Recertification Policies and Procedures − National Strength and Conditioning Association Japan NSCA資格認定者の CEUの手引き ∼資格更新のための継続教育活動(CEU)について∼ CEU:Continuing Education Unit CEU報告期間:2012年 1 月 1 日∼ 2014 年 12 月 31 日 特定非営利活動法人 NSCAジャパン 日本ストレングス&コンディショニング協会 www.nsca-japan.or.jp NSCA資格認定者の CEUの手引き ∼資格更新のための継続教育活動(CEU)について∼ CONTENTS 資格更新の方法 1 CEUプログラムの目的 1 CEUプログラムの概要 1 必要CEU数と上限 2 資格更新料 2 CEUプログラム(カテゴリー)一覧 3 CPR、AEDについて 4 NSCAジャパン会員の有効期間とCEUについて 4 CEU報告の手順 5 2012 ∼ 2014年用CEU報告書 6 各カテゴリー(A、B、C、D)の詳細 8 報告書の不備/認定資格失効/請願 12 特別認定(*D)プログラムについて/認定のための条件/ 特別認定申請料/特別認定の申請方法 14 CEU閲覧 16 資格更新の方法 皆様が取得されたNSCA認定資格には、有効期限があります。 更新するための方法は、以下のとおりです。 ① 必要な継続教育活動単位(Continuing Education Unit:CEU) を取得して、報告を行ない、審査に 合格する。 または ② すでに保持している資格を再度、受験し合格する。 CEUプログラムの目的 継続教育を行なう目的は、資格認定者が専門分野の基本事項を再確認し、エクササイズサイエンス の進歩やコーチング技術の発展に後れることなく、常に新しい情報を吸収するよう奨励すること、ま た、それにより、資格認定者の専門能力をさらに高めることにあります。 CEUプログラムの概要 米国NSCA本部が指定している 3 年間(※)に、それぞれ必要とされるCEUを取得し、2014年12月 31日までに、CEUの報告を行なってください。 必要CEU数、およびカテゴリーは次ページ以降を参照 してください。 ※【CEUの取得期間】 NSCAでは、CEUの取得期間が定められています。資格認定を受けた日によって取得すべきCEU数は異なりますが、資格の 有効期限はすべて同じ日までとなります。 CEU 報告期間 必要CEUを取得した時点で随時報告できる 資格更新 2011年 資格更新 2012年 2013年 2014年 2015年 必要CEU:6.0 資格認定 資格認定 必要CEU:4.0 資格認定 必要CEU:2.0 必要CEU:1.0 資格認定 ※資格認定日が2014 年 7 月以降の場合は必要CEUなし ◇ ◆ ◇ 1 ◇ ◆ ◇ 必要CEU数と上限 ① CEU は 4 つ(A、B、C、D)のカテゴリーに分けられています。 (詳細は 8 ~ 11 ページ参照) ② CEU は2つ以上のカテゴリーから取得しなければなりません。ただし、2014 年 (1 月~ 6 月) の資格認定者は、1 つのカテゴリーのみで構いません。 ③ 各カテゴリーには加算可能な CEU 数の上限があり、上限以上に取得した CEU は必要 CEU 数 には加算されません。2012 年以降に資格を取得された場合、認定日よりも前の活動は CEU と して加算されませんのでご注意ください。 ④ CSCS と NSCA-CPT 両方の認定資格を保持されている場合、取得した CEU 数は両方の資格に 対し加算することができます。 認定日 カテゴリー別 CEUの上限 必要CEU数 A B C D 2011 年以前 6. 0 5.5 4.0 5.5 3.5 2012 年 4. 0 3.5 2.5 3.5 1.5 2013 年 2. 0 1.5 1.0 1.5 1.0 2014 年 1 月~ 6 月 1. 0 1.0 1.0 1.0 1.0 - - - - - 2014 年 7 月以降 ※2014 年 (1月~ 6月) の資格認定者は、 1 つのカテゴリーのみで必要CEU数(1.0)を取得することができます。 資格更新料 資格更新料は、CEU報告提出年により決まります。 早期にCEU報告の手続きを完了すると、資格更新料は安くなります。 