福井市水道ビジョン進捗管理(数値目標調査票) 類似団体の値: 水道技術研究センター「水道ガイドラインPI算定結果」 平成23年度の給水人口10~50万人の50%値 望ましい方向 ↑:高いほうがいい ↓:低いほうがいい 基本目標1:いつでもおいしい水づくり 基本 方針 施 策 安 定 供 給 の 持 続 基準値 H19 目標値 望まし 達成 類似団 H30 い方向 見込 体の値 H25 実 施 概 要 水質基準不適合率=(水質基準 不適合回数/全検査回数)× 100 0 0 0 ↓ ○ - 水質基準項目(51項目)の基準値に適合する 安心・安全な水道水の供給に努めます。 塩素臭から見たおいしい水達 成率=[1-(年間残留塩素最大 濃度-残留塩素水質管理目標 値)/残留塩素水質管理目標値] ×100 100 100 100 ↑ ○ 50 残留塩素濃度の変化に対し適正な塩素注入 を行い、おいしい水の供給に努めます。 ②水質監視の強 化 連続自動水質監視度=(連続自 動水質監視装置設置数/一日平 均配水量)×1,000 0 0.02 0.07 ↑ ○ 平成24年度より管末への設置を行ってお - り、今後も計画的に設置し安心・安全な水 道水の供給に努めます。 ③水質検査体制 の充実 原水水質監視度=原水水質監 視項目数 163 199 199 ↑ ○ 水質基準項目に加え、水質管理目標設定項 - 目に関しても行っており、安全な水道水の 供給に努めます。 ④施設・管路の 計画的な更新 配水池貯留能力=配水池総容 量/一日平均配水量 0.73 0.85 0.97 ↑ ○ 福井市水道施設(構造物・設備)耐震化計 画に基づき、計画的な配水池の整備を行 0.91 い、非常時における応急給水能力の向上に 努めます。 管路の耐震化率=(耐震管延長 /管路総延長)×100 3.9 10.0 13.5 ↑ ○ 8.7 0 0 0 ↓ ○ 0 71.00 72.70 69.09 ↓ ○ 47.2 ①おいしい水の 供給 良 質 な 水 の 確 保 指標の定義 ⑤安定水源の確 保 水源の水質事故=年間水源水 質事故件数 ⑥管理監視体制 の効率化 経年化設備率=(経年化年数を 超えている電気・機械設備数/ 電気・機械設備の総数)×100 福井市水道施設(管路)耐震化計画に基づ き、計画的な管路の耐震化に努めます。 水源の水質事故0件を継続し、安全な水道 水の供給に努めます。 計画的な浄水場の電気・機械設備の更新を 行い、安定供給に努めます。 基本目標2:災害に強い水づくり 基本 方針 施 策 ①地震等災害に 強い施設・管路 の整備 危 機 管 理 の 強 化 ・ 充 実 ②危機管理の強 化・充実 指標の定義 基準値 H19 H25 目標値 望まし 達成の 類似団 H30 い方向 見込 体の値 配水池耐震施設率=(耐震対策 の施されている配水池容量/配 水池総容量)×100 10.1 16.9 30.8 ↑ ○ 基幹管路の耐震化率=(導・ 送・配水本管のうち耐震管路 の延長/基幹管路総延長)×100 8.2 25.0 30.7 ↑ ○ 給水拠点密度=(配水池・緊急 貯水槽数/給水区域面積)×100 可搬ポリタンク・ポリパック 保有度=(可搬ポリタンク・ポ リパック数/給水人口)×1,000 事故時給水人口率=(事故時給 水人口/給水人口)×100 実 施 概 要 福井市水道施設(構造物・設備)耐震化計 画に基づき、計画的な配水池の整備を行 29.1 い、震災時においても安定的な水の供給に 努めます。 - 福井市水道施設(管路)耐震化計画に基づ き、計画的な管路の耐震化に努めます。 配水池の整備に当たっては、応急給水設備 を備えたものとする。また福井市地域防災 27.5 計画に基づき、計画的な非常用貯水装置の 整備に努めます。 28.9 ↑ ○ 498.4 606.7 750.0 ↑ ○ - 災害時において、市民の皆様への安定した 応急給水に努めます。 ↓ △ 38.0 配水ブロックの見直しを行い、最大浄水 場・送水場である九頭竜浄水場の負担を軽 減し事故時における断水の軽減に努めま す。 