主婦のボーナスに関する意識調査 ~2015 冬季~

主婦のボーナスに
主婦のボーナスに関
のボーナスに関する意識調査
する意識調査
~2015 冬季~
冬季~
- 平成27
平成27年
27年1月発行 -
ご回答者
回答者のプロフィール(
のプロフィール(ご年齢・お
年齢・お仕事
・お仕事・お
仕事・お住
・お住まい等
まい等)
この調査は、ボーナスの支給時期にあわせ、県内10
奥 さまの年齢構成
さまの年齢構成
ご 主人の
主人の年齢構成
20代
7.5%
市にご在住のビジネスパーソン(サラリーマン)家庭の
20代
9.1%
主婦を対象として、ボーナス受給額や使いみちなどを
尋ね、その意識と実態を把握するために、夏と冬の年
2回実施しております。
50代
~
36.2%
30代
23.3%
30代
22.2%
50代
41.9%
40代
28.4%
40代
31.4%
◇調査時期:平成26年11月下旬~12月中旬
◇調査地:青森県内10市
◇調査対象者:ビジネスパーソン(サラリーマン)
ご 主人の
主人の勤務先
奥 さまの勤務先
さまの勤務先
家庭の主婦
その他
8.9%
非就業
16.8%
◇調査対象人数:600名
官公庁
18.6%
その他
6.6%
◇調査方法:無記名アンケート
官公庁
6.5%
◇回答者数:600名(回答率100.0%)
民間
企業
72.5
%
民間
企業
70.1
%
お 住 ま いの 割合
70.0%
60.5%
奥 さまの雇用形態
さまの雇用形態
60.0%
ご 主人の
主人の雇用形態
その
他
2.9%
50.0%
②
③
①
40.0%
30.0%
21.4%
20.0%
13.3%
4.4%
10.0%
0.3%
0.0%
夫婦の持家
賃貸
社宅・官舎
親族の持家
その他
パー
ト・ア
ルバ
イト
49.2%
正社
員
44.6%
派遣
社員
3.3%
①派遣社員 0.9%
②パート・アルバイト
③その他 4.7%
3.5%
正社
員
90.9%
1.ボーナスは定期的に支給されていますか?
⇒年代累計で、奥様は6割強、ご主人は8割強
9.現在、ローンをご利用されていますか?
そのローンの種類は何ですか?
に定期支給。
⇒ローン利用割合は昨年冬と比べ、僅かだが増加。
…P.1
住宅ローン・自動車ローン・カードローンが上位
2.お互いに「ボーナスの支給明細書」を見せて
3項目を占める傾向は変わらず。
いますか?
…P.7
あるいは、お互いのボーナス支給額をご存知
10.この冬、ボーナスで何をお買い求めになります
ですか?
⇒ボーナスの支給額を知らせる割合は、昨年冬よ
か?
⇒衣料品全般が上位を占める傾向は昨年冬と変
り奥さまは増加、ご主人は変わらず。
…P.1
わらず。
3.この冬のボーナスの額は、昨年の冬と比べて
…P.8
増えましたか?減りましたか?
11.この冬のボーナスから、ご家族へのお小遣いに
⇒支給環境は奥さまは微増、ご主人は減少。
あてる予定はありますか?
…P.2
⇒奥さまは2割強がお小遣いあり。
4.ボーナスの支給額(または予想額)は?
平均額は4.2万円。
また、希望額はいくらですか?
ご主人は4割弱がお小遣いあり。
⇒希望額との乖離は約4万円。昨年冬と乖離額に
平均額は5.6万円。
変化は見られない。
…P.2
5.「貯蓄」
「投資」「ローン返済」
「消費」に
子どもは1割強がお小遣いあり。
平均額は3.4万円。
どう配分しますか?
…P.9
⇒全年代で「貯蓄」→「消費」→「ローン返済」
12.この冬、ご旅行・レジャーなどのご予定はあり
→「投資」の傾向は昨年冬と変わらず。
ますか?
40代・50代以上では、
「ローン返済」や「消
予定がある場合、どのくらいの日数、金額をかけ
費」に回す比重が高い。
ますか?
…P.3
6.ボーナスを「貯蓄」や「投資」にあてる場合、
⇒「予定ある場合」割合は昨年冬より大幅に増加。
それはどのような目的から?
行き先の首位は「国内旅行」で変わらず。
⇒「子供の教育資金」、「貯蓄していれば安心」、
日数は「2~4日」が突出も、唯一「1日(日
「病気や不時の災害への備え」が、上位3項目
帰り)」のみが増加。
を占める。
総費用は平均11.6万円。
…P.4
…P.10、11
7.ボーナスを「貯蓄」
「投資」する場合、どの金融
商品を選びますか?
