第87 回 日本社会学会大会 第一日 2014 年 11 月 22 日( 土 ) 第二日 2014 年 11 月 23 日( 日 ) ――開催校―― 神戸大学文理農学部キャンパス 大 会 次 第 日 時 研究発表等 総会・役員会等 会 場 11 月21 日(金) 11:00 ~ 13:00 三役打ち合わせ 文学部 C562 13:00 ~ 17:00 理事会 文学部 C562 13:00 ~ 16:00 英語ワークショップ 文学部 B232 17:30 ~ 19:30 拡大評議員会 文学部 C562 11 月 22 日(土) 8:30 ~ 受付開始 文学部 A 棟1階入口 9:30 ~ 12:30 一般研究報告(1) 各教室 12:30 ~ 13:10 三役打ち合わせ 文学部 B133 研究活動委員会 文学部 B134 国際交流委員会(ランチミーテ 文学部 C362 ィング) IJJS 編集委員会 文学部 C462 常任社会学評論編集委員会 文学部 C562 データベース委員会 文学部 A221 財務委員会 文学部 A321 社会学教育委員会 文学部 A421 13:20 ~ 14:20 総会 六甲ホール 14:20 ~ 14:30 学会奨励賞表彰式 六甲ホール 14:30 ~ 15:10 ISA 会長講演 六甲ホール 15:20 ~ 18:20 一般研究報告(2) 各教室 15:20 ~ 18:20 招待講演(1) 農学部 B401 15:20 ~ 18:20 若手フォーラム 農学部 C101 18:30 ~ 20:00 懇親会 瀧川会館記念会館 11 月 23 日(日) 9:30 ~ 12:30 一般研究報告(3) 9:30 ~ 12:30 日韓ジョイントパネル 農学部 C101 9:30 ~ 12:30 招待講演(2) 農学部 B401 10:30 ~ 13:00 ポスターセッション 文学部 A221・321 12:40 ~ 13:20 拡大社会学評論編集委員会 文学部 C562 倫理委員会 文学部 C362 シンポジウム 1 打ち合わせ 調整中 シンポジウム 2 打ち合わせ 文学部 A421 開催校シンポジウム打ち合わせ 文学部 C462 13:30 ~ 17:00 シンポジウム 1 六甲ホール シンポジウム 2 農学部 C101 開催校シンポジウム 滝川記念会館大会議室 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 3 大会次第・備考 1. 大会参加費 懇親会費 一般会員 6,000 円 大学院生・学生会員 4,000 円 一般非会員 7,000 円大学院生・学生非会員 4,500 円 一般 5,000 円大学院生・学生 3,000 円 大会参加費と懇親会費の事前納入(大会参加費は事前納入の場合 1000 円割引)を受け付けております。同 封の別紙をご覧ください。 (※懇親会費は、会費減額措置を受けている常勤職にない会員については院生と同 額となります。 ) なお、学会大会当日の受付は、たいへんな混雑が予想されます。事前納入にご協力をお願いいたします。 2. 受付は文学部 A 棟1階入口です。受付後、必ず名札をご着用くださいますようお願いいたします。大会の 運営上、名札をご着用になっていない場合に会場係が確認をさせていただくことがあります。 3. 抜き刷り・報告資料交換コーナーを生協 LANS 食堂(会員控室と同じ部屋です)に設置いたします。参加 者は論文抜き刷りや報告資料の残部などを置くことができます。出版社などが書籍・雑誌を展示販売する書籍・ 雑誌コーナーもおなじく生協 LANS 食堂に設置します。 4. 会員控室は生協 LANS 食堂です。クロークは文学部 A 棟1階入口の受付前に設置いたします。大会本部は 文学部 A 棟1階学生ホール奥となります。 5. 託児スペースを文学部 C262 教室に用意しております。 6. 11 月 22 日(土) ・23 日(日)ともに、午前 11 時から午後 2 時まで生協食堂 LANS BOX 食堂・および瀧 川記念学術交流会館内喫茶が営業しておりますのでご利用ください。また、両日ともに生協にてお弁当を販売 いたします。なお、阪急六甲駅および JR 六甲道駅周辺には多数の飲食店・コンビニエンスストア等がござい ますが、大会会場からはかなり離れておりますのでご注意ください。 7. プログラムの修正・変更、報告要旨などについては学会ホームページの大会情報ページをご参照ください。 ・日本社会学会 大会情報ページ: http://www.gakkai.ne.jp/jss/2014/11/22000000.php 8. 大会開催校の連絡先 〒 657-8501 神戸市灘区六甲台町 1 ー 1 神戸大学人文学研究科 社会学研究室 電話:078-803-5561(FAX 兼用 )・090-7877-2813( 大会当日のみ ) e-mail: [email protected] 4 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 会場(神戸大学・文理農学部キャンパス)までの交通アクセス ■最寄駅までのアクセス ●空港から 【神戸空港】 神戸新交通ポートアイランド線「神戸空港」→(約 17 分)→「三宮」(阪急神戸線に乗換)「神戸 三宮」→(約 6 分)→「六甲」 【大阪国際空港】 大阪モノレール「大阪空港」→(約 3 分)→「蛍池」(阪急宝塚線に乗換)「蛍池」→(約 15 分) →「十三」(阪急神戸線に乗換)「十三」→(約 25 分)→「六甲」 【関西国際空港】 JR「関西空港」→(約 1 時間)→「大阪」(JR神戸線に乗換)「大阪」→(約 25 分)→「六甲道」 もしくは、空港リムジンバス(約 65 分)→「三宮」(阪急神戸線に乗換)「神戸三宮」→(約 6 分) →「六甲」 ●新幹線発着駅から 【新神戸駅】 神戸市営地下鉄西神・山手線「新神戸」→(約 2 分)→「三宮」(阪急神戸線に乗換)「神戸三宮」 →(約 6 分)→「六甲」 【新大阪駅】 JR「新大阪」→(約 26 分)→神戸線「六甲道」 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 5 ■文理農学部キャンパス周辺マップ(キャンパス内は次ページ参照) ●最寄り駅からの所要時間 【バス】 阪急「六甲」駅・JR「六甲道」駅・阪神「御影」駅ともに、神戸市バス 36 系統「鶴甲団 地」行または「鶴甲 2 丁目止まり」行に乗車→「神大文理農学部前」で下車(約 10~25 分) 【タクシー】 阪急「六甲」駅北側タクシー乗り場より約 5 分 JR「六甲道」駅南側タクシー乗り場より約 10 分 阪神「御影」駅より約 20 分 【徒歩】 阪急「六甲」駅より約 20 分 6 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 キャンパス内 案内図 ※理学部Y棟にはトイレがありませんのでご注意ください。 ※文学部C棟1階、農学部B棟、食堂1階(自販機の奥) 、瀧川記念会館1階に、 多目的トイレが設置してあります。 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 7 文学部平面図 ●文学部A/B/C棟 ●文学部A棟 8 1階 4階 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 ●文学部A/B/C棟 2/3階 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 9 ●文学部C棟 4/5階 理学部平面図 ●理学部Y棟 1/2階 ※トイレがありませんのでご注意ください。 10 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 農学部平面図 ●農学部B/C棟 1-4階 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 11 研究報告をおこなううえでの注意事項 1.共通事項 ・万が一報告をキャンセルする場合は、すみやかに学会事務局([email protected])と大会本部(jss2014@lit. kobe-u.ac.jp)の両方に連絡してください。 ・タイトルと報告内容は申込時のものから変更できません。 ・部会終了時に配布資料が残った場合は、報告者が持ち帰ってください。会員控室(生協 LANS 食堂)に設けられ た「抜き刷り・報告資料交換コーナー」に置いて配布することもできます。 ・開催校でのコピーサービスはありません。 2.自由報告(一般研究報告 I) 、テーマセッション(一般研究報告 III)での報告 ・部会開始時間の 5 分前までに会場に集合して、司会者と打ちあわせをしてください。 ・報告時間は各報告 15 分で、そのあとに質疑応答が数分あります。原則として、報告開始後 10 分で第一ベル、 15 分で第二ベルが鳴ります。 ・配布するレジュメや資料のコピーは、報告時に最低 50 部、適宜余部を用意してください。追加資料を配布する こともできます。残部は、途中参加者がとりやすい所に積むようにしてください。 ・プロジェクタの利用をされる場合は、ご自身でパソコンをご持参ください。 ・会場には、プロジェクタとパソコン接続用ケーブル(Mini D-sub15 ピン)が備わっております(Mac をご利用 の場合はコネクタないしアダプタをお持ち下さい)。 ・部会開始 15 分前に会場にお越しいただき、接続・動作の確認など機器の準備をしてくださるようお願いします。 また、機器に不具合はつきものですので、万が一に備えて、機器なしでも滞りなく発表できるようにご自身で ご準備ください。 ・特に、テーマセッション、研究チームでのご報告のような場合には、円滑な進行を図る意味でも、事前に報告 者間で連絡調整をしてくださいますようお願いします。 ・その他部会の進行については、司会者の指示にしたがってください。 3.ポスターセッション(一般研究報告 II)での報告 ・ポスターセッションの会場は 2 つに分かれています。32 ページにある発表番号 1 〜 7 の方は文学部 A221 教室、 発表番号 8 〜 15 の方は A321 教室にて報告をおこなってください。 ・部会開始時間の 10 分前までに会場に集合して、監督者と打ちあわせをしてください。 ・ポスターの掲示スペースは、幅 90cm、高さ 120cm 程度です(A0 判が入ります)。 ・ポスターの掲示場所は、プログラムに基づいて割りふられています。 ・報告時間は 2 時間 30 分です。時間中は基本的にポスターの前にいて、質疑応答を行ってください。やむを得な い事情でポスターから長時間離れる場合は、 かならず監督者にその旨伝えてください。無断で長時間不在の場合、 報告が取り止めとされることがあります。 ・資料を配布することもできます(最低 50 部用意することを強く推奨します)。 ・その他部会の進行については、監督者の指示にしたがってください。 12 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 部会一覧 11 月 22 日(土) 教室番号 9:30 ~ 12:30 一般研究報告(1) 【理学部】 学史学説 Y101 11 月 23 日(日) 15:20 ~ 18:20 9:30 ~ 12:30 一般研究報告(2) 一般研究報告(3) 理論 研究法・調査法 Y103 家族 (1) 家族 (2) 歴史・社会史 Y201 都市 (1) 現代の貧困問題 都市 (2) 生活史 Y202 教育 (1) 教育 (2) 社会学の教育 教育 (3) Y203 English Session(1) English Session(2) English Session(3) 【文学部】 テーマセッション (1) マンガ研 テーマセッション (5) パイオニ 権力・政治 B132 究と社会学の接点を探る アとしての社会学理論 B135 地域社会・地域問題 (1) 観光の 地域社会・地域問題 (3) 軍用跡 農山漁村 社会学 地利用と沖縄地域社会 B231 地域社会・地域問題 (2) 郊外と 地域社会・地域問題 (4) 都心 環境 B232 産業・労働・組織 (1) 産業・労働・組織 (2) 階級・階層・移動 B233 災害 (1) 東日本大震災の研究 災害 (2) 原発事故とその影響の 災害 (3) 研究 B234 差別・マイノリティ (1) 反レイ 差別・マイノリティ (2) シズム 教育 (4) B331 テーマセッション (2)「移動す る子ども・若者」をめぐる国際 性・ジェンダー (1) 社会学 性・ジェンダー (2) B334 民族・エスニシティ (1) 民族・エスニシティ (3) 民族・エスニシティ (2) A221 ポスターセッション(10 時 30 分~ 13 時 00 分)発表番号 1-7 A321 ポスターセッション(10 時 30 分~ 13 時 00 分)発表番号 8-15 【農学部】 テーマセッション (3) 食と農の テーマセッション (6) 食と農の 研究活動委員会企画テーマセッ B101 社会学 (1) 社会学 (2) ション「過疎研究の現在」 B204 文化 (1) オタク・マニアの社会 文化 (2) 音楽と社会 学 子ども・青年・中高年 B304 社会意識 (1) 社会関係資本 情報・コミュニケーション B401 テーマセッション (4) 南アジア 招待講演 (1) の社会運動 招待講演 (2) B403 福祉・保健・医療 (1) 福祉・保健・医療 (3) C101 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 社会意識 (2) 新聞と市場 福祉・保健・医療 (2) 若手フォーラム「支援するもの 日韓ジョイントパネル「人の国 /されるもの――やさしさと政 際移動と移民政策を考える―― 治の社会学」 日韓の事例・両国への示唆」 13 研究報告題目 第一日(11 月 22 日) 一般研究報告(1) (9 時 30 分~ 12 時 30 分) 学史・学説 教室 司会者 理学部 Y101 徳安 彰(法政大学) 1. N・ルーマンの反省理論と科学システム――機能システムの内部構造論に 向けて―― 筑波大学大学院 川 山 竜 二 2. ルーマン・リスク論における二つのコンフリクト――帰属コンフリクト 論の発展にむけて―― 京都大学大学院 井 3. システム理論と行為理論がとりうる関係性をめぐる論点整理と評価―― シンボリック・メディア現象と機能分化に着目して―― 大阪医科大学 高 橋 顕 也 4. ゲーム理論か社会学的新制度主義か――D. Strang による脱植民地化の議 論を手掛かりに―― 帝京大学 神 山 英 紀 5. エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』再考――「人間性の解放」の社 会理論として ―― 慶應義塾大学大学院 櫻 井 隆 充 6. 庇護の近代――ハンナ・アーレント「国民国家の没落と人権の終焉」の 考察から―― 東京大学大学院 安 齋 耀 太 7. ミシェル・フーコーの内戦論――歴史-政治的主権批判の可能性をさぐ る―― 京都大学 家族 (1) 教室 司会者 箱 口 田 暁 徹 理学部 Y103 大和 礼子(関西大学) 1. 家族情緒と家族研究――戸田貞三の「感情的融合」概念を導きとして―― 慶應義塾大学大学院 本 多 真 隆 立命館大学 ラ イ カ イ ジ ョ ン ボ ル テ ィ ボ ル 3. 近代核家族はどこまで「近代的」か?――一夫一婦制・性役割分業をめぐる 進化論争からの示唆―― 奈良大学 尾 上 正 人 4.「作家さん」と生活者運動――主婦のハンドメイド集団を事例として―― 九州大学 里 村 和 歌 子 明治大学大学院 中 村 真 理 子 2. 家族主義と個人化――体制転換期の東欧と東亜を事例として―― 5. 高等教育と女性の結婚タイミング――女子大学に注目して―― 6. 強まる女児選好とその背景――第 3 子への挑戦から見る日本の性役割―― ◯国立社会保障・ 岩 澤 美 帆 人口問題研究所 国立社会保障・人 守 泉 理 恵 口問題研究所 7. 家族が罪を犯すことによる日常生活の変容―― スティグマの内在化と情 報の管理/操作 ―― 都市 (1) 現代の貧困問題 教室 司会者 筑波大学大学院 髙 橋 康 史 理学部 Y201 妻木 進吾(龍谷大学) 1. グローバリゼーションとホームレスの国際比較研究――(1) 全体の枠組み と東京の事例―― ◯東京学芸大学 放送大学 山 口 恵 子 北 川 由 紀 彦 2. グローバリゼーションとホームレスの国際比較研究――(2) 大阪における 28 人の聞き取り調査から―― ◯大阪市立大学大学院 関西学院大学 渡 辺 拓 也 白 波 瀬 達 也 3. グローバリゼーションとホームレスの国際比較研究――(3) マニラのホーム レスの析出過程とストリート生活―― 特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所 吉 4. 現代都市下層地域の福祉化にともなう社会構造変容――カナダ・バンクー バーを事例に―― 首都大学東京 5. 2000 年代における生活困窮者の析出過程――首都圏・一時宿泊施設利用 者の生活歴に注目して―― 東洋大学 14 田 舞 山 本 薫 子 渡 辺 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 芳 地域社会・地域問題 (1) 観光の社会学 教室 司会者 文学部 B135 若林 幹夫(早稲田大学) 1. 宮崎観光の社会学 (1)――1930 年代から 1950 年代の宮崎における「観光」 概念の変容―― 宮崎公立大学 倉 2. 宮崎観光の社会学 (2)――戦後新婚旅行ブーム期『宮交ニュース』 (1964 —1970)による “ 観光宮崎 ” の形成―― 関西学院大学 長 谷 川 司 3. 宮崎観光の社会学 (3) 宮崎から沖縄へ――新婚旅行ブームと南国イメージ の系譜―― 一橋大学 多 4. 宮崎観光の社会学 (4)――ポスト新婚旅行ブーム期における宮崎県の観光 政策―― 明星大学 熊 本 博 之 広島修道大学 髙 崎 義 幸 沖縄大学 圓 田 浩 二 5. 郷土芸能の観光資源化と課題――広島県北広島町の神楽を例に―― 6. 慶良間海域におけるサンゴ保全に関するルール作りと合意形成 地域社会・地域問題 (2) 郊外と都心 教室 司会者 真 一 田 治 文学部 B231 西村 雄郎(広島大学) 1. 郊外における地域形成と連帯 (1)――郊外研究の分析視角と本研究の概要 ―― 早稲田大学 2. 郊外における地域形成と連帯 (2)――地域間/地域内の階層格差の生活満 足度への影響―― 首都大学東京大学院 3. 郊外における地域形成と連帯 (3)――多摩市立小学校の統廃合・通学区変 更に着目して―― 立教大学大学院 井 上 公 人 4. 郊外における地域形成と連帯 (4)――地域祭りを介した世代間交流の可能 性―― 首都大学東京 大 槻 茂 実 ㈱ UG 都市建築 竹 内 光 博 滋賀県立大学 丸 山 真 央 5. 集約型都市への再編と公共性 6.「都心回帰」下の大阪市都心部における有権者の政治的態度と意識――「橋 下維新」の社会的担い手をめぐって―― 産業・労働・組織 (1) 教室 司会者 石 田 光 規 脇 田 彩 文学部 B232 村尾 祐美子(東洋大学) 1. 職業への距離認知に関する計量分析 (1)――距離認知の次元構造―― 奈良女子大学 林 拓 也 2. 職業への距離認知に関する計量分析 (2)――距離認知に対する共同性の影 響―― 摂南大学 山 本 圭 三 3. 