はちみ 品 質評 価 に つ の 池 戸 重 信 1 は ちみ 今 日で は つ 時に は 青 か ら 甘 味料 と し て 数少柔 、 偽和 に 、 い 天然 い て の つ 異 性化 楯 、 ヨ ロ ー ッ 水 あ め 等忙 . 諸国 パ . に お ぃ て え 関心 が 高 ま の き が ま た 薬 用 と し て も珍 重 さ れ て き た 。 健 康 食 品 と し て 実用 書 れ 消費者 は ち み つ は 組成 的 に は 楯 の 、 佐 川 泰 久 ・ ま いて つ っ そ れ だ け に 純 粋 品 が と く に 高 く評 、 札 に な て い る っ 価 され る と同 て い る。 果 糖 と ぷ ど う 糖 を主 成 分 と し た 糖 類 で あ ゎ エ る偽和 食品 公害 が 問題 増 量 が 容易 で ある 従来 か ら仕 ちみ つ の に反 し て の 、 そ 、 そ の た めぷ どう 糖 偽 和 鑑 別 は 困難 の 自然 性 を 尊 重 す る 傾 向 が 強 く 人 工 転化 . ある で 偽和 鑑 別 、 ) 勧告 規 格 ( の 。 試み も l 早 く か ら研 究 さ れ 地 域 規格 はちみ り 、 F A O / W H O 国 際 食品 規格 に お ぃ て も は 以 7 ̄国 際 規 格 と い う 。 、 わが 国 て お で つ の は ちみ 虹 つ の ) が 作 られ て い る の つ ヨ ー ロ ッ パ て い る。 2) 品質基 準 と し て は 公 正 競争規約 ( 昭 和 性状 と組成基 準 が 規 定さ れ ちみ ま た 。 4 4 年1 1 月 1 日 告示 ) の な か で 3 生 薬 ま た は 製 薬 原 料 と し て の は ちみ 、 つ の 品質基 3) 準 が 第 八 改 正 日 本 薬 局 方第 二 部 忙 収 載 さ れ て い る。 4 一方 わ が園 内 の 市販 は ちみ つ や 原 料 用 輸 入 は ちみ 査が あ . ら の 規 格基 準 や 品 質 調 査 の 内 容 を み る と 断 しなけれ ば 煩雑 、 は ちみ . あゎ で 輩 者 らは 迅 速 忙 最d 限 の 項 目 数 に 、 、 つ の 品 質 評 価 は難 し い 時 間 も要す る (1) 分 析 項 (真 つ i) し か も経済 . 的に は ちみ よ る判別 方 法 を探索 す べ く ) 国際 観格 1 一 主 と して 目 と して 、 )か ら 上記の 観点 に よ 、 ぃ て も検討 を行 な ジア ス タ ー ゼ 失 われ る の 香味 タ ゼ 活性 を持たな ー b e r 、 の っ い て は つ 、 . 5) 長 谷 らの 調 、 総 合的に 判 ) 下川 ら 以下 かN い 、 数 多く の 項 目 忙 つ 多数 こ とが わ か る の 品質 評価 をす る た め に 次 の 。 しか し 多元 的 に 測 定 ぃ て . の 項目 に し 分 析す る い て つ こ . っ つ 、 内容 で 実 験 を行 な ) 公 正 責争規約 お っ 操 作簡 便 、 た 能率 的 な 方 法 で で 、 。 3) 2 エ び 日 本 薬 局 方 で 定 め ら れ て い る規 て 次 の 項 目 を 選訳 して 測 定を 行 を ゼ は本 来 っ た。 ま た 格項 目 項 日間の 相関性 、 た。 活性: ノ7 天然 m 品 質実 態 に 。 1 忙 の る。 こ れ とは つ の は ちみ つ 中 忙 存在 す る も の を 防 ぐ た め 設 け ら れ た項 目 で ある ス 偽和 物 と略 す 。 タ で ー 増量さ れ )が 低下 す 、 た 場合 で も 、 ジ ア 。 ス しか し 、 タ る こ とが 予 想 さ れ る。 − 57 − ー ゼ で 、 加工 中の 加熱 に 加熱 だ け 活 性値 ( d j で a はな く s t a s エ ジ7 . e r】 u り ス − . 