SI単位換算表 種 類 現単位記号 温 度 放射能 容 積 力 時間率熱量 密 度 照 度 長 さ 長 さ 速 度 加速度 面 積 面 積 動粘度 容 積 時間率容積 時間率容積 時間率容積 トルク 圧 力 圧 力 圧 力 圧 力 圧 力 圧 力 圧 力 圧 力 回転数 面積率エネルギー 面積率エネルギー 導電率 比抵抗 F Ci ※mL kfg (kgw) Kcal/h g/mL Lx in Å Å/min G ft2 坪 cst ft3 M3/h cc/min cc/s kg-cm kg/cm2 cmHg g/cm2 kgf/cm2 mg/m2 mmH2O mmAq Torr ※rpm μW/cm2 W/cm2 μS/cm MΩ・cm 現単位名称 力氏度 キューリー ミリリットル キログラム重 キロカロリー毎時 グラム毎ミリリットル ルクス インチ オングストローム オングストローム毎分 ジー 平方フィート 坪 センチストークス 立方フィート 立方メートル毎時 シーシー毎分 シーシー毎秒 キログラムセンチメートル キログラム毎平方センチメートル センチメートルエッチジー グラム毎平方センチメートル キログラムエフ毎平方センチメートル ミリグラム毎平方メートル ミリメートルエッチツーオー ミリメートルエーキュー トール アールピーエム マイクロワット毎平方センチメートル ワット毎平方センチメートル マイクロジーメンス毎センチメートル メガオームセンチメートル SI単位記号 ℃ Bq cm3 N J/s(W) kg/m3 lx m m m/s m/s2 m 2 m 2 m2/s m 3 m3/h m3/s cm3/s N・m Pa Pa Pa Pa Pa Pa Pa Pa r/min, s−1, min−1 W/m2 W/m2 S/m Ω・m SI単位名称 換 算 式 5 度 ベクレル 立方センチメートル ニュートン ジュール毎秒 キログラム毎立方メートル ルクス メートル メートル メートル毎秒 メートル毎秒毎秒 平方メートル 平方メートル 平方メートル毎秒 立方メートル 立方メートル毎時 立方メートル毎秒 立方センチメートル毎秒 ニュートンメートル パスカル パスカル パスカル パスカル パスカル パスカル パスカル パスカル ローテーション毎分 ワット毎平方メートル ワット毎平方メートル ジーメンス毎メートル オームメートル ℃= 9(° F−32) 1Ci=3.7×1010Bq 1mL=1cm3 1kgf=9.8N 1Kcal/h=1.163W=1.163J/s 1g/mL=1000kg/m3=1Mg/m3 1Lx=1lx 1インチ=0.0254m=2.54cm 1オングストローム=10−10m=0.1nm=100pm 1オングストローム/min=1.667pm/s 1G=9.807m/s2 1ft2=9.290×10−2m2=9.290dm2=929cm2 1坪=3.3m2 1cst=1mm2/s=1μ・m2/s 1ft3=2.832×10−2m3=28.32dm3 1M3/h=1m3/h 1cc/min=16.67m3/s 1cc/s=1cm3/s 1kg-cm=0.09807N・m=98.07mN・m 1kg/cm2=9.807×104Pa=98.07kPa 1cmHg=1333Pa=1.333kPa 1g/cm2=98.07Pa 1kgf/cm2=9.807×104Pa=98.07kPa 1mg/m2=9.807μPa 1mmH2O=9.807Pa 1mmAq=9.807Pa 1Torr=133.3Pa 1rpm=1r/min 1μW/cm2=10W/m2 1W/cm=10kW/m2 1μS/cm=10−4S/m 1MΩ・cm=10kΩ・m ※欄はSIではないがSIと併用する単位です。rpmという表記法は日本国内でしか通用しません。 恒温水循環装置 機種選定の基本計算方法 冷却能力の計算方法 冷却能力の計算は、試料に最適な装置を選定する上で必要な簡易計算法です。通常SI単 位のW(ワット) や単位時間当たりのキロカロリー(Kcal/h)であらわされます。ここでは 一般的なKcal/hでの計算方法で説明します。冷却能力を求めるには、あらかじめ下記の 熱量を計算する必要があります。 エチルアルコール (引火性有) 2.投入試料を冷却するために必要な熱量 (Q2) を求める Q2= 3.循環系に付加された循環ポンプなどの動力源の発熱量 (Q3) を求める 開放槽と密閉槽への計算適用 Q3=860×動力源の発熱量×効率 開放槽の場合:Q1+Q2 密閉槽の場合:Q1+Q2+Q3 1.使用する冷媒を冷却するために必要な熱量(Q1)を求める 1kW=860Kcal/h 効率:不明なときは50%程度で計算 ※お願い:上記の計算式によって得られた値に1.3〜1.5倍を目安に安全率を加算し、 装置を選定してください。 初期温度×試料の重量×試料の比熱 Q1= 冷却時間 初期温度=初期温度 (冷却前温度)−目的の温度(冷却後温度) 冷媒の種類:エチレングリコール(不凍液) ナイブライン (防食性良) ナイブライン 腐食性が少なく長時間の使用が可能です。 金属材料に対し防食性に優れています。 物性 沸点 凝固点 引火点 発火点 (at20℃) 比重 (at20℃) 比熱 蒸発潜熱 粘度 蒸気圧 (25℃) Z1、Z1-K 物性 50Wt% 100Wt% 沸点(℃) 104 117 1250 比抵抗(Ω・cm at25℃) 625 0.080 電導度(S・m−1 at25℃) 0.160 蒸気圧(kPa at20℃) 1.7 0.5 −21 −50以下 凍結点(℃) 比重(at20℃) 1.05 1.10 粘度(mPa・s at20℃) 2.5 9.5 比熱(cal/g at20℃) 0.850 0.670 エチレングリコールの比重 低温用熱媒体の選定 冷却温度を10℃以下で設定使用する場合は、低温用熱媒体を使用する必要があります。 低温用熱媒体には以下のようなものがありますので参考にしてください。 エチルアルコール エチレングリコール 197.8℃ −13.0℃ 121.0℃ 410.0℃ 1.1188 0.561cal/g℃ 191cal/g℃ 0.021Pa・s(20.93CP) (0.12mHg) 16.0Pa 初期温度×使用冷媒の量×冷媒の比熱 冷却時間 融点が低く低温域まで粘度変化が少なく使い やすいですが、引火性があり注意が必要です。 RH 50Wt% 105 270 0.370 1.7 −21 1.07 2.5 0.850 100Wt% 118 440 0.227 0.5 −50以下 1.134 9.5 0.670 NFP 50Wt% 102 530 0.189 2.3 −13.5 1.026 2.6 0.773 エチレングリコールの凍結温度 100Wt% 107 970 0.103 1.3 −50以下 1.048 9.4 0.642 物性 分子量 沸点 凝固点 引火点 発火点 比重(at20℃) 比熱(at20℃) 粘度 46.068 78.32℃ −114.5℃ 13℃(密閉)、18℃(開放) 24.7℃(60%水溶液)(at25℃) 439℃ 0.7893 0.579cal/g℃ 1.0826cP(at25℃) エチルアルコールの比重 ●仕様および外観は改良のため予告なく変更されることがありますのでご了承下さい。製品カラーは、撮影・印刷インキの関係で実際の色と異なって見えることがあります。 www.yamato-net.co.jp 0120-405-525 SI 単位換算表・恒温水循環装置 機種選定の基本計算方法 ヤマト科学 1026
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