08月 - 日本接着剤工業会

会 報
第 479 号
(平成 18 年 8 月)
日 本 接 着 剤 工 業 会
ɐɜɋȷɁ
⿃月∼⿅月対前年比微増
各月ともほぼ昨年同期に比べて⿀⾴程度の微増
平成 年⿃月∼⿅月の会員の接着剤生産量
を示しています。
が別表の通りまとまりました。
調査対象会社は 社で、回答数は 社です。
౪ ༔ ౫ ⿃ ሰ 」 ⿅ ሰ ယ ᭭ ָ ᧯ ᧳ ⦖
(単位:トン、前年同期比⾴)
接 着 剤
〔溶剤形接着剤〕
酢酸ビニル樹脂系溶剤形接着剤
その他の樹脂系溶剤形接着剤
⿒ ⿡ 系 溶 剤 形 接 着 剤
その他の合成ゴム系溶剤形接着剤
天 然 ゴ ム 系 溶 剤 形 接 着 剤
〔水性形接着剤〕
酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形接着剤
酢ビ共重合樹脂系エマルジョン形接着剤
⿔ ⿥ ⿐樹脂系エマルジョン形接着剤
アクリル樹脂系エマルジョン形接着剤
その他の樹脂系エマルジョン形接着剤
水性高分子⾼イソシアネート系接着剤
合成ゴム系ラテックス形接着剤
そ の 他 の 水 性 形 接 着 剤
〔ホットメルト形接着剤〕
⿔ ⿥ ⿐樹脂系ホットメルト形接着剤
合成ゴム系ホットメルト形接着剤
その他のホットメルト形接着剤
〔反応形接着剤〕
エ ポ キ シ 樹 脂 系 接 着 剤
シアノアクリレート系接着剤
ポ リ ウ レ タ ン 系 接 着 剤
そ の 他 の 反 応 形 接 着 剤
〔感圧形接着剤〕
アクリル樹脂系感圧形接着剤
そ の 他 の 感 圧 形 接 着 剤
〔その他接着剤〕
そ の 他 の 接 着 剤
合 計 ⿃ 月
前年同期比
⿄ 月
前年同期比
⿅ 月
前年同期比
⾼⾼
ɐɜɋȷɁ
平成年⿀∼⿂月接着剤生産量(訂正)
会報第 号(平成 年⿄月)で公表した、
産量集計表に誤りがありましたので、訂正して
平成 年⿀月∼⿂月の工業会会員の接着剤生
再掲載するとともに、お詫び申し上げます。
౪ ༔ ౫ ⿀ ሰ 」 ⿂ ሰ ယ ᭭ ָ ᧯ ᧳ ⦖
(単位:トン、前年同期比⾴)
接 着 剤
〔溶剤形接着剤〕
酢酸ビニル樹脂系溶剤形接着剤
その他の樹脂系溶剤形接着剤
⿒ ⿡ 系 溶 剤 形 接 着 剤
その他の合成ゴム系溶剤形接着剤
天 然 ゴ ム 系 溶 剤 形 接 着 剤
〔水性形接着剤〕
酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形接着剤
酢ビ共重合樹脂系エマルジョン形接着剤
⿔ ⿥ ⿐樹脂系エマルジョン形接着剤
アクリル樹脂系エマルジョン形接着剤
その他の樹脂系エマルジョン形接着剤
水性高分子⾼イソシアネート系接着剤
合成ゴム系ラテックス形接着剤
そ の 他 の 水 性 形 接 着 剤
〔ホットメルト形接着剤〕
⿔ ⿥ ⿐樹脂系ホットメルト形接着剤
合成ゴム系ホットメルト形接着剤
その他のホットメルト形接着剤
〔反応形接着剤〕
エ ポ キ シ 樹 脂 系 接 着 剤
シアノアクリレート系接着剤
ポ リ ウ レ タ ン 系 接 着 剤
そ の 他 の 反 応 形 接 着 剤
〔感圧形接着剤〕
アクリル樹脂系感圧形接着剤
そ の 他 の 感 圧 形 接 着 剤
〔その他接着剤〕
そ の 他 の 接 着 剤
合 計 ⿀ 月
前年同期比
⿁ 月
前年同期比
⿂ 月
前年同期比
⾼⾼
⾼⾼
⾼⾼
⾼⾼
⾼⾼
⾼⾼
⾼⾼
⾼⾼
⾼ ⾼
調査、協議を尽くしたうえで、適切な設定を。
③政省令公布後、プライチェーンの末端まで
を含めて可及的速やかに内容説明会を行い、
周知徹底を要望。また、公布後内容に関す
る質問の殺到が予想され、早期に対応する
ヘルプデスク等の設置を。
)*5 ⬄ϭɓɭʀɁ⾷ἐබ⾸
⿁.パブコメント募集