寿 規 項 は ち み 1 、 つ l) 格 国 際 公 正 薪争 規 約 第 組成 基 準 ) 日 本 案 局 方 3) 格 規 フ 品質基 準 の 2 目 直 接 還 元 糖 6 5 %以 上 6 5 %以 上 升 2 1 %以 下 2 1 %以 下 5 %以 下 5 %以 下 水 二 み かけ の シ 頗 ョ 水 不 溶性 固 形 分 0.6 度 酸 ジア H タ ス M . ゼ ー 硫 モ 7 ニ e q m ダ 4 , ス トリ %以 下 髄/ 1 0 0 0 , 8 以 」二 0 呵 / 紬 以下 0 品賢兄君㌍急以 下 ダ以 下 0 .4 % 以 下 ふ♀£誓言富 ′ Ⅰ 呼 / 5 0 1 0 Ⅰ た だ し ヒ ド ロ 特殊 、 キ シ メ チ て ヒ ド ロ て キ シ メ チ は ちみ つ 忙 ル フ ラ で ん ぷん ・ デ キ け ら れ て い る。 フ ル ル ス フ 、 ル ト リ ラ フ 打 M 性 ー ぃ て の ル 含量 」 ル ( 顛 定 は 省略 : ま た h y d した 。 国 際規格 で 虹 は ちみ 過 熱 を防 ぐた め つ の 、 前 記 i) の し よ 糎 の 酸 分 解 忙 エ る 人 工 亀吉化 楯 忙 は 過 分 解 産 物 と し . r o x m y e t h y l f u : f r u r a l 、 以 下 H M F と略 す ) 。 こ う い . く られ た ぷ ど う 糖 や 水 あ め 等 に よ る 偽 和 を 防 ぐ た め に 投 6 ) 1) う偽和 の 例 はほ とん どな い の で こ の項 目 は 国 際規 格 に は エ藁的 に つ . 7 = あ るた め 標 準 濃 度 に 茸 し た は ちみ つ の 水分 は 2 0 %前後 で 、 今回 の 実 験 に 採 用 した 酸 度 : は ちみ つ 忙 は 蜜 源 植 物 忙 由 来 す る 微量 の 有 機 酸 が っ . は ちみ て い る。 つ の 此旋 光 度 の 迅 = 表 − 1 の 規 格 項 目 に は合 せ こ い わ れ て い る。 測 定法 も 簡便 で 。 酸度 を人 工 的 忙 変 え る 速 法 と し て 利 用 し得 る )8 ) あ ると こ と は 含ま 禁 じ られ 4 〉l) 色物 ) 性 い。 i v) 水 分 な 呈 F を 指 標 と L て 八二亡転 化 橋 忙 よ る 偽和 の 検 出 が 可 能 で あ る 。 / 諸外国で は つ て い る。 規 定 され が生成 して くる の で ∨) ノ 花 粉 以 外 の 異物 を認 め な い と関連 づ け を ソ 舶以 下 〝 D N ii声 ) ル 陰 物 i岳) ’ ノ レ 呈 色物 異 注) 5 ( ダ 以下 陰 ノ %以下 4 塩 酸 / 4 0 活性 . キ W 7 .1 % 以 下 0 (灰 分 ) ミネ ラ ル 正 改 8 とを 報 告 し 、 そ の 独特 の風 味の 因と 1) て い る 。 )  ̄F■川 ら は 旋 光 度 測 定 は は ち み つ の 品 質 軋 定 9) ま たその 報告 の 中で 渡 辺 らの 調査 で は 良質 れ て い ない が て い る。 れ て い て 【58 一 、 、 、 売 国産 は ち み の旋 つ 光度 は (2) D N (3) 官能検査 忙 よ る評価 と およ ぴH M y 合的 に検討 した 1 .6 、 経 時 変 化 を微 察 し っ 試料 昭和 ‥ 購 入 し た 市 販 は ちみ て 市販 水 あめ 点 1 分 析二項 目 2. 2 2 あ た と 記 し て い る。 っ 品 質指 標 と し て の 、 安 定 性 を検 討 した 。 品質指 標 と し て 妥当 夜 分 析 項 目 . の 組合 せ を総 た 結果 は ちみ . つ 粗惑 晶 も の し く は偽和 品 の 判 定陀 一 応 の 成果 を得 た の で 報告 。 1 . で 分 析値 と の 対応 を 行 貴 い . 試 料お よ び 実 験 方 法 2 2 + 1.6 一 。 以 上 の 実験を 行な する の 1 − 4 つ 1 点 5 お よ 8 年 、 月まで 4 国産 採取 は ち み . 異性化 楯 、 か ら4 年7 月 7 点 3 間 の 点 つ 8 東京都内 . 神 奈 川県 お よひ 原 料 用 輸入 は ち み . つ 4 点 、 店頭忙 で お い て 他 に参考品と し 。 び 分 析方 法 1) 2 シ .. で ん ぷ ん 。 つ ア / 1 u b m e ク ス ー 反 応 を用 ゼ 活 性 値 : 国 際瀕 格 に 採 用 さ れ い たb 】 に相当す るノ ア u r e タ ス l a v ゼ ー u 法 に よる もの e ヒ 2 .2.2 ド キ ン メ チ ロ ル フ ル ラ フ ー ル で ん ぷ ん .2.3 2 法 に 準拠 1 し 水分 2 .2.4 : ・ デ 塩醍 、 0 7 ッ ベ : 滴 を含 む無 水 エ / で んぷ ん 少 測 定 した ス タ こ の 。 ㌔恥 数値仕4 0 ℃ 、 () h t e 時間 1 よ う素 、 s c で + 召3 24 5 タ ノ ル ー 吼 2 4 5 2 . 8 、 は ちみ 5 お よぴ 。 2 5 〟 。 。 を加 え た 時 、 e 今回 は 比軒 的 操作 25 屈 折 吉十に よ り 屈 折 率 を測 定 し l a 加 数 を示 す も の で あ る。 帝液の これ 如 す なわ ち 活 性度 を G ゼ ー 。 ) を 計算 し て 求 め る方 法 で あ る 3) 日 本 薬 局 方 第 二 部 に 収 載 の は ちみ つ の 項 で 採 用 し て (E 反応 トリ ス キ 2 0.5 − 28 5 ジ 7 . よ F の 測定 法 に は い ろ ぃ ろ あ る が H M : る 紫 外部 吸 光度 法 ( 。 点 法 ) 忙 お け る 匪 光度 を 剛 定 し E % 1 、 1 簡便 と 思 われ で 方法 に 数 ( D N ) で 表 わ した グ 中 の 酵 素 に よ っ−て 加 水 分 解 さ れ る 1 て い る W e d 淋の 混濁 o r m の の e の い る 第 状 態 を観 察 し て 判 定 した 水 分 換算衣 把 よ っ て 。 水分と し り て 言†苦 し た 。 酸 庶 : 試料 2 . 2.5 1 .0 ダ を脱 炭 酸 水 0 7 5 戚 に 溶解 し た も の 忙 つ き 1 液 で p H 8−3 せ で 滴定 し 比 旋 光度 2.2−6 : ミ リ − 当量 ( m e q ) 酸/ 柏 と し て 表 した N 水 酸化 ナ ト リ ウ 0.1 . ) D D 線 の 比 旋 光度 と し て 表 し た ℃忙 お ける 1 3) 14 ) )1 2 = 3) ♪N H M F の 分 析 方法 忙 つ い て は 別 忙 詳 細 な 検討 が 行 な わ れ 水分 2 0 溶 ム 。 、 11 夜 お 、 は ちみ つ の . . . て い る。 官 能検 査の 方法 2 .3 _1 パ . 3. 2 試 2. 3 2 ネ 普通品 と し 抵触 し 、 H ル : 当所職員 料 : 衰 て ノ佑 5 M F − 、 が 3 2 9 n 1 0 名 に 掲 げ た 試 料 か ら . 力 N 、 良 質は ちみ つ と し て ノ石 上 だ け が 基 準 忙壬 監蝕 す る も の と し て 瓜 1 野 / 帖 以 上 の も の と し て ノ広 8 − 59 − 、 1 3 、 D N . 7 . 2 1 、 D N H M f 0 ’ 、 2 4 、 が 基 準 に 卦 よ び で ん ぷ ん デ ・ キ トリ ス 検査 に供 した 2.3 夜お 。 手法 2 .3.4 を わせ た 好 か い 評点法K エ : ずれ も基 準 托 抵 触す るも ぃ 試料は 希釈せ ず . 評 価項 自 二 色 3 . 反応 ン 妹 . 0 1 、 2 β容 の ビ m 計 の カ ー ー 1 0 点を遺族 に 入れ て して 提出 した 。 忙 よ い 十 点 か在り よ い + 点 少 しよ + 点 普 い 2 . 3.3 . の 各項 且 忙 つ い て . 次の 基準に 従 て 採 点 を行 っ 良 通 少 しわ る い 非 常に わ る 点 一 かな りわる い 点 一 い 点 − る 実 験 精 巣 と 考 察 分析 結果 と 考察 3. 1 の 各層 目 に 〉 ア ス タ 準 は ちみ つ と い て い た 市販 は ちみ つ バ らみ 前 記 2,2 3.1 .1 の シ 。 数値 の .2 1 う 。 ラ ツ キ か ドロ キ つ 5 点中 刀 N と 同様 、 . 2 て 分 析 L た鹿具 を表 シ す 3 一 に 示 す凸 )は平 均値が 棟準 は ちみ / 柑 と い う基 準 繰 は 2 つ お よ メ チ 点 = − 活 性値 : 国 産 採 取 は ち み 柚 を越 え る も の 壮 尭 か 1 h 1 4 _0 は 平 均 値 が 7_且 て 標準 は ちみ 国際耕格 の D N 、 ヒ ゼ ー とか ら こ の こ 按 5 0 。 非常 3 状態で 1 符合評価 . すなわち た。 