CCD エリアイメージセンサ MN39116KT 対角4.5 mm (1/4 型) 27万画素CCDエリアイメージセンサ ■ 概 要 ■ 端子配置図 MN39116KT 4.5 mm (1/4型) ■ 特 長 方式 Color or B/W NTSC Color 廃 CCD サイズ 1 14 PW φR 2 13 φV4 RD 3 12 φV3 VO 4 11 φV2 LG 5 10 φV1 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 形名 VDD 止 MN39116KTは, 4.5 mm (1/4型)のインターライン転 送 CCD (IT-CCD)固体撮像素子です。 この素子は, 光電変換部にフォトダイオード, 信号 読み出しにCCDを持っています。電子シャッタ機能 は, 1/10 000秒が可能となっています。 さらに高感度, 低雑音,広ダイナミックレンジ,低スミアの特長を 持っています。 総画素数 269 374 の画素(水平 542 × 垂直 497)を持 ち,解像度水平330TV本,垂直350TV本の鮮明で安定 した画像が得られます。 6 9 PT φH1 7 8 Sub (Top View) ■ 用 途 保 • 監視カメラ用 発行年月 : 2004年3月 保 守 守 • 有効画素数 512 (水平) × 491 (垂直) • 高感度 • 低スミア • アスペクト比 4:3 • 電子シャッタ機能あり • 水平CCD3.3 V 化と低消費電力 • 新開発 14 ピンプラスチックパッケージ φH2 SMD00017AJC 1 MN39116KT ■ ブロック図 (OB 2列 + 有効エリア 512列 + OB 28列) 13 (内部結線) LG VO VDD GND 14 5 出 力 部 4 1 3 フォトダイオード V2 φV1 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い φ 6 as 覧 まφ 、7 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 GND 10 垂 直 シ フ ト レ ジ ス タ 止 Sub φV4 12 φ V3 11 φ (ダミー 2 + OB 1 + 有効エリア 491 + OB 1 + ダミー 2) 14 8 9 Sub PT Pin No. 1 記号 VDD 説明 電源 φR リセットパルス(RG) RD リセットドレイン VO ビデオ出力 5 LG 出力ロードトランジスタゲート 6 φH2 水平レジスタ 3 保 4 φH1 7 8 Sub 記号 9 PT 保護用 P ウェル 10 φV1 垂直シフトレジスタ 11 12 13 垂直シフトレジスタ φV4 垂直シフトレジスタ クロックパルス 4 14 数値 単位 512 × 491 画素 撮像部寸法 3.614 4 × 2.716 mm2 画素寸法 7.2 × 5.6 µm2 注 ) *1 : OB 列は含まない 2 φV3 クロックパルス 1 *1 垂直シフトレジスタ クロックパルス 3 水平レジスタ 項目 説明 クロックパルス 2 ■ デバイスパラメータ(H × V) 画素数 φV2 クロックパルス 2 基盤 H1 Pin No. クロックパルス 1 保 守 2 H2 (水平先頭ダミー 6) 守 ■ 端子説明 廃 φR 2 水平シフトレジスタ SMD00017AJC PW P ウェル MN39116KT ■ 絶対最大定格と動作条件 絶対最大定格 項目 VDD VRD VPT *3, 4 上限 最小 標準 最大 − 0.2 18.0 14.5 15.0 15.5 V − 0.2 18.0 14.5 15.0 15.5 V −9.0 0.2 −8.3 −8.0 −7.7 V 0 V ( 基準) *6 VOG "H"-"L" "L" VSub *2 φVSub VφV1 *1 *3, 4, 5 "H" "L" VφV2 *3, 4, 5 VφV3 *3, 4, 5 "M" "L" 保 "H" *3, 4, 5 "M" "L" "M" "L" 保存温度 保 守 動作温度 3.0 8.0 3.3 5.3 3.0 V V 3.3 5.3 V − 0.2 − 0.05 0 0.05 V 8.0 3.0 3.3 5.3 V − 0.2 − 0.05 0 0.05 V ( 内部) V − 0.2 45.0 22.5 23.0 23.5 V 18.0 14.5 15.0 15.5 V − 0.2 0 0.2 V −9.0 −8.3 −8.0 −7.7 V 15.0 − 0.2 0 0.2 V −9.0 −8.3 −8.0 −7.7 V 18.0 14.5 15.0 15.5 V − 0.2 0 0.2 V −9.0 −8.3 −8.0 −7.7 V 15.0 − 0.2 0 0.2 V −9.0 −8.3 −8.0 −7.7 V −10 60 25 °C −30 80 °C 守 "M" VφV4 廃 "H" V 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 VφH2 ( 内部) ( 内部) "H" "L" V 8.0 バイアス VφH1 ( 内部) 止 VφR 単位 下限 GND VLG 動作条件 注 ) 1. 標準撮像状態 標準撮像状態とは, 色温度 2 856 K, 輝度1 050 cd/m2 の光源を用い , 光路に色温度変換フィルタLB-40 (HOYA), 赤外 カットフィルタ CAW-500, 厚さ t = 2.5 mm を入れ , レンズ絞り F8 で撮像する場合をいう。 このときの素子受光面への入射光量を標準光量と定義する。 2. *1 : 電子シャッタ時 V Sub φVSub H φVSub (V) φVSub L VSub (V)内部 GND SMD00017AJC 3 MN39116KT ■ 絶対最大定格と動作条件(つづき) ■ 光学的特性 項目 S/N 比(暗) 略号 条件 暗状態 最小 標準 最大 単位 58 60 dB 280 400 mV 500 700 mV 0.02 % 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 S/Nd 止 注 ) 2. *2 : V Sub 内部設定は,標準光量に対して 1 000 倍の光量にてブルーミングを保証する電圧です。 *3 : VPT と VφVL の関係 V PT は垂直転送クロック波形の VL 電圧に対して , 下記の条件となるよう設定してください。 