⇒銀行や信用金庫などの預金商品に人気が集中
する傾向は昨年冬と変わらず。
…P.5
8.金融商品をお選びになる際に、重視するポイン
トは何ですか?
⇒「流動性」→「安全性」→「収益性」の傾向は
昨年冬と同様であるが、「安全性」から「流動
性」、
「収益性」へのシフトが見られる。
…P.6
1.ボーナスは定期的
ボーナスは定期的に
定期的に支給されていますか
支給されていますか?
されていますか?
⇒年代累計で、奥様は6割強、ご主人は8割強に定期支給。
奥さまとご主人の、定期的な冬季ボーナス収入の
奥 さまの定期的
さまの定期的なボーナスはありますか
定期的なボーナスはありますか?
なボーナスはありますか?
ある
ない
非就業
有無について尋ねたところ、年代累計において「ある」
20代
64.2%
15.1%
20.8%
という回答割合は、奥さまは62.4%、ご主人は
30代
68.7%
19.4%
11.9%
83.1%となった。
40代
63.9%
50代~
24.0%
56.5%
年代累計
26.1%
62.4%
0%
12.0%
17.4%
22.9%
20%
40%
60%
14.7%
80%
100%
昨年の同時期に実施した「主婦の冬季ボーナスに
関する意識調査~2014~」では、年代累計において
ご 主人の
主人の定期的なボーナスはありますか
定期的なボーナスはありますか?
なボーナスはありますか?
ある
ない
非就業
「ある」という割合は、奥さまについては54.3%、ご
20代
94.4%
30代
5.6%
86.7%
主人については78.4%であったことから、昨年の冬
13.3%
と比較すると、今冬は奥さまは8.1ポイント増加、ま
40代
83.2%
16.8%
た、ご主人も4.7ポイントの増加となった。
50代~
77.6%
年代累計
22.4%
83.1%
0%
20%
16.9%
40%
60%
80%
100%
2. お互いに「
いに「ボーナスの支給明細書
ボーナスの支給明細書」
せていますか?
支給明細書」を見せていますか?
⇒ボーナスの支給額を知らせる割合は、昨年冬より奥さまは増加、ご主人は変わらず。
「お互いに『ボーナスの支給明細書』を見せていま
奥さまは「
さまは「ボーナス支給明細書
ボーナス支給明細書」
支給明細書」をご主人
をご主人に
主人に見せますか?
せますか?
すか?あるいは、お互いのボーナス支給額をご存知
ですか?」と尋ねたところ、年代累計において「支給
明細書は見せないが、
金額は教える
教えない
支給明細書を見せる
44.1%
47.1%
8.8%
明細書を見せる」と「明細書は見せないが金額は教え
20代
る」との合計は、奥さまが71.2%(前年比+1.4ポ
30代
30.1%
45.2%
24.7%
イント)と増加、一方、ご主人は92.0%(同±0.0ポ
40代
38.3%
38.3%
23.5%
イント)と変わらなかった。
50代~
22.6%
年代累計
33.9%
31.7%
0%
43.5%
39.5%
20%
40%
28.9%
60%
80%
100%
また、「支給明細書を見せる」単独でみてみると、
奥さまについては31.7%(同+5.5ポイント)、ご主
ご 主人は
主人は「ボーナス支給明細書
ボーナス支給明細書」
支給明細書」を奥さまに見
さまに見せますか?
せますか?
人も67.7%(同+0.2ポイント)といずれも増加して
明細書は見せないが、
金額は教える
教えない
支給明細書を見せる
20代
68.0%
30代
68.6%
40代
68.2%
50代~
66.5%
年代累計
67.7%
0%
20%
40%
26.0%
28.0%
23.2%
21.9%
24.3%
60%
80%
6.0%
3.4%
8.6%
11.6%
8.0%
100%
1
おり、お互い実際の支給額を知らせる割合は、増加し
ていることがうかがわれる。
3. この冬
この冬のボーナス額
のボーナス額は、昨年の
昨年の冬と比べて増
べて増えましたか?
えましたか?減りましたか?
りましたか?
⇒支給環境は、奥さまは微増、ご主人は減少。
「この冬のボーナスの手取り額は、昨年の冬と比べ
奥さまの冬
さまの冬のボーナス(
のボーナス(手取額)
手取額)は、昨年冬に
昨年冬に比べ増減はあ
増減はあり
はあり
てどうでしたか?(まだ支給されていない場合は、どう
ますか?
ますか?