フ の ま ま の そ . と して 濾 の ル っ フ ル た。 %) つ と 応 巽当 、 フ ラ 8 ー つ ル : 市 販 は ちみ ま た J O 、 べ て の 以 下の も 試料 が 8 以 上 で の が 1 ( 図 う 基 準 意 は妥 当 い 標 準 はちみ つ の 平均 値は 2 で 、 4 8 − 呼 / 呼 / 文才以 上 の も の は 」 5 点 軋 お り( 図 の の 差が あ る と思わ れ る 。 は っ 7 きり して 9 確 / 柏で 3 つ 6 − あ ると思わ れ る 平 均値 は て 以下標 国際規 格 の 基 準 忙 適合 し . と は相 当 の 善 が み と め ら れ た 。 5 .3 つ ( 両者 を 合せ 点( 8 点中 つ 9 、 以上と 市販 は ちみ で で で び 原 料 用 輸 入 は ちみ β − 、 d 点( 2 ) 0 %) あわ 1 ) D N 、 。 あゎ 確 / 柏 で O 野 /k g 以 上 の も の 」 0 、 . %) あ 1 っ 国 際規 格 の 0 た。 4 0 呼 、 。 表 項 試 料 . 市 販 1 目 ノ ア 性 活 は み ち つ 度 4 . 〝 5 〟 . 1 M . 分 (%) 酸 (m 度 e q S,1 1 8.0 . 6.5 1 3−8 4 .3 1 0.3 1 7 .3 5 2 8.8 2 0 1 3 .1 1 8 1 7 2 ( I 0 1 .7 3 8 4 7 3 7 .8 1 8 1 0 < 1 . . 4 . 6 . 十 1 2 9 2 5 .2 1 3 9 1 2 . 5 1 6 1 8 .7 1 6 . . .5 . 4 . 8 2 / 4 .3 4 0 .4 3 2 6 1 8 .1 1 S.0 1 8.5 7 1 7,7 1 6 8 3 3 1 7 2 . 2 3.3 1 7.3 1 1 2 1 .2 3 2 1 7 6 1 2.3 1 4,9 1 4 5 . . l 瓦 1 6 . 〟 ホ ワ イ トク 1 7. 1 ロ ー ノ −( オ L (国 . . 7 2 0. カ シ 2 2 . レ . 2 4. 2 5 . 2 6. ハ ( ン ゲ( / 〝 ( カ ン あ 性 ガ リ ニ/ (国 〝 水 . 異 2 7 チ 〟 ミ ( ( 2 l. ト 2 3 7 〝 ( ) 2 5 ) 1 4.8 9 6 産) ) ) 1 5 .7 8 9 1 7 1 0 産) 1 8 8 0 ) 2 0.3 2 ) ) ) 1 2.1 2 0 1 2 4 ー 稽 . .4 6 臥 . 2 2 2 ,7 8 . 8 − 」 9 2 − 3.2 6 −1 5 − 7 − 1 2 ・ . . . 5 」 ・ 4 6 8 0 .8 5 . . ▲ 8 −1 2.8 () −1 5 0 ー ・ 0 .8 9 ・ ・ 7 3 8 .3 ー ・ .5 .0 ・ 1 .3 8 . , . ー . 7 . 8 .4 3 0 1 9.2 2 + 1 4.7 .0 + 5 . 5 2 l . 1 2 8. 〝 0 8 . 十 2 9 〝 0 d_0 ± . .9 1 . 6 ○ 5 . −8 . . 7 + , 7.4 め 化 . .3 1 〝 6 3 . 3 9 ト ラリ 7 ス ( / 8 1 9 ー .9 1 . .4 ± 5 8 2 9 . 0 . 2 1 .4 1 1 3 1 1 ー 光 度 〕笥 α ー ー . 7 . ー 5 6 1 〔 − . 〝 .2 旋 1 1 1. . 比 酸/ 晦 ) 1 < l.7 〝 応 水 1 7 9. デキス 反 ン .8 5 1 0 トリ ・ 0.3 1 . でん ぷん 2 3 8 分 析 値 の 3 9 . . ( 叩 / 晦) 6 . F . つ 2 .9 1 H ち み 9 5 〝 仕 2 与 8 _ 2. 3. ー ーゼ タ ス − ーー 1 + 1 1 .6 2 9 6 4 . 3 標準 は ち み つ ( 1 0 点) 以上 8 」 以上 畠 」 市販 は ち み 試 ( 料 教 8 4 5 4 4.5 1 . .4 2.4 5 1 6 5 4 5 2 0. 一 − − − −一 一 r盟 − は ちみ 1 つ の D N の − D N 分布 仰 → … 抑 … っ ) … … . 