評価制度改善セミナー

広告会社・制作会社向け
人材定着・育成のための
クリエイター・プランナーの
評価制度改善セミナー
東京教室
2016年1月12日(火)
1日集中
サイバーエージェント、
AOI Pro.登壇!
社員500人から3000人へと
拡大を続ける2社が語る、
成長を支える人材戦略
単純に売上で測れない
制作・企画業務を
どう評価するか
「ほどほどでいい…」
無気力な30代・40代に
どう火をつけるか
ある日突然、
主力プレイヤー
が退職!
「会社の10年先が見えない…」
不安な20代の定着率を
どう高めるか
ほんのひと手間を惜しんだあまりに、
「3年、5年」の育成の労力を、
丸ごと他社に奪われていませんか?
すぐれた“人事評価”はそのまま“人材育成”に通ずる
若手の
モチベーション向上
ベテランの
能力再開発
サイバーエージェント「人で業績を上げる人事部」の内幕
AOIPro.
代表が語る長期成長を支える人材育成とは?
講座開講の背景
人事制度の未整備
優秀な担当者への
業務集中と
待遇の据え置き
有為な人材の
失望と退職
凡庸な人材の
定着と停滞
広告制作・企画部門の現場は過酷です。時間外を含む長時間労働のもと、
営業部門での「売上」に匹敵する成果の証のないまま、ゴールの見えない
不安感の中で、黙々と企画、制作物を形にし続けています。
成果を厳密に測ることが難しいなかで、組織は優秀な若手制作職・企画
職に対して、「より多くのクライアントを担当させる」
「さまざまな打ち合
わせにも同席してもらう」など、業務量の増加によって報いがちです。結果、
組織への不満を抱えたまま、優れた仕事が他社の目に留まる機会の増えた
担当者は、容易により条件の良い他社に引き抜かれてしまいます。
そして社に残っているのは、30 代後半∼ 40 代の、
「ほどほどでいい」と
考えている社員ばかり。現在、多くの広告制作・企画会社が、こうした問
題を抱えています。しかしながら、多忙な経営者・幹部層には、よりよい
人事制度の在り方について、落ち着いて考えている暇はありません。
とはいえ、忙しさを理由に他社に劣る人事・評価制度を放置していては、
結果、手塩にかけて育てた主力プレーヤーを他社に奪われ続ける悪循環は
止まりません。そこで宣伝会議では、この閉塞感から組織を早期に脱却さ
せることを目的として、学ぶべき人事・評価制度を一日で集中的に学習する、
「クリエイター・プランナーの評価制度改善セミナー」を開催いたします。
クリエイター・プランナー・ディレクターの
人事・評価制度の在り方を学ぶ
広告・制作・SP 会社の現場においては、現実的な問題とし
て、30 代∼ 40 代のボリュームゾーンに慣れや惰性が蔓延し、
見どころある 20 代が不安に駆られて早期に退職してしまう
ことが挙げられます。
本講座では、こうした事態を避けるため、有望な人材をき
ちんと評価し、またモチベーションの低い人材にもきちん
と前を向かせる人事・評価制度の在り方を学びます。
具体的には、社員に求める具体的なスキルを明確に示し、
実際の昇給に繋げる、公正・明瞭な人事制度の整備が必要
です。その場限りの査定ではなく、明確な指標をあらかじ
め設定することで、社員の納得性を高めつつ具体的な行動
を奨励し、個人の成長に繋げることができます。
また副次効果として、
「これをしては NG」という行動が明
確に示されることで、無気力な社員への処分にも妥当性と
公平性が生まれ、社員全体のモチベーション低下を防ぐこ
とにも繋がります。
◎仕事の数量
◎仕事の売上金額
量
質
◎組織における就業態度・マナー
(出勤状態、規律性、協調性 etc)
◎個人としての人間性・性格
(安定性、明るさ、努力姿勢 etc)
態度
評価
◎制作物としての質
(広告として、作品として)
◎クリエイターとしての資質・能力
(技術、プレゼンテーション力、etc)
こんな課題をお持ちの皆様へ
●人事制度の変更を検討している。
●クリエイティブ・プランナー職の評価指標と報酬のしくみを他社事例などから学びたい。
●考課表作成や査定方法などの具体的な事例を知りたい。また、その考課をもとにした給与・昇給・賞与額等の具
体的な決定方法を知りたい。
●営業部門、企画制作部門、工場(印刷)部門のなど、職種の違う部門を持ちながら公平性、納得性のある評価を
行なうための事例を知りたい。
●デザイナー、制作スタッフの効率を管理する手法、システムがあれば、教えて欲しい。
●評価基準の考え方、業務内容が違う時の評価の仕方、どのような評価ならモチベーションがアップするのか、仕
事の売り上げ金額が出せない場合の評価の仕方、同レベルの仕事内容の場合、年齢や就業年数はどう考えるかな
ど具体的に知りたい。
●クリエイターが進んで、仕事をしたくなるような評価基準を構築したい。
●複数業務領域の社員が存在する広告会社の人事考課、評価尺度の考え方、とりわけ評価軸の難しいクリエイター
やプランナーの評価基準をどこに置くか?のポイントとなるヒントを会得したい。
講座の特徴
複数の広告会社で評価制度構築と経営を実践してきた講師、
サイバーエージェントの爆発的成長を支え続ける事業推進室長、
AOI Pro. を背負うグループ CEO が登壇!
