密着取材！別府旅行　トレーニング最先端のロボケアで運動機能を改善！日本屈指の温泉保養地・別府市で行う宿泊滞在型の『おおいたリハビリ旅行』が話題になっています。旅の主目的は、最先端の『ロボットスーツHAL 』を使った機能回復トレーニング。今回は、福岡から2泊3日のツアーに初参加された上杉さんご夫婦に密着させていただきました！ 9 上杉　厚さん福岡市にてギャラリー兼コミュニティスペース「ガレリアアルテ井乃浦（☆）」を主宰。20代後半で脊椎を圧迫骨折し、三度の大手術を受けほぼ回復するも、約5年前から下肢にしびれを発症、現在日常的には車椅子を使用。「両手に杖を持てば少しは歩けますが、もっと自由に動き回りたいですね」 ☆ http://members3.jcom.home.ne.jp/nijikozo/ 範囲でマリンスポーツや陶芸、そば打ちラシックバレエを、脊椎手術後もできるンタビューを行いました。お若い頃はク朝時、宿泊先のホテルロビーでご夫婦と待ち合わせし、まずはご挨拶とイ館」にも足を運び、ご夫婦で竹すず作りで、昼食後は「別府市竹細工伝統産業会様々な竹製品の生産がさかんとのこと良質な竹の産地で、ケーナだけでなくデス音楽談義や合奏を堪能。大分県はケーナ作家の井上さんと大好きなアンを楽しむなど多芸多才な上杉さんは、 90 現在その後、大分ロボケアセンター、回』目のトレーニングへ。ここで『を楽しみました。代。新しいものへの好奇心も旺盛で、を知ったのも新聞記事がきっかけだったとのこと。「すぐかかりつニングを開始しました。次のトレーニンはカウンセリング終了後に早速トレーきをアシストする世界初のサイボーグ号をセンサーで読み取って、装着者の動神経・筋肉へと伝わっていく生体電位信についてもう少しご紹介すると、脳からグが楽しみです」と、上杉さん。動かす訓練を積み重ねることにより、身体機能を改善・補助・拡張することが型ロボットで、自分の意思（神経）で足を日目の今日は、午後時からトレーニングを予約しています。期待できるそうです。（笑）。初日けの病院に相談して貰って 2 H A L トレーニング時間以外は自由行動なので、それまでの間は近郊の『めんちくＯＫのケーナ工房』を訪ね、演奏家兼竹製 4 にて、 2 『めんちくのケーナ工房』井上さんと音楽談義。 2 1 4 3 1 3 名曲『コンドルは飛んでいく』を合奏。竹製ケーナの甘く柔らかい音が響く。 10 H 60 A L 2 4 1 宿泊先はバリアフリー対応の別府堀田温泉「さわやか別府の里」。トレーニング（一日分）以外旅のプランは自由に組み立て自由 4 色付けした竹ひごで思い思いの竹すず作りを楽しむ。 10 2 1 1 HAL　体験は外光を取り入れた明るく広い室内で。マンツー 2 専門トレーナーがメニューを組み、マンで効果的な運動を行う。装着～練習に約20分、その後約60分のトレーニングを実施。ひざの曲げ伸ばし、立位バランス、歩行練習など、個人の状況に応じた最適の運動プログラムが提供される。最後にクールダウンのストレッチも10分程度行い、身体をほぐして終了。 3 3 最後の歩行訓練。1時間の訓練を受けた上杉さんは、歩く動作も見ちがえるほどスムーズに！「立ち上がったのは何年ぶりかなぁ」と感激する利用者さんも多いとのこと。温泉をはじめ観光資源も豊富な別府という好立地もあり、日本国内はもとより台湾など海外かバランスやとくに弱った部分もよそういった方々の再び歩きたいとらの利用事例も増えているというくわかるとおっしゃいます。いう想いをがサポートしてくれるのです。ヨーロッパで医療このツアー、上杉さんは今回のツ病気やけが、加齢によって歩行が困難になった人は、思い通りに機器認証を取得し、ドイツでは労アーをきっかけに、年明けから本 H A L 歩くことができなくなっています。災保険適用による治療も開始さ格的なトレーニングを検討されてお試し体験の評判は？ :海外や本州から来て数週間滞在訓練される方もあり、好評です。もちろん、トレーニングでわかったことは自宅での運動や生活のアドバイスとして適宜フィードバックしますので、短期のお試し体験もぜひ多くの方に利用してほしいですね。れているとのことです。 3 いるとのこと。下肢障がいにお悩装着対象者の適用基準はありますか？ :いくつかあります（※下記参照）。お電話での問い合わせにも対応いたします。 TEL ／ 0977-76-5543 [平日9時～19時、土曜9時～18時] 1 みの方や、高齢で下肢の機能が低 2 本来スポーツマンである上杉さん、約時間半の訓練中も口を安川博二さん ! 下したとお感じの方なら一度は大分ロボケアセンターマネージャー試す価値がありそうです。どんな方が利用されていますか？ :若い方は脊髄損傷、高齢者は脳血管障がいでの半身麻痺の方が多いですね。年齢的には50 代を中心に、下は 10代、上は80代の方までいらっしゃいます。ついて出る言葉は「楽しい」の一 1 つの語。下肢運動や歩行で筋肉のアン 3 トレーナーさんに一問一答！医療現場からの声 HAL　は当院でも利用している機器であり、体験旅行を通じて、いろんな方がリハビリや外出への機会が増えるとよいですね。医療法人博仁会福岡リハビリテーション病院リハビリテーション部部長山口健一日帰りや1泊旅行から、滞在プランは自由！詳しくは下記宛お問い合わせください「おおいたリハビリ旅行」ご予約・お問い合わせ株式会社ハローライフ　リハビリ旅行担当電話　0949-34-2510 E-mail [email protected] 本社　福岡県宮若市上有木1番地　トヨタ自動車九州株式会社内 ◎福岡事務所　福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル2F　◎福岡県知事登録旅行業法2-478号　国内旅行業務取扱管理者: 大谷　祥吾取材協力：大分ロボケアセンター／さわやか別府の里／めんちくのケーナ工房／別府市竹細工伝統産業会館 11 ◎お電話の際には「ハッピーハッピーを見た」とお伝えください。「立ちたい」「歩きたい」という想いを最先端機器がサポート想い