厚生労働省から、) * 5 導入に係る労働安全衛
⿀.経済産業省が、厚生労働省へ )*5 関する要
生法施行令(案)、省令(案)
、告示(案)のパ
望書提出。
ブリックコメントの募集が開始されました。
経産省は、) * 5 導入関に関する労働安全衛生
⿀)募集期間パブコメ期間
法改正につき、厚労省に対して要望書を提出し
⿇月 日∼⿈月 日
ました。
⿁)パブリックコメントの概要
①流通在庫の表示内容の張替え及び通知内容
月⿀日から施行されるラベル表示に対す
の交換(平成 年 月⿀日施行)の一年
る問題点や、表示対象物質及び通知対象物質の
間の経過措置を要望
リストに関する問題点等の指摘。
②混合物製品の裾切値は本年 月以降の⿁
⿀.⿁.については、別途詳細等を報告しま
年間は、一律⿀⾴を裾切値として運用実施、
す。
⿁年後の取り扱いは海外の動向も勘案して
⾼ ⾼
۬ᲷǽΉ۰
今 月 の 会 合
も内神田 ( 6 ビルに変更(当面は福島ビル
ᵥ ࡋ ൃ ‫ ݲ‬Ή
を使用する)
審議事項
日 時:⿆月 日 時∼ 時
⿀.ノンホル登録委に関する総務委員会の決定
場 所:フォーラムミカサ⿂⿕会議室
事項を承認。
出席者:小林会長(旭化学合成)大丸 コニシ ⿁.第 回 #4#% 関係
成塚(セメダイン)若林(ノガワケミカル)
・分科会座長は玉置 日本エヌエスシー 多
籠島(サイデン化学)笹(中央理化)澤田(日
田羅(サンスター)若林(ノガワケミカル)
立化成ポリマー)多田羅(サンスター)田中
の⿂氏にお願いする。
(アルテコ)田中(ダイヤボンド工業)玉置(日
・国際会議委員会を結成する。
本エヌエスシー)中川(東亞合成)
田中(委員長:アルテコ)玉置(日本エヌ
エスシー)多田羅(サンスター)若林(ノ
議事概要
ガワケミカル)籠島(サイデン化学)成塚
報告事項
(セメダイン)澤田 日立化成ポリマー ⿀.委員会報告
・前日に座長会議を開催することを台湾事務
⿀)環境安全委員会
局に提案する。
・)*5 に分類マニュアル及び 3# 集を作成。
・, # + # 発表論文の日本語版をまとめ、参加
⿈月⿅日に説明会開催。
者に事前に配布する。
⿁)技術委員会
・ 人参加を目指して会員各社に多数の参
・食品包装用接着剤 0. の改訂作業進行中
加を協力を依頼する。
⿂)81% 委員会
⿂.夏季懇談会開催を承認
・ノンホルアルデヒド登録で、シーリング
⿃.ガンツ化成㈱の退会承認
,+5 と ,#+#( ƭƭƭƭの併記した製品が発
⿄.教育委員長は大栗氏(サンスター技研)の
覚。全品回収等の処置をした。
サンスター㈱への異動により、若林氏(ノガ
・8 1 % 排出抑制の自主行動計画を経産省に中
ワケミカル)に再度就任して頂く。
間報告した。
ᵥ ࡋἕ‫ؘ‬ਅ‫ݲ‬
・アセトアルデヒド規制に関する意見をまと
めパブコメを提出した。
⿁.#4#%
日 時:⿆月 日 時∼ 時
・オプションツアーが決まったのでツアー参
場 所:フォーラムミカサ⿂⿕会議室
加募集を開始。他工業会・商業会への呼び
出席者:小林(旭化学合成)大丸 コニシ 成
かけやホームページからの申し込みも可能
塚(セメダイン)若林(ノガワケミカル)籠
にした。
島(サイデン化学)澤田(日立化成ポリマー)
⿂.その他報告
田中(アルテコ)玉置(日本エヌエスシー)
・経済産業省機能化学品安居室長就任(渡邉
は製品安全課長へ)管理移管され、ビル名
議事概要
⾼ ⾼
۬ᲷǽΉ۰
⿀.夏季懇談会
⿄)委員長交代
・関東支部
大栗委員長のサンスター㈱へ異動に伴い教育
⿈月⿅日㈬ 午後⿅時∼⿇時、東京ドーム
委員長を退任、若林委員(ノガワケミカル)
ホテル (、会費: 円/人
が再度委員長に就任。
・中部支部
ᵥ ࡋཪ⒈ਅ‫ݲ‬Ή
⿇月 日㈪ 午後⿅時∼⿇時、名鉄ニュー