非正規雇用のなかの格差 ――若年層における不本意型非正規に注目して ―― 4. 戦後日本における自営業と非正規雇用の代替性の検討――産業/職業別 の周縁的労働のトレンド分析―― 仁愛大学 小 林 大 祐 京都大学 太 郎 丸 博 大阪市立大学 上 原 健 太 郎 東京大学 井 口 尚 樹 5. 非正規教員のトランジション――正規教員を目指す沖縄の若者を事例に ―― 6. 就職活動中の学生の否定的自己レイベリング――その社会的要因の検討 ―― 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 15 災害 (1) 東日本大震災の研究 教室 司会者 文学部 B233 植田(松崎) 今日子(東北学院大学) 1. 東日本大震災における地域の再編過程と地域開発の磁場――長期災害サ イクルのなかでの<住民生活を支える諸機能>の再編―― 2. 津波被災地域における<住民生活を支える諸機能>の再編に関する考察 ――大槌町と気仙沼市における地域開発から地域復興までの長期的な災 害過程の視点から―― 3. 浜通り地域の<住民生活を支える諸機能>の再編と都市形成――震災前 の地域開発から震災復興までの長期的災害サイクルに関する考察―― 4. 大災害犠牲者の記録を残す活動の社会的意義に関する研究 ――岩手県大 槌町「生きた証プロジェクト」を事例として―― 5. 震災被害と精神的健康 ――被災リスクの高低を考慮した分析―― ◯早稲田大学 早稲田大学 早稲田大学 ◯早稲田大学 早稲田大学 早稲田大学 ◯早稲田大学 早稲田大学 早稲田大学 ◯岩手大学 岩手大学 岩手大学 岩手大学 日本女子体育大学 浦 野 川 野 浦 川 川 浦 野 麥 梶 高 畠 石 野 正 坂 副 早 央 坂 野 正 副 早 央 副 早 央 野 正 坂 倉 原 昌 松 洋 正 原 英 樹 真 里 真 樹 里 里 樹 真 哲 五 子 機 樹 6. 東日本大震災における被害と社会階層の関連――生活と防災についての 仙台仙北意識調査の計量分析―― 立教大学 村 瀬 洋 一 7. 東日本大震災と若年労働者の脆弱性――仙台市における若年層調査デー タの分析―― 東北学院大学 神 林 博 史 文化 (1) オタク・マニアの社会学 教室 司会者 農学部 B204 谷村 要(大手前大学) 1.「オタク」的自己の承認の場としてのメイドカフェ――メイドへのインタ ビュー調査から―― 甲南女子大学 池 田 太 臣 2.〈抵抗〉なき「オタク」の可能性について――「アニメ聖地巡礼者」を事 例にして―― 甲南大学大学院 入 江 由 規 3.「オタク」研究の新しい方向性 神戸大学大学院 王 4. 複数の領域をめぐる趣味活動――鉄道ファンのライフストーリーからの 検討―― 東京大学大学院 塩 谷 昌 之 5.「鉄道マニア」として生きる――趣味経験のライフヒストリー研究―― 関西大学大学院 塩 社会意識 (1) 社会関係資本 教室 司会者 屴 見 瀟 翔 農学部 B304 金光 淳(京都産業大学) 1. 信頼感とソーシャル・キャピタル、寛容性 駒澤大学 片 岡 え み 2.「寛容性」の次元についての検討――「社会的寛容性」に焦点を当てて― ― 青山学院大学 一 寸 木 英 多 良 3. リタイア期夫婦の共同性とパーソナル・ネットワーク ――都市度による 検討―― 関東学院大学 立 山 徳 子 4. 母親の教育意識と社会関係資本――社会経済的背景による違い―― ◯活水女子大学 新潟大学 福岡教育大学 武蔵大学 石 杉 喜 中 川 由 香 原 名 穂 多 加 実 西 祐 里 子 代 子 5. 母親の教育意識と社会関係資本 (2)――社会関係資本の特徴づけと母親の 就業をめぐって―― ◯福岡教育大学 活水女子大学 新潟大学 武蔵大学 喜 石 杉 中 多 加 実 川 由 香 原 名 穂 西 祐 代 里 子 子 6. ソーシャル・キャピタルは階層意識にどう影響しているか ――生活満足 感にたいする一般的信頼の効果―― 成蹊大学 16 大 﨑 裕 子 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 教育 (1) 教室 司会者 理学部 Y202 盛山 和夫(関西学院大学) 1. 学歴階層結合の日米比較――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析 (1) ―― ◯東京大学 東京大学 石 茂 田 木 浩 暁 2. 子どもへの教育期待に対する教育意識・社会意識の効果――東大社研パ ネル調査(JLPS)データの分析 (2) ―― 東京大学 藤 原 翔 3. 初期キャリア移動の構造に関する職業経歴データを用いた分析――東大 社研パネル調査(JLPS)データの分析 (3) ―― 東京大学 石 田 賢 示 4. 観察されない個人間の異質性が企業規模と賃金の関係に与える影響―― 東大社研パネル調査(JLPS)データの分析 (4) ―― 東京大学 小 川 和 孝 5. パネル調査の計画と実施 茨城大学 小 島 秀 夫 福祉・保健・医療 (1) 教室 司会者 農学部 B403 黒田 浩一郎(龍谷大学) 1. 在宅療養文化の社会学――ビデオエスノグラフィー的実践―― 2. 自己決定の「正しさ」を構築する――神経難病介護における呼吸器の装 着を事例として―― 3.「介護者への支援」は誰のため?――息子介護者とケアマネジャーの支援 ニーズ認識の乖離―― 4. ALS の人と介助者による「口文字」の習熟に関する相互行為論的考察 ― ―在宅における医療的ケアとコミュニケーション―― 5. 医療職と医療化のジェンダーバイアス ――特定健診・特定保健指導制度 における職種間の緊張について―― 6. 凝固因子製剤のリアリティ 差別・マイノリティ (1) 反レイシズム 教室 司会者 ◯神戸市看護大学 医療法人かがやき総合 在宅医療クリニック 愛知学泉大学 東京大学大学院 樫 田 美 雄 若 林 英 樹 堀 田 裕 子 石 島 健 太 郎 平 山 亮 ◯東京都健康長寿医 療センター研究所 北海道大学 北星学園大学 小 川 ま ど か 水 川 喜 文 ◯大阪大学 大阪大学 古 川 岳 志 山 中 浩 司 産業医科大学 種 田 博 之 文学部 B234 福岡 安則(埼玉大学) 1. 現代日本の反レイシズム運動に関する実証研究 (1) ――社会運動における 「当事者/支援者」の区分をめぐって―― 2. 現代日本の反レイシズム運動に関する実証研究 (2) ――社会運動のマル チ・イッシュー化と社会運動論―― 関東学院大学 明 戸 隆 浩 日 本 学 術 振 興 会 富 永 京 子 (上智大学) 3. 現代日本の反レイシズム運動に関する実証調査 (3) ――豊島公会堂貸出問 題にみるレイシズムに対する行政の対応―― 立教大学 4. 現代日本の反レイシズム運動に関する実証研究 (4) ――反レイシズム運 動におけるジェンダー・イッシューの顕在化 / 潜在化―― 東京大学大学院 清 5. 反レイシズム運動における調査者の立場性 一橋大学大学院 松 岡 瑛 理 民族・エスニシティ (1) 教室 司会者 曹 慶 鎬 原 悠 文学部 B334 柏崎 千佳子(慶應義塾大学) 1. 日本の学校英語教育政策と日本社会におけるグローバル化言説――英語の コミュニケーション能力の涵養とグローバル人材の育成をめぐって―― 早稲田大学大学院、 岩 村 博 史 愛知県立高等学校 2. 越境する「日本人」の日本認知――日本の国際社会における位相認知構 造―― 首都大学東京大学院 3.「日本人の条件」はどのようにイメージされているか――インターネット 調査の結果より―― 大阪経済大学 4. 戦後社会運動における知識人の「語りかけ」の受容――国民文化全国集 会における「国民文化」言説を事例として―― 一橋大学大学院 長 島 祐 基 5. 戦後政教問題の社会的構築過程と「宗教」概念――砂川市有地上神社問 題の事例から―― 國學院大學 塚 田 穂 高 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 前 田 悟 志 石 田 淳 17 English Session (1) Place : 理学部 Y203 Chairperson:Nobuyuki Yamada(Komazawa University) 1. Path dependence of the employment-based inequalities in Japan: Cases of labor market re-regulation in the 2000s Hokkaido University J U N I M A I 2. What determines a woman’s sense of fairness regarding household division of labor? 3. Tie Strength in Job Search Effectiveness and Long-term Job Satisfaction ◯ Univerisity of Toyama Senshu Univerisity ◯ Kyushu University Utrecht University Mayumi Nakamura Mito Akiyoshi Shuanglong Li David Macro 4. Social Networks and Meritocratic Selection ◯ Utrecht University Kyushu University David Macro Shuanglong Li 5. Network Diversity and Educational Inequality: A Case Study of China University of Saskatchewan FUNG Ka Yi 6. Disciplinary Technologies of Microfinance Institutions in Bangladesh Comparison of BRAC and BRDB Programs Shahjalal University of Science & Technology H U S S A I N A.H.M. Belayeth マンガ研究と社会学の接点を探る――マージナルなマンガ・マージナルな社会学 (テーマセッション 1) 教室 文学部 B132 司会者 茨木 正治(東京情報大学) 1. マンガとテレビアニメの関係についての一考察 ――テレビアニメにおけ る原作媒体の割合の変遷―― 甲南女子大学 2. キャラクターの製作技術とキャラクター消費 増 田 の ぞ み 足 立 加 勇 3. 