広域ごみ処理施設国崎クリーンセンター見学 <広域ごみ処理施設組合

広域ごみ処理施設国崎クリーンセンター見学
<広域ごみ処理施設組合議会 議員の研修として>
2016年1月15日(金)10時~12時
この地に見学に入ること数回。でも毎回、新鮮な聞きとり等を行える。頭に
入る許容量ってあるのかも。ここで、是非披露したいと思い、写真を入れなが
ら、見学概要をお伝えしたく、まとめをしていきます。
ペットボトルて選別をしていくベルトは今日は止まっていました。ペットボト
ルに選別では、性能のいい状態で分別ができておれば、国からの奨励金たるも
のが、国崎クリーンセンターに入ります。少しでも補助金額が多くなっていけ
るようにと、人に力を借りて行っております。
(7~8人体制・一日5時間勤務)
【機械室】
ゴミが運ばれてきて落されます。おとし口は数か所あり、今落ちているごみは、
大型ごみを破砕したものを、燃やすごみ集積場に落としているのです。下には
下の口から出されたまっている生ごみです。
プラスチック容器の圧縮物
この機械で圧縮します。
生ごみをいれる入口4か所
《 焼 却 炉 》
《 内 部 で の 津 田 》
靴でオブジェ「国崎のチヌ」
<分別されたごみは、ここでも分別して入れ込まれる>
大型ごみの有料化が決まり、5月以降、川西市においても有料化になってい
くことから、各地域でも増えてきている実情がある。元々2週間に一度の大型
ごみ収集で、ためておくべき場所を選びながら、順次、破砕に賭けて、燃やせ
るものとの選別が行われてきています。すごい量とすごい音での働く場所です。
これぞ人の力です。
2時間、一斉に説明をして頂き、回っている最中にも対応していただけ、職
員の方々には大変お世話になりました。ごみ議会議員として、生かしていきた
いと思います。この年度末になるのでしょうか?灰溶融炉の耐久年も近づいて
きていることから、次期にはどういった機械を求めていくのか、継続の灰溶融
炉にしていくのか、選択の年度になります。委員会を立ち上げて、議論を重ね
ていくということでした。年度末3月には構成メンバーも決まっていることで
しょう。灰溶融炉5億と言われる炉。国基準はつけなくてもいいと決まってき
ているので、川西市と3町がどういった議論を起していくのか注目です。