“Hi, friends! 2” Lesson8「What do you want to be?」 「夢宣言」をしよう ○単元構成の考え方 本単元の構成は,GT とのやりとりやジェスチャーゲームなどを通して様々な職業の言い方にふれ,日本語 との違いや共通点,世界に様々な夢をもつ同年代の子どもがいることに気付き,さらに自分が将来つきたい 職業に児童の興味を広げさせ,最終的には相手意識をもって自分の夢を紹介するという流れになっている。 将来の夢という身近な題材を取り上げることで,卒業をひかえた児童が自分の将来を真剣に考え,未来に希 望をはせ,様々なことに前向きに取り組んでいこうとする意欲を育てることができると考える。 GT から児童に将来の夢について尋ねてもらい,日本語での答えに対して英語で返したりジェスチャーゲー ムをしたりして,職業の言い方を知らせる。その際, 日本語と英語での言い方の違いや共通点に気付くことが できると考える。また,デジタル教材を聞き,児童に,最終的には自分の夢宣言をするという今後の見通し をもたせることができる。GT やデジタル教材の活用により,相手が言ったことに対して “Nice.” “Good dream.””など言っていることに注目させ,互いに気持ちのよいコミュニケーションになることに気付かせる ことができる。 デジタル教材を活用することで,最後にどんな夢宣言をすればよいのか見通しをもつことができたり,世 界の職業について日本と比べながら知って興味を広げたり,世界の子ども達の夢を知って自分の将来への希 望をもったりすることができると考える。 ○ 単元構成・評価規準(全4時間) 時 ねらい 評価の観点 コ 慣 気 活動 A「ジェスチャーゲーム」 活動 B 「キーワードゲーム」 1 様々な職業の英語 での言い方や世界に は自分たちと同じよ うに将来の夢を描い ている子ども達がい ることを知る。 2 将来つきたい職業 について尋ねたり答 えたりする言い方を 知る。 3 将来つきたい職業 について,尋ねたり 答えたりする。 4 自分が将来つきた い職業について,相 手意識をもって紹介 しようとしている。 ◎ 活動 / 評価規準 ◎ 評価規準 日本と外国の職業の言い方の違いや 共通点に気付き,発言しようとしてい る。 活動 C「ビンゴゲーム」 ◎ 評価規準 将来つきたい職業について尋ねたり 答えたりしている。 活動 D「なりきりインタビューゲーム」 ◎ 評価規準 将来つきたい職業について尋ねたり, 理由を含めて答えたりしている。 『夢宣言』をしよう」 活動 E「 評価規準 理由を含めて自分の夢について発表 し,友達のよさにも気付いている。 2L8-1 表現例 teacher, singer, vet, doctor, cook, farmer, comedian, artist, cabin attendant, dentist, bus driver zoo keeper, florist, fire fighter, baker, soccer player… I want to be a … What do you want to be? I want to be a ~. What do you want to be? I want to be a ~. I like ~. Good dream! Nice! Good luck! What do you want to be? I want to be a ~. I like ~. Good dream! Nice! Good luck! 単元の評価規準 単元目標 1.自分の将来の夢について,理由を含めて積極的に紹介したり,友達の夢を聞き取ったりし ようとする。 (コ) 2.どのような職業につきたいかを尋ねたり,答えたりする表現に慣れ親しむ。 (慣) 3.世界には様々な夢をもつ同年代の子どもがいることを知り,英語と日本語での職業を表す 語の成り立ちを通して,言葉のおもしろさに気付く。 (気) 評価規準 ○ 自分の将来の夢について,理由を含めて紹介したり,友達の夢を聞き取ったりしようとし ている。 (コ) ○ つきたい職業について尋ねたり答えたりしている。 (慣) ○ 性別によって職業名に違いがあることや,英語と日本語とで職業の言い方に違いや共通点 があることに気付いている。 (気) 観点 コミュ ニケーシ ョンへの 関心・意 欲・態度 評価場面と方法 【第4時】 将来の夢を紹 介している場面 (行動観察) (発表観察) (ふり返りカードの 点検) 外国語 への慣れ 親しみ 【第2時】 職業の言い方 を使ったゲーム をしている場面 (行動観察) (ふり返りカードの 点検) 【第3時】 お互いの夢を 尋ね合っている 場面 (行動観察) (ふり返りカードの 点検) 言語や 文化に関 する気付 き おおむね満足な姿 ※おおむね満足する姿に達していない場 合の考えられる支援 ○ 自分が将来つきたい職業と ・自分の考えをあまり表現しようとしな 理由を,みんなを見て紹介しよ い。 