なると予想されますか?)」と尋ねたところ、年代累計
増えそう
(増えた)
減りそう 無さそう
(減った)
(無かった)
同じくらい
では「増えそう(増えた)」との回答割合は、奥さまは
無さそう
20代
22.9%
30代
54.3%
15.1%
40代
14.3%
8.6%
1.1%
15.1%
2.5%
19.2%
68.8%
8.3%
70.0%
10.2%(前年比+0.1ポイント)、ご主人は
12.0%(同▲2.6ポイント)となり、奥さまは微増、ご
主人は減少した。
1.7%
50代~
4.3%
69.0%
25.0%
2.5%
年代累計
一方で、「減りそう(減った)」の合計の回答割合を
19.5%
67.9%
10.2%
みると、奥さまは19.5%(同▲9.6ポイント)、ご主
0%
20%
40%
60%
80%
100%
人は24.2%(同▲7.3ポイント)となり、奥さま・ご主
ご主人の
主人の冬のボーナス (手取額)
手取額)は、昨年冬に
昨年冬に比べ増減はあ
増減はあ
りますか?
りますか?
無さそう
人ともに減少している。
(無かった)
無さそう
増えそう
(増えた)
20代
また、「昨年と同じくらい」と回答した割合は、奥さ
同じくらい
減りそう
(減った)
60.0%
12.0%
ま・ご主人とも11ポイント強増加しており、奥さま・ご
28.0%
4.1%
主人ともに、この冬のボーナス受給環境について
30代
59.8%
15.6%
20.5%
2.6%
40代
7.8%
50代~
8.2%
62.7%
は、昨年の冬に比べ若干の改善傾向が見られる。
26.8%
5.0%
28.3%
58.5%
3.5%
年代累計
24.2%
60.3%
12.0%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
4. ボーナスの支給額
ボーナスの支給額(
支給額(または予想額
または予想額)
予想額)は?希望額はいくらですか
希望額はいくらですか?
はいくらですか?
⇒希望額との乖離は約4万円。昨年冬と乖離額に変化は見られない。
実際の支給額(または予想額)に対し、「家計の収支計画
年 代 累計平均
上段:支給額(または予想額)
下段:希望額
上、最低限この程度は欲しいと希望される金額はいくらで
すか?」 と尋ねたところ、年代累計において、奥さまは
20.5
奥さま
24.0
24.0万円(支給額・予想額より+3.5万円)、ご主人は
46.3万円(同+4.9万円)、夫婦一人当りの平均では
41.4
ご主人
35.1万円(同+4.1万円)となった。
46.3
夫婦一人当たりにおける希望額と実際の支給額との間
31.0
には約4万円の乖離がみられたものの、昨年冬の調査に
ご夫婦一人当り
35.1
おける乖離額(4万円)と変化は見られず、暮らし向きは変
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
50.0
わっていないようだ。
2
同様に、年代別でご夫婦一人当りの支給額(または予想額)と希望額の乖離をみると、20代平均は▲0.7万円(前年比
▲6.5万円)と支給額・予想額が希望額を上回った。30代平均は1.7万円(同▲0.1万円)と乖離額は僅かながら縮小した
ものの、40代平均は5.6万円(同+3.3万円)、50代以上の平均は10.1万円(同+4.1万円)と乖離額は拡大した。
上段:支給額(または予想額)
下段:希望額
2 0代平均
0 代平均(
代平均(単位:
単位: 万円)
万円)
3 0代平均
0 代平均(
代平均(単位:
単位: 万円)
万円)
18.9
17.3
奥さま
32.3
32.4
ご主人
ご夫婦
一人あたり
10.0
20.0
ご夫婦
一人あたり
30.0
29.4
31.1
0.0
40.0
10.0
20.0
30.0
40.0
23.0
20.0
23.6
奥さま
31.8
50.1
44.6
ご主人
ご主人
61.6
52.2
ご夫婦
一人あたり
ご夫婦
一人あたり
32.3
37.9
0.0
10.0
50.0
5 0代平均
0代平均(
単位: 万円)
万円)
代平均(単位:
4 0代平均
0 代平均(
代平均(単位:
単位: 万円)
万円)
奥さま
38.6
39.0
ご主人
25.6
24.9
0.0
20.1
23.2
奥さま
20.0
30.0
40.0
50.0
36.6
46.7
0.0
60.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
5. 「貯蓄」
貯蓄」「投資
「投資」
投資」「ローン
「ローン返済
ローン返済」
返済」「消費
「消費」
消費」にどう配分
にどう配分しますか
配分しますか?
しますか?
⇒全年代で「貯蓄」→「消費」→「ローン返済」→「投資」の傾向は昨年冬と変わらず。
40代・50代以上では、「ローン返済」や「消費」に回す比重が高い。
「ボーナスのお使いみちを『貯蓄』・『投資』・『ロー
こ の 冬 のボーナスはどのように割
のボーナスはどのように割り振りしますか?
