中野区職員健康診断及びストレスチェック業務委託に関する仕様書 1 件名 中野区職員健康診断及びストレスチェック業務委託(単価契約) 2 履行期間 契約締結日から平成29年3月31日 3 委託内容 (1)職員健康診断に関すること(消化器系健康診断・婦人科健康診断等の法定外健康診断含む) (2)ストレスチェックに関すること(集団分析に係る管理監督者研修等含む) ※委託内容の詳細については、職員健康診断業務:3~6ページ、ストレスチェック業務:7~ 10ページを参照のこと。 4 履行場所 中野区役所他 5 履行確認等 各業務ごとに、実績報告及び業務完了の報告を行い、区の検査を受けること。 6 経費の支払い 区が結果報告の内容を検査し、委託事項の完了を確認後、実施機関からの請求があったときに は、結果報告の報告件数と請求件数とに齟齬がなく、適正であると認めたときは、30日以内に 委託料を支払うものとする。 7 個人情報保護 (1)個人情報保護対策の徹底 受託者は、中野区個人情報の保護に関する条例及び中野区個人情報の保護に関する条例施 行規則に基づき、次のとおり個人情報の適正な管理及び保護を図るため必要な措置を講じ なければならない。 ① 個人情報の漏えい、紛失、改ざん及び破損の防止 ② 委託事務以外の利用禁止 ③ 第三者への提供の禁止 ④ 複写の禁止 ⑤ 提供資料の返還又は廃棄義務 ⑥ 個人情報の管理に係る検査に応ずる義務 ⑦ 事故報告義務 ⑧ 当該条件に違反し生じた損害について、区の請求に応じる義務 ⑨ 個人情報を扱う従業員名簿の提出 ⑩ 従業者(※)に対する監督・教育の実施 1 ※従業者 事業者の組織内にあって直接間接に事業者の指揮監督を受けて事業者の業務に従事 している者。具体的には、従業員のほか、取締役、監査役、理事、監事、派遣社員等 を含む。 (2)受託者は区に個人情報の取り扱いに関する誓約書及び誓約事項確認報告書を提出しなければ ならない。 (3)その他 プライバシーマーク、または情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評 価の認証を取得していること。 8 その他 (1)受託者は、本仕様書に基づき、業務を誠実に遂行すること。 (2)受託者は、業務責任者を定め、区に報告すること。業務責任者は、区の担当者と緊密な連携 を保ち、また業務の方針、条件等について疑義があれば質すこととし、業務が円滑に実施さ れるよう努めること。 (3)受託者は、本業務の遂行にあたり、中野区の環境方針及び環境マネジメントシステムの趣旨 を理解し、業務遂行上の環境保全等について十分配慮すること。 (4)本契約に履行にあたって自動車を使用し、又は使用させる場合は、都民の健康と安全を確保 する環境に関する条例(平成12年東京都条例第215号他各県条例)に規定する、ディーゼル車 規制に適合する自動車とすること。 なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置装着 証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やかに提示又は提出すること。 (5)区は、受託者の本委託の履行を適時に調査し、報告を求めることができ、かつ必要がある場 合は、改善を求めることができる。 (6)区は、受託者が業務を適正に履行できない場合および期限内に履行できず、区に損害が発生 した場合は、受託者に損害賠償請求を行う。 (7)本仕様書に定めのない事項を含む疑義については、区と受託者が誠意をもって協議のうえ、 決定するものとする。 2 <職員健康診断業務> 1 目 的 職員の疾病の予防・早期発見に役立て、職員の健康増進、健康管理を推進し、もって行政 能率の向上を図るため、健康診断を行う。 2 履行場所 中野区役所、中野区清掃事務所、中野体育館、受託医療機関等 3 委託業務事項 (1) 定期健康診断(第一次)の実施に関すること。 (採用時、特殊、消化器系、大腸・肺がん等の各健康診断の同時実施に関することを含む) (2) 採用時健康診断の実施に関すること。 (3) 特定業務従事者(深夜業務従事職員)の健康診断の実施に関すること。 (4) 特殊健康診断(放射線業務従事職員)の実施に関すること。 (5) 清掃職員一括健康診断の実施に関すること。 (6) 定期健康診断(第二次)の実施に関すること。 (7) 消化器系(胃部X線間接撮影)健康診断の実施に関すること。 (8) 大腸がん健康診断の実施に関すること。 (9) 肺がん健康診断の実施に関すること。 (10) 婦人科(子宮がん・乳がん)健康診断の実施に関すること。 (11) VDT健康診断の実施に関すること。 ※各健康診断とも、おおよそ60分以内で受診終了させるよう体制をとること。 ただし、消化器系健康診断を同時に受診する場合は、90分以内を目安の終了とする。 ※各健康診断は、法令等に基づき実施する。法令等に改正があった場合は、準じて仕様も 変更となる場合がある。(労働安全衛生法、他各法令および厚生労働省の指針等) 4 対象職員 中野区職員 対象者数 約2,500人 (細部は雇用種別・職員番号・所属・年齢・性別・生年月日により指定) ※中野区関連団体について同時に実施する場合がある。(各関連団体は別契約) (参考)平成27年度 5 7団体 100名程度、また消化器系健康診断のみ 1団体 130名程度 受診対象者の情報提供 受診対象者の人数及び属性については区から磁気媒体等により受託者に提供する。 6 実施内容・時期等 (1)各健康診断の検査項目等 付属資料1「健康診断の概要」のとおり 3 (2)実施時期 ① 定期健康診断(第一次)及び同時実施に指定している各種の健康診断は、原則6月 に実施し、期間は概ね2週間とする。 なお、実施日の前日には、④の一括健診で受診しない清掃職員を対象に、中野区清 掃事務所において消化器系健康診断は除く定期健康診断(第一次)を実施する。 ② 採用時健康診断は、①の定期健康診断と同時に実施する。ただし、定期健康診断実 施期間終了後に採用された職員がいるときは、随時採用時健康診断を実施する。 ③ 特定業務従事者の健康診断及び特殊健康診断は年2回、原則6月及び12月に実施 する。なお、特定業務従事者の健康診断及び特殊健康診断の対象者で①の定期健康診 断の受診者に対しては、同時に第1回目の特定業務従事者の健康診断及び特殊健康診 断を実施する。 ④ 清掃職員一括健康診断は、原則5月から10月までの間で実施する。 ⑤ 定期健康診断(第二次)は、原則5月から12月までの間で実施する。 ※第二次の検査項目:呼吸器に関する精密検査(経過観察検査を含む) ⑥ 消化器系・大腸がん・肺がんの各健康診断は、①の定期健康診断と同時に実施する。 ⑦ 婦人科健康診断は、原則5月から9月までの間で実施し、10月を予備月とする。 ⑧ VDT健康診断は、原則10月に実施する。 ⑨ 各健康診断・検診の受診会場は、区の指定する区の施設内又は、受託医療機関を実 施場所とする。日程の詳細については、別途両者協議の上決定する。 ⑩ 受託医療機関を実施場所とする健康診断の受診日時の調整・変更等は、受託医療機 関で行う。 (3)実施場所(受診会場) ① 中野区指定場所 ア 中野区役所 (2)-①の定期健康診断(一次) (同時実施の②採用時、③特殊等、⑥のうち大腸・肺がんの各健康診断含む) (2)-⑧のVDT健康診断 イ 中野区清掃事務所 (2)-①のうち清掃職員対象の健康診断 ウ 中野体育館等 (2)-⑥のうち消化器系健康診断 ② 受託医療機関 (2)-②のうち6月の定期健康診断終了後に採用された職員の採用時健康診断 (2)-③の特定業務従事者の健康診断及び特殊健康診断の12月(2回目)実施分 (2)-④の清掃職員一括健康診断 (2)-⑤の定期健康診断(二次) (2)-⑦の婦人科健康診断 (4)定期健康診断(第一次)の実施について ① 受付時間は、午前8時30分から午前11時30分まで、午後1時から午後3時30分までと する。 