4 0 以 ̄ F _ 」 l 市版はちみ つ ( 1 5 点) 一 図 − 2 は ちみ の H つ 一 62 − H M F (呵 / k M F の 分布 g ) 1 5 つ 点) でん ぷん 3.1.3 3 . み つ 1 4 , デ ス キ 忙 は陽 性の も の が 2 水 分 : 標準 は ちみ 産) の 1 られ な か 点が あ ,1, 5 じて っ : 0 4 点 も左 く l 販 はちみ 点あ っ .2 た 。 っ 負の相 関が あ これ は 、 m e 反応 二 標 準 は ちみ 疑 陽性 の もの が / お よ べ : − た。 . の 伸 工 〉N 1 . 0 0 0 べ つ を通 じ て っ 2 %以 下 で あ 1 て の 試料が陰性 奉 で っ た が . 市販 は ち た。 点あ 夢を越 えたも の は と 市 販 は ちみ つ % 奮超 え た も の は 1 の 関係 標準 はちみつ お よ た っ 。 品質と で トチ 、 .6 1 1 て ∼ + 1_6 の草 巨凶 パ キ が ラ 、 ノ . はちみ (国 つ 一 定 の 傾向 は み とも 忙 酸匿が 比 較的 高 か 、 を 越え る も の が 標 準 は ち み 大きく び 市販 は ち み と の 聞 に 数値上 の 差 は み られ な か つ しh もの が 2 点 あっ た が 著 一定 、 傾向を 示 さ の つ たか っ た た 。 な お を通 、 市 た。 に 3 点 っ っ つ , 市販 は ちみ つ 忙 。 相 関 関係 の 項 目 と の 園併 を検 討 L たが とH 如 才 との 間 の 関 係 を】園 王 寸M 、 外の項 F 以 目 と 吼 と く 忙 相 尉 関係 は 認 3 に 示 す。 符 号 検定に よ れ は D N とH M y は 互 レ1 て − 、 5 % の 危 険率 で る と い え る。 加 工 中 の 過 熱 も しく は 偽和 忙 とが想 像 さ れ て 2 はす つ 1 び 市版 は ち み 他はす . 酸/ q 全体 的に み D N を中心 と し め られ な か 、 つ たの み で 忙発泡 の つ 分 析項 目 間 3 点 標 準 は ちみ 、 比旋光度 3−1.6 ト リ た。 っ 酸度 3 4 ・ . よ 十 分 忙 品 質指標と なカ 得 る っ て こ と を示 唆 L . 礫沖は ちみ て い る。 つ 1 lf 駈 け ち み つ I 副 D 1 5 2 占 点 一点 点 ● ● 一 園 −3 D N 一 とH M F 6包 一 の 相関 D N 、 馳 漣 し て 変化 し て い る こ ジア 3.3 タ ー ゼ ス D N が わず か 忙 活 性値と を越 え るも 8 ド ヒ の 2 ロ ン メ チ キ 点 ( ノ私 1 , か Ⅳ か よぴ 〃 朋 F が と く に 劣 る も の 一 点 (濾 7 6 ) )計 ル ル フ D N が . 5 ラ ー 7 以 7 ̄の も の 8 点 の 試料 を 用 い て お よ な っ て も ぴ4 昭1 和 4 . そ の 低 下率 は」 ′ 大 体 同様 H M の D N さ い が \ 、 4 ℃ 0 ま た . ′ と同様 (図 。 室温 、 ん ど変 化 は み ら れ な か (検 体 ) 宝 . 大 トに 隣 保 な く の 低 下 率 を示 した F は D N 8 月 経過 し カ 6 。 場合当初の て 4 け る 貯 蔵 試験 を 行 貯 蔵 で は 相 当大 幅 に 低 下 し た こ の ) 4 月か ら 9 聞陀 わ た っ お ℃に 0 年 7 ノ広 1 . 工 )N は 室 温 で は た。 . 点 ( ノ鑑 4 2 せ で の 6 カ月 年3 月 鑑 経 時変 化 の ル っ た が で ) 4 はほ と 4 、 − 、 0 ℃ ● : ′裕 1 : 0 : /砿 6 X : /応1 ノ 貯蔵 応 4 ▲ た ( 図 。 ヰ カ で 6 間 L包 貯蔵 状 態 に よ る蜂 蜜 の D タフ ′ 成 舶 よぴ H M は 囲 − 4 N の こ f ) 5 − 以 上の 月経過 す る と大 き く 増 加 L − とか ら は . 普通 . の D N は ちみ つ の 状避 で の お 貯蔵 で 相 当長期 間 経 過 して も ほ と ん ど変 、 経 時変 化 イヒ仕 夜 く 品質 指榛 と し て の 安 定性が 】5 )1 6) あ る と 思 われ た 長 谷 ら に よ て も 、 っ 。 