□□□下野市庁舎駐車場貸付事業公募型プロポーザル実施要綱 1行あける□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (趣旨) 第1条 この訓令は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第238条の4第 2項第4号に基づき下野市庁舎駐車場の貸付けを実施するに当たり、企画提案 を募集し、優れた借受者を選定するため、公募型プロポーザル方式の手続きに ついて、必要な事項を定めるものとする。 (貸付の目的) 第2条 下野市庁舎駐車場に機械管理を導入し、有料駐車場として活用すること を条件として行政財産の貸付けを行うことにより、不正駐車を防止し来庁者の 利便性の向上及び行政財産の有効活用を図ることを目的とする。 (貸付対象駐車場) 第3条 貸付け対象駐車場は次のとおりとする。 (1) 所在地 下野市笹原26番地 (2) 貸付面積 9793.5㎡ (3) 駐車可能台数 379台 (企画提案書の提出者の資格要件) 第4条 企画提案書の提出者は次の各号に掲げる要件のいずれにも該当するもの とする。 (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項 及び第2項に該当しない者であること。 (2) 本プロポーザル開始の告示日から企画提案書提出までの期間に、下野 市建設工事等請負業者指名停止等措置要領(平成22年下野市訓令第3 号)第2条又は第3条による指名停止の措置を受けていない者であるこ と。 (3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7 7号)第3条又は第4条の規定に基づき、都道府県公安委員会が指定し た暴力団員等の構成員を、役員、代理人、支配人その他の使用人又は入 札代理人として使用していない者であること。 (4) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申 立てがなされている者及び民事再生法(平成11年法律第225号)に 基づく再生手続開始の申立てがなされている者でないこと (5) 本プロポーザル開始の告示日前の直近1年間の国税、本店所在地の都 道府県民税及び市町村民税又は下野市において市税の滞納がない者であ ること。 (6) 過去3年間において、官公庁又はこれに類する施設における駐車場運 営等の実績を有している者であること。 (7) 一般財団法人日本情報経済社会推進協会からプライバシーマーク制度 の認定を受けていること。 (提出要請書) 第5条 市長は、企画提案書の提出を要請する者に対して、次に掲げる事項を明 示するものとする。 (1) 事業の概要 (2) 企画提案書を求める具体的内容 (3) 企画提案書を特定するための評価基準 (4) 企画提案書の作成及び提出に係る留意事項 (5) 選定委員会及び審査に関する事項 (6) その他必要と認める事項 (企画提案者の特定) 第6条 プロポーザル方式による企画提案者の特定は、選定委員会において審査 するものとし、企画提案書の内容及びプレゼンテーションの実施による内容の 評価を行い、当該業務の内容に最も適すると認められる企画提案者を特定する ものとする。 2 選定委員会の委員長は、その結果を市長に報告するものとする。 (企画提案書の選定基準) 第7条 企画提案書及びプレゼンテーションの内容に関する評価項目は、別に定 める企画提案書の内容及び見積内容とする。 (選定委員会) 第8条 (1) 選定委員会は、次に掲げる事項を調査及び審議するものとする。 企画提案書提出要請者の選定 (2) 選定基準の決定 (3) 企画提案の評価及び企画提案者の特定 (4) その他必要と認める事項 (選定委員会の構成) 第9条 選定委員会は、副市長、総合政策部長、新庁舎準備室長、総務部長及び 総務人事課長で構成する。 2 選定委員会に委員長及び副委員長を置き、委員長は副市長、副委員長は総合 政策部長をもって充てる。 3 委員長は、選定委員会を代表し、会務を総理する。 4 委員長に事故あるとき、又は委員長が欠けたときは、副委員長がその職務を 代理する。 5 委員長は、選定結果について、資料を添えて速やかに市長に報告しなければ ならない。 (事務局) 第10条 選定委員会の事務局は、新庁舎準備室内に置くものとし、新庁舎準備 室職員が選定委員会委員を兼ねることができる。 (その他) 第11条 附 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。 則 (施行期日) 1 この訓令は、平成28年1月14日から施行する。 (この訓令の失効) 2 この訓令は、平成28年3月31日限り、その効力を失う。
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