4 ② 受診者が受診票等を持参しなかった場合に備え、受付には未印字の受診票を備え付 けておくこと。 ③ 同時実施の消化器系健康診断は、定期健康診断の検査項目終了後に受診するよう受 付・案内、会場設営を工夫すること。 ④ 大腸がん・肺がんの健康診断を希望する職員の検体は、健康診断受診当日に受診会 場で受付する。(健康診断当日に持参できなかった職員については、健康診断期間内 に受診会場で受付可能とする。) ⑤ 大腸がん、肺がんのみの健康診断受診を希望する職員の取り扱いについては、別途 協議するものとする。 7 打合せ及び報告等 (1)受託者は、受託決定後すみやかに業務の実施方法及び内容の詳細、並びに電子データの 構成等について、区と打合せを行うこと。 (2) 受託者は、受託業務の実施予定及び実施状況について、随時、また区から求められた ときは速やかに報告すること。 業務受託期間中は、連絡を密にとるために、情報伝達手段を明確にすること。 (3) 8 各健康診断の診断結果報告及び納品物 (1) 各健康診断結果報告書及びその他納品物の提出期限については、付属資料2「納品物 一覧表」のとおりとする。 (2) 健康診断の結果、緊急異常値の場合は、すみやかに区担当者と連絡をとり、本人に連 絡すること。 ※受診者数分を請求すること。 9 機器及び機材類の設置等 区指定場所(区の施設)を会場とする健康診断においては、以下のとおりとする。 (1) 必要な機器・機材類及び必要物品等は、受託者が準備すること。また、雨天時や車椅 子使用等受診時に配慮が必要な場合に対応可能な機材・態勢を組むこと。 (2) 健康診断開始15分前までに設営を行い、受診態勢を整えること。ただし、事前に区の 会場が確保されている場合に限る。 (3) 健康診断終了後には、すみやかに会場を原状回復させること。 (4) 区は、機器・機材類及び必要物品の盗難・事故・災害等での破損等の一切の責任を持 たない。 10 事故等の対応について 本受託業務実施に関して事故等があった場合は、現場で応急処置を施したうえ、区に対 して速やかに報告し、迅速かつ誠実に対応すること。 11 健康診断データの保管 各健康診断データは受託医療機関が保管し、各健康診断実施年度の翌年度から5年間保 5 管すること。また、保管期限が過ぎたものについては受託医療機関が責任を持って廃棄す ること。なお、保管期間中に区が借用を申し出た場合には速やかに対応すること。 12 産業廃棄物(注射針)の処理等 (1) 健康診断から生じる産業廃棄物(注射針)の処理については、法令順守(産業廃棄 物処理法に基づく処理)を徹底すること。また、区の求めに応じて産業廃棄物が適正 に処理されているか書面にて報告すること。 (2) 受託者は、その産業廃棄物の運搬又は処分を他に委託する場合には、その運搬につ いてはその場所を管轄する都道府県知事の許可を受けた、特別管理産業廃棄物収集運 搬業者その他環境省令で定める者に、その処分についてはその場所を管轄する都道府 県知事の許可を受けた、特別管理産業廃棄物処分業者その他環境省令で定める者にそ れぞれ委託すること。 6 <ストレスチェック業務> 1 目 的 職員の心理的な負担の程度を把握し、以下項目の推進を図るため、ストレスチェックを行う。 ・労働者のメンタルヘルス不調の未然防止(一次予防) ・職員自身のストレスへの気付きを促す ・ストレスの原因となる職場環境の改善につなげる 2 履行場所 中野区役所、受託医療機関 3 委託業務の内容 ストレスチェックの実施者(実施代表者)及び実施事務従事者等を選定し、以下(1)~(3) の業務を行う。 ※受託者は区に実施者(実施代表者)及び実施事務従事者等の氏名の報告を行う。 