本講座では、人事評価制度導入とその反響、
モチベーションを高める施策、制度設計にあたっての考え方を紹介します。実体験に基づく
具体例によって、実際に推し進める現場での運用ノウハウや、起こりうる問題とその解決策を学ぶことができます。業界と現場に精通する
講師陣から多角的に人事制度を学ぶことで、今後の経営指針や評価制度の構築、人事考課に役立ちます。
1
事例
Case
度構築
制
価
評
数社の
国内外
デルフィスでのクリエイティブの評価制度構築やサーチ・アンド・サーチ・アドバタ
イジング、
ラップコリンズにて代表取締役社長として経営を行ってきた宮澤節夫
氏が登壇。いままで行ってきた態度評価の導入、評価の点数化、
それを基にし
た考課・昇給率の決定方法などを紹介。導入した結果、
社員がどうなったのかな
考課表A
考課表 B
考課表 C
考課表 D
考課表 E
百分率で昇給率を決定
10%UP
20%UP
5%UP
5%DOWN
昇給なし
Aさん
Bさん
Cさん
Dさん
Eさん
ど具体的にお伝えします。
2
背骨、
Case
ントの
ェ
ジ
」の内幕
ーエー
部
バ
事
イ
サ
る人
を上げ
績
業
「人で
業界再大手のインターネット広告会社として知られる同社は、ベン
チャーから早々に成長しついには東証一部上場、
3000人規模の企業
へと拡大しました。その大きな要因として、新卒入社後数年で子会社
の社長が生まれ、一年で4500件の異動人事があるといった特徴的な
組織体制があります。インターネット広告、
アメーバ、
スマホと、事業領
域を変えて急速な成長を続けながらも、組織をその速さに適応させ発
展を実現し続けてきたその裏には、緻密な人材・制度戦略がありまし
た。講座では、組織横断的に人材戦略に携わり続ける野島氏から、
そ
の内幕をご紹介し、戦略の組み立て方を学びます。
3
える
Case
長を支
成
期
戦略
ro.の長
材育成
AOI P
人
と
ISM」
「AO
日本最大級の制作会社であるAOI Pro.は、
低迷の続く広告業界にあっ
て、
なお急速な成長を続けています。その影には、社内に浸透する
「AOISM」の存在がありました。本講座では
「史上最強のイエスマン」
「スピードコミュニケーション」
といったキーワードに象徴される独自の理
念から、評価制度を最大限に機能させるための組織風土の重要性と、
AOI Pro.が変革を続ける組織で実施する人材戦略の取り組みについて、
代表取締役/グループCEOである中江氏から学びます。
史上最強のイエスマン
スピードコミュニケーション
「NO」を言わない対応力を
レスポンス0秒体質に
絶対的実行力
毎日がプレゼンテーション
どんどんカタチにしていこう
提案型のアタマへ
ぶれまくる
随所で主となる
信じること、
そして疑うこと
影響力を最大化せよ
自分なりの「やりがい」を
出会いに臆するな
モチベーション管理をしっかり
全方位のアライアンスを
組織力向上
カリキュラム
時間
テーマ
講義内容
講師
競争力のあるクリエイター・
プランナーを育てる会社作り
広告業界に特徴的な主な労働問題/複数の会社経営を経験した上での会社での組
織作りのポイント/競争力のあるクリエイター・プランナーを育てるための評価制度、環
境作り/態度評価/考課と給与・昇給への反映
宮澤 節夫氏
サイバーエージェントを支える
「パフォーマンス・ドライバー」
創造的人材マネジメント/制度は計画が2割、運用が8割/査定はシステムではなく納得
感のある対話/自爆を防ぐしらけのイメトレ/日本有数のほめる企業/社外でなく社内に
転職先を作る/数値の出しにくい部門の評価プロセス
野島 義隆氏
サイバーエージェント
∼
13:00
15:00
∼
15:15
16:15
∼
16:30
AOI Pro.を支える8つの指針/社員への浸透/評価の対象と基本的な
考え方/AOI Pro.が考える人材マネジメント
AOI Pro.の取り組み
17:30
宮澤節夫事務所
中江 康人氏
AOI Pro.