りしますか?
ン返済』・『消費』の4つに分けた場合、どのように割
ローン返済
り振りしますか?」と尋ねたところ、年代累計におい
投資
2.6%
15.1%
貯蓄
20代
55.4%
て最も割合が高かったのは「貯蓄」の43.7%(前年
消費
26.8%
比+2.4ポイント)となり、次いで、「消費」の
2.2%
33.6%(同+0.5ポイント)、「ローン返済」の
30代
49.2%
17.0%
31.6%
21.0%(同▲2.6ポイント)、「投資(株式や投資信
0.8%
40代
36.4%
28.4%
託などの購入)」が1.7% (同▲0.3ポイント)の順
34.4%
となった。
2.0%
50代~
43.1%
18.7%
36.2%
家計負担が大きくなる40代・50代以上は「ローン
返済」や「消費」に回す比重が高くなっている。
1.7%
年代累計
43.7%
21.0%
33.6%
全 年 代 で「 貯 蓄」 →「 消 費」 →「 ロー ン 返済 」 →
0%
20%
40%
60%
80%
100%
「投資」といった優先順位は、昨年冬から変化は見ら
れない。
3
6. ボーナスを「貯蓄」や「投資」にあてる場合、それはどのような目的から?
⇒「子供の教育資金」、「貯蓄していれば安心」、「病気や不時の災害への備え」が
上位3項目を占める。
「ボーナスを貯蓄や投資にあてる場合、それはどのような
年代累計
目的からですか?(最大3つまでの複数回答)」と尋ねたとこ
ろ、年代累計において、「子供の教育資金」が45.7%(前年
病気・災害への備え
40.2%
比▲4.9ポイント)で1位となり、次いで、「目的はないが貯
蓄していれば安心」が45.1%(同+2.5ポイント) で2位、
老後資金
37.2%
「病気や不時の災害への備え」が40.2%(同+3.9ポイン
教育資金
ト)で3位となった。
45.7%
昨年3位だった「老後の備え」については、37.2%
子どもの結婚資金
7.8%
(同▲3.4ポイント)と4位となった。
住宅・土地購入
14.3%
年代別の特徴としては、「子供の教育資金としての備え」
が子育て世代の20代~40代で高い割合となっている。
耐久消費財購入
33.4%
また、「病気・災害への備え」や「耐久消費財の購入資
旅行などの余暇
34.4%
金」、「旅行などの余暇」、「目的はないが貯蓄していれば何
かと安心できるため」は、各年代に共通して高い割合となっ
目的なし
45.1%
ている。
その他
2.6%
3 0代
0代
2 0代
0代
4 0代
0代
5 0代
0 代~
への備 え
病
病 気
病気・災害への備え
・ 災
気 ・ 災 害
59.6%
病気・災害への
備
え
害 への 備え
25.0%
37.3%
24.4%
老
老
老後資金
後 資
64.5%
教
教
育 資
19.9%
子
子
ど
も
住 宅
15.1%
・ 土
地
44.2%
51.9%
14.5%
12.7%
耐 久
消
費 財
久 消
費 財
購入
26.5%
購入
耐久消費財購入
34.8%
37.8%
旅
旅 行
な
ど
行 な
ど
の余 暇
の余 暇
24.7%
旅行な どの余暇
32.9%
目 的
目
的
な
な
し
し
目的な し
52.8%
0.0%
購入
住宅・土地購入
44.9%
その他
宅 ・ 土 地
購入
耐
目的なし
の 結婚 資金
7.6%
15.0%
40.4%
旅行など の余暇
も
子ども の結婚資
金
0.8%
17.3%
耐久消費財購入
ど
資金
の
住
住宅・土地購入
金
62.7%
58.3%
1.9%
育 資
教育資金
金
46.2%
結婚
子ど もの結婚資金
金
31.6%
19.7%
教育資金
後 資
老後資金
金
9.6%
43.4%
38.6%
そ
そ の
の 他
他
そ の他
5.5%
1.3%
4
2.4%
7. ボーナスを「
ボーナスを「貯蓄」
貯蓄」「投資
「投資」
投資」する場合
する場合、
場合、どの金融商品
どの金融商品を
金融商品を選びますか?
びますか?