、 (検什) は ちみ つ の 貯 斎 試験 の 結果 . D N お よ ぴ H M F は室 温 で は は と ん ど 変 化 い こ と が 報告 さ れ て h ℃貯 蔵 した も の は と I . 色が 濃 くな わ 3 、 カ 二 孝 感 じと を …三 l ,4 3 っ 0 月 以上 経 過 す る つ む し ろ 不快 を 、 た て ぃ は ちみ 売 丸 −4 陀 か い も は ちみ 特有 の 風 味が な く な わ J p る。 の 貴 。 つ の 官 能検査 の 結果 と 考察 官能 検 査 に よ る 総 合評価 の 採 点表 を黍 粁 図 − 5 貯 蔵状態 忙 世 期 よ る 間 3 散分析 す 作 蜂蜜 − の H M F の 経 時 変化 −64 】 浸く 、 に示 す。 パ る と . 表 ネ − ル 3 の 凝集 を分 間 に は 有 意毒 試料 間 陀 は 有 意 差 が 認 め ら れ 表 − 3 官 能検査 に 7 1 よ る評 点 表 (項 目 総 合評 価 ) = 試料 2 ノ私 パ ネ 【 ) 1 1 1 1 − − −1 0 3 0 2 2 3 1 0 2 −2 3 4 2 2 −1 2 1 5 3 1 1 3 1 2 6 1 3 0 2 【 〉 1 − ・1 1 1 − 1 2 1 −  ̄ 2 1 2 1 0 1 「2 0 ・ − 1 計 0 1 ¶2 −− 「2 −− 2 −1 − −2 7 1 1 4 − 1 −− 2 0 0 0 1 ー ー4 − ・1 2 0 −− 1 −2 −− −1 ー ・2 1 0 0 2 D O −1 1 − ・2 2 − 1 ( ) 1 0 0 1 0 0 1 9 5 4 4 4 2 1 −−7 平 方和 料 4 ル 2 1 1 差 全 体 一 お よ 4 ) これ 2 9 5 _0 9 2 2−6 1 9 0,5 9 をみ る と 、 分 1 は ちみ で D 0 , N  ̄2 1 . )は 最 H M f − で壬 匡蝕 . 6 9. 2 ,7 9 l 5 8 1 l .5 ユ 9 9 . で んぷ ん す る もの . は 良質 デ キ ・ も劣 て .8 − −1 2 F  ̄ 許 F で ある と判断 され ス トリ っ / 1 2 て 叱0 5 = 8 0 9 上位に位 L て い る こ と が わ か る。 D N の み で 抵触 す る も の ・9 l 、 一方 反 応 が 陽 性 も し く は 寮陽 性 一 . ・ 分 散 比 3.1 官能 的陀判断 L に は抵触 L 夜 ぃ もの の 三 者 忙つ ぃ て は 散 7 つ − 表 4.7 や は カ標 準 は ち み 下位 で 析 分 9 ぴ H M F が 国 際 耕 格 忙 抵触 し 試料 (瓜 分 散 自 由度 .8 −2 ・ 0 1 4 2 1 − 0 一 3 1 − ( ) 1 4 0 ( 】 − 1 −1 ・ ・ 1 − l 」 ・1 − −1 ・ −− 2 1 1 ネ の こ 1 0 − 子 っ ・ ・2 − 9 誤 以上 3 1 パ 示さをか 1 8 試 つ 9 2 因 、 8 2 1 康 D N 5 1 計 (恵 4 1 7 た。 2 1 ル . お よ ぴD N 分 析数 値 と 官 能検 査 の 評 点 と は 必 ず しも デ キ ス た だ し H M F . 一 、 の の 市販 基準 致 し た 偵 向を た。 とか ら . 少 貴 くと も D N . H M ダ . で ん ぷ ん 一65 一 ・ トリ / 反応 の 3 項目 と も に 問題 あるもの 忙 の っ た 何等か の 粗 悪 品 と判 断 せ ざ る を 碍 夜 い は ちみ 3 .5 で ん ぷん (1) そ の い っ た。 ス ト リ しかも 反応 4 0 (2) 逆 に . 、 の で んぷ ん . 基準 H M f 、 お よぴ D N の 忙 つ い て 4 て 抵触 し みる と . 0 い ずれ も ♪ た っ 必 ず しもそ うと は 限 ら 夜 い の は . い 反応 / 官 能検 査 工 業的 に ん ・ 以 下で あわ D N 。 で∫ 珪 が 8 テキ ス 以 7 ■で トリ . 以外 忙 . 力 . 脱色 項 目間 5 − デキ 反応 . べ で んぷ ん , #M F が 3 き ある が で も しく は H M y 、 。 