性的表現とジェンダー――性を題材にしたマンガ作品を描く商業作家に 対する聞き取りから―― 首都大学東京大学院 4.「漫画家」像の構築過程に関する史的分析――大正期の漫画家集団「東京 漫画会」を事例として―― 東京大学大学院 鈴 木 麻 記 5. フェミニスト批評から漫画家の社会学の方へ――岡本かの子の場合―― 椙山女学園大学 鎌 田 大 資 京都精華大学 雑 賀 忠 宏 6. マンガにおける「オルタナティブ」性の位置 ――「劇画ブーム」期言説 における「劇画」像に注目して―― 大 倉 韻 「移動する子ども・若者」をめぐる国際社会学――子ども・若者の移動経験に着目して (テーマセッション 2) 教室 文学部 B331 司会者 小ヶ谷 千穂(横浜国立大学) 1. 分離された社会空間に移動する――イタリア在住フィリピン系第 1.5 世 代の移住経験―― 2. Identity formation of ‘1.5 generation’ Indians in Japan: The case of children living in Nishikasai and Funabori areas, Tokyo 広島大学 長 坂 格 東京外国語大学 栗 田 知 宏 University of Colombo Lakshman Iresha 4. 想像・創造されるトランスナショナル家族――日本とフィリピンを往来 する若者移民を事例として―― 大阪大学大学院 原 め ぐ み 5. 日本人女性の国際結婚とライフコース――アジア人男性との国際結婚の 事例から―― 中央大学 開 内 文 乃 3. Living in a Multilingual World: Socio-educational Experiences of a Cohort of Sri Lankan Children Living in Japan 18 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 食と農の社会学 (1) (テーマセッション 3) 教室 司会者 農学部 B101 立川 雅司(茨城大学) 1. 家庭における食の多様化と台所文化の再生――ジェンダー論的農村社会 学の視点から―― 吉備国際大学 靍 理 恵 子 2. 周辺領域から考える「食と農の社会学」の課題――社会現象として注目 される前の活動に注目して―― 東京農業大学 吉 野 馨 子 3. 地域自給構造の実態分析に向けて――島根県の中山間地域での調査にも とづいた課題提示―― 長野大学 相 川 陽 一 ◯帝京大学 Second Harvest Asia 李 永 淑 マクジルトン チャールズ 武蔵大学 安 藤 丈 将 4. 社会関係資本としてのフードバンクの可能性――韓国の事例から―― 5. 香港のオルタナティブ・フード・ネットワーク――ライフスタイルとし ての農と「ローカルの罠」―― 南アジアの社会運動――グローバルな価値観と草の根の力の接合点 (テーマセッション 4) 教室 農学部 B401 司会者 木村 真希子(津田塾大学) 1. 環境、開発、生存基盤――インドにおける森林管理・利用をめぐるフレ ーミングと森林保護運動―― 京都大学 石 坂 晋 哉 2. 西洋近代的政治概念とチベット独立運動の接触――民主主義、普遍的人 権概念がもたらしたもの―― 京都大学大学院 山 本 達 也 3. ネパールにおける先住民当事者団体、外国援助、一般民衆の接合点―― 先住民チェパンの事例から―― 立命館大学 4. 下からの異議申し立て ――低カーストの公益訴訟活動を事例に―― 5. 現代インドにおける仏教改宗運動と「社会性」――「エンゲイジド・ブ ッディズム」の観点から―― 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 橘 健 一 日 本 学 術 振 興 会 鈴 木 真 弥 (東京外国語大学) 龍谷大学 舟 橋 健 太 19 第一日(11 月 22 日) 一般研究報告(2) (15 時 20 分~ 18 時 20 分) 理論 教室 司会者 理学部 Y101 今田 高俊(青山学院大学) 1. 1980 年代の日本の理論社会学の数学的思考について――圏論の社会学的 可能性―― 九州大学大学院 大 山 智 徳 2. 社会学者湯村栄一が試みた「没価値性」概念の超克 日本大学大学院 徳 山 弓 恵 鹿児島大学 桜 井 芳 生 明治大学 内 藤 朝 雄 5. 観察社会学という構想――マンチェスター学派の、あるエスノメソドロ ジストの遺言―― 国際基督教大学 岡 田 光 弘 6. もう一つの純粋な関係性――リュック・ボルタンスキーのアガペー概念 の検討を通じて―― 慶應義塾大学大学院 小 田 切 祐 詞 慶應義塾大学 村 井 重 樹 3. 現今資本主義の諸局相――「近代(モダニティ) 」概念は認識論的障害で あるか―― 4. 進化論を社会科学に埋め込む理論としての分断即応モデルの衝動元型論 7. 食と卓越化――その正統性の様式に関する考察―― 家族 (2) 教室 司会者 理学部 Y103 村田 泰子(関西学院大学) 1. 妊娠と出生前検査の経験についてのアンケート調査 (1)――女性は妊娠と 出生前検査の経験をどのように記述するのか―― ◯家計経済研究所 明治学院大学 田 中 慶 子 石 黒 眞 里 2. 妊娠と出生前検査の経験に関するアンケート調査 2013 (2)――妊娠は女 性にとってどのような経験か―― ◯明治学院大学 明治学院大学 二 階 堂 祐 子 柘 植 あ づ み 3. 妊娠と出生前検査の経験についてのアンケート調査 2013(3) ――超音波 検査と NT 検査に対する妊婦の経験―― ◯国立成育医療研 究センター 静岡大学 井 原 千 琴 4. 妊娠と出生前検査の経験についてのアンケート調査 2013(4)――母体血 清マーカー検査と羊水検査の経験―― ◯電気通信大学 東京大学 菅 野 摂 子 渡 部 麻 衣 子 5.「不妊」におけるカウンセリングの多様性――カウンセラーの経験と場に 着目して―― 東京大学大学院 李 6. 韓国における子育てとWLB 7. 韓国における「結婚」の揺らぎと子育て 20 白 井 千 晶 怡 然 ◯岡山大学大学院 江原大学校 領南大学校 文星昌原大学校 愛知教育大学 李 李 洪 呉 山 璟 京 上 貞 根 真 媛 姫 旭 玉 理 ◯愛知教育大学 江原大学校 領南大学校 文星昌原大学校 岡山大学大学院 山 李 洪 呉 李 根 真 京 上 貞 璟 理 姫 旭 玉 媛 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 都市 (2) 教室 司会者 理学部 Y201 山本 かほり(愛知県立大学) 1. パリ郊外における移民系住民の差異化戦略――領土的スティグマと地区 におけるモラルヒエラルキー―― 2. バンコクにおける新興住宅地管理組合法人の実態 ――アンケート調査に もとづく分析と考察―― 一橋大学大学院 村 上 一 基 ◯福島大学 宇都宮大学 牧 田 実 マリー ケオノータム 3. 現代中国の住宅広告における階層イメージ――新聞『北京晩報』の内容 分析を通じて―― 早稲田大学大学院 周 4. シンガポールにおいて「総団地化社会」が成立するまでの諸過程につい て 滋賀大学 鍋 5. 都市の郊外化と言語境界線――ブリュッセル周辺の多言語地域の事例か ら―― 名古屋大学 倩 倉 聰 山 口 博 史 地域社会・地域問題 (3) 軍用跡地利用と沖縄地域社会 教室 文学部 B135 司会者 熊本 博之(明星大学) 1. 軍用跡地利用と沖縄地域社会(1)――軍用跡地再開発の計画と現実―― 大阪経済大学 難 波 孝 志 2. 軍用跡地利用と沖縄地域社会(2)――金武町・宜野座村にみる共有地 運用と字の自治―― 佛教大学大学院 牧 野 芳 子 3. 軍用跡地利用と沖縄地域社会(3) ――那覇市新都心地区の共有地利用 と資源の変化を事例に―― 福井大学 越 智 郁 乃 4. 軍用跡地利用と沖縄地域社会(4)――北谷町の基地跡地開発をめぐる 期待と困難―― 関西学院大学 南 裕 一 郎 5. 軍用跡地利用と沖縄地域社会(5)――読谷補助飛行場の跡地利用―― 大阪人間科学大学 杉 本 久 未 子 相愛大学 藤 谷 忠 昭 6. 軍用跡地利用と沖縄地域社会(6)――基地経済と国際性―― 地域社会・地域問題 (4) 教室 司会者 文学部 B231 高木 恒一(立教大学) 1. 大字誌についての社会学的考察 東京国際大学 高 田 知 和 2. 実験団地・光が丘における〈社会〉形成の履歴――『光が丘新聞』の分 析を中心に―― 東京都市大学 塚 田 修 一 ◯滋賀大学 放送大学 山 下 悠 田 口 了 麻 3.「ファスト風土化」に関する研究の展望 4. 沖縄伝統音楽の演奏と「沖縄イメージ」の複数性について――非沖縄出 身者の唄三線の事例から―― 拓殖大学 5. 湯治場から地域社会の共同態を問う――肘折温泉郷の伝統的な湯治客動 向を事例として―― 明治学院大学大学院 6. 