小城市立三日月中学校 平成27年3月24日(火) きずな ~絆~ ○ 学校だより No.18 文責 平川 富久 「この学校で学んでよかった!」学校づくり ~ 三中一心 ~ 平成26年度の御礼のことば 本日、平成26年度の修了式を迎え、今年度の教育活動が終わりました。この1年、物心両面にわた り、生徒のために、ご理解とご協力、また、ご意見等をいただきまして、心から感謝申し上げますとと もに、行き届かなかった点、ご心配等をおかけした点にお詫び申し上げます。 1年生は2年生へ、2年生は3年生へそれぞれ進級いたします。修了式では、生徒に次のような話を して4月の再会を伝えています。特に、「新しい自分」との出会い、リセットすることの大切さ等ご家 庭でも話題にしてくださいますよう、よろしくお願いします。 ○ 1・2年生修了式での校長の話(3月24日) ~ これまでの自分に「さよなら」、新しい自分に「こんにちは」 ~ ・みなさん、おはようございます。 ・今日は1年が終わる節目の日です。2年生も、1年生もどんな1年でしたか。私にはこの1年があっ という間に過ぎてしまったような気がします。生徒の皆さんや先生方、保護者の方々のおかげで、今 日にたどり着くことができたのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう! ・さて、この1年、みなさんの頭や心の中には、たくさんの思い出が残っていると思います。振り返っ てみると、暑い中、がんばった体育大会、学校を離れてちょっと緊張した職場体験学習、文化発表会 で披露した学年劇、などの学校行事をはじめ、日々の授業、部活動など、一つひとつの活動や経験を 積み重ねて成長し、今日、みなさんが今ここにいるわけです。また、よかったことだけでなく、反省 することもたくさんありますね。失敗もたくさんありましたね。失敗して反省することも、みなさん が成長するためにはとても大切な経験です。失敗を失敗のままで終わらせず、反省し次に生かしてこ そ意味があります。つまり、同じ失敗を繰り返さない気持ちを強くもつことが一番大切です。この1 年間、自分がしてきたことを振り返り、同じ失敗を繰り返さないために自分が注意しなければならな いことなどを書き留めておきましょう。 ・ところで、3月には別れがあり、4月には出会いがある、とよく言われます。他人との別れ、出会い もありますが、自分との別れ、自分との出会いもあります。3月のうちに、それまでのダメな自分、 間違っていた自分とはきっぱりさよならをして、4月になったら、新しく生まれ変わった自分で、次 の学年のスタートを切ってほしいと思います。つまり、これまでの自分をリセットしてみましょう。 新しい自分でがんばろうとすれば、きっと友達も先生方もみんなが受け入れてくれます。みなさんが 新しく前を向いて、自分のすべきことに明るい笑顔で取り組む姿を期待して、修了式の話を終わりま す。 ○ 栄光の足跡 佐賀県明るい選挙啓発ポスターコンクール 入選 野口 ゆい エコメッセージコンペティションメッセージ部門 入選 堤 沙綾 男子卓球クラブ 佐賀県中学生新人大会男子団体優勝 ワクチンを届けようキャンペーン 感謝状三日月中学校 代表 井原 裕輝 ナガセケンコー杯佐賀県中学生ソフトテニス研修大会 3~4位トーナメント 男子団体 第1位 小城多久選抜チーム 佐賀県ソフトテニス選考会男子 団体2位 小城多久選抜Aチーム 全国教育美術展 入選 江口 真由 高田保馬博士顕彰記念書道文学コンクール 別紙 佐賀県ソフトテニス 中学生男子の部ランク 第3位 川西 陸、大家 雅也 女子バレー部 東彼杵中学校バレーボール大会 2位パート 第1位 U-14 男子バレーボール大会 第1位 佐賀県 新年席書会硬筆 特選 髙塚 碧 佐賀県 新年席書会硬筆 入選 古閑 七海、山下 光、中溝あきね、栁川 礼奈、森 愛由美 佐賀県 新年席書会毛筆 入選 本庄 希帆、森﨑 莉子 佐賀県 学童美術展 立体の部 特選 小屋敷百佳、池田奈々美、田中 一樹、田中 美咲、 準特選 江頭奈那子、菅波 奈央、馬場 秀平、武藤 明佳 ○ 学校だより ~絆~ について また今年も「学校だより ~絆~」を1年間お読みいただきましてありがとうございました。 校長が、生徒にどんな願いや思いを伝えているのかを保護者のみなさまにも知っていただきたい と思い、式典や学校行事、集会などで校長が生徒に話したことを中心に「学校だより ~絆~」を 作成・発行してきました。少しでもご家庭での話題にしていただければと願っています。今後もよ ろしくお願いします。
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