デキ ・ ス ト リ / 以 」二 の 関 係 を 表 あ 卦 で 偽和 増量 0 、 ∼ ・ 4 テ キ ス ト リ ¢ 野 / たぎ の / も 官 能検 査 で は 中位 − で 反応 抵触 す る か と ぃ え ば お よ 把 示 す 5 ぴH M F で 填触 ロ 相互 関係 の H M タ 4 二二 軸 呼 ∼ 6 0 C 、 I O われ 脱 臭は ちみ つ や そ の 官能 検 査 カN ㌫王 組 下 叫 0 → て い るが 時 間以 下 )忙 ま た 国 内 の 流 通 は ちみ つ の D N . また 「 で ん ぷ ん 1 7 て お く られ た ぷ ど う糖 や 水 あめ 等 つ 反応 / 中位 濃 度 と 判 定 さ れ た D N の 低 7■は 加 熱 陀 よ る も の と h られ 付 随的 紅 か N しく は 疑 陽性 の も の は、 一 応 警戒 す ゝ 芸フ孟 0 で 。 3 5 以下 ・ ・ 加 熱 処 理 加工 ( た 机 。 も 劣 るも の で 参 っ た 。 8 表 で ん ぷ ん ス トリ ン 、 8 っ 相 当 陀劣 る も の と判定 され た 陽性 も で 点あ 3 。 N が で ん ぷ 、 も ト リ ス 官能 的に . D N が 8 以 1 ̄の も の は ぃ キ 、 中に つ 加えて D N も 、 1)と 同 様 呼 / 晦 を 越 え た も の は い ず れ も が 上 記( が 不手 際 が あ の 検討 の し く は 趣 く近 い も の で あ り 晦以 上 も に 抵 触 す る 確率 が 大 き く 忙判 定 さ れ た も の も あ L な デ と 判 断 せ ざ る 食滞 貴 の 分析項 目 の 陽 性 も し 〈 は 疑 陽 性 の も の が 市 厳 は ちみ で 喝 / ・ も しくは 加 工 工 程 で 。 こ う い う も の は 官能 検 査 忙 よ っ て も . とか ら さ れ たも (3) / ’ ぴH M f 反応 テキ ・ 偽和 増量が 行 を われ た も の れ 質 指標と し て の 品 つ 、 ずれ もが H M f が こ の こ よ は い て つ の 、 下 一 言筐 8 以下 8 − − 【 一 − − − 以下 − るい 一 ) よ る照 少 よ っ て . の 6) 1 5) お よ D N ぴ H M F は 通常 の そ れ ほ ど大 き く 変 化 し 表 h 、 実態 調 査 等 と も 考 え 合 他 の 偽 和物 の 添加 1() 位 中 − 1 長谷 らに 位 有無 . せ て 、 こ とが知 D N は過 熱 慶 の 判 定 せ た は添 加量 の 多 少 を判 断す 工)N F るた ■ めの の は 1 、 項 白 と な り得 る こ と が報告 さ れ て い る。 こ の こ 何 等 か 異 状 な過 程 を跨 ん だ も の と 疑 う ペ き 一 66 で −▲ とか ら も あろう 。 . お よ ぴ H M で 問題 の ある も . (4) 水 分 酸度お . れ な い た め (5) 一以 上 び 比 旋 庶に よ とか ら 最 小限 . 前 記 3.1 . と忙 よ 1 つ 5 点 点に 3 D N な らび 忙 H M f 忙 l き 少差 が み と め ら れ た い て つ つ (4) 貯 蔵 試 験 の 結果 な変 化 を示 した (5) の がは 関連 き 少み ら っ 。 ン 反応 H M f . お よ ’ ぴD N の 3 項 目 の 測定 鹿 、 め と 原 料用 帝人 は ち み 息 6 ガN 、 H M F 、 た っ 標 準 は ちみ 吼 い て つ つ でん ぷ ん . つ 4 デキ ・ 点 他 に 参 考 品 と し て 市販 . ト リ ン ス 反瓜 水分 酸度お . 。 と 市販 は ちみ つ と の 間に 数値 の 分 布 状態 で 4 0 は . っ 。 間に は負 の 相 関 D N とH M F の (3) 品質 と 、 軋 悪 晶 も しく は 偽 和 品 の 判 断 は 奉 る 程 度 可 能 で あ る 、 よ び比旋 光 度 の 測 定 た らび 忙官能検査 を行 な (2) 少 て トリ ま 国 産 採取 は ちみ 、 異 性 化楯 息 1 お 。 市販 は ちみ 水あめ と の 6 ス っ 4 1) ( ∼ デ キ ・ ノ こ 4 . あ る と 思 われ た で で ん ぷ人 . 果 を同 時 に 総 合 的 に 判 断 す る と思 わ れ た は 品 質指標 と して は 不十 分 、 の こ い て つ お よ D N が み と め られ た。 