「県産の農林物を食べよう！使おう! 」おいしい「長崎四季畑」県産材を使おう！！「本県の農林業をリードする皆さんを紹介します！！」ブロッコリー（雲仙市）長崎和牛（平戸市）九州トップを誇る本県のブロッコリー生産をリードする雲仙ブロッコリー部会。その部会長を務め、風味豊かなおいし殖牛）を飼育している田口増巳さん。大規模経営でありながら、子牛の生産率が全国でもトップクラスを誇っています。さら耕作放棄地の解消や養豚農家とのたい肥利用の連携、技なる経営規模の拡大を目指し、昨年就農した息子さんと一緒術研修生の受け入れなども積極的に行う地域のリーダーに牛舎建設や放牧による省力化などにも取り組んでいます。「子牛の育成は難しい。病気にならないよう、ストレスがな２人の息子さんも営農していて「地域を元気にするためにいよう、一頭一頭に目を配らないといけません。若者が島には、農業を元気にすることが大切だと思います。これからは、戻り、畜産が島の重要な産業として成り立つよう頑張りま若い担い手を育てていきたいです」と熱く語ってくれました。す」と意気込んでいます。 27 【問合せ】県の林政課 ☎095-895-2981 ながさ木ネット検索長崎四季畑検索「長崎県で農業をやってみませんか？」﹁子牛もそれぞれに個性があり、可愛いんですよ﹂と優しく教えてくれた田口さん【問合せ】県の農産加工・流通室 ☎095-895-2997 県では、木材需要の高まりを受け、さらなる県産材の利用促進、販路拡大に取り組んでいます。長崎で育った木材を使うことは、長崎の気候や環境に適した家づくりができるだけでなく、地元の森林整備が進み、土砂災害防止や水資源の保全、地球温暖化防止などに貢献できます。木材を使って家などを建てる際は、ぜひ県産材をご利用ください。的存在です。本多さんご夫妻は、平成年度﹁ながさき農林業大賞知事賞﹂を受賞されましたしきばたけたぐちますみいブロッコリーを生産している本多幸成さんは、地域にあるほんだゆきなり県産の農産物を原材料にしてつくられた優れた農産加工品を県が認証する「長崎四季畑」。加工品をつくることで県産農産物に付加価値をつけ、収益性を高めることを目的に、現在45商品を認証しています。おいしくて質の高い「長崎四季畑」認証商品を、ぜひ贈答品やご自宅用にご利用ください。あづちおおしま畜産が盛んな平戸市の的山大島で70頭の長崎和牛（繁しいたけ（対馬市）諫早湾干拓地の恵みげんぼく対馬は全国有数の原木しいたけの産地。やまもとまさや若くして転職した山本雅也さんは、対馬の名だたる生農業を始めたい方へ産者と栽培技術を競いながら、県乾しいたけ品評会で、県では、就農を考えている県内外のも積極的に取り組んでいます。ぎ諫早市小船越町3171 ☎0957-25-0031 月∼金 9:00∼17:45 法人等の情報提供を行うなど、就農相肉厚で香り豊かな対馬のしいたけは、本当においしい。だからこそ作りがいがあるんです」と胸を張っていました。 ※各振興局内にある地域就農支援センターでも、就農相談を受け付けています。意欲的に研修に取り組む技術研修生農業を応援したい方へ「原木の伐採や植菌、ほだ木管理などは大変ですが、就農相談会の様子農業は食を支え、地域経済を支える成長産業です。魅力的でやりがいのある農業を手伝ってみませんか。農業法人や農業協同組合などが各地区のハローワークでお手伝いいただける方を募集しています。きをでながさ農林業いるば !! 盛り上げ諫早湾干拓地では、全国でも先進的な環境保全型農業に取り組んでおり、大規模な園芸ハウスや大型機械の導入による営農が行われています。また、若い農業者も多く、 700人を超える雇用が生まれています。ミネラル分豊富な農地で作られるたまねぎやレタス、ばれいしょなどは大玉で品質が良く、市場関係者や消費者から高い評価を得ていることに加え、大手食品メーカーとの契約栽培も進んでいます。﹁日本一のしいたけを目指します﹂と力強く話す山本さんご夫妻しています。ちゃんのしいたけ」というブランドを作り、県外への販売に長崎県新規就農相談センター研修や農地・園芸ハウス・機械の貸付などの受入態勢を整えた産地や農業談から営農開始までを切れ目なく支援数々の賞を受賞するなど、注目されています。また、「ボク就農相談はこちら方が安心して就農できるように、技術問合せ県の農政課 ☎095-895-2911 長崎県農政課検索 07 06