムが有する機能の変更
を行うため、貴庁において業務・機能要件を準備
すると記載されておりますが、V1システムとV2シ
ステムの機能の統合については受注者にて検討
する必要がありますでしょうか。
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また、特許と実用新案に係る機能の統合等も実
施する認識でよろしいでしょうか。
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調達仕様書(案)
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2.1 具体的作業内容
要件の変更等により、貴庁からご提示いただく内 要件を明確にするため。
(2)特実審査業務システムに係る要件定 部文書の修正が必要になった場合、その修正は
義書(案)の作成
受注者が実施する認識でよろしいでしょうか。
①②
2.1 具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
②
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調達仕様書(案)
調達仕様書(案)
調達仕様書(案)
また、取りまとめる際に、貴庁から提供される資
料をもとに、受注者で要件の過不足等を確認する
こと等を想定しておりますが仮に要件の不足等が
あった場合は、受注者がその要件を検討するとい
う認識でよろしいでしょうか。
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2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
③
非機能要件の定義は、貴庁から提供される「アー 要件を明確にするため。
キテクチャ標準仕様書」、「移行方針書」、「個別
業務システム概念設計書」、「詳細統合計画書」、
「ハードウェア導入ガイドライン」等に基づいて、実
施することになっておりますが、それらの文書の
中にレスポンス等の性能要件を検討するための
インプット情報となる資料は含まれるという認識で
よろしいでしょうか。
2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
「上記①~③に関して、担当する特許庁側の体制 応札者の体制検討時に考慮が
(特許庁担当者)が異なる点に留意して受注者の 必要であるため。
体制を構築」とありますが、貴庁の体制を具体的
に仕様書に明記いただくことは可能でしょうか。
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「受注者は、これらの文書を整理して要件定義書 要件を明確にするため。
(案)の一部として取りまとめること」とあります
が、「取りまとめ」とは具体的にどのような作業を
想定しているかご教示いただけますでしょうか。
また、要件定義書(案)や調達仕様書(案)等の要
件を検討・決定する際には、どの程度の関係者
(課数や人数)が関わるかご教示いただけますで
しょうか。
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補足資料
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番
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提出日
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文書名
調達仕様書(案)
調達仕様書(案)
調達仕様書(案)
頁
項目
提出の理由
「業務、システム化範囲を定義する資料を作成す 要件を明確にするため。
ること」とありますが、これは方式審査業務及び実
体審査業務それぞれで作成する業務・システムフ
ロー図のことであるという認識でよろしいでしょう
か。
2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
「「データ項目例の一覧(参考)」を作成すること」 要件を明確にするため。
とありますが、当該資料の目的や想定している記
載項目や粒度等があれば、ご教示いただけます
でしょうか。
2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
要件定義書(案)の別添として、「既存システムと 要件を明確にするため。
のインターフェイス一覧」を作成することになって
おりますが、特実方式審査業務に係るインター
フェイスは基本的に現行と同様のインターフェイ
スを利用する(V1システム及びV2システムのイン
ターフェイスの統合は実施しない)想定でよろしい
でしょうか。
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意見概要
2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
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仮に新規にインターフェイスを作成する場合は、
受注者及び連携するシステムの関係者と共同で
検討するという認識でよろしいでしょうか。
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調達仕様書(案)
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2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
貴庁から貸与される既存システムのシステム設 要件を明確にするため。
計書を踏まえ本業務の作業を進める認識です
が、システム設計書の内容に誤り等が存在した
場合、システム設計書を更新(最新化)していただ
くことは可能でしょうか。
2.1.具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
業務開始後にマニュアル類を貸与いただけること 業務・システムの理解を深める
になっておりますが、入札公告時にマニュアル類 ため。
を閲覧資料に含めていただくことは可能でしょう
か。
特実審査業務システムはシステム規模も大きく、 作業範囲を明確にするため。
現行のV1システム及びV2システムを含む多くの
関係者と調整をしながら移行要件を検討する必