⇒銀行や信用金庫などの預金商品に人気が集中する傾向は昨年冬と変わらず。
「ボーナスを貯蓄・投資にあてる場合、どのような
年代累計
①銀行や信用金庫など 普通預金・貯蓄預金
79.4%
②ゆうち ょ銀行の通常貯金
複数回答)」と尋ねたところ、年代累計において、「①
13.7%
③銀行や信用金庫など の定期預金
金融商品をお選びになりますか?(最大5つまでの
銀行や信用金庫など普通預金・貯蓄預金」が
54.6%
79.4%(前年比▲3.2ポイント)で1位、「③銀行や
④ゆうち ょ銀行の定期貯金
12.7%
信用金庫の定期預金」が54.6%(同▲1.7ポイン
⑤外貨預金・FX
1.2%
⑥公社債
2.0%
⑦株式
1.8%
ト)で2位となった。
また、「②ゆうちょ銀行の通常貯金」が13.7%(同
▲0.5ポイント)で3位、「④ゆうちょ銀行の定期貯
⑧投信(MRF・MMF)
0.4%
金」が12.7%(同▲1.1ポイント)で4位となった。
⑨投信(公社債投信)
5.0%
⑩投信(株式投信)
10.1%
1~4位の順位は前年と変わっておらず、年代別に
⑪投信(その他)
3.0%
みても、全年代で「普通預金・貯蓄預金」と「定期預
⑫生命保険
5.8%
金」の割合が突出しており、例年と同じ傾向が続いて
⑬損害保険
0.8%
いることが窺われる。
⑭簡易保険
⑮共済
2.0%
投資関連(⑤~⑭)の割合は、昨年の冬に比べ
3.6%
⑯財形貯蓄
5.6%
⑰社内預金
6.0%
3.6ポイント増加、一昨年と比べると13.5
ポイント増加の32.1%となり、徐々にではあ
るが投資意欲が高まっていることが窺われる。
⑱その他
1.2%
3 0代
0代
2 0代
0代
5 0代
0 代~
4 0代
0代
81.4%
79.7%
78.0%
75.0%
①
①
①
①
②
②
13.2%
②
②
16.5%
11.8%
11.5%
③
③
56.3%
③
③
58.9%
50.4%
46.2%
④
④
16.8%
④
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
9.6%
0.0%
1.9%
3.8%
0.0%
7.7%
9.6%
5.8%
3.8%
0.0%
0.0%
0.0%
5.8%
3.8%
0.0%
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
7.9%
2.4%
0.8%
1.6%
0.8%
5.5%
15.7%
1.6%
8.7%
0.0%
1.6%
3.9%
6.3%
5.5%
0.8%
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
5
13.3%
1.9%
1.9%
1.3%
0.0%
3.8%
7.6%
1.9%
3.8%
1.3%
0.6%
2.5%
5.1%
7.6%
1.3%
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
0.0%
3.0%
1.8%
0.6%
4.8%
8.4%
4.2%
6.0%
1.2%
4.2%
5.4%
5.4%
5.4%
1.8%
8. 金融商品をお
金融商品をお選
をお選びになる際
びになる際に、重視するポイントは
重視するポイントは何
するポイントは何ですか?(
ですか?(複数回答可
?(複数回答可)
複数回答可)
⇒「流動性」→「安全性」→「収益性」の傾向は昨年冬と変わらないが、
若干「収益性」へのシフトも見られる。
「金融商品をお選びになる際に、重視するポイントは何ですか?(最大 3 つまでの複数回答)」と尋ねたところ、年代累計に
おける各項目の回答割合は以下のとおりとなった。
【流動性】
◇預け入れ・払い出しが自由にできること…61.1%(前年比+5.2ポイント)
◇必要なときにすぐに現金に換えられること…61.3%(同▲0.9ポイント)
〈小計…122.4%(同+4.1%)〉
【安全性】
◇元本が保証されていること…51.0%(同▲5.7%)
◇取扱金融機関に信用があり、安心して預けられること…29.2%(同▲1.9%)
〈小計…80.2%(同▲7.6%)〉
【収益性】
◇高利回りであること…16.9%(同+1.5%)
◇将来の値上がりが期待できること…14.2%(同+4.4%)
〈小計…31.1%(同+5.9%)〉
この結果をみると、重視するポイントの順序として、「流動性」→「安全性」→「収益性」の順となる傾向は昨年の冬と同様で
あるが、内訳をみると、「安全性」から「流動性」、「収益性」へのシフトがみられる。
背景には、長年の低金利に加え、アベノミクス効果による株価上昇や平成26年1月より開始した NISA(少額投資非課税
制度)などが投資マインドに影響を与えているものと考えられる。
するポイントは何ですか ?
