【別紙2】 業 務 詳 細 一 覧 1.住民票の写しなど各種証明等に関連する業務 住民票の写し、記載事項証明書、不在住証明書、印鑑証明書、戸籍謄・抄本等の申請受付 ※広域交付住民票は除く。 ①乙の受付者は、申請者又は申出者及び請求者(以下「申請者等」という。 )より住民票の写し 等交付申請書などの申請書を受け取る。 ※申請者等の呼び出しは、ボイスコールにより行う。 ②申請者等が、法令上、申請又は申出及び請求(以下「申請等」という。)することができる者 であるか形式的な確認を行うこと。 ③申請書等に記載された事項が、法令上、必要な内容を満たしているかどうかの確認を行い、 内容が不十分な時は、適宜加筆、修正等を求めること。 ④申請等に際して必要な書類が添付されているかどうかの確認を行い、添付書類が不足又は不 適当なときは、適宜追完又は差替え等を求めること。 ⑤申請等の任に当たっている者の本人確認については、住民基本台帳法施行規則又は戸籍法施 行規則等に基づき、運転免許証、旅券、住基カード等により行い、申請書等に本人確認書類 の種別等を記入すること。 ※本人確認書類の提示があった場合でも、必要と判断されるときは、住民票に関しては、住 民基本台帳の記載事項(世帯構成、同一世帯の者の生年月日等)、戸籍に関しては、戸籍の記 載事項(本籍、筆頭者氏名、戸籍に記載されている者の氏名及び生年月日)についても口頭 で質問を行い、確認事項を申請書の余白に記載する。 ⑥代理人による申請の場合は、委任状等により委任事項の確認を行う。委任状の内容に不備ま たは疑義がある場合は、委任者本人に電話確認を行う。代理権限等を有しているか確認でき ない場合は、受付しない。 ⑦第三者(戸籍に関しては戸籍に記載されている者又はその配偶者、直系尊属若しくは直系卑 属以外の者、住民票に関しては自己又は自己と同一世帯に属する者以外の者)による申請の 場合、利用目的及び疎明資料の確認を行う。疎明資料が不足または不適当な時は、適宜追完、 差し替え等を求める。 ⑧印鑑証明書の申請の場合は、印鑑登録証の提示を求め、申請書の所定の箇所にインプリント する。印鑑登録証の提示がない場合は、いかなることがあっても受付してはならない。 ⑨申請者等に、交付番号札を手渡す。 ⑩申請書等に、乙の受付者のサインを記入する。 ⑪申請書等を交付番号が表示されたクリアファイルに入れ、乙の発行者に手渡す。 住民票の写しの発行 ①「住民票等交付申請書」 (以下「申請書」という。 )等の入ったクリアファイルを受付者より 受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請者が同一世帯のものであることを確認する。申請者が別世帯のもので、公用請求や職務 1 【別紙2】 上請求または第三者請求ではなく委任状がない場合は、申請者に確認し、出せない旨を説明 する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 アスターマークリストと照合のうえ、発行不可のものについては連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。Dマーク のあるものについては必ず連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリアファイル に入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑤申請書に記載されたものが見当たらない場合や住所等が違う場合には、複数で確認をしたう えで、申請者に確認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑥申請書に基づき、証明の種別、通数、続柄、本籍、住民票コード、国籍及び在留資格等の有 無を入力し、住民票の写し及び除かれた住民票の写しを発行する。 ⑦申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑧発行した住民票の写しと申請書を確認して確認者のサインをし、クリアファイルに入れて所 定の場所に置き、甲に引き渡す。 記載事項証明書 ◆持参様式がある場合(現況届を含む) ①「住民票等交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを受付者より 受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請者が同一世帯のものであることを確認する。申請者が別世帯のもので委任状がない場合 は、申請者に確認し、出せない旨を説明する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 アスターマークリストと照合のうえ、発行不可のものについては連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 Dマークのあるものについては必ず連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリア ファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑤申請書に記載されたものが見当たらない場合や住所等が違う場合には、複数で確認をしたう えで、申請者に確認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑥申請書及び持参された様式に基づき、続柄、本籍、国籍及び在留資格等を全て記載した住民 票の写しを、1通発行する。 ⑦発行した住民票の写しと持参された様式の内容を照合し、相違があった場合は、加筆、修正 等を行う。 ⑧加筆、修正等があった場合は、複数で確認する。 ⑨何字加入、何字削除のゴム印を、照合用として出力した住民票に記載する。 ⑩証明年月日を記入し、中野区長名のゴム印を押印する。 ⑪申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑫作成した記載事項証明書及び照合用に発行した住民票の写しと申請書を確認し、クリアファ イルに入れ所定の場所に置き、甲に引き渡す。 2 【別紙2】 ◆持参様式がない場合 ①「住民票等交付申請書」(以下「申請書」という。)及び「住民票記載事項証明書記載内容確 認票」 (以下「確認票」という。 )等の入ったクリアファイルを受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請者が同一世帯のものであることを確認する。申請者が別世帯のもので委任状がない場合 は、申請者に確認し、出せない旨を説明する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 アスターマークリストと照合のうえ、発行不可のものについては連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。