なお、中野区職員健康管理室の産業医、精神科医、保健師を共同実施者とし、面接指導は、 中野区職員健康管理室の産業医、精神科医が行う。 (1)ストレスチェックの実施に関すること ・ストレスチェック票の作成、納品 ・調査の実施、回収 ・回答に対する分析、評価、結果通知 ・高ストレス者の抽出 ・面接指導受診勧奨 (2)集団分析に関すること ・集団分析デ―タの作成、納品 (3)集団分析に係る管理監督者研修 4 対象職員 定期健康診断対象者(ただし、休職者は除く) 5 受検対象者等の情報提供 ①受検対象者の人数及び属性については区から磁気媒体等により受託者に提供する。 ②集団分析を実施する所属については区から磁気媒体等により受託者に提供する。 ※調査票回収後、集団分析を実施する所属について、協議の上決定する。 6 実施内容・時期等 ストレスチェックは、年度内に1回行うこととし、平成28年度は6月中旬に定期健康診断と同 時実施とする。 なお、次年度以降については、以下の⑦の際に、協議の上、実施時期を決定する。 7 (1)事前打ち合わせ 4月初旬~ 本業務を円滑に実施するため、ストレスチェック調査実施前のスケジュ―ル確認 ストレスチェック票の作成等委託業務全てについて十分な打合せを行うこと。 ※上記期間以外についても不明点等があった場合は、その都度、区と綿密に協議 を行うこととする。 (2)調査の実施・回収 ① 調査の15営業日前 ストレスチェック票等の納品 ② 調査開始 ~ 調査終了【概ね2週間】 (回収期間終了) 職員定期健康診断と同時実施の場合は健康診断の受付で調査票の回収を行う。 同健康診断を受診しない職員等で受付に提出できない者、また、同健康診断期間中に提出 できなかった者あるいは、ストレスチェックを単独で実施する場合については、区で回収を 行い、受託事業者に随時、引き渡す。 なお、定期健康診断終了後あるいは、一斉回収終了後の回収期間については、協議の上決 定する。 ③ 調査終了後概ね3週間 ~ 随時 調査結果通知 ア 回収したストレスチェック票の評価、結果通知を作成、納品する。 イ 面接指導対象者(高ストレス者)の抽出、面接指導案内、※分析の結果、面接指導の対 象となった者(高ストレス者)に対しては、通常の結果通知に加えて、医師による面接 指導の案内を行う。 ウ 通知内容について以下のとおりとする。 a 個人のストレスチェック結果 ・個人のストレスプロフィール ・ストレスの程度 ・面接指導の対象者か否かの判定結果 b セルフケアのためのアドバイス c 面接指導の申出方法及び申出書(a で面接指導の対象とされた者のみ) ※上記日程については、変更する場合がある。 ④ 集団分析 調査開始から概ね7週間後 集団分析デ―タを作成、納品する。 ※上記日程については、変更する場合がある。 ⑤ 面接対象者のうち面接を申出ていない職員への面談勧奨 ⑥ 管理監督者研修 集団分析の見方、部下を管理監督する際の要点などを提案し実施する。 ⑦ ⑥終了後、次年度に向けて、改善提案を行う。 (3)納品物 付属資料3「納品物一覧表」のとおり 8 7 実施方法 (1)ストレスチェック票等の作成・納品 ① ストレスチェック票は、国が標準的な調査票として推奨する「職業性ストレス簡易調査票 (57項目調査票)」とする。用紙レイアウトは、事前打合せの段階で実施機関が提案する ものとし、区と十分協議のうえ、必要があれば修正を行うこととする。 ② 区からは、以下のものを事前に提供する。 ア ストレスチェック対象者のデ―タ ※調査開始後に対象者の追加があった場合は、その都度対応することとする。 イ 個人あて及び所属長あてストレスチェック調査実施通知文、結果通知文のデ―タ ウ その他、協議により提供が必要となる書類 (2)ストレスチェック調査実施・回収 ① ストレスチェック調査の実施期間(対象者回答期間)は概ね2週間とし、紙媒体により実 施する。 ② 回収方法については、本仕様書6の(2)-②のとおりとする。