金融商品 を選 ぶとき、
ぶとき、 重視するポイントは何
【流動性】
預け入れ・払い出しが自由
20代
30代
【流動性】
すぐに現金に換えられる
63.5%
59.4%
53.8%
60.2%
【安全性】
元本保証
42.3%
47.4%
【収益性】
【安全性】
取扱金融機関に【収益性】将来の値上がり
が期待できる
信用がある
高利回り
25.0%
24.8%
15.4%
17.3%
13.5%
18.0%
【その他】
40代
50代~
年代累計
65.4%
57.9%
61.1%
63.6%
62.1%
47.5%
58.9%
61.3%
6
51.0%
28.4%
16.0% 11.7%0.6%
34.2%
17.9% 13.7% 0.5%
29.2%
16.9% 14.2% 0.4%
9. 現在、
現在、ローンをご利用
ローンをご利用されていますか
利用されていますか?
されていますか?そのローンの種類
そのローンの種類は
種類は何ですか?
ですか?
⇒ローン利用者は昨年冬と比べ、僅かだが増加。
住宅ローン・自動車ローン・カードローンが上位 3 項目を占める傾向は変わらず。
「ご家庭では現在、何らかのローンをご利用されていますか?」
現在、
現在、何らかのローンをご利用
らかのローンをご利用されていますか
利用されていますか?
されていますか?
と尋ねたところ、年代累計において、「利用している」の回答割合
は63.6%(前年比+0.7ポイント)となった。
している
していない
年代別では、20代が50.0%(前年比▲20.8ポイント)、
20代
50.0%
50.0%
30代が67.9%(同+9.7ポイント)、40代が76.8%
30代
67.9%
32.1%
(同+11.0ポイント)、50代が53.1%(同▲7.6ポイント)であ
40代
76.8%
50代~
23.2%
53.1%
った。
46.9%
また、上記質問について、「利用している」と回答した方に対し、
年代累計
63.6%
36.4%
「そのローンの種類は何ですか?(複数回答)」と尋ねたところ、年
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
代累計において、「①住宅ローン」が56.0%(前年比▲7.6ポイ
ント)で1位、次いで、「③自動車ローン」が48.4%(同+5.3ポイ
利用 しているローンの種類
しているローンの種類 は?(年代累計
?(年代累計)
年代累計)
ント)で2位、「⑥カードローン」が28.3%(同+4.7ポイント)で3位
①住宅ローン
56.0%
となった。
回答割合をみると、順位は昨年と変化はないが、1位の「①住
②リフォームローン
5.2%
宅ローン」は減少したものの、「③自動車ローン」、「⑥カードロー
③自動車ローン
48.4%
ン」は5ポイント程増加した。
④教育ローン
11.0%
年代別にみると、「①住宅ローン」はマイホームを所有し始める
⑤消費者ローン
9.1%
30代以降の年代で割合が高く、「③自動車ローン」はマイカーを
持ち始める若い世代ほど割合が高い。また、「⑥カードローン」は、
⑥カードローン
28.3%
必要なときにいつでも自由に借り入れ・返済可能といった利便性
⑦その他
2.7%
の点で、各年代で相応のニーズが見られている。。
利用しているローンの
利用しているローンの種類
しているローンの種類は
種類は?
2 0代
0代
4 0代
3 0代
0代
5 0代
0 代~
①
①
11.1%
64.7%
①
①
60.0%
51.6%
②
②
0.0%
5.1%
②
②
10.0%
1.1%
③
77.8%
③
37.5%
③
④
④
2.2%
⑤
7.4%
8.8%
⑤
⑥
⑥
29.6%
⑥
16.4%
13.2%
⑤
⑤
41.8%
④
14.7%
④
0.0%
③
63.7%
28.7%
20.9%
4.5%
⑥
33.6%
⑦
⑦
7.4%
⑦
1.5%
4.4%
7
⑦
1.8%
10.
10. この冬
この冬、ボーナスで何
ボーナスで何をお買
をお買い求めになりますか?
めになりますか?