うとしている。 ※ 発表の前に練習の時間を確保し,一 ○ 友達の発表に,進んで反応し 緒に言うなどして自信をもたせる。 ようとしている。 ・“I want to be a ~. I like~.” ・ “Nice.” “Good dream.” ・みんなが言っていても,一緒に言おう ○ つきたい職業を尋ねたり答 としない。 えたりしている。 ・ “What do you want to be?” ※ 横に寄り添って,一緒に言う。 “I want to be a ~.”や職業 ※ 友達と一緒に言うように声をかける。 を表す英語表現の大体を発 音しながらゲームをしてい る。 ○ インタビューゲームでお互 ・自分から会話しようとしない。 いの夢を尋ね合っている。 ※ 相手を見つけ,横に寄り添って一緒 ・ 「○○になりたい人はこんな に言う。 理由なんだな。 」 ○ 相手の答えに反応を返そう としている。 ・ 「相手がいい反応をしてくれ るとうれしいな。 」 【第1時】 GT とジェスチ ャーゲームをし ている場面 ・GT のジェスチャーを見てない。 ○ 日本と外国の職業名には違 いや共通点があることに気付 ※ 横に寄り添ってジェスチャーを見る いている。 ようにうながす。 ・ 「先生って英語で teacher って (行動観察) 言うんだね。 」 (ふり返りカードの ・ 「英語は er がつくのが多くて日 分析) 本語は手などがつくね。 」 2L8-2 ●第1時目標(1/4) ○ 世界には様々な職業があることを知る。 ●展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,”Hi,friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】を示しています。 過程 あいさ 1 つ(1) 2 児童の活動 あいさつをする。 GT の質問に答える。 ウォー ムアッ プ(3) めあて 確認 (2) 教師の支援(担任・GT) Hello, everyone. How are you? What is your dream? ○ GT が将来の夢について尋 ね,一つ一つ英語で返す。 ☆ 3 4 めあてを確かめる。 職業の英語での言い方を 知る。 活動 A「ジェスチャーゲー ム」をする。 ○ GT がするジェスチャー を見て,職業を当てる。 教材・評価場面 日本語に対して英語で返 すことで,英語での言い方が あることに気付かせる。 Today’s aim is this. GT にジェスチャーをして もらい,児童に職業を当てさ せる。 ○ 児童は日本語で答えても よいが,その都度英語での言 い方を紹介する。 ○ ・絵カード ☆ ほとんどの職業に”er”がつ 職業の英語での言い方を知ろう。 くことなどに気付くように, それらの言い方を強調して 言う。 コミュ ニケー ション 5 活動 B「キーワードゲー 活動 ム」をする。 (29) ○ ペアをつくり,キーワー ドが出るまで,GT が言っ た職業をくり返す。 ○ キーワードが出たら消 しゴムをとる。 6 デジタル教材 P40【A】を 聞く。 7 (活動の詳細は次頁) ○ キーワードを決め,児童に くり返し言わせる。 ☆ 次の職業を言うスピード を変えるなどして,注意深く 聞くことができるようにす る。 (活動の詳細は次頁) ○ P40 の Activity を聞き,ゴ ー ル の 姿 を イ メ ージ で き る ようにする。 ふり返りカードに記入し, 感想を交流する。 ふり返 り(9) あいさ つ(1) 8 あいさつをする。 Thank you. That’s all for today. 2L8-3 GT とジェスチャー ゲームをしている 場面 ○ 日本と外国の ・デジタル教材 職業の言い方の 違いや共通点に 気付き,発言して ・ふり返りカード いる。(言語や文 化に関する気付 き) ● 本時の活動の詳細 A「ジェスチャーゲーム」 ( オリジナル活動) ○ ねらい GT がする ジェスチャーを見て, 何の職業か当て,英語での職業の言い方に興味をもたせる。 ※留意点 ・担任がゲームを進めていき,P38,39 にある 16 の職業について GT にジェスチャーをしてもら う。 ・児童は, 日本語で答えてよい。正解がでたら, GT に英語での言い方を紹介してもらう。 ○ 準備 職業の絵カード 16 枚 ○ 進め方 担任 ① 職業当てのジェスチャーゲームをすることを伝 える。答えは日本語でいいことを伝える。 ③ What's this?