提出年 2012年 2013年 2014年 2011 年以前、 2012 年 1 月~ 6 月 3,150円 6,300円 9,450円 2012 年 7 月~ 2013 年 6 月 3,150円 3,150円 6,300円 2013 年 7 月~ 2014 年 6 月 - 3,150円 3,150円 / 認定日 【CSCSとNSCA-CPT両方の認定資格を保持している方へ】 1)2011 年以前からCSCSとNSCA-CPT両方の認定資格を保持している場合、資格更新料は、 2 つめの資格につい ては 50%となります。 例:2014年にCEU報告する場合 (9,450円+4,725円=14,175円) 2)2012 年以降にCSCSとNSCA-CPT両方の認定資格保持となった場合、 (先に取得した資格に対する資格更新料) + (後で取得した資格に対する資格更新料の 50%)の合計となります。 例:2012年4月にNSCA-CPTを取得、2014年4月にCSCSを取得して、2014年にCEU報告する場合 (NSCA-CPT分 9,450 円)+(CSCS分 1,575 円) = 11,025円 ◇ ◆ ◇ 2 ◇ ◆ ◇ CEUプログラム (カテゴリー) 一覧 カテゴリー・項目 A 教育イベントの受講 教育イベントの講師 活動 与えられるCEU数 NSCAジャパン主催セミナー、 他団体主催CEU承認セミナーの受講 1時間の受講につき0.1CEU ただし、1回の受講につき最大2.0CEU NSCAジャパン主催セミナー、 1時間につき1.0CEU 他団体主催CEU承認セミナーの講師 ただし、1回につき最大2.0CEU D * D * 論文・記事の執筆 出版・執筆 抄録の掲載 書籍の執筆 D 審査の上、決定する * 最大1.2CEU * 書籍の監修 ポスター発表 カンファレンスでのポスター発表 CEUクイズ CEUクイズ解答 B クイズ1回70%以上の正解につき 0.2CEU NSCAジャパンの理事・委員としての活動 D D * D 活動1年間につき1.0CEU * 活動1日につき0.5CEU * 活動1年間につき0.5CEU * 審査の上、決定する * 3.0CEU * NSCAジャパン運営業務 ボランティアスタッフ活動 NSCAジャパン認定校 C 研修 担当主任教員としての活動 NSCAジャパンが認める研修活動 NSCAの資格認定 D プログラムディレクター、 ホームスタディ パーソナルディベロップ メント 保持していないNSCA資格認定試験に 合格 『認定試験受験ガイドブック』 1分野につき0.5CEU レポートの提出 ただし、最大1.5CEU 自己学習活動の報告 1年間につき0.5CEU D 特別認定プログラムとして認められる D NSCA本部およびNSCAジャパン主催の活動のみ特別認定プログラムとして認められる * * D * D D D D D * D * 特別認定プログラムとして認められない ※各カテゴリーの詳細は 8 ~ 11ページを参照してください。 ※特別認定プログラムの詳細については14 ~ 15ページを参照してください。 ◇ ◆ ◇ 3 ◇ ◆ ◇ CPR、 AEDについて 運動指導の現場では、一次救命の場面に直面する確率は非常に高く、運動指導者に対して求められ る一次救命の技術は、市民による善意のものとは異なると考えられています。 ストレングス&コンディショニング専門職という立場の資格認定者は、不測の事態が起こった場合 に、適切な処置ができないと安全配慮義務を怠ったと判断され、法的責任を負う可能性もあるといわ れています。 このような背景の下、NSCAジャパンでは資格認定者に、心肺蘇生法(CPR)および自動体外式除細 動器(AED) の認定を常に保持していることを義務付けています。 <有効基準> 以下の 2 つの基準を満たすCPRおよびAED講習会を有効と認めます。(※2013年12月~基準変更) 1. 講習に実技が含まれていること (オンラインのみのコースは不可) 2. 実技評価が含まれていること 該当する団体は、 日本赤十字社(基礎講習のみも可)/国際救命救急協会/日本ライフセービング協会/消防署(庁)な どです。 <保持の確認> CEU報告書提出時にCPR・AEDの認定を証明する書類が必要となります。保持していないと資格の更新ができま せんのでご注意ください。 