グランドホテル、 円/人
・関西支部
日 時: 年 月 日㈫ ∼ ⿇月 日㈫ 午後⿅時∼⿇時、ラマダホ
場 所:フォ⾼ラムミカサ⿂⿕会議室
テル大阪(旧東洋ホテル) 円/人
出席者:谷口(委員長:コニシ)田辺 アイカ
⿁.( ƭƭƭƭ表示違反のその後の経過報告。
工業 矢次・播本 旭化学合成 小石川 オー
⿂.#4#%
ト化学 倉本(サンライズ /5+)柳川(ショー
・ 人を目指して特に役員会社に対して参
ボンド)島崎(昭和高分子)高橋 スリーボ
加の協力を依頼する。
ンド 末松(積水フーラー)堀江 セメダイ
・, # + # からの論文日本語版を編集して参加
ン 宮原(中央理化)松田代古川 東亜合成 者に配布する。
辻(トーヨーポリマー)越田(東立化成)磯
⿃.) * 5 関するワーキング活動報告と第二回説
部(ノガワケミカル)北川 日立化成ポリ
明会開催。
マー)三重野(事務局)
⿄.教育委員長
・大栗委員長(サンスター技研)のサンスター
議事概要
㈱への異動により、若林氏(ノガワケミカ
委員長挨拶
ル)が再度委員長就任。
) * 5 の問題やアミンの劇毒物化等、法規制が
日に日に厳しくなっていくが、% 5 4 の観点から
ᵥ ࡋჹ₝ਅ‫ݲ‬Ή
も法は遵守していかなくてはならない。大変な
状況下であるが、技術委員会も三つの 9 )(ア
スベスト、0 .、, + 5 改正)を設立した。これか
日 時:⿆月 日㈬ ∼ 場 所:フォーラムミカサ 会議室 らもメリットのある委員会にして行きたいの
出席者:若林(委員長:ノガワケミカル)新井(セ
で、活発な発言等ご協力をお願いしたい。
メダイン)大栗(サンスター技研)丸島(日
⿀.アスベスト含有接着剤安全性検証試験結果
立化成ポリマー)藤井(オーシカ)矢野(工
・日本環境測定協会の報告書を基に 9 ) で日
業会)
接工としての見解(案)の纏め作業中。
議事概要
見があり、出来るだけ早くに見解を出す。
⿀)第 回接着技術学校開講状況報告
・日測協最終レポート入手ē 9 ) での纏めē
⿁)接着剤入門講座の実施結果報告
建研の確認ē工業会⿗⿟に掲載の手順。次
⿂) 年度演習問題作成・添削・採点状況
回にはもっとハッキリした内容を報告。
⿃)第⿂回接着技術講座と懇親会実施要領
⿁.0. 委員会活動報告 開催日:⿈月 日㈫ 時∼ 時
・0 . 委員会に新たにドライラミメーカー⿂
場 所:「ゆうぽうと」
五反田 社が参加。印刷インキ工業連合会の 0 . 規
講 師:選定中
制(改訂版)を参考にして改訂作業を進め
・建研から、建築学会他で投稿したいとの意
⾼ ⾼
۬ᲷǽΉ۰
る。次回 0 . 委員会で接着剤としての追加
矢野 事務局 物質又は除外物質等を検討。
・本委員会後、全国段ボール工業組合連合会
議事概要
との会合を行なう。
⿀.9) 報告
・9) メンバーへ更に⿁社の参加を依頼。
・ダイヤ分析センターで実験が始まった。ケ
⿂.標準化関係
イカル板導入には乾燥条件など今後の検討
・,+5 # の改正は、「使用者側の意見も
が必要。
入れよ」とのアドバイスもあり、準備委員
・早稲田大学・静岡大學との共同研究は 月
会の検討会を⿇月末頃行う。試験方法等合
日以降開始
理的な ,+5 にして行きたい。
・建産協との共同研究は実験計画立案中で、
・, + 5 # 改訂は、本年 月から 月
⿇月中旬より実験開始。
の経産省審議委員会に諮られる運びとなり、
・建築学会シックハウスマニュアル作成委員
公布は 年 月∼ 年 月。
会に井上氏(コニシ)橋向氏(セメダイン)
・新 ,+5 化に関して、認証機関の建材試験セ
を 81% 委員会より派遣する。
ンターより、保存性の規格認証が困難で対
・アセトアルデヒドのパブコメを環境省へ提