ぴ H M F と もに 室 温 で は ほ と ん ど変 化 は 夜 い が . ℃貯 蔵 は 大巾 で 。 官 能検 査 の 結 見 標 準・は ち み は 上位 に つ せ たD N 、 、 H M F およ でん ぷ ん ぴ デ キ ・ ス ト リ ン 反応 デ キ ス トリ で 問題 の あ る も の は下 位 に 判定 さ れ た0 (6) 水 分 (7) 酸 度 お よ び 比 旋光 度 は 品質 指標と して は 不十 分 と 思 われ た 。 . は ちみ 反応 ン 今回 つ の 3 の 項 目 奇測定 す れ ば 笑顔 把 用 の の た め の 品質評 価 い た試 料数 品質判 定 の 方法を 見出す に は 瞥科 と夜 れ ば と 終 りに当っ て . . 報告 す 最 小l 眼 の i別 定 項 目 と 供試 は ちみ . デ は ちみ つ 不足 の タ ー つ H 2) 1 o n e 幸先 長谷 3 R e ( C A 〔】 / R y は ちみ : つ 顛の 表示 ・ 晶車乗 態 を 把瞳 す る こ と は 到 底 不可 能で あ る し の 感 任免れ 丑 を快く 分 与 して ぃ が は ちみ 、 つ 品 質判 定 の ま た 、 迅 速法 騙発 の の c o 日 m e 1 n 2 い た だ垂 . 加え て 懇 切 な御 教 示 を賜 わ 一 た 農林 省 食 品 っ 生 に 感 謝 致 し ま す。 引 ) ダA O / Ⅳ〃0 ′ る 次第 で 参 る。 総 合 研 究所 糖 質研 究室長 1 お よぴ で 人 ぷ ん H M F 、 は ちみ つ の 品 質判定 は一 応 可 能 で あ る と 思 わ れ た 。 . で は 、 して D N 用 d − E d e 1 9 6 に 関す る公 正 顛争規約 献 文 u r o p e a n R e g i o n a g ) : 公 正取 引委 員会 告示 第 日) − 67 − l 5 S 6 t 。 。 d ∂ 号( 昭和 r 4 d 4 f 。 年 1 r 1 月 3) 日 本 公 定 帝 協会 鋪 欝 八 改正 : 4 ) 7  ̄川 洪 干 . 堀 部信軌 寺町 雅 子 5 ) 長谷 、 鈴 木修 丸 大立 真 理 子 7 2 ( 幸 1 3 : 食衛 誌 ) 慶田 雅洋 6 7) 渡辺 孝 : ハ 一L 土 チ ミ ツ の ) 科学 技術 庁 資源 調査 会 編 9 ) 渡辺 10 ) 井上 哲 男 11 ) 産 出 者珪洋 12 ) 長谷 1 3) ( 辛 長不 1 g 幸 7 3 1 4) 井 上哲 男 1 5) 長谷 幸 1 6) 長谷 幸 17 ) 白鳥 つ や 、 、 、 . . 後藤 実 慶 田雅洋 : . 、 4 百科 8 武 = 食衛誌 . ⊥ユ 4 、 三 浦 あ や子 0 5 ( 1 鈴 木繁男 . 、 : P 4 9 4 9 0 ) 7 ( g 1 7 1 広J 【層 店 ) 食 品総 合 研 究所 研 究報告 = 8 6 ( 9 7 0 ) P 7 8 ( 1 g 7 1 つ 1せ 、 4 5 ( 1 食 衛誌 ユ旦 厳 余得託 し竺 鈴木 繁 男 : 、 川i戒 大 立真 理 子 . 丸 山 信子 鈴木修 武 、 大立 真理子 、 白鳥つ や子 つ 真珠 書 院 や子 ゃ 子 白鳥 ) 三 訂 日 本 食 品 標 準成 分表 生 薬 学 神託 白鳥 1 . . P 2 4 ( 1 9 5 6 ) 3 3 9 ( 1 4 7 ( 1 9 9 6 3 9 6 9 ) 6 9 ) 食 穆研 究所報 告 旦_ヱ 、 ) 大 諺 省印刷 局 3 ( 1 9 7 2 8 6 3 5 鈴 木 繁男 : 食 品 総 合 研 究所 研 究 報告 . ) 、 . 三三 ) 7 9 第二 部解 説予 日本薬局方 鹿田灘洋 鉛 木修 武 . = 食 衛志 望 t 2 0 9 ( 1 大立真理 子 、 鈴 木 繁男 二 食品工誌 呈止 、 鈴 木 繁男 : 食品工 誌 乙』 . 大立真 理子 、 紅林瞭美 子 . 慶甑 雅 洋 、 川砂 巌 = 栄養 と 食 糧 旦ユ 、 2 6 1 9 6 9 ) . 2 4 8 = g 7 3 ) . 2 5 7 (1 g 7 3 ) ( 1 9 6 8 ) 1 ) 1
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