NSCAジャパン会員の有効期間とCEUについて 会員の有効期間と認定資格の有効期間は別です。認定資格の有効期間中に会員の有効期限が切れて も資格は有効です。ただし、会員の有効期限が切れている間は、認定資格の継続に必要なCEUの加算は できません。 会員の有効期限については、会員証をご確認ください。 ◇ ◆ ◇ 4 ◇ ◆ ◇ CEU報告の手順 STEP 1 必要なCEU数を満たす。 ウェブサイトの「マイページ」 で確認できます。 STEP 2 CEU報告書を記入する。 本冊子の7 ページがCEU報告書です。 STEP 3 資格更新料をNSCAジャパンの指定口座に振り込む。 (※銀行引落制度は終了しました) STEP 4 有効なCPR+AED証明書(コピー)を同封し、事務局に送付する。 送付書類・・・①CEU報告書(コピーでも可)②CPR+AED証明書(コピー) “CEU証明書類”は提出する必要はありません。ご自身で保管してください(*) STEP 5 審査を通ると、NSCAジャパン事務局より完了通知をお送りします 今期CEU期間(2012 年 1 月 1 日~ 2014 年 12 月 31 日)のCEU報告締切日は、 2014 年 12 月31 日(消印有効)です。 * ≪CEU証明書類の保管について≫ CEU証明書類とは、資格認定者自身がCEU活動を証明するための書類です。CEU証明書類は、資格認定者 が責任を持って記録・保管してください。事務局の管理している内容と報告書の内容に差異があった場合、 CEU証明書類の提出をお願いすることがあります。その際、必要な証明書類を紛失等により提出できない場 合、CEU証明書類がCEU報告書に記入された活動内容を証明できるものでない場合はCEUとして認められま せん。 なお、以下のCEU活動にはCEU証明書はありません。 NSCAジャパン運営業務/ NSCAジャパン認定校(ERP)/保持していないNSCA資格認定試験に合格/ パーソナルディベロップメント ◇ ◆ ◇ 5 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ <記入例>CEU報告書(2012 ~ 2014年用) ◆ ◇ ◆ 会員番号 8 0 2 0 0 0 0 0 1 江須椎 太郎 氏名 TEL ○○(○○○○)○○○○ E-mail ○○○○○○○@●●●●●●● . ●● . ●● 認定種別 CSCS(認定日 / / ) NSCA-CPT(認定日 2007 / 5 / 13 ) 有効なCPR・AED 各単位状況 CSCS NSCA-CPT 必要 CEU 6.0 取得 CEU 6.0 本報告書提出時点で有効なCPR・AED認定証 または修了証 (コピー) を同封したか? 資格更新料 取得日 カテ 単位数 ゴリ (CEU) 取得内容 1 2012/12/ × A 2.0 カンファレンス 2012 2 2014/6/ × A 1.5 第 14 回総会・基調講演 3 2012/1/15 B 0.2 CEU クイズ 19 - 1 4 2012/3/15 B 0.2 CEU クイズ 19 - 2 5 2012/4/15 B 0.2 CEU クイズ 19 - 3 6 2012/6/15 B 0.2 CEU クイズ 19 - 5 7 2013/1/15 B 0.2 CEU クイズ 20 - 1 8 2013/3/15 B 0.2 CEU クイズ 20 - 2 9 2013/6/15 B 0.2 CEU クイズ 20 - 5 10 2014/3/15 B 0.2 CEU クイズ 21 - 2 11 2014/4/15 B 0.2 CEU クイズ 21 - 3 12 2014/5/15 B 0.2 CEU クイズ 21 - 4 13 2012/12/ × D 0.5 パーソナルディベロップメント 14 15 提出年 2012 年 2013 年 2014 年 3,150 円 6,300 円 9,450 円 2012 年 7 月~ 2013 年 6 月 3,150 円 3,150 円 6,300 円 2013 年 7 月~ 2014 年 6 月 3,150 円 3,150 円 認定日 2011 年以前、 2012 年 1 月~ 6 月 資格更新料の支払い □ NSCAジャパンの指定口座に振り込みました (振込日と金額が記載されている証明書を添付) ※銀行引落制度は終了しました 資格更新料の払込受領証は、ここに貼り付けてください (コピー可) NSCAジャパン郵便振替口座 16 00100-6-39167 17 ①氏名:○○ ○○ 18 ②会員番号:○○○○○○○○○ 19 ③内容:「資格更新料として」 を、通信欄にご記入ください。 