⇒衣料品全般が上位を占める傾向は昨年冬と変わらず。
年代累計
「この冬のボーナスで、なにをお買い求めになります
①薄型テレビ
7.8%
か?(最大5つまでの複数回答)」と尋ねたところ、年代累計
②デジタルカ メラ ・デジタルビ デオカ メラ
1.8%
において、割合の高かった項目から順に、「⑩婦人用衣料
③パソコン ・周辺機器
8.4%
品」が40.1%(前年比+1.2ポイント)、「⑨子供用衣料
④AV機器(1~3以外)
4.0%
品」が37.7%(同▲0.4ポイント)、「⑪紳士用衣料品」が
⑤携帯電話(新規&機種変更)
7.8%
35.7%(同▲1.0ポイント)となり、昨年の冬と同様に、衣
⑥キッチン 用品
15.2%
料品関連が上位を占めた。
⑦生活家電
18.0%
年代別に見ても、衣料品関係が上位にランクインする傾
⑧空調・冷暖房機器
6.4%
向は各年代に共通している。
⑨子供用衣料品
37.7%
⑩婦人用衣料品
40.1%
なお、昨年の冬と比較した増減幅を見ると、最も増加幅
⑪紳士用衣料品
35.7%
⑫自動車・周辺機器
8.2%
トの18.0%で6位(前年9位)であった。一方、最も減少幅
7.2%
が大きかったのは「⑯飲食料品」で同▲4.9ポイントの
⑬イ ン テリア・エクステリア関連
⑭アクセサリー関連
⑮趣味・自己啓発関連
22.0%
⑯飲食料品
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
19.0%で5位(同4位)となっている。
19.0%
⑰その他
2 0代
が大きかったのは「⑦生活家電」で、前年比+6.5ポイン
15.8%
14.8%
3 0代
0代
4 0代
0代
5 0代
0 代~
①
12.5%
7.7%
①
4.8%
6.3%
①
8.8%
②
1.3%
②
2.4%
12.5%
②
0.6%
③
10.3%
③
4.8%
4.2%
③
8.2%
④
1.9%
④
6.3%
4.2%
⑤
4.2%
⑥
④
4.1%
⑤
9.0%
8.7%
⑥
⑤
7.0%
16.7%
12.7%
⑥
18.7%
8.3%
⑦
⑦
17.3%
13.5%
⑦
24.6%
2.1%
⑧
⑧
3.8%
4.8%
⑧
11.1%
37.5%
⑨
⑨
47.4%
53.2%
⑨
17.5%
45.8%
⑩
⑩
39.7%
34.9%
⑩
42.7%
39.6%
⑪
⑪
30.2%
34.6%
⑪
39.8%
14.6%
⑫
⑫
11.1%
16.7%
⑫
18.7%
16.7%
⑬
⑬
11.9%
6.4%
⑬
4.7%
10.4%
⑭
7.1%
⑭
5.8%
⑭
7.6%
18.8%
⑮
24.6%
⑮
19.9%
⑮
22.8%
18.8%
⑯
19.0%
⑯
16.0%
⑯
21.6%
10.4%
⑰
17.5%
⑰
12.8%
8
⑰
15.8%
11.
11.この冬
この冬のボーナスから、
のボーナスから、ご家族へのお
家族へのお小遣
へのお小遣いにあてる
小遣いにあてる予定
いにあてる予定はありますか
予定はありますか?
はありますか?
⇒奥さまは2割強がお小遣いあり。平均額は4.2万円。
ご主人は4割弱がお小遣いあり。平均額は5.6万円。
子供は1割強がお小遣いあり。 平均額は3.4万円。
お小遣いの割合は減ったものの、金額は親・子供ともに増加。
「この冬のボーナスから、ご家族のお小遣いにあてるご予定はありますか?また、その金額はおいくらですか?」
と尋ねたところ、年代累計において、「予定あり」の回答割合は、奥さまが23.8%(前年比+0.8ポイント)、ご主人
が36.3%(同▲0.6ポイント)、子供が11.3%(同▲28.3ポイント)となり、ご家族全体ではお小遣いがある割合
は減少している。
一方、その平均額をみると、奥さまが4.2万円(前年比+1.2万円)、ご主人は5.6万円(同+0.5万円)、子供
は3.4万円(同+0.5万円)とそれぞれ増額となっている。
ボー ナスからのお小遣
ナスからのお小遣いの
小遣いの予定
いの予定がある
予定がある割合
がある割合
上段:奥さま 中段:ご主人 下段:子供
29.4%
20代
41.2%
2.4%
20.8%
30代
42.6%
4.2%
21.8%
40代
31.4%
15.8%
25.9%
50代~
35.1%
14.1%
23.8%
年代累計
36.3%
11.3%
お 小遣 いの額
いの額は、どのくらい?
どのくらい?(単位:
単位:万円)
万円)
上段:奥さま 中段:ご主人 下段:子供
2.8
20代
4.5
3.0
4.5
30代
4.9
3.8
4.4
40代
5.6
2.4
5.0
50代~
7.4
4.4
4.2
年代累計
5.6
3.4
9
12.
12. この冬
この冬、ご旅行・レジャーなどのご
旅行・レジャーなどのご予定
・レジャーなどのご予定はありますか
予定はありますか?
はありますか?
予定がある
がある場合
場合、
どのくらいの日数
日数、
金額をかけますか
をかけますか?
予定
がある
場合
、どのくらいの
日数
、金額
をかけますか
?
