富士市観光基本計画(案)概要版

パブリック・コメント制度による
「富士市観光基本計画(案)
」
に対する意見募集について
● 意見募集期間
● 意見の提出方法
平成 27 年 1 月 5 日(月)から平成 27 年 2 月 5 日(木)
直 接 の 場 合
富士市役所5階
観光課へ
郵 送 の 場 合
〒417-8601
富士市永田町1丁目100番地
富士市産業経済部観光課あて
FAXの場合
E メールの場合
市ウェブサイト
0545-51-1997
[email protected]
パブリック・コメントコーナーから
専用フォームへ
● 意見の記載方法
様式は問いませんが、案件名「富士市観光基本計画(案)
」
、
意見、住所、氏名、電話番号を明記してください。
平成27年1月
富士市 産業経済部 観光課
富士市観光基本計画(案)の概要
1
策定の目的
本市は、自然資源や歴史・文化資源等と、製紙業を中心として発展してきた「産
業」を観光として活用し、交流人口を拡大させることによって、地域経済の活性化
を図ることが重要であると考えています。これらを実現するには、本市の観光資源
を活かすとともに、隠れた資源を見つけ出し、磨き上げることが必要です。
そこで、本市は日本が世界に誇る世界遺産富士山のふもとにあることを活かした、
本市ならではの観光による地域産業活性化を推進するための施策を示す「富士市観
光基本計画」を策定します。
2
策定までの経緯
平成22年3月に策定された「新富士市観光交流まちづくり計画」の計画期間が、
本年度をもって終了することから、新たに、平成27年度から平成36年度までの
10年間を計画期間とする観光振興施策をとりまとめました。
■富士市観光交流まちづくり計画推進協議会(7月、11月)
商工会議所、交通事業者、観光事業者等により、前計画の評価と課題を議論して
いただき、本計画の検討を行いました。
■ワークショップ(6月、9月)
観光事業者、市民活動団体等、実際に事業を実施している皆様にお集まりいただ
き、計画の施策について具体的に議論していただきました。
■庁内幹事会(6月、10月)
庁内関係課長から、計画について具体的な意見を聴取しました。
3
本計画の位置付け
平成23年3月に策定した第五次富士市総合計画の将来像や基本構想に示された
目指す都市像「富士山のふもと
しあわせを実感するまち
の個別計画として位置付けます。
-1-
ふじ」を実現するため
4
計画の概要
本市の観光の現状を鑑み、基本コンセプト及び将来目標を掲げ、これまで区分
してきたプロジェクト主体の枠組みを改め、実現性、効果性を重視にした施策分
類とし、それぞれの取組内容を具体的に示しました。
基本コンセプト
世界遺産「富士山」を最大限活用した観光振興
将来目標
平成36年度 観光交流客数800万人
<施策分類>
産業資源の活用
【基本コンセプト】
観光プロモーションの推進
世界遺産
「富士山」
を最大限
活用した
観光振興
富士山の眺望と文化の活用
おもてなしの推進
歴史・自然の活用
スポーツ交流の推進
観光インフラの整備
広域連携の強化
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5
意見募集について
「富士市観光基本計画(案)」について、計画における施策分類を示した第Ⅵ章に
ついての考え方や取組内容に対して、ご意見、ご提案を具体的にお聞かせください。
また、計画全体についても、自由な意見をお寄せください。
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