20 この用紙に日付を記入し、署名することによって、記入された内容が継続教育単位取得のための活動を正確に記録したもの であることを誓います。また、現在有効なCPR・AEDの認定を保持していることを確約します。継続教育単位のための活動を 不正確に報告した場合、認定資格が失効になる可能性があることに同意します。 署名 江須椎 太郎 日付 2014/ 7 / 1 ◇ ◆ ◇ 6 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ CEU報告書 (2012 ~ 2014年用) ◆ ◇ ◆ 会員番号 氏名 TEL ( ) E-mail 認定種別 CSCS(認定日 / / ) NSCA-CPT(認定日 / / ) 有効なCPR・AED 各単位状況 CSCS NSCA-CPT 本報告書提出時点で有効なCPR・AED認定証 または修了証 (コピー) を同封したか? 必要 CEU 取得 CEU 資格更新料 取得日 1 2 3 カテ 単位数 ゴリ (CEU) 取得内容 提出年 2012 年 2013 年 2014 年 3,150 円 6,300 円 9,450 円 2012 年 7 月~ 2013 年 6 月 3,150 円 3,150 円 6,300 円 2013 年 7 月~ 2014 年 6 月 3,150 円 3,150 円 認定日 2011 年以前、 2012 年 1 月~ 6 月 4 5 資格更新料の支払い 6 □ NSCAジャパンの指定口座に振り込みました 7 (振込日と金額が記載されている証明書を添付) 8 9 10 ※銀行引落制度は終了しました 11 12 13 14 15 資格更新料の払込受領証は、ここに貼り付けてください (コピー可) NSCAジャパン郵便振替口座 16 00100-6-39167 17 ①氏名:○○ ○○ 18 ②会員番号:○○○○○○○○○ ③内容:「資格更新料として」 19 を、通信欄にご記入ください。 20 この用紙に日付を記入し、署名することによって、記入された内容が継続教育単位取得のための活動を正確に記録したもの であることを誓います。また、現在有効なCPR・AEDの認定を保持していることを確約します。継続教育単位のための活動を 不正確に報告した場合、認定資格が失効になる可能性があることに同意します。 署名 日付 ◇ ◆ ◇ 7 ◇ ◆ ◇ 各カテゴリー (A、B、C、D) の詳細 カテゴリー A ◆教育イベントの受講 ストレングス&コンディショニングまたはパーソナルトレーニングに関する教育的なイベント (※) を受講することで 1 時間につき【0.1CEU】が付与されます。 ただし、 1 回の受講につき最大【2.0CEU】 とします。 カンファレンス、総会時基調講演の受講は 1 日につき【1.0CEU】 、総会出席には【0.5CEU】 が付与されます。 ※NSCAジャパン主催セミナー、他団体主催CEU承認セミナー (プロバイダーセミナーなど) ◆教育イベントでの講師 カテゴリー B ストレングス&コンディショニングまたはパーソナルトレーニングに関する教育的なイベント (※) での講師、またはNSCAジャパン主催の実技検定の検定員活動 1 時間につき【1.0CEU】が付与され ます。 ただし、 1 回につき最大【2.0CEU】とします。 ※NSCAジャパン主催セミナー、他団体主催CEU承認セミナー (プロバイダーセミナーなど) プロバイダーセミナーについて 主催団体が事前にNSCAジャパンに対しCEU付与を申請し、承認されている(機関誌、ウェブサイトで紹介 されている) ものに限ります。事前にNSCAジャパンが承認していない催しは、内容の如何を問わずCEUと して認められません。 ◆出版・執筆活動 カテゴリー B ストレングス&コンディショニングおよびパーソナルトレーニングに関する出版・執筆活動を事 務局に申請してください。CEU付与の可否、および付与CEU数は審査の上決定し、後日申請者に通知 されます。 申請に必要な書類および各活動に対する付与CEU数を次表に示します。 ◇ ◆ ◇ 8 ◇ ◆ ◇ ① 論文・記事の執筆(書籍の表紙および、 論文もしくは記事のコピーを提出) ・『Strength and Conditioning Journal』 『Journal of Strength and Conditioning Research』に 掲載もしくは参考文献として紹介された場合 → 最大【1.5CEU】 ・その他の学会誌などへの論文の掲載 → 最大【1.0CEU】 ・記事の掲載 →最大【0.5CEU】 ② 抄録の掲載(抄録のコピーを提出) ・その他の学会誌等への抄録の掲載 →【1.0CEU】 ③ 書籍の執筆(翻訳書含む) (書籍の現物、 またはコピーを提出) ・専門書 → 最大【3.0CEU】 ・一般書 → 最大【1.0CEU】 ④ 書籍の監修(書籍の現物、またはコピーを提出) ・最大【1.0CEU】 ※「現場への応用」が含まれていることが必須となります。含まれていない場合は、必ず加筆してください。 ○ 事務局にご提出いただいた書籍・書類は、 お返しすることができませんので、 予めご了承ください。 ○ 機関誌『ストレングス&コンディショニング』への投稿、 寄稿は最大【1.5CEU】が、 記事掲載機関 誌の発行日付で付与されます。事務局に申請する必要はありません。 ◆ポスター発表 カテゴリー B ○ NSCAジャパンカンファレンスでポスター発表を行なうと最大【1.2CEU】が付与されます。 ◆CEUクイズ カテゴリー B 機関誌に掲載されるCEUクイズの 70 %以上の正解で【0.2CEU】が付与されます。クイズの解答 方法は、機関誌またはウェブサイトに記載されています。 【英文会員および英文購読オプションの方へ】 英文会員および英文購読オプションにより、米国NSCAの英文機関誌(『Strength and Conditioning Journal』 )を購読されている方は、NSCAジャパン機関誌の CEUクイズには解答できません。英文機関誌 とともにお送りしている“CEU Quiz”に解答し、NSCAジャパン事務局まで提出してください。 ◇ ◆ ◇ 9 ◇ ◆ ◇ カテゴリー B ◆NSCAジャパン運営業務 ○ NSCAジャパン理事、委員としての活動 NSCAジャパン理事、委員(地域ディレクター含む) として活動すると、 1 年間につき【1.0CEU】が 付与されます。 ○ ボランティアスタッフとしての活動 NSCAジャパン主催セミナー、カンファレンス、総会、資格認定試験などでのボランティアスタッフ としての活動、 1 日につき【0.5CEU】 (半日の場合【0.3CEU】) が付与されます。 カテゴリー B ◆NSCAジャパン認定校(ERP) プログラムディレクター、または担当主任教員として活動すると、 1 年間につき【0.5CEU】が付与 されます。 ただし、プログラムディレクターと担当主任教員兼務の場合も 1 年につき【0.5CEU】とし ます。 なお、 各校につき各 1 名とします。 ◆研修活動 カテゴリー C NSCAジャパンが認めるストレングス&コンディショニング、またはパーソナルトレーニングに関 する研修に参加し、レポートを提出することで、CEUが付与されます。ただし、CEU付与には事前申 請が必要となります。申請方法などについては、 事務局にお問い合わせください。 ◆保持していないNSCA資格認定試験に合格 カテゴリー D NSCA資格認定試験に合格し認定された後に、取得していない認定資格を新たに取得することによ り、すでに取得していた認定資格に対して【3.0CEU】が付与されます。 ◇ ◆ ◇ 10 ◇ ◆ ◇ ◆ホームスタディ カテゴリー D 『認定試験受験ガイドブック』 (下記参照) の、 課題を自習することで、CEUが付与されます。 ガイドブック記載の各課題(問題)に対して、 『ストレングストレーニング&コンディショニング』また は『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』を参考にして、 解答レポートを作成し、 NSCAジャ パン事務局へ送付してください。 <CEU数> 各ガイドブック内の分野(下表参照)ごとに【0.5CEU】が 付与されます。 ただし、最大【1.5CEU】とします。 