Dマーク のあるものについては必ず連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリアファイル に入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑤申請書に記載されたものが見当たらない場合や住所等が違う場合には、複数で確認をしたう えで、申請者に確認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑥申請書及び確認票に基づき、通数、続柄、本籍、筆頭者、国籍及び在留資格等の有無を入力 し、記載事項証明書を発行する。 ⑦申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑧発行した記載事項証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れ所定の場所に置き、甲に 引き渡す。 不在住証明書 ①「不在住証明願」(以下「証明願」という。)等の入ったクリアファイルを受付者より受け取 る。 ②証明願に記載されている該当者を住民記録用端末機で検索し、該当者がいないことを確認す る(必ず複数で行う) 。 ③戸籍用端末機で不在住のタブを選択し、必要項目を入力し、不在住証明書を発行する。 ④証明願の処理欄に発行者のサインをする。 ⑤発行した不在住証明書と証明願を確認し、クリアファイルに入れ所定の場所に置き、甲に引 き渡す。 印鑑登録証明書 ①「印鑑登録証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを受付 者より受け取る。 ②申請書に印字された印鑑登録カード番号を端末機に入力し、申請書に記載されている該当者 を検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 アスターマークリストと照合のうえ、発行不可のものについては連絡票に記載して、申請書 及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。Dマークの あるものについては、発行するとともに必ず連絡票に記載して、申請書及び連絡札と一緒に クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ④申請書に記載されたものが見当たらない場合や住所等が違う場合には、複数で確認をしたう 3 【別紙2】 えで、申請者に確認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑤申請書に基づき、通数を入力し、印鑑証明書を発行する。 ⑥申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑦発行した印鑑登録証明書と申請書及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に 置き、甲に引き渡す。 納・課税証明書 ①「特別区民税・都民税(住民税)証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入った クリアファイルを受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請者が現在同一世帯のものであることを確認する。申請者が本人以外で、該当者が区外へ 転出している、または別世帯のもので委任状がない場合は、申請者に確認し、出せない旨を 説明する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 アスターマークリストと照合のうえ、発行不可のものについては連絡票に記載して、申請書 及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。Dマークの あるものについては、発行するとともに必ず連絡票に記載して、申請書及び連絡札と一緒に クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑤申請書に記載されたものが見当たらない場合や住所等が違う場合には、複数で確認をしたう えで、申請者に確認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑥申請書に基づき、年度、用途及び通数を入力し、納・課税証明書を発行する。 この時「課税保留」又は「課税DBなし」等のメッセージが表示された場合は、連絡票に記 載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き 渡す。 ⑦申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑧発行した納・課税証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲 に引き渡す。 軽自動車税納税証明書 ①「軽自動車税証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを受 付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 アスターマークリストと照合のうえ、発行不可のものについては連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。Dマーク のあるものについては、発行するとともに必ず連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一 緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ④申請書に記載されたものが見当たらない場合や住所等が違う場合には、複数で確認をしたう えで申請者に確認し、出せない旨を説明する。 ⑤申請書に基づき、年度、用途及び通数を入力し、軽自動車税納税証明書を発行する。 4 【別紙2】 この時「未納」等のメッセージが表示された場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議が ある場合は甲に引き渡す。 ⑥申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑦発行した軽自動車税納税証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置 き、甲に引き渡す。 住居表示変更証明書 ①「住居表示の実施に伴う変更等証明交付願」(以下「証明願」という。)等の入ったクリアフ ァイルを受付者より受け取る。 ②「住居表示新旧対照表」(簿冊)を本棚から用意する。 ③簿冊で記入内容を調査し、証明書に必要事項を記入する。 ④証明願に記載されたものや住所が見当たらない等、簿冊で確認できない場合は、申請者に確 認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑤証明願の処理欄に発行者のサインをする。 ⑥作成した住居表示変更証明書と証明願を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、 甲に引き渡す。 