VPT ≤ VL (VφV1L ∼ VφV4L) *4 : 絶対最大定格 − 0.2 < VSub − VPT < 55 (V) − 0.2 < VφV − VPT < 24.5 (V) *5 : LG 端子には 0.047 µF 以上のコンデンサで接地してください。 φR 端子には 1 MΩ の抵抗で接地してください。 So J チャート F8 飽和出力 Sc 飽和出力最大時 垂直スミア Sm ■ 特性図 廃 感度 1/10 V チャート, F2.8 守 CCD 分光特性 1.2 1.0 0.6 0.4 Cy Gr 保 守 相対感度 保 0.8 Ye 0.2 Mg 0 -0.2 400 450 500 550 600 波長 (nm) 4 SMD00017AJC 650 700 750 800 MN39116KT ■ タイミング図 • 高速パルスタイミング φH2 50% 50% 50% φR 50% 守 50% 廃 CCD output 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 止 52 ns ± 3 ns −2 ns ∼ 10 ns 50% 50% 8 ns ± 5 ns 26 ns ± 3 ns 保 守 保 Clamp pulse (DS1) 21 ns ± 3 ns Sampling pulse (DS2) 50% 8 ns ± 5 ns SMD00017AJC 50% 26 ns ± 3 ns 5 MN39116KT ■ タイミング図(つづき) • 各パルスの立ち上がり , 立ち下がり時間 φV1 , φV3 0.9 0.9 0.1 0.1 0.9 0.9 0.1 0.1 ≤300 ns 0.9 0.9 廃 0.1 0.1 ≤300 ns φH1 , φH2 , φR 0.9 守 0.9 0.1 ≤300 ns DS1, DS2 0.1 0.9 0.9 0.1 ≤10 ns 保 守 保 ≤10 ns 6 ≤300 ns 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 φV2 , φV4 ≤300 ns 止 ≤300 ns SMD00017AJC ≤10 ns 0.1 ≤10 ns MN39116KT ■ 外形図(単位 : mm) • WDIP014-P-0400F 基準面 止 3.40±0.15 廃 1.27 (1.19) 0.30±0.05 0.3 M 7 守 (2.50) 1 2-R0.40 (深さ0.30) 1. パッケージの中心と有効画素の中心は合致 2. 有効画素の回転精度 : ±1.0°以内 3. パッケージ底面から有効画素面までの距離 : 1.69 mm ± 0.10 mm 4. パッケージ底面に対する有効画素のアオリ : 25 µm以下 5. シールガラスの厚さ : 0.8 mm, 屈折率 : 1.50 6. 質量 : 0.65 g (標準) 8 保 守 14 保 1.30±0.10 3.50±0.20 (0.60) 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 (1.30) (0.80) 0.25±0.05 7 1 10.16±0.25 10.00±0.08 有効画素中心 0.015 8 5.00±0.08 9.00±0.10 10.00±0.08 9.00±0.10 5.00±0.08 14 SMD00017AJC 7 本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項 (1) 本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出 管理に関する法令を遵守してください。 (2) 本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、弊社または他社の知的財産権 もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三 者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。 (3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること を意図しております。 特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途 − 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊 社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。 (4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認 ください。 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 止 (5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願 いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、 超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器 の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。 また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊 社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、 誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。 廃 (6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による 故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。 また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた 条件を守ってご使用ください。 守 保 保 090506 守 (7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。
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