フェ建設ナル街づ Interview ショくりプロッの福嶋建築〒 633-0076 奈良県桜井市大泉 470 TEL 0744-42-5661 / FAX 0744-42-4843 URL http://www.fukushimakenntiku.com/ Company data 代表福嶋三泰奈良県桜井市出身。高校の建築科を卒業後、建築業界の道に入った。寺社建築の工務店で 5 年半、一般住宅建築の工務店で約 4 年経験を積む。その後、27 歳で独立開業し、20 年以上にわたって地元・桜井市を中心に事業展開している。 Personal data 一般住宅から寺社工事まで伝統的技術を習得した職人が施工タージン　こちらは 20 年以上続く工務重とも言えますね。現在はどのような業されたお客様などに対しては、省エネポ店と伺っています。代表が職人を目指さ務をされているのですか？イントを利用することで国から補助金がれたきっかけから教えてください。福嶋　新築の設計・施工やリフォーム、得られるという情報をお教えし、手続き福嶋　大工職人である父の姿を子どもの屋根・外壁工事、エクステリア、寺社工も弊社のほうで行っております。そうし頃から見ていたこともあり、私も高校は事など幅広く対応しています。新築であてお客様の負担を軽減することで、お喜建築科に入学したんです。卒業後は寺社れば、家族構成やライフスタイルの変化び頂けたら幸いですね。建築を手がけていた工務店に就職し、伝に合わせたご提案をさせて頂くほか、増タージン　補助金については知らない方統的な組みの技術を習得しました。その改築もお請けしていますよ。も多いと思いますから、そのようなフォ後は一般住宅の建築を専門としていた工タージン　なるほど。職人といえどもコローは嬉しいでしょうね。では、代表が務店に勤め、寺社建築とは異なる木材のミュニケーションは大事。だからこそ、お仕事の中で大切にされていることは？特徴や住居の構造を知り、仕上げ工程に御社ではそうした顧客目線も重視してお福嶋　プロの職人として、たとえお客様携われたのも良い経験でしたね。独立しられるのですね。の目の届かないところであっても、妥協たのは 1992 年のことで、父も参入する福嶋　その通りです。特に弊社の場合、せずに全力で取り組むことです。また、形で福嶋建築を開業しました。父は現在営業部門がありませんので、私たち職人弊社が家づくりの際に大切にしているの 76 歳なのですが、現役なんですよ。が直にお客様からご要望をお伺いし、おが「永く住める家」。そのために、家のタージン　伝統的な建築技術を持った職客様にとってのメリット・デメリットを基礎となる木材を厳選し、家を引き渡し人は、現代ではそう多くはないと思いまきちんとお伝えするよう心がけているんた後もメンテナンス・修繕などのアフすから、福嶋代表のような存在は大変貴です。例えば、浴槽の入れ替えをご依頼ターフォローに力を入れています。タージン　技術ばかりにこだわった職人とは違い、御社では顧客との信頼関係も Guest Comment タージン（タレント）高い技術力を持った職人としての提案を心がけ大切にされているのですね。最後に、今後の夢をお聞かせください。福嶋　私がこれまでに培ってきた技術や知識をもとに、後進の育成をしていきたている福嶋代表。顧客の紹介による依頼も多いいと思っています。木材をきちんと見極そうで、代表の顧客を大切に思う気持ちは「顧めることができ、顧客の要望を第一に考客は財産」というお言葉にも表れていると思いえた提案もできるような人材を育てるこます。そうした心持ちや寺社建築の伝統的な技術も、ぜひ後進に残していって頂きたいですね。とが理想ですね。また、建築を通して地元・桜井市に貢献できれば幸いです。 069