戸籍謄・抄本(除籍・改製原戸籍を含む) ①「戸籍に関する証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを 受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、戸籍の種類、謄本・抄本及び通数など出力項目を確認し、戸籍証明書を発 行する。 ④ 申請者が現在在籍している場合は、申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、 附票と照合する。委任状による申請の場合は、委任者の住所が附票の最終住民登録地と合 致しているか、附票と照合する。 ⑤ 用途等により遡りの戸籍を申請している場合は、必要な戸籍を遡って発行する。 ⑥ 遡って戸籍を発行する場合で筆頭者が違う場合は、変遷が分かるように「発行戸籍一覧表」 を作成する。 ⑦ 画面に注意の表示があるもの(異動中、処理中等)については、画面のハードコピーを出 力するとともに連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて 所定の場所に置き、甲に引き渡す。 「紙戸籍」の表示が出た場合は、次項「紙戸籍」の手順 によって作成する。 ⑧申請書に記載されたものが見当たらない場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議がある 場合は甲に引き渡す。 ⑨本籍地等が違う場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認し、正しい記載に修正を 求める。 ⑩申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑪発行した戸籍証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引 き渡す。 5 【別紙2】 紙戸籍 ①前項「戸籍謄・抄本(除籍・改製原戸籍を含む) 」の⑦で、画面に「紙戸籍」と表示された場 合は、連絡票に記載して、 「交付申請書」等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定 の場所に置き、甲に引き渡す。 ②申請書及び紙戸籍のコピー(偽造防止用紙)を甲より受け取る。 ③戸籍の種類及び必要事項(証明したい事項)などを確認し、戸籍証明書を作成し、認証文、 日付印、中野区長名のゴム印を押印する。 ④作成した戸籍証明書及び紙戸籍のコピーと申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の 場所に置き、甲に引き渡す。 身分証明書 ※本人以外は委任状が必要。ただし未成年者の代理人は親権者のみ。 ①「戸籍に関する証明書交付申請書」 (以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを 受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、該当者氏名及び通数など出力項目を確認し、身分証明書を発行する。 ④申請者が本人の場合は、申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、附票と照合す る。委任状による申請の場合は、委任者の住所が附票の最終住民登録地と合致しているか、 附票と照合する。 ⑤画面に注意の表示があるもの(異動中、処理中等)については、画面のハードコピーを出力 するとともに連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定 の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑥請書に記載されたものが見当たらない場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議がある 場合は甲に引き渡す。 ⑦本籍地等が違う場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認し、正しい記載に修正を 求める。 ⑧申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑨発行した身分証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引 き渡す。 本籍町名地番変更証明書 ①「本籍町名地番変更証明願」(以下「証明願」という。)等の入ったクリアファイルを受付者 より受け取る。 ②「本籍町名地番変更新旧対照表」(簿冊)を本棚から用意する。 ③簿冊で記入内容を調査し、証明書に必要事項を記入する。 ④証明願に記載されたものや本籍が見当たらない等、簿冊で確認できない場合は、申請者に確 認を行ったうえで、異議がある場合は甲に引き渡す。 ⑤証明願の処理欄に発行者のサインをする。 ⑥作成した本籍町名地番変更証明書と証明願を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に 置き、甲に引き渡す。 6 【別紙2】 独身証明書 ※申請は原則本人。ただし、親のみ委任状があれば申請可。 ①「戸籍に関する証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを 受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、証明の種類及び通数など出力項目を確認し、独身証明書を発行する。 ④申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、附票と照合する。委任状による申請(親 のみ)の場合は、戸籍の記載内容で親子関係を確認し、委任者の住所が附票の最終住民登録 地と合致しているか、附票と照合する。 ⑤本籍・筆頭者名の分かる画面のハードコピーを出力する。 ⑥画面に注意の表示があるもの(異動中、処理中等)については、連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑦申請書に記載されたものが見当たらない場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議がある 場合は甲に引き渡す。 ⑧本籍地等が違う場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認し、正しい記載に修正を 求める。 ⑨申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑩発行した独身証明書及び画面のハードコピーと申請書を確認し、クリアファイルに入れて所 定の場所に置き、甲に引き渡す。 不在籍証明書 ①「不在籍証明願」(以下「証明願」という。)等の入ったクリアファイルを受付者より受け取 る。 ②証明願に記載されている該当者を戸籍用端末機で検索し、該当者がいないことを確認する(必 ず複数で行う) 。 ③戸籍用端末機で不在籍のタブを選択し、必要項目を入力し、不在籍証明書を発行する。 ④証明願の処理欄に発行者のサインをする。 ⑤発行した不在籍証明書と証明願を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に 引き渡す。 