H26年度第3回認定一覧(長崎県)[PDFファイル/16KB]

平成26年度 第3回 六次産業化法・地産地消法「認定総合化事業計画」認定一覧
№
事業名
事業の概要
事業者
市町
申請者
1
福祉農園で新たに生産するアスパラガスの規格外を用いてピューレを開発・
特定非営利活動法
製造し既存の店舗とグループ企業が構築する通信サイトと自店舗で販売を
福祉農園で収穫したアスパラガスを使用した加
行っていく。
人 障害者就労支援
工食品の開発製造・販売事業
この事業は、耕作放棄地を復旧し、農業経営に付加価値を取り込み経営の センター
改善を図る計画。
長崎市
2
自ら養殖している既存のフグと、新たに養殖する鯛を用いて、「フグ茶漬け」
「フグ漬け丼」「フグと鯛の漬け丼」「フグ焼売」の製造を行う。製造については
長崎産フグと鯛を活用した新鮮な加工品の開
牧島 博文
関連業者に委託するとともに、販売についても全て関連業者に行う。
発と販売事業
本事業によりフグと鯛の加工品の開発と販売ルートの確立を行い、経営の付
加価値を高め、経営改善を図る。
長崎市
自ら生産している香酸柑橘類の味美(みよし)を使用し、味美しぼり(青、
じゅく)、味美ポン酢、味美塩レモンの新たな加工食品の開発・製造を進め、卸
販売及びインターネットによる直売を行う。
味美(みよし)は新品種であり、他の香酸柑橘類に比べ果皮が薄く滑らかで
川久保 三好
風味に優れた特性を有することに着目し、生産を開始した。
また、メディア取材や市場関係者への贈答や試食により、消費者や市場での
青果の品質が認められたことから、本事業により農業経営の生産性と付加価
値を高めて農業経営の改善を図る。
3
新品種の味美(みよし)を利用した加工・販売
事業
4
自ら生産しているうるち米、もち米に加え古代米を新たに栽培しそれらを用い
た新商品(古代米の焼きおにぎり・古代米のピザ・古代米のライスバーグ)の開
発を行う。自費で建設した古民家体験工房&Cafe(とらいかん)において新商
柴山 正俊
古代米を使用した加工食品の製造、販売事業
品を製造し、観光客とグリーンツーリズム客を対象に飲食、直接販売を行う。
本事業により、新たな加工食品の開発を進め付加価値を高め農業経営の改
善を図る。
5
「真ダコ」を利用した商品加工及び販売事業
自ら漁獲した真ダコを使用し、真ダコのボイル洋風味(グリーンオイル)、真ダ
コのボイル和風味(醤油)、真ダコのボイルタコの商品開発・製造をするととも
に、既存の販売先に加え新たな販売ルートを開拓することによって経営の多角
田中 良路
化を図る。
既に加工所「めぐみ屋」を開設し、自ら漁獲した魚類に付加価値を付けた商
品開発に取組み始めたところであり、本事業に取組むことにより更なる経営安
定化を図る。また、平戸市と連携し販路拡大を一層強化する。
6
自社の養殖トラフグを用いて、身欠き加工品、トラフグセット、刺身、なべセッ
ト、唐揚げの新商品を開発し、製造については委託加工先の漁協水産加工場
にて行う。
松浦市の特産品である養殖トラフグを活用した
販売は、卸販売及び自社による飲食店への訪問販売営業による直売を行
内野水産株式会社
加工品の開発と販売事業
う。
本事業により加工と販売ルートの開拓を行い、経営の付加価値を高め、経営
改善を図る。
7
8
イチゴを利用した商品の委託加工・販売事業
自ら生産するイチゴの優良品の付加価値を高めるため、B品(下位階級)を
用いてイチゴのドライフルーツの新商品を開発する。
加工は委託加工であるが息子と他の生産者と販売先のホテルで設立する加 栗原 二雄
工場で行うことにより、新たな販売ルートを構築し農業経営に付加価値を付け
経営の改善を図る。
離島における養殖魚「ブリ・ヒラマサ・クロマグ
ロ」を利用した加工・販売事業
自社で養殖するブリ、ヒラマサ、クロマグロを用いて、ブリ、ヒラマサ「フィーレ」
加工品及びクロマグロサク商品を開発・生産することで、輸出を含む新たな販
売ルートを構築するとともに、品質面では「秋ぶり」ブランドによる差別化を行
い、相場の影響を受けにくい経営を目指す。
有限会社橋口水産
本事業により、本土にHACCP認定工場を建設することで不利要素であった
離島からの流通の改善と、高い衛生基準での加工、養殖魚の安全性を担保す
る。また、輸出部門を中心とする販売会社とのネットワークを構築し輸出による
売上の増加を図る。
佐世保市
佐世保市
平戸市
松浦市
南島原市
新上五島町