と児童に尋ねる。 正解がでたら,That's right.とこたえる。 GT ② ジェスチャーをする。 ④ 職業の英語での言い方を紹介する。 ⑤ 絵カードを黒板に貼る。どんな仕事か簡単に説明 ⑥ する。 (児童に尋ねてもよい) これを繰り返し,16個の職業の英語での言い方を紹 介する。 2L8-4 英語での言い方を練習する。 ● 本時の活動の詳細 B 「キーワードゲーム」 (オリジナル活動) ○ ねらい 職業の英語での言い方に慣れ親しむ。 ※留意点 ・GT に,単語を発話するスピードを調節してもらうとよい。初めはゆっくり,だんだん速くなど。 ・慣れてきたら単語だけではなく, “I want to be a ~.”と文でゲームを行うようにする。 ○ 準備 16 枚の絵カード,key word を示す物(磁石など) , (児童)消しゴム2人で1個 ○ 進め方 担任 ① キーワードゲームをすることを伝える。 ルールの説明を補足する。 ・ペアの間に消しゴムを置く。 ・GTが単語を言った後,繰り返し発話し,2 回手をたたく。 ・キーワードが言われたら,繰り返さずに消し ゴムをとる。 ③ 黒板に16枚の絵カードを貼る。 ⑤ GT ② ルールの説明をする。 ④ キーワードを1つ決め,絵カードで 確認する。 単語を発話していく。 キーワードに磁石を置く。 ⑥ キーワードを替えゲームを繰り返す。 2L8-5 ●第2時目標(2/4) ○ “What do you want to be?” “I want to be a ~.”を使って,つきたい職業を尋ねたり答えたり している。 ●展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は, ”Hi,friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】を示しています。 過程 児童の活動 教師の支援(担任・GT) 教材・評価場面 Hello, everyone. あいさ 1 あいさつをする。 How are you? つ(1) ウォー 2 ムアッ プ(3) めあて 確認 (2) コミュ ニケー ション 活動 (29) 3 ○ グループ毎に巻末の職業の ・絵カード 絵カードを置かせ,GT が言っ た職業の絵カードを取らせる。 めあてを確かめる。 Today’s aim is this. 将来つきたい職業について尋ねたり答えたりしよ 4 GT と担任のデモンストレー ションを見る。 ○ つきたい職業を尋ねたり 答えたりする言い方を知る。 5 活動 C「ビンゴゲーム」をす る。 ○ 巻末の絵カードをとりだ して4×4列で並べる。 ○ GT に,“ What do you want to be?”と尋ねる。 ○ GT が発した “I want to be a ~.”を繰り返してその 絵カードを裏返す。 6 Let’s listen(P38) 【L】をす る。 担任と GT でお互い何にな りたいか尋ねあう。 What do you want to be? I want to be a ~. ○ (活動の詳細は次頁) GT にゆっくり言ってもら い,聞き取ることができるよ うにする。 ☆ ・絵カード ・デジタル教材 職業の言い方を使っ たゲームをしている 場面 ○ 将来つきたい職 業について尋ねた り答えたりしてい る。 (外国語への慣れ 親しみ) どの会話でも最後に“Nice dream.” “Good dream.”等と 言っていることに注目させ,こ れらの言葉かけをすることで 互いに気持ちのよいコミュニ ケーションになることに気付 かせる。 7 チャンツ P40【C】をする。 ○ チャンツに出てくる順番に 絵カードを貼り,音声を聞かせ ・絵カード る。 8 ふり返りカードに記入し,感 ・ふり返りカード 想を交流する。 ふり返 り(9) あいさ つ(1) カードとりゲームをする。 ○ ・つきたい職業について尋ねたり答えたりする言い方が分かりましたか。 ・つきたい職業を積極的に友達に尋ねたり答えたりしようとしましたか。 9 あいさつをする。 Thank you. That’s all for today. 2L8-6 ●本時の活動の詳細 C「ビンゴ ゲーム」 (オリジナル活動) ○ ねらい “What do you want to be?” “I want to be a ~.”の言い方に慣れ親しむ。 ※留意点 ・みんなで“What do you want to be?”と 言わせた後,GTが答える“I want to be a ~.”を必ず繰り返してから,絵カードを裏 返しさせる。 ○ 準備 (児童) 巻末の 16 枚の絵カード ○ 進め方 担任 ① ② ③ ④ ⑤ GTの英語での説明に日本語で補足する。 