戸籍の附票(附票記録事項証明書を含む) ①「戸籍に関する証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを 受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、戸籍の種類、謄本・抄本及び通数など出力項目を確認し、戸籍の附票を発 行する。 ④申請者が現在在籍している場合は、申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、附 票と照合する。委任状による申請の場合は、委任者の住所が附票の最終住民登録地と合致し ているか、附票と照合する。 ⑤画面に注意の表示があるもの(DV、異動中、処理中等)については、個人画面のハードコ 7 【別紙2】 ピーを出力するとともに連絡票に記載して、申請書等及び連絡札と一緒にクリアファイルに 入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑥申請書に記載されたものが見当たらない場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議がある 場合は甲に引き渡す。 ⑦本籍地等が違う場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認し、正しい記載に修正を 求める。 ⑧申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑨発行した戸籍の附票と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引 き渡す。 附票廃棄証明書 ①「消除された(改製原を含む)戸籍の附票の写しが交付できないことの証明願」 (以下「証明 願」という。 )等の入ったクリアファイルを受付者より受け取る。 ②証明願に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③証明願に基づき、プレビュー画面のハードコピーを出力する。 (改製されているものについて は附票の画面。除籍後5年以上経過している場合は除籍謄本の画面。 ) ④証明願に記載されたものが見当たらない場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認 し、正しい記載に修正を求める。 ⑤出力した戸籍の附票又は除籍謄本の写しをもとに、証明書に必要事項を記入する。 ⑥証明願の処理欄に発行者のサインをする。 ⑦作成した証明書と証明願を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡 す。 戸籍の一部事項証明書(または記録事項証明書) ア 現在戸籍及び新除籍について行う場合 ①「戸籍に関する証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)及び証明する項目メモ等の入 ったクリアファイルを受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、戸籍の種類及び必要事項(証明したい事項)など出力項目を確認し、戸籍 の一部事項証明書を発行する。 ④申請者が現在在籍している場合は、申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、附 票と照合する。委任状による申請の場合は、委任者の住所が附票の最終住民登録地と合致し ているか、附票と照合する。 ⑤画面に注意の表示があるもの(異動中、処理中等)については、連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑥申請書に記載されたものが見当たらない場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議がある 場合は甲に引き渡す。 ⑦本籍地等が違う場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認し、正しい記載に修正を 求める。 ⑧申請書の処理欄に発行者のサインをする。 8 【別紙2】 ⑨発行した戸籍の一部事項証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置 き、甲に引き渡す。 イ 来庁者が持参した様式に認証する場合 ①「戸籍に関する証明書交付申請書」(以下「申請書」という。)及び持参の様式等の入ったク リアファイルを受付者より受け取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、戸籍の種類及び謄本・抄本など出力項目を確認し、戸籍証明書を1通発行 する。 ④申請者が現在在籍している場合は、申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、附 票と照合する。委任状による申請の場合は、委任者の住所が附票の最終住民登録地と合致し ているか、附票と照合する。 ⑤画面に注意の表示があるもの(異動中、処理中等)については、連絡票に記載して、申請書 等及び連絡札と一緒にクリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑥申請書に記載されたものが見当たらない場合は、申請者に確認を行ったうえで、異議がある 場合は甲に引き渡す。 ⑦本籍地等が違う場合には、複数で確認をしたうえで、申請者に確認し、正しい記載に修正を 求める。 ⑧発行した戸籍証明書と持参された様式の内容を照合し、相違があった場合は、加筆、修正等 を行う。 ⑨加筆、修正等があった場合は、複数で確認する。 ⑩何字加入、何字削除のゴム印を余白に押す。 ⑪証明年月日を記入し、中野区長名のゴム印を押印する。 ⑫申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑬作成した証明書及び照合用に発行した戸籍証明書と申請書を確認し、クリアファイルに入れ て所定の場所に置き、甲に引き渡す。 2.戸籍謄・抄本等の地域事務所からの申請(火曜延長・日曜開庁時を除く) ①地域事務所との連絡用FAXから届く「戸籍交付申請書」(以下「申請書」という。)を受け 取る。 ②申請書に記載されている該当者を端末機で検索する。 ③申請書に基づき、戸籍の種類、謄本・抄本及び通数など出力項目を確認する。 ④申請者が現在在籍している場合は、申請者欄の住所が最終住民登録地と合致しているか、附 票と照合する。委任状による申請の場合は、委任者の住所が附票の最終住民登録地と合致し ているか、附票と照合する。いずれの場合も合致したもののみ、申請のあった地域事務所に 送信する。 ⑤画面に注意の表示があるもの(DV、異動中、処理中等)については、連絡票に記載して、 申請書と一緒に甲に引き渡す。 ⑥申請書に記載されたものが見当たらない場合や本籍地が違う場合には、複数で確認をしたう えで、申請のあった地域事務所に電話確認ができた場合は正しい内容に訂正し、申請書に「電 9 【別紙2】 話確認済み」と記載する。 ⑦申請書に基づき、戸籍の種類、謄本・抄本及び通数など出力項目を確認し、申請のあった地 域事務所に送信する。 ⑧申請書の右上に発行者のサインと送信時刻を記入する。 ⑨申請書を、所定の箱に入れる。 3.住民基本台帳カードへの証明書交付用アプリケーションの登録(以下「コンビニ 利用登録」という。) ①「コンビニ利用登録申請書」 (以下、 「登録申請書」という)及び「住民基本台帳カード」 (以 下、 「住基カード」という)を甲より受け取る。 ②登録申請書に記載されている該当者を端末機で検索し、住基カード番号、住所、氏名、個人 番号等及び必要事項を確認し、コンビニ交付アプリ等を登載する。 ③画面にエラー表示等が現れた場合や登録申請書に記載されたものが見当たらない場合には、 連絡票に記載して、住基カード及び登録申請書と一緒に所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ④登録申請書の処理欄に処理担当者のサインをする。 ⑤住基カードと登録申請書を確認し、所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ⑥その他疑義が生じた場合は、乙の責任者等で確認をしたうえで、連絡票に記載して、住基カ ード及び登録申請書と一緒に甲に引き渡す。 4. 自動車臨時運行許可 ①「自動車臨時運行許可交付申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイルを 受付者より受け取る。 ②キャビネットから仮ナンバープレートを取り出す。 ③申請書に仮ナンバープレ-トの番号及び日付を記入する。 ④許可番号台帳に記入し、許可証に許可番号を記入する。 ⑤許可証の必要事項を申請書から書き写す。 ⑥許可証の裏面の有効期限の日付をスタンプし、中野区長名のゴム印を押印する。 ⑦申請書の処理欄に発行者のサインをする。 ⑧許可証及び仮ナンバープレ-トと申請書を確認し、所定の場所に置き、甲に引き渡す。 5.畜犬登録 ア 新規登録(登録のみ)の手続き ①「飼い犬の登録(鑑札再交付)申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイ ルを受付者より受け取る。 ②キャビネットから受付台帳、鑑札、門標、リング及びちらし(飼い犬の登録をなさった方へ) を取り出す。 ③受付台帳に鑑札番号等を記入し、発行者のサインをする。 ④記載事項を確認し、申請書に交付する鑑札番号を記入する。 ⑤鑑札、門標、リング及びちらし(飼い犬の登録をなさった方へ)と申請書を確認し、クリア ファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 10 【別紙2】 イ 鑑札の再交付手続き(鑑札を紛失等) ①「飼い犬の登録(鑑札再交付)申請書」(以下「申請書」という。)等の入ったクリアファイ ルを受付者より受け取る。 ②該当の犬が登録済みであることを、電話で担当部署(保健予防分野)に確認する。 ③キャビネットから受付台帳、鑑札、門標及びリングを取り出す。 ④受付台帳に鑑札番号等を記入し、発行者のサインをする。 ⑤記載事項を確認し、申請書に再交付する鑑札番号等を記入し、「再交付」に○印をする。 ⑥鑑札、門標及びリングと申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に 引き渡す。 ウ 注射済票の交付手続き ①「飼い犬の登録(鑑札再交付)申請書(はがきの場合もある)」 (以下「申請書」という。 )及 び「狂犬病予防注射済票」等の入ったクリアファイルを受付者より受け取る。 ②キャビネットから受付台帳及び交付する注射済票を取り出す。 ③受付台帳に交付する済票番号等を記入し、発行者のサインをする。 ④記載事項を確認し、申請書に交付する済票番号、注射日及び獣医師名を記入する。 ⑤交付する済票及び「狂犬病予防注射済票」と申請書を確認し、クリアファイルに入れて所定 の場所に置き、甲に引き渡す。 エ 所有者の住所変更(区外からの転入) ◆登録鑑札を持参した場合 ①持参した前住地の鑑札が貼付された「飼い犬の登録事項変更届」を受付者より受け取る。 ②キャビネットから受付台帳、鑑札、門標、リング及びちらし(飼い犬の登録をなさった方へ) を取り出す。 ③受付台帳に鑑札番号等を記入し、発行者のサインをする。 ④記載事項を確認し、 「変更届」に交付する鑑札番号を記入する。 ⑤鑑札、門標、リング及びちらし(飼い犬の登録をなさった方へ)と「変更届」を確認し、ク リアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 ◆登録鑑札を持参していない場合 ①「飼い犬の登録事項変更届」等の入ったクリアファイルを受付者より受け取る。 ②該当の犬が登録済みであることを、電話で旧住所地の担当部署に確認する。 ③キャビネットから受付台帳、鑑札、門標、リング及びちらし(飼い犬の登録をなさった方へ) を取り出す。 ④受付台帳に鑑札番号等を記入し、発行者のサインをする。 ⑤記載事項を確認し、「変更届」に鑑札の登録年度及び鑑札番号を記入し、「再交付」に○印を する。 ⑥鑑札、門標、リング及びちらし(飼い犬の登録をなさった方へ)と「変更届」を確認し、ク リアファイルに入れて所定の場所に置き、甲に引き渡す。 6.住民票の写し等各種証明等の証明書郵送請求の事務処理に係る業務 ア 金券等を含む郵便物の収受・分類 ①文書集配室から配送される金券等を含む郵便物を受領する。 11 【別紙2】 ②受領した郵便物を開封し、申請書、金券、返信用封筒等を取り出し、クリップで止め、 申請書に金券の種類、金額を記入する。 ③証明書の請求でない郵便物は、戸籍住民管理運営担当に引き渡す。 イ 証明書の請求の処理(公用請求を含む) ①請求者等が法令上、請求等をすることができるものであるかどうか形式的な確認を行う。 ②請求書等に記載された事項が、法令上、必要な内容を満たしているかどうかの形式的な 確認を行う。この場合、内容が不十分なときは、直接請求者等に電話連絡を取り、確認 を行う。 ③請求等に際して必要な書類が添付されているかどうかの確認を行う。この場合、添付書 類が不足または不適当なときは、直接請求者等に電話連絡を行い、追加の送付を求める こと。 ④請求等の任に当たっている者が本人であるか確認するための資料を確認し、不足または 不適当なときは、直接請求者等に電話連絡を行い、追加の送付を求めること。 ⑤請求等の任に当たっている者が代理人等である場合、その者が正当に代理権限等を有し ているかどうか、確認するための委任状等を確認し、不足または不適当なときは、直接 請求者等に電話連絡を行い、追加の送付を求めること。 ⑥第三者からの請求等に際して行われる受付に関しても上記の業務と同様である。 ⑦戸籍証明の請求については、厳格な確認を行い、請求者等の使用目的(相続の場合には、 相続権を含め対象となる証明書を判断する等)から必要となる戸籍証明を判断し、不明 確な場合には電話連絡を行い、請求者等に確認のうえで過不足ないよう発行すること。 ⑧請求された証明書を端末で出力し、2枚以上綴りのものは契印をする。公用請求の住民 票の写しには、公用のスタンプを押す。 ⑨甲の交付決定の判断を経て、請求者に交付すること。 ⑩申請書裏面にレジ認証をし、打ち出したレシートを返信用封筒に入れる。 ⑪返信用封筒に裏判・敬称を記載して封緘し、重量と切手の郵便料金を確認し、郵便ポス トへ投函する。 ⑫郵送請求については、受付簿を完備し、作業証跡をすべて残すこと。 ⑬請求者への返信については、預かり金額、手数料、返送金額(返送小為替)を記載した レシートを同封すること。 ⑭該当がない証明書は返戻簿に記入し、返送すること。 ⑮金券の金種毎に集計して定額小為替計算書を作成する。 ⑯金券への押印をし、支払金種内訳表を作成する。 ⑰レジの精算、及び発送件数の集計をし、甲に報告する。 ⑱申請書の整理・到着封筒の処理をする。 ウ 郵送申請に係る電話問合せ対応 ①郵送請求に関する請求者等からの電話による問い合わせに全て対応すること。 ②電話対応を行なった場合には、対応をすべて記録すること。 エ 上記各業務に附帯する業務等 各種申請書の梱包・保管を行うこと。 12 【別紙2】 7.電話予約受付 (住民票の写し、印鑑登録証明書、特別区民税・都民税(住民税)証明書) ①区民等からの予約電話を受け、予約内容を請求書に記載する。 ②予約を受けた証明書を出力し、予約内容の確認をしたうえで、受付番号等を伝える。 ③交付予定日のファイルに証明書と請求書、領収書を綴じる。 ④証明書交付引継ぎ連絡票(住民票及び印鑑証明書用と税証明書用の2種類)に予約内容 を記載する。 ⑤税証明書について、端末の画面に「課税保留」または「DBなし」等の表示が出た場合 は、区民等に発行できない旨を説明し税務担当へ引き継ぐ。 ⑥予約証明書等を綴じた、交付予定日ごとのファイルを甲に引き渡す。 8.電話による各種照会についての対応 ア 官公庁等からの電話問合せ対応 ①他市区町村や官公庁等からの電話の照会を受けて、案内と住民記録端末及び戸籍端末で 確認できる内容の対応をする。 ②電話対応を行なった場合には、対応先を分類して記録すること。 イ 区民等からの問い合わせへの対応 ①区民等からの、証明書申請に係る問合せに対応すること。 ②対象外の案件や対応困難な場合には甲に引き渡すこと。 ③電話対応を行なった場合には、対応内容を分類して記録すること。 9.リスト閲覧業務の一部 ①甲による閲覧者の本人確認の後、荷物のロッカーへの保管、閲覧バッチ掲示、転記用紙 使用の指示を行う。 ②閲覧用リストの受け渡し及び受け取りを行う。 ③閲覧開始時間と終了時間の記載を行う。 ④閲覧したリスト、冊数の記載を行う。 10.住民基本台帳法に基づく転出入等の届出の入力 転入届入力事務 ①転入届出書及び転出証明書等を甲より受け取る。 (国外転入の場合は、甲のCS確認が終了後、 転入届出書を甲より受け取る。 ) ②一部転入の場合は、転入世帯を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ④転入住所及び転入世帯の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑤転入届出書及び転出証明書等に基づき、異動人数、届出年月日、異動年月日、住所、氏名、 生年月日、性別、続柄、前住所(国名) 、前住所世帯主、本籍、筆頭者、住民票コード、外国 人住民にあっては、通称、国籍等、在留資格、在留期間等、在留期間等の満了の日、通称履 歴及び在留カード等の番号など必要項目を入力する。 13 【別紙2】 ⑥転入届に伴い、既世帯員の続柄変更の必要が発生した際は、必要項目を入力する。 ⑦住民基本台帳ネットワークシステムの離脱自治体からの転入者等、住民票コードがないもの については甲に引き渡す。 ⑧端末機に登録されている漢字とデザインが違う場合は甲に引き渡し、漢字コード表により確 認のうえ、外字を入力する。 ⑨入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑩転入届出書の処理欄にサインをする。 ⑪転入届出書、転出証明書及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセッ トし、甲に引き渡す。 ⑫甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑬国民健康保険証や印鑑登録の申請があるものについては、その内容に応じた入力及び出力を する。 ⑭出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 転居届入力事務 ①転居届出書を甲より受け取る。 ②該当世帯を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ④転居住所及び該当世帯の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑤転居届出書に基づき、異動年月日、住所及び続柄など必要項目を入力する。 ⑥転居に伴い、既世帯員の続柄変更の必要が発生した際は、必要項目を入力する。 ⑦入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑧転居届出書の処理欄にサインをする。 ⑨転居届出書及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 ⑩甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑪国民健康保険証や印鑑登録の申請があるものについては、その内容に応じた入力及び出力を する。 ⑫出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 転出届入力事務 ①転出届出書を甲より受け取る。 ②転出者を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ④転出者の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑤転出届出書に基づき、異動人数、届出年月日、異動(予定)年月日及び転出先住所(国名) 14 【別紙2】 など必要項目を入力する。 ⑥入力した内容に誤りがないことを確認し、転出証明書を出力する。 ⑦世帯主が転出した際は、続柄変更を行う。世帯員の順番が変更となった場合も修正する。 ⑧転出届出書の処理欄にサインをする。 ⑨転出届出書、転出証明書及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセッ トし、甲に引き渡す。 ⑩甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑪国民健康保険の資格喪失など資格に変更がある場合は、その内容に応じた入力及び出力をす る。 ⑫介護保険の要介護認定を受けているものについては、介護保険受給資格証を出力する。 ⑬出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 転入通知入力事務 ①転入通知確認書を甲より受け取る。 ②端末機に、その日の一番初めの転入通知確認書の該当者が出るまで、表示されているデータ は入力せずに飛ばす。 ③転入通知確認書の該当者と端末機のデータの名前が一致していることを確認する。 ④画面にアスターマークの表示がある該当者については、世帯番号を転入通知確認書に記入し た上、入力せずに飛ばす。 ⑤データの異動年月日、届出年月日、転出先住所を確認する。 ⑥異動年月日及び転出先住所で、該当者が当初届出た内容と転出先に届出た内容が異なる場合、 その他疑義がある場合は、世帯番号を転入通知確認書に記入した上、入力せずに甲に引き渡 す。 (甲が指定するファイルに入れる。) ⑦5 年度分遡る異動年月日のデータは、世帯番号を転入通知確認書に記入した上、入力せずに 甲に引き渡す。 (甲が指定するファイルに入れる。 ) ⑧異動年月日及び転出先住所に誤りがないことを確認し、確定入力を行う。転出先住所等に修 正箇所がある場合は、修正入力を行った後に確定入力を行う。 (修正入力した分については世 帯番号を転入通知確認書に記入する。) ⑨転入通知確認書にサインをする。 ⑩入力し終えた転入通知確認書を甲が指定するファイルに入れる。 (修正入力を行った分と行わ なかった分とを分けてファイルに入れる。) ⑪確定入力を終えた後、アスターマークがあり未入力となった分については、内容(F10キ ーで展開)を確認し、任意事項一覧により処理内容を確認する。 ⑫入力し終えた転入通知確認書、疑義があるもの等は甲に引き渡す。 世帯変更(分離)届入力事務 ①世帯変更(分離)届出書を甲より受け取る。 ②該当世帯を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 15 【別紙2】 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ④該当世帯の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑤世帯変更(分離)届出書に基づき、異動人数及び異動年月日など必要項目を入力する。 ⑥新世帯員及び旧世帯員の続柄変更を行う。 ⑦入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑧世帯変更(分離)届出書の処理欄にサインをする。 ⑨世帯変更(分離)届出書及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセッ トし、甲に引き渡す。 ⑩甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑪国民健康保険の資格に変更がある場合は、その内容に応じた入力及び出力をする。 ⑫出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 出生届入力事務 ①出生届の写しを甲より受け取る。 ②出生入力する世帯を端末機で検索し、国保処理の必要の有無を確認する。 ③出生入力する世帯の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ④出生届の写しに基づき、氏名、生年月日、性別、続柄、本籍、筆頭者及び住民票コードなど 必要項目を入力する。 ⑤端末機に登録されている漢字とデザインが違う場合は甲に引き渡し、漢字コード表により確 認のうえ外字を入力する。 ⑥入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑦出生届の写しの処理欄にサインをする。 ⑧出生届の写し及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に 引き渡す。 ⑨甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑩国民健康保険の資格に変更がある場合は、その内容に応じた入力及び出力をする。 ⑪出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 死亡届入力事務 ①死亡届の写しを甲より受け取る。 ②死亡入力する該当者を端末機で検索する。 ③該当者の確認ができない場合、死亡届の写しに記載されている戸籍の内容と異なる場合、そ の他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ④死亡届の写しに基づき、死亡年月日など必要項目を入力する。 ⑤世帯主が死亡した際は、続柄変更を行う。ただし、15歳以上の世帯主になるものが複数い る場合は、甲に引き渡す。 ⑥入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑦死亡届の写しの処理欄にサインをする。 16 【別紙2】 ⑧死亡届の写し及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に 引き渡す。 ⑨甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑩出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 職権記載入力事務 ①戸籍事項届出書(婚姻届・離婚届・転籍届・養子縁組届等)の写しを甲より受け取る。 ②職権記載入力する該当者を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ④該当者の確認ができない場合、戸籍事項届出書の写しに記載されている戸籍の内容と異なる 場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑤戸籍事項届出書の写しに基づき、氏名、続柄、本籍及び筆頭者など必要項目を入力する。 ⑥端末機に登録されている漢字とデザインが違う場合は甲に引き渡し、漢字コード表により確 認のうえ外字を入力する。 ⑦入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑧戸籍事項届出書の写しの処理欄にサインをする。 ⑨戸籍事項届出書の写し及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセット し、甲に引き渡す。 ⑩甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑪氏名等の変更など、国民健康保険の資格に変更がある場合は、その内容に応じた入力及び出 力をする。 ⑫出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 外国人の通称登録に関する入力事務 ①通称登録に関する届出書(新規・廃止・変更)の写しを甲より受け取る。 ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ④該当者の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑤通称登録に関する届出書の写しに基づき、氏名及び届出年月日など必要項目を入力する。 ⑥入力した内容に誤りがないことを確認し、届出書を出力する。 ⑦通称登録に関する届出書の写しの処理欄にサインをする。 ⑧通称登録に関する届出書の写し及び届出書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱 にセットし、甲に引き渡す。 ⑨甲の審査終了後、住民票の写しの申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑩氏名等の変更など、国民健康保険の資格に変更がある場合は、その内容に応じた入力及び出 力をする。 17 【別紙2】 ⑪出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 11.印鑑登録事務 印鑑登録入力事務(即時登録) ①印鑑登録申請書を甲より受け取る。(保証人登録の際は、本人確認票と保証人印影も受け取 る。 ) ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③住所、氏名及び生年月日などの申請事項が住民票と正しく合致しているか確認する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ⑤該当者の確認ができない場合、該当者が既に印鑑登録をしていて廃止届がない場合、その他 疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑥同一世帯に印鑑登録をしているものがいる場合は、同一の印影でないことを印鑑端末により 確認する。 ⑦印鑑登録証のカード番号を印鑑登録申請書及び印鑑登録証明書交付申請書の左上部分にそれ ぞれインプリントする。(保証人登録の際は、本人確認票と保証人印影にもインプリントす る。 ) ⑧印鑑登録申請書に基づき、印鑑登録証番号、本人確認書類の種別及び印影など必要項目を入 力し、印鑑登録原票を出力する。 ⑨印鑑登録申請書に印鑑登録番号を記入し、処理欄にサインをする。 ⑩印鑑登録申請書、印鑑登録証及び印鑑登録原票を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定 の箱にセットし、甲に引き渡す。 (保証人登録の際は、本人確認票及び保証人印影もカラーフ ァイルに入れる。) ⑪甲の審査終了後、印鑑登録証明書の申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑫出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 印鑑登録入力事務(照会 1 回目) ①印鑑登録申請書及び委任状(代理人による申請の場合)を甲より受け取る。 ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③住所、氏名及び生年月日などの申請事項が住民票と正しく合致しているか確認する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ⑤該当者の確認ができない場合、該当者が既に印鑑登録をしていて廃止届がない場合、その他 疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑥印鑑登録申請書に基づき、必要項目を入力し、照会文書を出力する。 ⑦印鑑登録申請書の処理欄にサインをする。 ⑧印鑑登録申請書、委任状(代理人による申請の場合)及び照会文書を甲が指定するカラーフ ァイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引き渡す。 18 【別紙2】 印鑑登録入力事務(照会2回目) ①印鑑登録申請書、回答書及び文書照会本人確認票を甲より受け取る。 ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③住所、氏名及び生年月日などの申請事項が住民票と正しく合致しているか確認する。 ④画面にアスターマークの表示があるものについては、内容(F10キーで展開)を確認し、 任意事項一覧により処理内容を確認する。 ⑤該当者の確認ができない場合、その他疑義がある場合は甲に引き渡す。 ⑥同一世帯に印鑑登録をしているものがいる場合は、同一の印影でないことを印鑑端末により 確認する。 ⑦印鑑登録証のカード番号を印鑑登録申請書及び印鑑登録証明書交付申請書の左上部分にそれ ぞれインプリントする。 ⑧印鑑登録申請書に基づき、印鑑登録証番号、本人確認書類の種別及び印影など必要項目を入 力し、印鑑登録原票を出力する。 ⑨印鑑登録申請書に印鑑登録番号を記入し、処理欄にサインをする。 ⑩印鑑登録申請書、回答書、文書照会本人確認票、印鑑登録証及び印鑑登録原票を甲が指定す るカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引き渡す。 ⑪甲の審査終了後、印鑑登録証明書の申請がある場合は、必要な通数を出力する。 ⑫出力した内容を確認し、甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引 き渡す。 印鑑登録入力事務(廃止) ①印鑑登録廃止申請書を甲より受け取る。 ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③住所、氏名及び生年月日などの申請事項が住民票と正しく合致しているか確認する。 ④印鑑登録廃止申請書に基づき、廃止理由など必要項目を入力する。 ⑤印鑑登録廃止申請書の処理欄にサインをする。 ⑥印鑑登録廃止申請書を甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引き 渡す。 12.国民健康保険証入出力事務 ①住所変更・世帯変更等の届出書又は国民健康保険加入・喪失届書を甲より受け取る。 ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③住所、氏名及び生年月日などの申請事項が住民票と正しく合致しているか確認する。 ④住所変更・世帯変更等の届出書又は国民健康保険加入・喪失届出書に基づき、必要項目を入 力する。 ⑤入力した内容に誤りがないことを確認し、国民健康保険証を出力する。 ⑥高齢受給者証の資格のあるものの場合は、高齢受給者証も出力する。 ⑦住所変更・世帯変更等の届出書又は国民健康保険加入・喪失届出書の処理欄にサインをする。 ⑧住所変更・世帯変更等の届出書又は国民健康保険加入・喪失届出書、及び国民健康保険証を 19 【別紙2】 甲が指定するカラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引き渡す。 13.介護保険証等出力事務 ①住所変更・世帯変更等の届出書を甲より受け取る。 ②入力する該当者を端末機で検索する。 ③住所、氏名及び生年月日などの申請事項が住民票と正しく合致しているか確認する。 ④住所変更・世帯変更等の届出書に基づき、該当者の介護保険証又は介護保険受給資格証(要 介護認定を受けているものが転出する場合)を出力する。 ⑤住所変更・世帯変更等の届出書の処理欄にサインをする。 ⑥住所変更・世帯変更等の届出書及び、介護保険証又は介護保険受給資格証を甲が指定するカ ラーファイルに入れ、所定の箱にセットし、甲に引き渡す。 14.環境整備 ①不要になった書類の廃棄は、甲が定める時、及び業務終了時に所定の処理をする。 ②業務終了時において、甲の求めに応じ、業務エリアの清掃等を実施する。 20
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