東京下町におけるローカル・アイデンティティの再構築 ――新住民によ る新たな「地元」づくりとそのパラドックス―― 7. 鉱山と地域社会――岩手県和賀郡湯田町における土畑鉱山の事例―― 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 一橋大学大学院 東海大学 桃 塚 薫 永 岡 圭 介 金 善 美 高 木 俊 之 21 産業・労働・組織 (2) 教室 司会者 文学部 B232 園田 茂人(東京大学) 1. アジア地域における高度人材の国際移動――グローバリゼーションの逆 説的帰結としてのクラスター化とリージョナル化―― 名古屋産業大学 2. 高度外国人材の供給源としての留学生――就職を目的として入国した高 度外国人材との比較から―― 立教大学 3. グローバル企業における人材データベース管理について 文京学院大学 4. 中国・上海で働く日本人すし職人の職業キャリア ――海外における独立 可能性を中心に―― 5. 大卒アジア系アメリカ人男性の管理職権水準に関する量的考察 日本大学 6. コーヒー流通業者における倫理的認証の取得 7. なぜ経営コンサルタントの一部は、独占的国家資格を追求したのか―― 専門職団体に着目した歴史的事例研究―― 災害 (2) 原発事故とその影響の研究 教室 司会者 名古屋大学 松 下 奈 美 子 山 口 塁 髙 木 裕 宜 王 武 昊 凡 井 勲 早稲田大学 畑 山 要 介 東京大学大学院 岡 﨑 佑 大 文学部 B233 茅野 恒秀(信州大学) 1.『原子力ムラ』社会の、表層の論理と深層の論理。 中國瀋陽師範学院 宮 内 紀 靖 2. ポスト福島第一原発事故のコミュニティの持続的「発展」の可能性 (1) ― ―原発問題をめぐる柏崎市・刈羽村住民意識調査から―― ◯新潟大学 新潟大学 早稲田大学 新潟大学 杉 原 名 穂 渡 邊 伊 藤 松 井 克 子 登 守 浩 3. ポスト福島第一原発事故のコミュニティの持続的「発展」の可能性 (2)――柏 崎市・刈羽村における「地域の会」委員を中心とする聴き取り調査から―― ◯新潟大学 新潟大学 早稲田大学 新潟大学 渡 邊 杉 原 名 穂 伊 藤 松 井 克 登 子 守 浩 4. 社会運動の解体と再生――大阪市「原発」市民投票を事例として―― ◯神戸大学 神戸大学 林 森 造 子 5. 自主避難者の心の「揺れ」――福島原発事故がもたらす不可視の被害と 不可視化される被害者―― 6. 原発立地地域における復興と「再稼働」――宮城県女川町・石巻市および 女川原発 UPZ30 キロ圏の自治体を事例として―― 文化 (2) 音楽と社会 教室 司会者 大 恭 立教大学大学院 廣 本 由 香 ◯名古屋大学大学院 名古屋大学 辻 岳 史 黒 田 由 彦 農学部 B204 南田 勝也(武蔵大学) 1. 声域とジェンダー――宝塚歌劇における男役の声の低音化―― 立命館大学 宮 本 直 美 2. 台湾における日本のポピュラーカルチャーへの関心の形成過程――宝塚 歌劇の観客を事例にして―― 大阪大学 3. 余暇・自由時間における「創り手」の可能性――高槻ジャズストリート の事例を通じて―― 関西学院大学大学院 中 川 和 亮 4. ジュークボックスによる音楽聴取の様相――公的空間での私的な音楽選 択と経験―― 東京大学大学院 片 桐 早 紀 5.「仲の良い関係性」を求める台湾社会――アイドル・グループに求められ るイメージを事例として―― 東京大学大学院 陳 22 東 園 怡 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 子 禎 社会意識 (2) 新聞と市場 教室 司会者 農学部 B304 遠藤 知巳(日本女子大学) 1.「パンパン」は如何にして問題化されたか――朝鮮動乱期における地方新 聞投書欄でのやりとりを事例に―― 東京大学大学院 團 2.『読売新聞』にみる太陽族と補導――青少年の管理とセクシュアリティ―― 大阪大学大学院 中 山 良 子 3. 新聞マンガにみる政治と社会――横山泰三『社会戯評』を中心として― ― 東京情報大学 茨 木 正 治 4. ナラティヴとナラティヴの接続に関する研究――明治時代の「不幸」に 関する投書を事例として―― 関西学院大学 矢 崎 千 華 5. 写真アーカイヴの歴史社会学――近代フランスの歴史保存における写真 のメディア文化史―― 尚絅学院大学 菊 池 哲 彦 日本学術振興会 牧 野 智 和 山口大学 右 田 裕 規 6.「薄い文化」としての自己啓発書購読――購読者のインタビュー調査から ―― 7. 大正・昭和大礼時の官業記念商品の購買者像――天皇の祝祭をめぐる商 品市場形成に関する一考察―― 教育 (2) 社会学の教育 教室 司会者 康 晃 理学部 Y202 中山 伸樹(東洋大学) 1. 社会学知を事例とする知の社会学 (1)――社会学教員の研究意欲・教育に 対する考え方についての量的分析―― 立正大学 2. 社会学知を事例とする知の社会学 (2)――社会学における学会の組織化に 関する研究―― 早稲田大学 3. 社会学知を事例とする知の社会学 (3)――総合誌掲載論文の主題動向にみ る社会学研究の変遷―― ◯早稲田大学 慶應義塾大学 大 黒 屋 貴 稔 鳥 越 信 吾 4. 実学としての社会学教育 流通科学大学 栗 田 真 樹 5. 医療系大学における社会学研究の利点と困難性 三育学院大学 篠 原 清 夫 広島大学 湯 川 や よ い 6. 領域横断的共同研究における研究者間協働に関する探索的研究 ――A 研 究所における領域横断的プロジェクトを事例に―― 福祉・保健・医療 (2) 教室 司会者 栗 原 亘 農学部 B403 伊藤 智樹(富山大学) 1. アートセラピーの全国実態調査 (1)――調査結果の概要と分析―― 2. アートセラピーの全国実態調査 (2)――内発的かつ自律的に展開する市井 のアートセラピー活動―― 3. アートセラピーの全国実態調査 (3)――ソーシャル・ベンチャー(社会的 起業)としての持続可能性と課題―― 4. なぜ「仲間(ピア) 」を信頼できるようになるのか? ――「矯正教育プロ グラム(薬物非行) 」の質的分析 (1)―― 5. グループワークを中心とするプログラムにおけるグループづくりの相互 作用分析――「矯正教育プログラム(薬物非行)」の質的分析 (2)―― 6.「ダウン症」概念をめぐる「ループ効果」の検討――「変容する<まなざ し>」プロジェクトを事例として―― 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 関 水 徹 平 ◯神戸医療福祉大学 甲南大学 特定非営利活動法人 ライフスキル研究所 ◯甲南大学 特定非営利活動法人 ライフスキル研究所 神戸医療福祉大学 ◯特定非営利活動法人 ライフスキル研究所 甲南大学 神戸医療福祉大学 ◯四天王寺大学 成城大学 兼 子 一 石 原 み ど り 小 村 み ち 石 原 み ど り 小 村 み ち 兼 子 一 小 村 み ち 石 原 み ど 兼 子 平 井 秀 南 保 り 一 幸 輔 ◯成城大学 四天王寺大学 南 保 輔 平 井 秀 幸 東京大学大学院 渡 部 麻 衣 子 23 性・ジェンダー (1) 教室 司会者 文学部 B331 吉澤 夏子(立教大学) 1.「性の多様性・生の多様性」再考 早稲田大学 志 田 哲 之 2. ゲイ男性のミソジニー?――ゲイ男性向けポルノグラフィにおける女性 表象―― 日本学術振興会 森 山 至 貴 3.「ホモソーシャル」へのノスタルジー――進学校男子校 OB の語りからの 分析―― 一橋大学大学院 徳 安 慧 一 4.「腐女子」研究における欲望の認識に関する一考察 ――女性のセクシュア リティという視点から―― 広島市立大学大学院 相 田 美 穂 5. 20 代におけるフェミニズムとの「距離」 ◯名古屋大学大学院 東海学園大学 鬼 頭 孝 佳 木 村 歩 未 上智大学 DALE SONJA 6. 一人称とジェンダー――アイデンティティ、パフォーマンスと権力の考 察―― 差別・マイノリティ (2) 教室 司会者 文学部 B234 三浦 耕吉郎(関西学院大学) 1. 被差別部落の現在 (1)――2010 年国勢調査から見る大阪府の部落の実態 ―― ◯龍谷大学 大阪府立大学 福岡県立大学 尚絅学院大学 妻 木 西 田 堤 圭 内 田 進 芳 史 龍 吾 正 郎 史 2. 被差別部落の現在 (2)――部落青年の雇用・生活実態―― ◯尚絅学院大学 大阪府立大学 大阪樟蔭女子大学 福岡県立大学 内 田 西 田 齋 藤 堤 圭 龍 芳 直 史 史 正 子 郎 3. 被差別部落の現在 (3) ――部落出身者に対する「間接的結婚差別」―― 大阪樟蔭女子大学 齋 藤 直 子 4. 国勢調査にみる在日コリアンの社会経済的地位の動態 ――(1) 青少年の家 庭背景と進学―― 大阪成蹊大学 5. 国勢調査にみる在日コリアンの社会経済的地位の動態 ――(2) 労働市場に おけるニッチの変遷 ―― 徳島大学 樋 口 直 人 6. 国勢調査にみる在日コリアンの社会経済的地位の動態――(3) 家族の変容 と持続―― 岡山大学 髙 7. 国勢調査にみる在日コリアンの社会経済的地位の動態――(4) 貧困という 観点からみたダイナミクス―― 茨城大学 稲 葉 奈 々 子 民族・エスニシティ (2) 教室 司会者 鍛 治 谷 致 幸 文学部 B334 伊藤 るり(一橋大学) 1.「多文化空間」における保育運動――新宿区大久保の A 保育園を通して― ― 立教大学大学院 大 野 光 子 2.「非定住型」外国人の社会的統合に向けた課題――ベトナム人技能実習生 を事例として―― ノートルダム清心 女子大学 二 階 堂 裕 子 ロンドン大学 安 達 智 史 札幌国際大学短期 大学部 野 崎 剛 毅 3. スカーフを着用しないこと――イギリスの若者女性ムスリムの社会適応 資源としての < 知識 >―― 4. スウェーデン・サーミの生活と意識 (1)――サーミの教育実態―― 5. スウェーデン・サーミの生活と意識 (2)――サーミの政治・社会意識―― 群馬大学 6. スウェーデン・サーミの生活と意識 (3)――サーミ・メディアとメディア 接触―― 札幌学院大学 7. 