巻末の16枚の絵カードを出させる。 自分の前に絵カードを4×4列で並ばせる。 GTにWhat do you want to be?と聞かせる。 ⑥ ⑦ GTが発話した I want to be a ~.を繰り返し て言わせ,その後絵カードを裏返すように話す。 これを繰り返して,たて・よこ・ななめのいずれか で1列裏返ったら Bingo! と言わせる。 最初にBingo!になった人が勝ち。 2L8-7 GT ゲームのやり方を説明する。 I want to be a ~.と答える。 ●第3時目標(3/4) ○ “What do you want to be?” “I want to be a ~.”を使ってつきたい職業を尋ねたり,理由を含 めて答えたりしている。 ●展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,”Hi,friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】を示しています。 過程 児童の活動 教師の支援(担任・GT) 教材・評価場面 あいさ 1 あいさつをする。 Hello, everyone. つ(1) How are you? ウォー 2 チャンツ♪What do you ○ 絵カードを見せながら,一 ・絵カード want to be? P40【C】 緒にチャンツを行う。 ・デジタル教材 ムアッ プ(3) Today’s aim is this. めあて 3 めあてを確かめる。 確認 (2) つきたい職業を尋ねたり,理由を入れて答えたりしよう。 4 活動 D「なりきりインタビ ューゲーム」をする。 ○ GT と担任とのデモンス ☆ GT と担任とのデモンスト レーションを見せ,相手への トレーションを見る。 反応の大切さを感じることが ○ 絵カードを1枚ずつもら できるようにする。 う。 ○ ペアをつくり,カードに ○ つきたい職業を尋ね合って いる様子を観察し,積極的に 書かれている職業になりた コミュ 反応している児童をほめる。 いつもりで答える。 ニケー ○ お互いに答える。同じカ ○ 理由は,これまでの活動で ション 使った簡単な英語でも日本語 ードの場合は新しいカード 活動 でもよいことを助言する。 と交換する。 (29) ○ ペアを変えてくり返す。 (活動の詳細は次頁) 5 自分が将来つきたい職業に ついて理由を考える。 ○ 自分のスピーチメモをつ くる。 6 ふり返 り(9) あいさ つ(1) ふり返りカードに記入し, 感想を交流する。 あいさつをする。 Thank you. お互いの夢を尋ね合 っている場面 ○ 将来つきたい職 業について尋ねた り,理由を含めて 答えたりしてい る。 (外国語への慣れ親 しみ) ○ ゲームでの友達との尋ね合 いをもとに,理由を考えるよ うにする。 ○ スピーチメモの作成手順を 説明し,記入させる。 ・ふり返りカード ・ つきたい職業を積極的に尋ねましたか。 ・ つきたい職業を理由を入れて答えましたか。 7 ・絵カード That’s all for today. 2L8-8 ●本時の活動の詳細 D「なりきりインタビューゲーム」 ○ (オリジナル活動) ねらい ・What do you want to be? I want to be a ~.の言い方に慣れ親しむ。 ・それぞれの職業になりたい理由を考える。 ※留意点 ・それぞれの職業になりたい理由は,今までの活動で使った簡単な英語や日本語でもよいことを 伝える。 ・ペアを作らせ,カードに書かれている職業になりたいつもりで答えさせる。会話が終わったら, カードを交換する。同じカードだった場合は,新しいカードと交換する。 ○ 準備 ○ 進め方 ① ② 絵カード 担任 ゲームのやり方を説明する。 GTとデモンストレーションをする。 担任 GT 担任 GT 担任 GT 担任 GT 担任 GT 担任 GT 担任 ③ ④ GT ② 担任とデモンストレーションをする。 :Hello. :Hello. :What do you want to be? :I want to be a teacher. :Why? :I like children. :Thank you. :What do you want to be? :I want to be a vet. :Why? :I like animals. :Thank you. Bye. :Bye. 児童に絵カードを1枚ずつ配る。 ゲームを始める。 ⑤ 2L8-9 同じカードになった児童にカードを渡す。 ●第4時目標(4/4) ○ “I want to be a ~. I like~.”などの表現を使って,自分がつきたい職業について理由を含めて紹介 しようとしている。 ○ 紹介するときにはみんなの方を見て話し,聞くときは発表者が言ったことに対して“Good!”など と反応しようとしている。 ●展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,”Hi,friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】を示しています。 教材・評価場面 過程 児童の活動 教師の支援(担任・GT) あいさ 1 あいさつをする。 Hello, everyone. つ(1) How are you? ウォー 2 チャンツ♪What do you ○ 職業の絵カードを見せなが ・絵カード ら一緒にチャンツを行う。 ・デジタル教材 ムアッ want to be?P40【C】をする。 プ(3) Today’s aim is this. めあて 3 めあてを確かめる。 確認 (2) 将来,自分がつきたい職業とその理由を紹介しよう。 4 活動 E「夢宣言をしよう」 をする。 ○ 自分がつきたい職業とそ の理由の言い方,反応の仕 方を確かめる。 ○ グループで練習する。 ○ 一人一人,前に出て,絵 コミュ カードを見せながら,自分 ニケー が将来つきたい職業とその ション 理由を紹介する。 活動 ○ 聞いている人は,発表者 (29) が言ったことに対して,質 問したり,反応( 「Good!」 など)したりする。 ○ 友達のスピーチを聞いて 分かったことをメモする。 ○ P40 をもとに音声でのスピ ーチの仕方を確認する。 ○ 自信をもって紹介すること ができるよう,小グループで 練習する時間を確保する。 ○ つきたい職業の紹介を聞い ている様子を観察し,積極的 に反応している児童をほめ る。 (活動の詳細は次頁) ☆ 紹介の仕方や聞き方,反応 がよかった子どもを積極的に 賞賛してもらう。 ・デジタル教材 ・自分の絵カード 将来の夢を紹介して ・いる場面 ○ 自分がつきたい 職業とその理由 を,相手を見て紹 介しようとしてい る。 (コミュニケー ションの関心・意 欲・態度) ○ 友達の発表に, 進んで反応しよう としている。 (コミ ュニケーションの 関心・意欲・態度) ・記録用紙 5 ふり返 り(9) ・ふり返りカード ・ 自分が将来つきたい職業と理由を,みんなを見て紹介しようとしましたか。 ・ 友達の発表に,進んで反応しようとしましたか。 6 あいさ つ(1) ふり返りカードに記入し, 感想を交流する。 あいさつをする。 Thank you. That’s all for today. 2L8-10 ●本時の活動の詳細 E「 『夢宣言』をしよう」 P40【A】 ○ ねらい ・将来の夢を紹介しながら友達と積極的に交流を楽しむ。 ※留意点 ・P40 をもとに夢宣言のスピーチの仕方を確認する。 ・友達の発表に対して反応させる。 ○ 準備 児童が準備した絵カード ○ 進め方 担任 GT ① P40 の音声を聞かせスピーチの仕方を確認する。 ①Hello. (挨拶) ②My name is ~.(名前) ③ I want to be a ~.(将来の夢) ④I like ~.(理由) ⑤Thank you .(お礼) ② 一人ずつ前にでてスピーチさせる。 ・グループ内で練習する。 ・各グループを周り支援する。 ・1人ずつ,準備した絵カードを見せながら , 自分の将来の夢についてスピーチする。 ・友達のスピーチに反応する。 (Hello. Nice! Good!など) ・友達のスピーチを聞いて,分かったことをメモす る。 2L8-11 外国語活動 ふり返りカード Leeson8 What do you want to be? 第1時 月 日 曜日 年 組 番( ① 英語での職業の言い方がわかりましたか。 ) ② 日本語と英語での職業の言い方の違いや共通点を見 つけましたか。 ◆ 職業の言い方について,気付いたことやわかったことを書きましょう。 第2時 月 日 曜日 ① つきたい職業を尋ねましたか。 ② つきたい職業を答えましたか。 ◆ つきたい職業を尋ねたり答えたりした感想を書きましょう。 第3時 月 日 曜日 ① つきたい職業を積極的に尋ねましたか。 ② つきたい職業を理由を入れて答えましたか。 ◆ つきたい職業を尋ねたり答えたりした感想を書きましょう。 第4時 月 日 曜日 ① 自分が将来つきたい職業と理由をみんなを見て紹 介しようとしましたか。 ② 友達の発表に進んで反応しようとしましたか。 ◆ 将来つきたい職業について紹介したり友達の発表を聞いたりした感想を書きましょう。 単元をふりかえって,学んだことや気付いたことを書きましょう。 2L8-12
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