19.4 87.4 26.6 89.8 80.8 基本目標3:健全で効率的な水づくり 基本 方針 施 策 ①計画的な財政 運営 経 営 基 盤 の 強 化 指標の定義 総収支比率=(総収益/総費用) ×100 料金未納率=(年度末未納料金 総額 / 総料金収入額) × 100 ②効率的な経営 手法の導入 技 の 術 確 ③人材の育成 基 保 盤 総収支比率=(総収益/総費用) ×100 内部研修時間=(職員が内部研 修を受けた時間・人数) / 全 職員数 基準値 H19 目標値 望まし 達成の 類似団 H30 い方向 見込 体の値 H25 106.5 110.0 100 ↑ ○ 2.4 2.4 ↓ ○ 106.5 110.0 100 ↑ ○ 10 ↑ ○ 2.8 7.7 13.2 実 施 概 要 事業の厳選、事業コストの縮減、施設の長 106.4 寿命化などを図り、計画的な財政運営を行 い、経営の効率化に努めます。 - ノウハウを持った民間業者に徴収業務を委 託し、積極的な徴収に努めます。 事業の厳選、事業コストの縮減、施設の長 106.4 寿命化などを図り、計画的な財政運営を行 い、経営の効率化に努めます。 - 幅広い知識、専門技術などを総合的に習得 できる職員の育成に努めます。 基本目標4:お客様の満足に応える水づくり 基本 方針 施 策 ー ビお ス客 の 様 ①利便性の向上 向サ 上 水 ②積極的な情報 道 の提供・収集 充 情 実 報 の 指標の定義 基準値 H19 目標値 望まし 達成の 類似団 H30 い方向 見込 体の値 H25 0 0 0 ↓ ○ ホームページ、広報誌等で情報を積極的に - 提供し、信頼される体制づくりに努めま す。 水道施設見学者割合=(見学者 数 / 給水人口) × 1,000 19.7 60.7 59.1 ↑ ○ 水道事業の理解を深めて頂く方法として、 - 水道施設見学の積極的な情報提供に努めま す。 水道事業に係る情報の提供度 =広報誌配布部数 / 給水件数 1.7 3.2 3.2 ↑ ○ - サービスに対する苦情割合= (水道サービス苦情件数 / 給 水件数) × 1,000 基本目標5:環境に優しい水づくり 基本 方針 施 策 ①循環型水道の 推進 環 境 負 荷 の 低 減 ②省・創エネル ギー対策の推進 ③有効率の向上 実 施 概 要 指標の定義 基準値 H19 H25 目標値 望まし 達成の 類似団 H30 い方向 見込 体の値 年4回の広報誌により、水道事業へのご理 解や透明性の確保等に努めます。 ↑ : 実 施 概 要 建設副産物のリサイクル率= (リサイクルされた建設副産物 量 / 建設副産物排出量) × 100 36.8 51.9 90.0 ↑ ○ 54.8 浄水発生土の有効利用率=(有 効利用土量 / 浄水発生土量) × 100 100 100 100 ↑ ○ 55.9 浄水発生土の更なる有効利用に努めます。 再生可能エネルギー利用率= (再生可能エネルギー設備の電 力使用量 / 全施設の電力使用 量) × 100 0 0.05 0.08 ↑ ○ 配水量1m3当たり電力消費量= 全施設の電力使用量 / 年間配 水量 0.45 0.47 0.45 ↓ ○ 今後は更に設備イニシャルコストとランニ 0.30 ングコストとのバランスをとりながら、電 力消費を考慮した運用に努めます。 有効率=有効水量/配水量 95.1 95.2 96.1 ↑ ○ 漏水調査により漏水箇所を特定し、計画的 - な布設替を行い、漏水量の逓減に努めま す。 0 福井市建設副産物対策指針に基づき、建設 発生土の抑制や有効利用に努めます。 施設の電力使用量の抑制に努め、エネル ギーの有効利用を図ります。 簡易水道 施 策 指標の定義 基準値 H19 H25 目標値 望まし 達成の 類似団 H30 い方向 見込 体の値 実 施 概 要 事業計画の策定 施設の合理化 0 36.4 100.0 ↑ ○ H23年度に作成した滅菌施設更新計画によ り、全44施設のうち16施設については更新 - しており、今後も計画的な滅菌施設の更新 に努めます。 87.0 87.0 93.3 ↑ ○ H23年度より上宇坂第二地区簡易水道建設 - 事業を行っており、今後も簡易水道未普及 地区の整備に努めます。 維持管理体制の 確立 料金の統一 未普及地域の整 備 簡易水道事業普及率=簡易水 道給水人口/簡易水道区域内 人口
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