日中学生間の友人形成に関する理論的・実証的研究 24 同志社大学大学院 新 藤 慶 小 内 純 子 李 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 文 English Session (2) Place : 理学部 Y203 Chairperson:Tetsuo Mizukami(Rikkyo University) 1.The Acceptance Attitudes of Japanese toward Immigrants from China and Korea Waseda Univeristy ZHANG 2.Hybrid identities: The correlation between language skills, cultural acquisition and personality types towards integration for long term foreign residents in Japan Kyushu University Gregory James O ' K e e f e 3.Cultural Differences in Parental Responsibility Assignment for Misbehavior: China and the U.S. Emory University HE JIE Tianyu 4. Cultural Conditions of Professional Carriers of Japanese Musicians in the International World of Classical Music Warsaw University KOWALCZYK Beata Maria 5. Categorical Mismatch in the Artist Policy: The case of Korean Artist Welfare Act Seoul National University Pil Joo Jung 6. The meaning of race and culture in attitudes toward interracial relationships in Sweden Malmo University S A Y A K A O S A N A M I パイオニアとしての社会学理論 (テーマセッション 5) 教室 司会者 文学部 B132 赤堀 三郎(東京女子大学) 1.「潜在的輿論」と私的感情――清水幾太郎と戦間期「社会心理学」―― 東京大学大学院 品 治 佑 吉 2. 契約法から職能団体へ――近代社会の統合メカニズムに関するデュルケ ムの発想の深化―― 東京大学 流 王 貴 義 3. 社会学における「批判」と「批評」 ――社会理論の「虚構」的可能性に ついて―― 立教大学 片 上 平 二 郎 4. modern の mode 性というレリヴァンスからみた、「萌え文化」のパイオ ニアとしての “ 権威ある mode” 武蔵大学 藤 田 哲 司 5. 新自由主義批判の先駆けとしてのアルチュセール――『再生産について』 と 1968 年 5 月以後―― 6. 反リベラルの運動理論――ネオコンと資源動員―― 食と農の社会学 (2) (テーマセッション 6) 東京女子大学 同志社大学 教室 司会者 今 野 晃 鵜 飼 孝 造 農学部 B101 立川 雅司(茨城大学) 1. 農福連携:多様なアクターの農業参入をめぐって――障がい者の農業就 労の現状と課題―― 早稲田大学 武 田 尚 子 静岡文化芸術大学 舩 戸 修 一 3. 若年 I ターン者にみる「対抗」の変容――1970 年代から 2010 年代まで の食と農をめぐって―― 早稲田大学 須 藤 直 子 4. 日本における新自由主義的農食システムのガバナンスの台頭 ――農協改 革を題材に―― ◯京都大学 京都大学 京都大学 京都大学 坂 本 清 川 﨑 訓 長 谷 小 田 滋 2. 都市農業にみる協働:有機農業運動との比較から 彦 昭 祐 晃 支援するもの/されるもの――やさしさと政治の社会学 (若手フォーラム) 教室 農学部 C101 コーディネーター 出口 剛司(東京大学) 対話者:栗原彬(立教大学名誉教授) 企画者:深田耕一郎(立教大学)、相川陽一(長野大学)、大野更紗(明治学院大学) 招待講演(1) 教室 司会者 農学部 B401 未定 講演者:本年度日本社会学会奨励賞の受賞者 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 25 第二日(11 月 23 日) 一般研究報告(3) (9 時 30 分~ 12 時 30 分) 研究法・調査法 教室 司会者 理学部 Y101 村上 あかね(桃山学院大学) 1. 女性の職業経歴の持続と変化――JGSS-2009/2013 ライフコース・パネ ル調査を用いた分析(1)―― 京都大学 岩 井 八 郎 2. 子育ての悩みが出産行動に与える影響――JGSS-2009/2013 ライフコー ス・パネル調査を用いた分析(2)―― 日本学術振興会 伊 達 平 和 3. 日本のあるべき姿の持続と変化――JGSS ‐ 2009/2013 ライフコース・ パネル調査を用いた分析 (3)―― 京都大学大学院 園 部 香 里 4. 同性婚カップルを社会調査はどう扱うべきか? ――2010 年国勢調査に おける LGBT 団体等からの「見える化」運動から考える―― 金沢大学 岩 本 健 良 5. 国際比較調査のデータ分析の課題と展望――「宗教意識調査」を事例と して―― 青山学院大学 真 鍋 一 史 6. 回帰分析と確率変数 農山漁村 九州大学 教室 司会者 鈴 木 譲 文学部 B135 福田 恵(東京農工大学) 1. 定住と移住における牧畜地域社会の変容――中国内モンゴル自治区フベ ートシャラホショーの事例―― 2. 日本と台湾の互助慣行の比較 東北大学大学院 何 淑 珍 流通経済大学 恩 田 守 雄 3. 1950 年代における山村青年の生活記録運動――山形県旧南置賜郡南原村 綱木青年学級の事例―― 神奈川大学 牧 野 修 也 4.「西部大開発」において開発文化を創出する人々――甘粛省における住民 参加型開発プロジェクトを事例に―― 常葉大学 山 本 早 苗 5. 女性の農場経営参画を可能にする職業教育の課題 ――オーストリアとス イスの農業女性キャリアの事例から―― ◯愛媛大学 十文字学園女子大学 中 道 仁 美 大 友 由 紀 子 6. 家族農業において女性経営主が生まれる要因に関する研究 ――オースト リアとスイスにおける女性農場経営主の事例から ―― ◯十文字学園女子大学 愛媛大学 大 友 由 紀 子 中 道 仁 美 京都大学 北 島 義 和 7. レクリエーション利用者の実践とその可能性――アイルランドにおける 農村アクセス問題への対処から―― 階級・階層・移動 教室 司会者 文学部 B232 吉川 徹(大阪大学) 1. 格差社会の階層イメージ――SSM1985 と SSPI-2010 との比較を通して― ― 2. 中高年層の社会保障に対する意識構造 学習院大学 東京大学大学院 3. 社会的移転と私的移転からみる世代間格差 東京大学 数 土 直 紀 羅 一 等 白 波 瀬 佐 和 子 4. 社会経済的地位、集団所属、政治参加における不平等――日本、韓国、 台湾の比較―― 東京大学大学院 5. 労働の脱標準化および貧困とワーク・ファミリー・コンフリクト ――社 会の液状化と家族生活―― 日本福祉大学 末 6. 高齢者女性のライフコースにおける就労と地域集団参加 愛知学院大学 鈴 木 佳 代 7. 兵役における不平等――SSM 調査データによる徴兵・召集の分析―― 関西学院大学 渡 26 翟 一 達 盛 慶 邊 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 勉 環境 教室 司会者 文学部 B231 池田 寛二(法政大学) 1. 放射線被曝問題における科学研究と批判の両立――研究領域ごとの違い に注目して―― 関西学院大学 立 石 裕 二 2. マルチ・イシューな環境運動における連携形成――生物多様性政策をめ ぐる国内 NGO のネットワーク組織を事例に―― 東京大学 藤 田 研 二 郎 東京大学大学院 開 田 奈 穂 美 上智大学 龍 野 洋 介 5. ごみと人間の社会学――「ごみの量の多さ」の社会文化的分析―― 大阪大学大学院 石 井 由 紀 6. ボランティアにおける多様性の結節点――東京都西多摩地域の森林ボラ ンティア活動における〈安全〉をめぐって―― 筑波大学大学院 富 井 久 義 立正大学 堀 田 恭 子 3. 大規模地域開発における受益と被害 ――諫早湾干拓農地を事例として― ― 4. 社会運動のトランスナショナル化メカニズムに関する考察――CBD/ COP10 と沖縄県泡瀬干潟埋立反対運動を事例に―― 7. 食品公害問題における被害構造――油症事件を事例として―― 災害 (3) 教室 司会者 文学部 B233 吉野 英岐(岩手県立大学) 1. 原発事故に対するいわき市民の意識構造 (1)――地域社会の復興に向けて ―― いわき明星大学 菊 池 真 弓 2. 原発事故に対するいわき市民の意識構造 (2)――原発避難者との「軋轢」 の構造」―― いわき明星大学 高 木 竜 輔 3. 原発事故に対するいわき市民の意識構造 (3)――自由記述の分析からみえ てくるもの―― いわき明星大学 菅 野 昌 史 4. ペット飼育者/非飼育者の対話と共生に向けた諸課題――新潟県におけ る災害時のペット同伴避難者受け入れの経験から―― 聖カタリナ大学 徳 5. 