要があると認識しております。
2.1.具体的作業内容
(3)調達仕様書(案)の作成(総務省審査
対応等支援含む)
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調達仕様書(案)
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調達仕様書(案)
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別紙1
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1月30日
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別紙1
別紙1
2.1.具体的作業内容
(3)調達仕様書(案)の作成(総務省審査
対応等支援含む)
調達仕様書の移行要件に記載する想定粒度
要件を明確にするため。
(「共通特実検索システム(文献照会部分)設計・
開発及び運用サービス 一式」の粒度にするか、
又は「国際意匠(ハーグ)システムの設計・開発作
業 一式」の粒度にするか)をご教示いただけま
すでしょうか。
2.1.具体的作業内容
(4)詳細見積書の作成
「ハードウェア及びソフトウェア等の構成案を作成 要件を明確にするため。
し」とありますが、貴庁が想定されている記載粒
度が把握可能な資料等をご提示いただくことは可
能でしょうか。
-
別紙1の想定スケジュールについて、他案件等の 作業実施時期を明確にするた
実績を踏まえたスケジュール案を提案することは め。
可能でしょうか。
-
本業務では「政府情報システムの整備及び管理 作業実施時期を明確にするた
に関する標準ガイドライン」等に基づいた各種対 め。
応も実施する認識ですが、そのうち実施時期が明
確となっているものがありましたらご教示いただ
けますでしょうか。
(2)特実審査業務システムに係る要件定
義書(案)の作成
平成27年9月から開始予定としている要件定義書 作業開始時期を確認するため。
(案)の作成について、作業開始時期を早めるこ
とは可能でしょうか。
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移行要件を検討・決定する際の関係者(貴庁関
係者及び業者等)をご教示いただけますでしょう
か。
なお、関係者の調整は「直接受注者で実施する」
又は「貴庁で実施いただける」のどちらになります
でしょうか。
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別紙2
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調達仕様書(案)
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また、インプットとなる資料について、8月の業者
決定後、提供可能なものから順次提供いただくこ
とは可能でしょうか。
2.内部文書
(2)、(8)
方式審査業務に係る業務フローを作成する際は 要件を明確にするため。
「業務可視化資料(方式審査、分類付与、実体審
査等)」に含まれる概要業務フロー図をもとに、作
成する認識でよろしいでしょうか。
(それとも「概念データモデル及び概念データモデ
ル作成のための分析結果資料」に含まれる業務
フロー図等も参考にする必要がありますでしょう
か)
1.3.2 作業項目
対象となる調達が不調となった場合に、作成した 役務の完了基準を明確にする
仕様書(案)等の内容に瑕疵が無かった場合、本 ため。
支援業務は完了すると考えてよろしいでしょうか。
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補足資料
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提出の理由
対象システムは特許・実用新案の手続きにおける 高品質な業務・システムを実現
重要なシステムであるため、仕様書(案)の意見 するため。
招請に先立ち、より広く参考意見を募集するため
のRFIを実施することとしてはいかがでしょうか。
1.9.2 什器、電子計算機及び消耗品
プロジェクトの立ち上げを迅速化し、早急に内容
の検討に着手するため、貴庁内の作業場所にお
ける什器(机・椅子)については、他の府省で一般
的に行われているのと同様に、貴庁にてご準備
いただくことをお勧めいたします。
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意見概要
1.3.2 作業項目
非機能要件等については、貴庁が提供するアー 作業ボリュームを明確にするた
2.1 具体的作業内容
(2)特実審査業務システムに係る要件定 キテクチャ標準仕様書等に基づいて作成する必 め。
要がありますが、貴庁PMO技術担当や技術標準
義書(案)の作成
等作成支援事業者によるレビューが実施されま
すでしょうか。
2.1 具体的作業内容
「技術審査委員会向けに技術審査の手順、観点 成果物の内容を明確にするた
(11)技術審査支援
などを記載した技術審査マニュアルを作成し」とあ め。
りますが、審査の手続きを記載したマニュアル
や、応札者に開示する評価項目以外に、貴庁が
望む提案内容やその背景となる要件、想定され
る提案記述と相対評価の基準等、審査委員が参
照するための具体的なガイドの作成が必要という
理解でよろしいでしょうか。
2.1.(2)①「(前略)…現行のV1システムが具備して 調達仕様書(案)記載内容の確
2.1 作業内容の詳細
認のため。
いる機能をそのまま踏襲する予定である(後
[12頁]2.1.(2)①
略)」、ならびに13頁の5点目の「(前略)…なお、
[13頁]2.1.(2)の5点目の「・」
既存のV1システムが有する機能、画面、帳票等
の内容を踏襲することを前提としており、基本的
な要件を変更することは予定していない。」との記
載について、業務ルールや業務機能の要件、な
らびに外部仕様に係る要件を踏襲すると理解しま
した。
しかし、一般的な業務を踏襲するシステム刷新に
おいても、ソフトウェア開発量の最小化、保守性
や移植性、再利用性等の観点から外部仕様(画
面、帳票、外部インタフェース)を再定義するケー
スは珍しくないため、現時点においては、上記の
作業(外部仕様の踏襲)の有無を限定せず、一
旦、作業内容に含め検討した上で結論づけるほう
が望ましいと考えます。
-3/3-
補足資料