CSCSガイドブック (合計 6 分野) 基礎科学 1、2 実践応用 1、2、3、4 NSCA-CPTガイドブック (合計 4 分野) 1、2、3、4 <レポートの形式> A 4 用紙にパソコン・ワープロ使用によるタイプ打ちで、 課題と解答をすべて記入してください。 ※所持していない資格の課題も解答できます。 ※前期(2009 ~ 2011年)と同じ分野を新たに解答することもできます。ただし、前回と同じレポートであると審 査された場合、CEUは付与されません。 ◆パーソナルディベロップメント カテゴリー D ストレングス&コンディショニングまたはパーソナルトレーニング分野に関して、自身の知識やス キルのブラッシュアップのために行なった活動で、下記の内容に該当するものを、パーソナルディベ ロップメントとしてCEU付与の対象とします。 ○ ストレングス&コンディショニングやパーソナルトレーニングに関連した書籍やウェブサイト等 から情報を閲覧し、有益な情報を得る。 ○ 運動科学に関連する自己向上のための教育機会に参加する(すでにCEU付与対象となっているも のを除く) 。 いずれかの活動を行なったことを申告すると、 1 年間につき【0.5CEU】が付与されます。パーソナ ルディベロップメントの申告は、ウェブサイトの専用フォーム(2012 年 4 月以降)から行なってくだ さい(インターネット環境がない方は、事務局までお問い合わせください) 。 ※以下のような活動は、パーソナルディベロップメントとしては認められません。 専門的職業の教師としての活動/クライアントに対する指導活動/ストレングス&コンディショニングやパー ソナルトレーニング分野に関連しない本を書くこと、読むこと ◇ ◆ ◇ 11 ◇ ◆ ◇ 報告書の不備/認定資格失効/請願 1. 報告書の不備 報告書が提出されていないか、または提出された書類が審査の結果、以下の1)~ 3)のいずれかに 該当すると判断された場合、報告書の不備として、2015 年 2 月以降に、不備の内容を通知する文書 が送付されますので、その内容に従ってお手続きください。 1)必要CEU数を満たしていない 2)資格更新料の納入が確認できない 3)有効なCPR・AED証明書(コピー)が提出されていない 2. 認定資格失効 不備の内容を通知する文書に従った手続きが完了しない場合は、文書により認定資格失効が通知 されます。 3. 認定資格失効の取消の請願 認定資格失効の取消の請願を希望する場合は、認定資格失効の通知を受け取った日から 14 日以内 に、NSCAジャパン理事会に対し請願の手続きを行なってください。請願は、やむを得ない理由によ り、期日までにCEU報告書の提出や資格更新料の支払いなどの必要条件を満たすことができなかっ た場合、NSCAジャパン理事会に対してその理由を説明し、認定資格失効の取消しを請願するもので す。請願書が提出された場合でも、NSCAジャパン理事会での審査の結果承認されなかった場合は、 認定資格失効は撤回されません。請願の手続きについては、次項をご参照ください。 4. 請願の手続き STEP 1 請願書(次ページ)をコピーし、必要事項を記入する 注)署名および日付の記入は、提出用紙に直接行なうこと STEP 2 事情を証明する書類を用意する STEP 3 上記の書類を同封し、事務局に送る 《提出期限》 認定資格失効の通知を受け取った日から14日以内(消印有効)にNSCAジャパン事務局に届く ように送付してください。(FAX、メール添付不可) ◇ ◆ ◇ 12 ◇ ◆ ◇ 請願書 会員番号 氏 名 認定種別 CSCSのみ NSCA-CPTのみ 両認定 注)いずれかに○をつける TEL ( ) E-mail 以下の空欄に(別紙添付も可)、2014 年 12 月 31 日のCEU報告期限までに必要な手続きを完了できな かった理由を、できるだけ詳細に説明してください。 <必ず署名してください> 私は、本請願書の内容に偽りのないことを証明します。また、私は、本請願書に虚偽の内容を記 載したことが後に判明した場合、認定資格が再度取り消される場合があることを了解します。 署 名: ㊞ 日 付: / / (西暦/月/日) この請願書およびCEU報告書のコピーを取り、手元に保管してください。 ◇ ◆ ◇ 13 ◇ ◆ ◇ Recertified with Distinction *D 特別認定プログラムについて 特別認定 (Recertified with Distinction: RWD) プログラムは、ストレングス&コンディショニン グまたはパーソナルトレーニングの専門職としての、卓越した活動および貢献に対する認定です。 