東日本大震災被災地における農村女性の参画と自己観察 ――岩手県陸前 高田市と福島県南相馬市を事例として ―― 福島大学 牧 野 友 紀 6. 保健師による被災者支援・ケアと「個別性」の位置 東北大学 板 倉 有 紀 情報・コミュニケーション 教室 司会者 田 剛 農学部 B304 遠藤 薫(学習院大学) 1. 後期ボードリヤールのポストモダン情報社会論のメディア論的検討 信州大学 水 原 俊 博 2. 1980 年代後半のラテンアメリカン・カルチュラルスタディーズにおける 文化理論の再構成 追手門学院大学 白 石 真 生 3.「字幕・新時代」の到来――テレビ CM 字幕にみる社会・文化のユニバー サル・デザイン―― ◯津田塾大学 (株)博報堂 岩手県立大学 柴 田 邦 臣 井 上 滋 樹 吉 田 仁 美 4. 首相と 2 大政党への好感度におよぼす NHK ニュース視聴と対人環境の影 響 ――小泉内閣期のパネルデータの分析―― 同志社大学 5. 撹乱される「創作」と「消費」――ニュー・メディアを用いた女性の同 人活動を事例に―― 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 東京大学大学院 白 崎 護 大 尾 侑 子 27 教育 (3) 教室 司会者 理学部 Y202 本田 由紀(東京大学) 1. 高校の設置者種別と進路分化 同志社大学 西 丸 良 一 2. 学校段階での人的資本形成が職場復帰にもたらす効果――資格の有無に 着目して―― 東北大学大学院 池 田 岳 大 3. 戦後日本における高等教育中退に対する出身階層の影響 ◯東北大学 東北大学大学院 三 輪 哲 下 瀬 川 陽 4. 都立高校中退者のライフストーリーに関する実証的分析――退学経験は 何をもたらしたのか―― 中央大学 古 賀 正 義 5. 不登校がその後の生活に与える影響――学歴達成・雇用形態・暮らし向き・ 結婚―― 大阪大学 井 出 草 平 青山学院大学大学院 小 澤 昌 之 6. 青少年の学校外教育利用に関する研究――日韓中高生を対象とした質問 紙調査をもとに―― 教育 (4) 教室 司会者 文学部 B234 倉石 一郎(京都大学) 1. 後期イヴァン・イリイチの教育批判からみた学習について 2. 教示作業の組織化のデザイン――学習者による利用可能性の視点から― ― 立命館大学 安 田 智 博 北海学園大学 五 十 嵐 素 子 3. 2009 年度改訂学習指導要領と授業実践の関係性に関する研究――「幸福」 首都大学東京大学院 「正義」 「構成」による公民科「現代社会」の「理念化」と「道徳化」に ついて―― 岩 4. 米国における大学教員養成研修――PFF イニシアチブの活動とその成果 ―― 北海道大学 宇 田 川 拓 雄 5. 教師の発言構築技法と児童たちの参与機会――小学校における一斉授業 会話の検討から―― 東京大学 6. 子ども手当などの支給が教育費に与えた影響 7. 現代中学生の主観的能力と教育アスピレーション 福祉・保健・医療 (3) 教室 司会者 井 森 一 司 平 神戸学院大学 都 村 聞 人 東北大学大学院 鳶 島 修 治 農学部 B403 蘭 由岐子(追手門学院大学) 1. “ 私が境界性パーソナリティ障害になるとき ”――「パーソナリティ」の 単数性から、 「ハビトゥス」の複数性へ―― 慶應義塾大学大学院 澤 田 唯 人 2.「メンタルヘルス」をめぐるコンフリクト ――産業精神保健における反 医療化論―― 静岡大学 荻 野 達 史 3. 職域メンタルヘルスにおける軽症うつをめぐるコンフリクト――疾患定 義と病因をめぐって―― 大阪大学大学院 志 水 洋 人 4.「薬剤化」論の検討 ――精神医療における薬物療法を事例として―― 東京大学大学院 櫛 原 克 哉 5. HIV 感染者支援の理念形成過程 ――「薬害 HIV」感染被害者Y氏の来歴 にみる日本の HIV/AIDS 史―― 和歌山県立医科大学 本 郷 正 武 6. 障害者差別の実態調査――愛媛県内での差別事例収集をとおして見えた こと―― 松山大学 木 村 知 美 7. 障害者就労事業における共働の模索――事業所「すずらん」での役割付 与に着目して―― 名古屋大学大学院 伊 藤 綾 香 28 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 性・ジェンダー (2) 教室 司会者 文学部 B331 北仲 千里(広島大学) 1. DV をめぐる知識の社会学的研究――新聞記事の分析を中心に―― 筑波大学 川 村 智 樹 2. 男女共同参画センターで働く相談員の全国調査からみる現状と課題 (1)― ―相談事業の地域格差の検討―― 東京大学大学院 鶴 薗 佳 菜 子 3. 男女共同参画センターで働く相談員の全国調査からみる現状と課題 (2)― ―女性をエンパワーしない構造に着目して―― 首都大学東京 横 山 麻 衣 4. 男女共同参画センターで働く相談員の全国調査からみる現状と課題 (3)― ―MDSO-MSDO アプローチを用いたセンター間の多様性と共通性の視点 から―― 東京大学大学院 齋 藤 圭 介 北海道大学 川 畑 智 子 大阪府立大学 伊 藤 良 子 首都大学東京大学院 樋 熊 亜 衣 5. 日本の大学におけるハラスメント予防と解決に対する共通認識について ――ハラスメント資料の内容分析から―― 6. < 性暴力の被害にあう > ことをめぐる理論的パースペクティブ再考 7. 女性に対する暴力としてのポルノグラフィ――8-90 年代の女性運動は何 を主張しようとしたのか―― 子ども・青年・中高年 教室 司会者 農学部 B204 浅野 智彦(東京学芸大学) 1.「保守的な若者」再考 ――広島県府中町および三次市における質問紙調査 の分析を中心に ―― 吉備国際大学 轡 田 竜 蔵 2. 都市部の若者の「地元志向」 「都心志向」を規定する要因とは何か――東 京都練馬区の若年層を対象としたアンケート調査を事例として―― 東京大学大学院 小 川 豊 武 3. ほんとうに若年男性は草食化したのか――量的データによる検証―― ◯成蹊大学 ハーバード大学 小 林 盾 メ ア リ ー ブ リ ン ト ン 立教大学 橋 迫 瑞 穂 5. ハーフ・ブームと「ハーフ顔」メイク――日本における無徴性(ホワイ トネス)研究の試み―― 神戸大学大学院 岡 村 兵 衛 6. 制服の脱構築――女子高校生における制服の着崩しに係わる文化社会学 ならびに計量社会学試論―― 甲南大学 栗 田 宣 義 7. SNS を介した < わたしたち > をめぐる実践――「ハーフ」あるいは「ミ ックス」の相互交流を事例に―― 大阪市立大学 ケ イ ン 樹 里 安 4. 脱「少女文化」化する「占い・おまじない」――雑誌「マイバースデイ」 の事例から―― 権力・政治 教室 司会者 農学部 B132 宮島 喬(お茶の水女子大学) 1. 日本における愛国主義と排外主義の時点間比較――『国際化と市民の政 治参加に関する世論調査』の分析 (1)―― 早稲田大学 田 辺 俊 介 2. 外国人の増加に対する脅威認知構造の時点間比較――『国際化と市民の 政治参加に関する世論調査』の分析 (2)―― 東京女学館大学 濱 田 国 佑 3. 排外意識の規定要因の集団間比較――『国際化と市民の政治参加に関す る世論調査』の分析 (3)―― ◯東北大学 早稲田大学 東京女学館大学 永 吉 希 久 子 田 辺 俊 介 濱 田 国 佑 4. ポスト民主党政権の政党支持と権威主義・愛国主義――『国際化と市民 の政治参加に関する世論調査』の分析 (4)―― 首都大学東京大学院 桑 名 祐 樹 5. 原発に対する態度の規定構造――『国際化と市民の政治参加に関する世 論調査』の分析 (5)―― 桃山学院大学 阪 口 祐 介 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 29 民族・エスニシティ (3) 教室 司会者 文学部 B334 谷 富夫(甲南大学) 1. 移民によるホームランド母村への「遠隔地参与」――農村からの中国朝 鮮族移民を事例に―― 京都大学大学院 2. 東アジアのムスリム移動者のトランスナショナルな家族とハラール食品 消費行動 早稲田大学 3. 戦後アメリカに移住した日本人女性の「エスニック資本」の活用――サ ンフランシスコ・ベイエリアに移住した女性たちの事例から―― 武蔵大学 中 西 祐 子 4. 歴史化する抵抗における所有権とエスニシティ――現代フランスで「移 民の記憶/歴史を取り戻す」―― 一橋大学大学院 田 邊 佳 美 5. 国立移民博物館にみるイタリアのナショナル・アイデンティティの現在 和洋女子大学 秦 泉 寺 友 紀 北海道大学 樽 本 英 樹 6. 移民市民権政策と比較分析 歴史・社会史 教室 司会者 許 小 燕 華 島 宏 理学部 Y103 佐藤 健二(東京大学) 1. 戦後日本の貧困脱却過程における教育の役割――子どもと貧困の戦後史 ①―― 2. 戦災孤児と浮浪児をめぐる社会表象――子どもと貧困の戦後史②―― 3. 近代中国の社会連帯思想――柯象峰の「社会救済」論―― 中京大学 相 澤 真 一 徳島大学大学院 土 屋 敦 筑波大学 穐 山 新 4. 産炭地域の「戦後」史――佐賀県大町町と杵島炭鉱の事例から―― 東日本国際大学 坂 田 勝 彦 5. 政策形成の過程と変容に関する歴史社会学的研究――1970 年代の日本社 会におけるコミュニティ問題を事例として―― 東京大学大学院 渡 6. 歴史社会学としての「平成」研究の検討――C.W. ミルズの「社会学的想 像力」の再考を通じて―― 東京大学大学院 高 田 正 哉 7. コメのゼマンティク――古代国家におけるコメの機能と動態―― 生活史 教室 司会者 金沢大学 碓 邊 井 隼 崧 理学部 Y201 川又 俊則(鈴鹿短期大学) 1. ライフヒストリー研究によるマイノリティ社会包摂への実践 関西大学 玉 井 眞 理 子 2. 