ただし、回収方法を変更 する場合がある。 ③ 回収状況を随時報告すること。 (3)ストレスチェック調査個人結果評価及び結果報告 ① 個人結果分析は、「職業性ストレス簡易調査票を用いたストレスの現状把握のためのマニ ュアル」に示されている標準化得点を用いて個人結果の評価作業を速やかに行い、個人及び 中野区共同実施者あてに結果報告を行う。 ② 結果報告様式は、事前打合せの段階で区に提示するものとし、その内容や体裁については、 基本的な項目を列記するに留まらず、職員が理解しやすいような体裁にするとともに、セル フケアの手助けとなるような助言等を含めるなど、実施機関で工夫を凝らしたものとする。 また、区と十分協議するものとし、必要があれば、修正・変更を行うこととする。 併せて、セルフケアの向上のために有益と考えられる同封物があれば、事前協議の上、同 封すること。 ③ 評価の結果、面接指導の対象となった高ストレス者に対しては、通常の結果報告に加えて、 医師による面接指導の受診勧奨等を行う。( (4)を参照) ※受検者数分を請求すること。 (4)面接指導対象者の選定・受診勧奨 ① 評価の結果、高ストレス※と評価され、面接指導の対象となった者に対し医師による面接 指導を受けるよう勧奨する。 ② 所定の期間が経過しても申出をしない受検者には、実施者から再度勧奨を行う(追加1回) 。 ③ 面接指導を希望しない職員に対しては、相談窓口、専門機関の紹介等の案内を必要に応じ て行う。 ※高ストレス者の選定基準については、事前打合せの段階で決定する。 9 (5)ストレスチェック調査集団分析データの作成・納品等 集団分析は、 「職業性ストレス簡易調査票を用いたストレスの現状把握のためのマニュアル」 に示されている仕事のストレス判定図を用いて、集団結果の集計・分析作業を速やかに行い、 結果報告を行う。 結果報告様式は、事前打合せの段階で区に提示するものとし、その内容や体裁については、 基本的な項目を列記するに留まらず、区が、理解・活用しやすいような体裁にするとともに、 職場環境改善の手助けとなるような助言等を含めるなど、実施機関で工夫を凝らしたものとす る。 また、区と十分協議するものとし、必要があれば、修正・変更を行うこととする。 ※集団分析実施件数分を請求すること。 (6)ストレスチェック調査個人結果データ等の納品 付属資料3の「調査対象者の受検の有無一覧」とおり (7)集団分析に係る管理監督者研修 対象及び人数 統括管理者 研 修 時 間 2時間程度 会 中野区役所 場 約80名 8 その他条件 (1)第1回目の事前打ち合わせは、契約締結後、速やかに行うこと。 (2)実施機関は、労働安全衛生法に基づくストレスチェックの実施者であることを念頭に、実施 にあたっては「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」を参照の上、 着実に業務を遂行し、実施効果を高めるよう努めること。また、ストレスチェックの企画、結 果の評価等について積極的に案を提示又は確認を行い、区と十分な協議を行うこと。 (3)職員よりストレスチェックに関する情報の開示、訂正、追加、削除の申出及び情報の取り扱 いに関する苦情があった場合は区の指示に従い対応すること。 (4)消耗品、梱包、回収、発送及び返送に伴う経費は本業務に含む。 (5)区提供データ及び結果データ等当該委託業務の履行に必要な一切の情報について、外部に漏 えいすることがないよう、厳重な措置を講じた上で業務を遂行すること。また、委託業務完了 後、5年間は当該情報を適切に管理・保存し、保存期間終了後は、区から指示がある場合を除 き、すみやかに破棄すること。 (6)その他不明な点については、区の指示に従うこと。 10
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