⇒「予定ある場合」割合は昨年冬より大きく増加。行き先首位は「国内旅行」で
変わらず。日数は、「2~4日」が突出も、唯一「1日(日帰り)」のみが増加。
総費用は平均11.6万円。
「この冬は、ご旅行・レジャーなどのご予定はありますか?」と尋ねたところ、年末年始は曜日にも恵まれ、最大9連休と
なる方も多かったことも影響してか、年代累計において、「予定あり」が47.0%(前年比+13.5ポイント)と大きく増加し
た。
年代別にみると、20代が69.8%(前年比+36.5ポイント)、30代が52.9%(同+9.3ポイント)、40代が45.0%
(同+12.5ポイント)、50代以上が37.7%(同+7.7ポイント)となり、全年代で増加となった。
ご 旅行・レジャーなどのご
旅行・レジャーなどのご予定
・レジャーなどのご予定はありますか
予定はありますか?
はありますか?
予定あり
20代
69.8%
30代
30.2%
52.9%
40代
47.1%
45.0%
50代~
55.0%
37.7%
年代累計
62.3%
47.0%
0%
10%
予定なし
20%
53.0%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
前記の質問に対し「予定あり」と回答した方に対し、「ご旅行・レジャーのご予定はどのようなものですか?(複数回
答)」と尋ねたところ、年代累計において「国内旅行」が54.3%(前年比▲8.6ポイント)で1位、「帰省」が38.9%
(同+10.3ポイント)で2位、「スキー・冬山登山などのウィンターレジャー」が12.8%(同+4.2ポイント)で3位とな
り、昨年冬と同様の傾向であった。また、円安の進行を反映してか海外旅行が4.7%(同▲2.9ポイント)と減少し
た。
ご 旅行・レジャーのご
旅行・レジャーのご予定
・レジャーのご予定は
予定は、どのようなものですか?
どのようなものですか?(※複数回答
(※複数回答)
複数回答)
スキー・冬山登山などの
海外旅行 ウィンターレジャー
国内旅行
20代
51.4%
30代
10.8%
48.4%
40代
6.3%
53.7%
50代~
10.8%
12.5%
1.5%
16.4%
3.0%
62.1%
年代累計
0%
10%
20%
4.7%
30%
40%
50%
10
その他
5.4%
51.6%
4.7%
35.8%
10.6%
54.3%
帰省
45.9%
10.4%
25.8%
12.8%
13.6%
38.9%
60%
70%
9.0%
80%
90%
100%
続いて、「ご旅行・レジャーにかける延べ日数は、どのくらいですか?」と尋ねたところ、年代累計において「2~
4日間」が74.2%(前年比▲5.4ポイント)と1位となった。次いで、「1日(日帰り)」が19.8%(同+9.1ポイント)
と2位、「5~6日」が3.2%(同▲3.6ポイント)で3位となった。「1週間以上」は2.8%(同▲0.1ポイント)と微減
となった。順位の傾向は昨年冬と変わっていないが、唯一「1日(日帰り)」のみが増加した。
ご 旅行・レジャーにかける
旅行・レジャーにかける延
・レジャーにかける延べ日数は
日数は、どのくらいですか?
どのくらいですか?
1 日(日帰り)
20代
1週間以上
30代
5~6日間
2~4日間
17.1%
74.3%
23.2%
5.7% 2.9%
67.9%
5.4% 3.6%
1.5%
40代
15.4%
83.1%
3.3% 3.3%
50代~
23.0%
70.5%
3.2% 2.8%
年代累計
19.8%
0%
10%
74.2%
20%
30%
40%
50%
ご旅行・レジャーの
旅行・レジャーの総費用
・レジャーの総費用はどのくらいですか
総費用はどのくらいですか?
はどのくらいですか?(平均額)
平均額)
(単位:
単位:万円)
万円)
60%
70%
80%
90%
100%
最後に、「ご旅行・レジャーにかける総費用はどのく
16.0
らいですか?」と尋ねたところ、年代累計における平
均額は11.6万円(前年比▲0.6万円)と減少した。
12.6
年代別にみると、20代が11.3万円(同+0.7万
11.6
12.0
11.6
11.3
10.7
円)、30代が11.6万円(同+1.3万円)、40代が
10.7万円(+0.2万円)、50代が12.6万円
(同▲4.7万円)と、20~40代では増加したものの、
8.0
50代以上では大きく減少した。
20代
30代
40代
50代~
年代累計
11
こ の 冬のボーナスの支給時期
のボーナスの支給時期はいつごろ
支給時期はいつごろ?
はいつごろ?(全平均)
全平均)
80.0%
69.6%
70.0%
60.0%
50.0%
40.0%
30.0%
16.9%
12.6%
20.0%
10.0%
0.6%
0.2%
0.0%
11月以前 12月上旬 12月中旬 12月下旬
発行:株式会社みちのく銀行 経営企画部 広報室
〒030-8622 青森市勝田 1 丁目3-1
TEL:017-774-1274
12(
12(終)
1月以降