平成２８年１月１２日お知らせ課名林政課担当小椋、仁田野内線３３０９、３３１６直通 086-226-7452 岡山空港ターミナル国内線手荷物受取所を木質化しました！県では展示効果の高い施設において、内装の木質化や、ＣＬＴ等新製品を活用した木製品を順次設置し、県産材の普及促進を図ることとしています。この程、岡山空港ターミナルの国内線手荷物受取所内を、柿渋塗装を施した県産ヒノキにより木質化しましたので、お知らせします。記１木質化工事箇所２木質化工事概要岡山空港ターミナル１階国内線手荷物受取所木質化面積８２．４㎡使用木材柿渋塗装を施した県産ヒノキ３報道関係者公開日平成２８年１月１５日 13時00分～13時30分４取材の手続き等取材を希望される方は、１月１４日（木）午後５時までに、以下の申請書をそれぞれにご提出ください。（１）取材・撮影申請書・・・・・・・・・岡山空港ターミナル(株)あて（ＦＡＸ可） TEL 086-294-5574 FAX 086-294-5576 （２）岡山空港制限区域立入許可申請書・・岡山空港管理事務所あて（ＦＡＸ不可） TEL 086-294-5550 ※各申請書の様式が必要な方は、林政課までご連絡ください。（３）取材される方は、当日、岡山空港管理事務所で腕章を借り受けの上、12時45分までに、2階国内線出発ロビー周辺にお集まりください。なお、持込制限品に該当する棒状のもの、尖ったものは持参しないでください。５今後の設置予定ＣＬＴ製ベンチ及び木製パンフレットラック（3月中旬頃）（参考）柿渋塗装とは柿渋は、未熟な柿渋の果汁を発酵して製造する古くから日本に伝わる染料です。柿渋塗装は、柿渋や植物由来の染料などを原料としていることから、化学物質を含まない、人体にも地球環境にも優しい塗料として普及が期待されています。ＣＬＴとはひき板を繊維方向が直交するように積層接着した重厚な木製パネルで、厚みや幅があるため、高い断熱性や耐火性、強度が期待できます。欧米を中心に、中高層建築物の壁や床に利用されており、我が国においても、様々な建築物がＣＬＴで建築されることで、木材の需要拡大が期待されています。