※カリキュラム・講師陣は若干変更する可能性がございます。
講師プロフィール
宮澤 節夫氏 野島 義隆氏 宮澤節夫事務所
代表
広告制作会社でのコピーライター広告代理業に転身。朝日広告社でクリエ
イティブとマーケティング双方のディレクター、南北社(現デルフィス)
ではク
リエイティブ局長、サーチ・アンド・サーチ・アドバタイジングディレクター
(後
に代表取締役では戦略プランニング社長)、DDBジャパンではストラテジッ
クプランニングオフィサー、ラップコリンズでは代表取締役社長などを歴任。
株式会社サイバーエージェント
事業推進本部 事業推進室長
2003年サイバーエージェントに入社。
インターネット広告の営業担当と
して入社し、後に営業局長に就任。11年に新規事業であるスマート
フォン関連子会社の取締役に就任。13年より人事本部にてタレントマ
ネジメント、人材開発、中途採用と所属社員の力を引き出す取り組み
に従事している。15年より現職。前職では4名から会計コンサルティン
グ会社の立ち上げを行っていた。
中江 康人氏 株式会社AOI Pro.
代表取締役社長 グループCEO
1991年葵プロモーション(現AOI Pro.)入社。2015年2月より同社代表取締役社長 グループ
CEO。05年にACC CM FESTIVALのグランプリおよびベストプロデューサー賞を受賞するなど、
CMプロデューサーとして国内外で数多くの受賞歴がある。グループ会社ビジネス・アーキテクツの
代表取締役社長をはじめ、AOI Pro.グループCEOも務めており、数々のTVCM制作で培った経
験やクリエイティブに対する知見をもとにコミュニケーション、コンテンツビジネスを行っている。
※講師・カリキュラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
修了生の声
予想したよりも具体的な部分まで語っていただけた。また、
単に制度の話ではなく、会社の理念
人事評価制度を人材育成・経営方針の軸として運用すべきで
自社の現状と今回のセミナーが見事に合致していたのでよ
かった。評価の基準・項目などを実際の評価に反映しよ
に基づいた制度であることの大切さ
がとても心に残りました。
あると考えていた時に、後押しする知識を得られた。具体的
な評価項目を資料として提供いただけたのが非常に良かった。
うと思う。
(印刷会社 経営層)
自社のクリエイター評価は営業とほぼ同じであったが、それでは効
果がないことがよく理解できた。評価項目について具体的な事例と
効果を説明いただけたので、自社の評価方法の見直しの際、参考
にしたいと思う。
(SP会社 企画)
(広告会社 経営層)
まさに当社の抱えている問
題についての話でしたので、
大変有意義でした。
(PR会社 管理)
クリエイターに対する評価の本などは皆無に近いので、実例
を聴けてとても参考になった。そもそもの考え方や、時代に
求められていることまで、深く理解することができた。
(SP会社 営業部長)
(Web制作会社 経営層)
●開催日程:2016年1月12日
(火)13:00∼17:30 ●受講定員:40名 ●講義会場:東京・表参道
講座概要 ●受講料金:39,000円(税別) ●受講対象:広告・制作・SP・PR・Web制作会社の経営者、経営幹部、人事・総務担当者
お申込みはWebから またはこちらまで
FAXにてお送りください
03−3475−3033
クリエイター・プランナーの評価制度改善セミナー お申込み者情報記載欄
会社名
氏名
部署・役職
部署・役職
派遣責任者氏名
〒 住所
TEL
E-mail(本人)
E-mail(派遣責任者)
申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込
宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない
お振込み先
三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
■お申込・お問合せ
株式会社宣伝会議 〒107-8550 東京都港区南青山3丁目11番13号
TEL:03-3475-3030 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※
天候不順によるアクシデントや講師の都合により、直前に日程変更になる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当
しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご
受講等に関しましては、審査の上、
お申し込みをお断りする場合がございます。
また、
お申し込みから審査までの間に、
ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。※本申
込 書により㈱ 宣 伝 会 議が取 得した個 人 情 報は受 講 手 続きや各 種 連 絡 、講 座 運 営 、ダイレクトメールなどの方 法で出版 物や講 座 、イベントのご案 内 等をお送りするために利 用します。プライバシーポリシー
(http://www.sendenkaigi.com/privacy/)
をお読みいただき、同意の上、
お申し込みください。