被爆1世のライフヒストリー研究がもつ現在的意味に関する検討――広 島市を中心にした参与観察とインタビュー調査の結果からの示唆―― 武蔵大学 徳 久 美 生 子 首都大学東京大学院 細 川 千 紘 浜松学院大学 櫻 井 龍 彦 関西学院大学大学院 伊 藤 康 貴 6. あるうつ病患者の自殺をめぐる遺族の語りにおける責任帰属活動――動 機の語彙,標準化された関係対,述部に着目して―― 立命館大学 藤 原 信 行 7. 病いの語りにおける困難な経験の語られ方――線維筋痛症を患う人々の 語りから―― 大阪大学大学院 野 島 那 津 子 3. 若年女性のライフコース観形成――母 - 娘ペアでのインタビュー調査から ―― 4.「生活の発見会」における「共同体の物語」と「回復」をめぐって 5.「ひきこもり」の生きづらさと生き方――共有されない経験と物語―― 30 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 English Session (3) Place : 理学部 Y203 Chairperson:Junya Tsutsui(Ritsumeikan University) 1.Forming the Digital Bonds of Civility as Cultural movement and New Social Movement in Japan: Collaborative Creative Consumption, Distribution and Production of Japanese Subcultures in East Asia with/out the globalizing concept of Intellectual Property? Chinese University of Hong Kong Cheung Yukman 2.Social health insurance, healthcare expenditure, and outcome-based health equity among the elderly: A Longitudinal Study in China Zhejiang University LIU Xiaoting 3.Reshaping Locality as a Response to Age of Migration: The Case of Aikawa-town, Kanagawa in Japan Hanyang University LEE Taejeong 4.Methods and Causes of Suicide: A Comparative Study between India and Japan MahilaMahavidyalaya P.G. College Saba Yunus 過疎研究の現在(研活テーマセッション) 教室 司会者 農学部 B101 高野 和良(九州大学) 1. ソローキンにみる高度に都市化した社会の将来、および、出生力研究と 人口還流研究の位置――過疎農山村研究における 2 つの重要課題をめぐ って―― 2. 農村部移住の規定要因に関する分析――京都府綾部市への「I ターン」事 例から―― 3. 過疎地域における「婚活」支援策 県立広島大学 6. 時間学からみた過疎問題 招待講演(2) 努 姫 野 宏 輔 下関市立大学 松 本 貴 文 岡山大学 野 邊 政 雄 北星学園大学 中 田 知 生 保健医療経営大学 教室 司会者 本 学習院大学 4. 過疎山村に住む高齢女性のきょうだい関係――岡山県鏡野町富地域の事 例―― 5. 集落活動と社会関係資本 山 辻 正 二 農学部 B401 未定 講演者:本年度日本社会学会奨励賞の受賞者 日韓ジョイントパネル「人の国際移動と移民政策を考える――日韓の事例・両国へ の示唆」 教室 農学部 C101 1. 韓国への結婚移民――推移とインプリケーション 培材大学校 Lee, Hye-Kyung 2. 非正規滞在者からみた日本の外国人政策――本音とタテマエ 国士舘大学 鈴 木 江 理 子 3. 韓国の外国人労働者――推移とインプリケーション 全北大学校 Seol, Dong-Hoon 慶應義塾大学 関 根 政 美 4. オーストラリアの外国人労働者と多文化主義 コーディネーター:山本かほり(愛知県立大学)、有田伸(東京大学) 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 31 ポスターセッション (11 月 23 日 (日) 10 時 30 分~ 13 時 00 分) 教室 文学部 A221(1 〜 7) 、A321(8 〜 15) 1. 地域再生デジタル・ネットワーキングの展開 大妻女子大学 干 川 剛 史 2. U 理論に基づいた関係コンディショニングワーク――ある父子の関係変 化を事例に―― 名古屋商科大学 矢 部 謙 太 郎 3. モバイル端末ユーザーのプライバシー意識に関する調査から、企業とユ ーザーの権力構造を検討する ◯東京大学大学院 東京大学 加 藤 宗 肖 瀬 崎 薫 4. モニター型インターネット調査と確率標本・個別面接法調査の比較分析 ――多母集団同時分析を用いた変数間関連の類似性の検証―― 金沢大学大学院 歸 山 亜 紀 5. 恋愛に対する積極性/消極性の規定要因――大学生を対象とする量的調 査より―― 福岡県立大学 中 村 晋 介 6. 大都市において継承される都市民俗儀礼の変容に関する地域社会学的研 究――大阪市内における「精霊流し」の事例を中心に―― 京都大学大学院 堂 本 直 貴 7. How a group should be divided into subgroups for efficient division of labor 日本学術振興会・総 合研究大学院大学 関 口 卓 也 8. 非専門家に開かれた学びの「想像=創造」のための実践 ◯追手門学院大学 立教大学 摂南大学 大阪国際大学 追手門学院大学 神戸女学院大学 内 中 上 栃 白 景 海 博 川 田 澤 健 石 真 山 佳 代 希 文 理 達 史 生 子 9. 大学における自閉症スペクトラム学生への支援体制構築を困難としてい る要因――個別事例からの検討―― 北陸学院大学 俵 實 10. 父親の子育てと職場/家庭のジェンダー規範――父親へのインタビュ ー・データから―― 大阪府立大学 巽 真 理 子 11. ポスト社会主義都市における共同性の再生の試み――ポーランド、ノヴ ァ・フータ地区の事例から―― 京都大学 菅 原 祥 12. 一般的信頼と福祉国家への支持 京都大学 池 田 裕 13. 社会調査の Data Life Cycle――DDI と R を利用した統合環境―― 関西学院大学 中 野 康 人 14. 子育て支援のジェンダー論的検討 ◯田園調布学園大学 藤女子大学 国立女性教育会館 太 田 由 加 里 木 脇 奈 智 子 島 直 子 15. Social Relations and Health of Korean Elderly Women: An Analysis of the Differences across Age Groups Seoul National University Kim Ju Hyun 32 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 国際社会学会 (ISA) 会長講演 (11 月 22 日 (土)14 時 30 分~ 15 時 10 分) Margaret ABRAHAM (Hofstra University) 教室 :六甲ホール シンポジウム (11 月 23 日(日) 13 時 30 分~ 17 時 00 分) シンポジウム (1) <当事者宣言>の社会学――カムアウトからカテゴリー構築まで 教室 六甲ホール 司会者 樫田 美雄(神戸市看護大学) 小川 伸彦(奈良女子大学) 1. 触常者とは誰か――自尊心・主導権・持続力を兼ね備えた “ 当事者 ” の模 索―― 2. アブノーマライゼーション宣言解説 国立民族学博物館 発達障害当事者 広 瀬 浩 二 郎 高 森 明 3. 障害ソーシャルワークの視点から見た障害者運動の主張 首都大学東京 杉 野 昭 博 4. 言葉を用いた革命の試み 東北学院大学 小 宮 友 根 討論者:上野千鶴子(立命館大学) シンポジウム (2) 変容する企業中心社会の男性学的解剖 教室 農学部 C101 司会者 木本 喜美子(一橋大学) 片瀬 一男(東北学院大学) 1. 男性学の視点とサラリーマン・ヘゲモニーのゆくえ 2.『育メン』は企業中心社会を揺るがすか 3. 若年労働市場の変容と男性性の揺らぎ? 関西大学 お茶の水女子大学 首都大学東京 多 賀 太 石井クンツ昌子 乾 彰 夫 討論者:伊藤公雄(京都大学) 、江原由美子(首都大学東京) 開催校(神戸大学)シンポジウム「古典と現代――社会学におけるデュルケーム学 派の今日的意義」 教室 滝川記念会館大会議室 司会者 江頭 大蔵(広島大学) 藤吉 圭二(高野山大学) 1. デュルケムの『国家―中間集団―個人』プロブレマティーク 奈良女子大学 中 島 道 男 2. 社会学と哲学―パースペクティブとディシプリンを考えるために 神戸学院大学 岡 崎 宏 樹 神戸大学 白 鳥 義 彦 3. デュルケームとナショナリズム、コスモポリタニズム―現代との応答 討論者:荻野昌弘(関西学院大学) 、北垣徹(西南学院大学) 第 87 回日本社会学会大会プログラム/ 2014 33
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