特別認定を受けると、以下の特典があります。 ○ 通常の認定称号に『*D』を付け加える権利 (CSCS*DまたはNSCA-CPT*D) ○ NSCAジャパン機関誌およびウェブサイトへの 特別認定者リストの掲載 ○ 特別認定の認定証 認定のための条件 特別認定を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。 ○ 2012 年 1 月~ 2014 年 12 月の期間における認定資格更新の条件を満たすこと ○ 10.0 CEU(CSCS、NSCA-CPTの両方の認定について特別認定を申請する場合は 12.0 CEU) 以上のCEUを、NSCAジャパンまたはNSCA本部が主催する活動で取得すること ※ 通 常 の 認 定 資 格 更 新 と は 異 な り、2012年1月 以 降 の 資 格 認 定 者 で あ っ て も、 特 別 認 定 に 必 要 なCEU数 は 10.0 CEUです (CSCS、NSCA-CPTの両方の認定について特別認定を申請する場合は 12.0 CEU)。 ※各カテゴリーの上限はありません。 ※特別認定申請に認められるCEU活動は、3 ページの「CEUプログラム(カテゴリー)一覧」の表もご参照ください。 特別認定申請料 特別認定を受ける際の認定申請料は、以下のとおりです。 CSCSまたはNSCA-CPT (1 資格) 3,000 円 CSCS+NSCA-CPT (2 資格) 4,500 円 なお、特別認定の申請は米国に対してNSCAジャパン事務局で一括して申請を行ないます。 ◇ ◆ ◇ 14 ◇ ◆ ◇ 特別認定の申請方法 ① まず通常のCEU報告を完了させてください。 (通常の認定資格更新のためのCEU報告と、特別認定の申請は別の手続きです) ② 特別認定に必要とされるCEUを取得します。 ③ 「特別認定申請用紙」 (※)に活動内容および申請CEUを英文で記入し、 特別認定申請料をNSCAジャ パン事務局へ納入してください。また、銀行口座からの引落しをご希望される方は、その旨を事務 局へお伝えください。 郵便局に備え付けの払込用紙をご利用の上、通信欄に、 ①名前、②会員番号、③特別認定申請を必ず記載して払い込みください。 NSCA ジャパン 郵便振替口座 加入者名:NSCA ジャパン 口座番号:00100-6-39167 ④ 特別認定申請用紙を、2014年12月31日(消印有効) までに払込受領証のコピーとともにNSCAジャ パン事務局までお送りください。 (※)特別認定申請用紙はウェブサイトよりダウンロードしてご使用ください。 ウェブサイトには記入例もあります。 トップページ > 会員向け情報 > CEU > 特別認定プログラム < 申請の流れ > 2012 ~ 2014 年 2014年12月 31日まで 今期(2012 ~ 2014)CEU 期間終了後 特別認定 申請に必要な 特別認定の NSCAジャパン事務局より 2015 ~ 2017年特別 米国にて特別認定が確定 ⇒ ⇒ ⇒ 条件を満たす 申請を行なう 認定候補者を米国 NSCA に一括で申請を行なう し、認定書等が送られる ◇ ◆ ◇ 15 ◇ ◆ ◇ CEU閲覧 ご自身のCEU活動状況を閲覧できるサービスです。 ① NSCAジャパンウェブサイトの「Review Your CEU」バナーをクリック。 ② CSCSまたはNSCA-CPT認定番号、会員番号を入力し、ログインしてください。 ※認定番号、会員番号は、会員証に記載されています。 会員番号 認定番号 ・CSCS/NSCA-CPT両方の資格をお持ちの方は、どちらか一方の認定番号をご入力ください。 ・半角英数大文字で入力してください。 ◇ ◆ ◇ 16 ◇ ◆ ◇ 特定非営利活動法人 NSCAジャパン 日本ストレングス&コンディショニング協会 事務局:〒 105-0023 東京都港区芝浦 1-13-16 TEL:03-3452-1684 FAX:03-3452-1690 http://www.nsca-japan.or.jp E-mail:[email protected]
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