策案の相談があり、建接協で対応する。
出。
⿃.)*5 方式の導入関連
・室内空気の調査研究成果の資料は、関係者
・)*5 に関する 3# 集を環境安全委員会で作
及び、招待者で非出席者には至急送付する
成を進めており、出来上がったものから会
こと。
員にお知らせする。技術委員にも 3# を依
・発表会の反省は後で見て分かるように、具
頼した。
体的に記述すること。
・日接工としての第⿁回説明会(環境安全委
⿁.9) 報告
員会主催・・・3 # 集と分類作業手順の紹
・8 1 % 排出抑制自主取り組みの計画について
介)を⿈ ⿆に開催予定。
本日午後経済産業省に報告。
⿄.その他
・粘着業界をのぞくと、接着剤関連会員は確
⿀)委員交代・・・旭化学合成㈱
実に 81% の排出抑制に対応している
矢次委員ē播本委員(0. 委員も)
・溶剤リサイクルシステムの委員会に対する
⿁)日本エヌエスシー㈱より委員会入会の希望
参加要請は、参加を見送った。
を承認、次回から参加する。
⿂.登録委員会
⿂), + 5 ハンドブック 接着 の編集につい
・ノンホルアルデヒド接着剤の表示違反の件
て規格協会より協力要請。
は 、 処置の最終報告を求め、確認する。
⿃.その他
ᵥ ࡋ 81% ਅ‫ݲ‬Ή
・9) の下に拡大 9) の設置を検討。
・) * 5 については、こまめな情報の収集と会
日 時:⿆月 日㈮ ∼ 員各社に対する情報発信が必要。また、実
場 所:フォーラムミカサ ⿂⿕会議室
際の作業に関する情報のまとめが大切であ
出席者:澤田(委員長:日立化成ポリマー)井
り、0+6' 日本化学協会 日本塗料工業会
上(コニシ)高橋・須藤(アロンエバーグリッ
などと緊密に接触をするべきである(8 1 %
プ)高岡(東リ)川本(セメダイン)浅井(ア
委員会からのアドバイスとして)。
イカ工業)洞雞(ノガワケミカル)三重野・
⾼ ⾼
۬ᲷǽΉ۰
ᵥ⿂ࡋ #4#% ᫘⒙☟ᄙᖑȍȚ
座長
若林 一民
%
;QPIICPI<JCQ 中国
ノガワケミカル㈱
%
5GWPI,QQP2CTM 韓国
日本接着工業会からの発表論文
セッション $
⿀ 長谷川裕彰 ㈱日本触媒
∼ 座長
&GCP;CPI%JCQ 韓国
⿁ 櫻井 良寛 荒川化学工業㈱
$
)QCP*GG;QQP 韓国
$
+M-[WPI5WPI 韓国
環境対応型水性架橋剤の特性と適用
環境対応型粘着付与剤の最近の傾向
⿂ 仲 徹 ㈱ナカリキッドコントロール
∼ 高信頼性液体デスペンサー「フェイルセー
座長
,GT;QWPI%JGP 台湾
フ液体デスペンサー」と「フェイルセーフ
$
-YCPI5QQ-KO 韓国
パルスメーター」、環境対応型ミキサー
$
;WMWP;CPI
中国
「置換式ミキサー」
⿃ 馬籠 和幸 日立化成ポリマー㈱
月 日㈮
セッション # ・ %
反応型ホットメルト接着剤の特徴と適用
⿄ 中谷 祐之 新田ゼラチン㈱
∼ 包装分野用 '//# ホットメルト接着剤
座長
玉置 眞
日本エヌエスシー㈱
⿅ 渡辺 孝 ㈱タイルメント 日本接着剤工業会 %
;QWPI6CGM%JQK 韓国
81% 規制と放散⾼ 81% 放散速度測定法と規
%
岸 克彦
格化の検討 ∼ :
⿆ 岸 克彦 ㈱スリーボンド
座長
<*#+*CKECQ
中国
#
仲 徹
ナカリキッドコントロール
⿇ 松浦 信輝 コニシ㈱
#
2K(YW,CP ⿶
台湾
#
-WPI*KU%JCP 台湾
太陽電池用染料増感形シーリング材
新しい解体性接着技術
⿈ 加納 伸悟 セメダイン㈱
: ∼ :
耐火性を有する一液形シリコン系シーラ
座長
ント
%
松浦 信輝
%
9GP2KP%JWPI 台湾
%
6UCK(C*UW
(論文標題は英文から事務局が和訳)
;QWPI6CEM%JQK 韓国
コニシ㈱
