「特別区全国連携プロジェクト」 の取組について 特 別 区 長 会 は、 昨 年 9 月 日、 全国市町村との信頼関係・絆を強 化し、さらに連携を深める取組と し て、﹁ 特 別 区 全 国 連 携 プ ロ ジ ェ クト﹂の実施を決定しました。 このプロジェクトの一環とし て、9月 日、全国市町村へ連携 の具体策等に関するアンケートを 送付し、328自治体から回答が 寄せられました。回答内容を集約 し、そこから発想されるキーワー ドを元に体系化した分析結果を特 別 区 長 会 等 に 報 告 し、 あ わ せ て、 ご回答いただいた自治体にお礼と お互いの強み、弱みを共有し、マッチングすることができ 各地域における課題は多種多様で、課題解決の術は異なる。 ともに分析結果をお伝えしました。 ることが重要。 理が必要。 ま た、 同 内 容 を 特 別 区 長 会 の ホームページにわかりやすく掲載 し、全国の自治体にもお知らせし 区の担 【主な提案】 必要。 ◎様々なテーマで「マッチング=具体的な連携」を実施。 ◎課題を把握・整理するためにはプラットフォームの構築が ました。 さらに、プロジェクトを積極的 かつ円滑に推進するため、 月 日の特別区長会総会で、 日 日の特別区長会総会で決定 当課長で構成する連絡会の設置を 月 し、第1回連絡会を本年1月 年度に全国各地域との 連携の に開催しました。連絡会では、平 成 プラットフォームとなる特設ホー ムページの開設に向けた検討を行 うこと等を確認しました。 現在、特別区は、全国自治体の 約4分の1にあたる478の市町 村と文化交流や観光、産業、災害 協定などで連携をしています。こ のプロジェクトを通して各区が連 携・交流をさらに拡大し、地域課 題の解決に取り組んでいきます。 特別区全国連携プロジェクト 連絡会の活動 1月 日に第1回特別区全国連携プロ ジェクト連絡会を開催しました。 各 区 の 担 当 課 長 が 出 席 し、 ① 本 プ ロ ジ ェ クトの趣旨・経緯についての確認、②今後 ついて、④東北六魂祭への協力・連携につ の進め方について、③特設ホームページに いてなど今後のプロジェクトの取組につい て協議しました。 今後の主な取組 ◆特設ホームページの開設 連携・交流のプラットフォーム機能︵情 報共有︶機能や連携プロジェクトの取組に ページを開設します。 ついて、全国に発信するため、特設ホーム ◆東北六魂祭への協力・連携 1月 日の特別区長会総会で東北六魂祭 への協力・連携が決定されました。 らの復興を支援するとと 東日本大震災か もに、東北6県の自治体との協力・連携関 係を強めるため、東北6県の県庁所在自治 携を本プロジェクトの一環として行いま 体 な ど が 主 催 す る 東 北 六 魂 祭 へ の 協 力・ 連 す。 ※詳 細 に つ い て は、 特 別 区 長 会 事 務 局 の ホームページをご覧ください。 http://www.tokyo23city-kuchokai.jp/ katsudo/zenkoku.html (特別区長会事務局) 9 【主な意見】 【主な意見】 19 20 16 14 20 ◎相互の課題が分かったら、課題解決のために連携し補完す ◎各地域により課題は千差万別。まずは現状把握と課題の整 16 11 23 『 マッチング=具体的連携 』 キーワード④ 『 プラットフォームの構築 』 キーワード② 14 『 相互補完で課題解決 』 キーワード③ 『 地域課題の把握・整理 』 キーワード① 11 27 全国市町村アンケートの内容から発想されるキーワードを元に回答を体系化(分析結果) 各地域の行政課題やその解決に向け実施している取組を情 れば、連携が拡大し、課題解決につなげることができるので 報共有することで、相互に課題解決への参考にできる。 はないか。 【主な提案】 ・移住希望者(UIJターン)への支援 ・観光PRの促進 ・課題抽出のための意見交換の場の設定 ・体験交流を通じた連携 ・物産の販売促進 ・人事交流・人的支援による現状把握 ・高齢者対策(移住支援・施設入所等)
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