台湾
論文発表時間割
セッション $
セッション # 原料及び接着剤の傾向
∼ セッション $ 環境にやさしい接着剤
座長
)CPI(W
セッション % ハイテク工業用接着剤
$
馬籠 和幸
日立化成ポリマー㈱
月 日㈭
$
中谷 祐之
新田ゼラチン㈱
セッション # ・ %
∼ :
∼ 座長
-YCPI5QQ-KO 韓国
座長
多田羅晋由
サンスター技研㈱
$
渡辺 孝
㈱タイルメント #
長谷川裕彰
㈱日本触媒
$
加納 伸悟
セメダイン㈱
#
櫻井 良寛
荒川化学工業㈱
$
3KVKPI.W
中国
∼ : ∼ :
⾼ ⾼
Ǚ᮪ȘǪ
座長
,CG*C-KO
韓国
種特定化学物質として政令指定する動きがあり
$
)CPI(W
中国
ます。本件につき接着剤工業会に対する影響に
$
)WQ,WP9CPI
中国
ついて国から問い合わせがありました。接着剤
$
.KP9W<JCQ
中国
工業では、ベンゾトリアゾール類は使用されて
: ∼ :
いますが、当該物質(商品名:⿤⿥⾼ 、チ
座長
2TQH;W-WP;CPI 中国
ヌビン )は使用されていないようです。
$
-QM-GQPI6GPI 中国
$
&WMG 5JKP
台湾
$
,WK5JW%JQW
台湾
⿔⿤ǺǙǠȚɀɞɉɳ⩕‫ك‬۰ᢼ╄֝
: ∼ :
' 7 においてジブチル錫化合物の規制強化の動
座長
,GPV*6%JKW 台湾
きがあります。全てのジブチル錫塩を含めて、
$
;K%JKP*WCPI 台湾
ジブチル錫塩を ⾴以上含む調剤にはドクロ
$
6UWGP&GT,GCP 台湾
マークの表示が義務付けられるようです。本年
月頃最終決定の見込みで当該措置がなされ
た場合に、' 7 向け輸出している接着剤に影響
があるかについて、経済産業省より調査依頼が
ありました。
本件は緊急の調査依頼のため、技術委員会・
お知らせ
環境安全委員会・建接協の会員会社に対して
メールでアンケートをさせて戴きました。
ȪɁɡɁɐ╄֝Ǻ⬄ǨȚəɞȻɩ
日本でこの規制が実施された場合は、接着剤に
は相当影響があるという回答が多数ありました
労働安全法の一部改正が今年⿈月⿀日の予定
が、国内でこの規制の動きは不明です。
であり、これに対するパブリックコメントが募
ᵥ⿂ࡋǃယ᭭ཪ⒈♠ಐDŽ‫˛⮥؞‮ףڹ‬
集されました。この中で、アスベストを「⾴
を超えた含有する」製品の製造・使用等の禁止
されることになっております。接着剤工業会で
日 時:⿈月 日㈫ 時∼ 時
はこれに関する意見を募集し、現在の分析技術
場 所:東京都品川区五反田「ゆうぽうと」
では検出限界が ⾴である事などを指摘した
参加費:⿆⾿⾿⾿円/人
コメントを提出しました。この意見は多数提案
(詳細はホームページのトピックスに掲載)
されたようですが、) * 5 に関する国連勧告等と
の整合性の関係からこのまま施行され、検出限
˩ƷǹƷԑƷ૓
界の問題は、運用面で解決される模様です。
⿃∼⿅月の接着剤生産量……………………… ⾷ * ɡɻɆɐɲȪɆʀɳ Ȭɳ ɀ VGTV ɞɉɳɝȯɖʀɳ⾸
Ǜᵥ⿀Ჷᣀ઻‫ك‬કᢼ✤ȇ
⿀∼⿂月の接着剤生産量(訂正)…………… 暑中お見舞い…………………………… ∼ )*5 関係ニュース…………………………… ( * ベ ン ゾ ト リ ア ゾ ー ル イ
ル ジ VGTV ブチルフェノール)は第⿀
今月の会合…………………………………… ⾼ ⾼
平成 18 年 8 月 25 日発行
日本接着剤 工 業 会
〠 101 東京都千代田区内神田 1−15−10 福島ビル
- 0047 電話 03(3291)3303 FAX 03(3291)3066
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