大雪と暴風雪及び高波について

1月17日10時00分
仙台管区気象台
大雪と暴風雪及び高波について
 18日は、低気圧が急速に発達しながら本州の太平洋側に沿っ
て進み、18日夜には三陸沖に達する見込み。
 18日は、太平洋側を中心に、大雪に警戒
 交通機関の乱れ、スリップ事故、転倒
 湿った重い雪による樹木や電線等への着雪に注意
 倒木、停電、ビニールハウス等の農業施設、カーポートの
破損・倒壊
 18日から19日は、暴風雪、高波に警戒。
 船舶の航行、海岸の施設の損壊、ふぶきによる交通障害
 その後、21日頃にかけては、強い冬型の気圧配置となる。
 日本海側を中心に暴風雪や高波、大雪に警戒。
 また、ふぶきのため見通しが悪くなるおそれ。
各地の気象台が発表する最新の注意報・警報や気象情報に留意。
18日(月)急速に発達する低気圧の影響
18日9時
17日21時から
18日21時にかけて、
低気圧の中心気圧が
24時間で24hPa低下し、
急速に発達する。
17日21時
1004hPa
1月17日10時00分
仙台管区気象台
量的予想と警戒・注意時間帯
1月17日10時00分
仙台管区気象台
東北地方
その後も、降雪量は更に増える見込み。
量的予想と警戒・注意時間帯
1月17日10時00分
仙台管区気象台
宮城県
その後も、降雪量は更に増える見込み。
1月17日10時00分
仙台管区気象台
19日(火)以降の見通し
21日(木)頃にかけて強い冬型の気圧配置が続く
暴風雪・高波
日本海側を中心に大荒れや大しけのおそれ
ふぶきのため見通しの悪くなるおそれ
大雪・なだれ
日本海側を中心に大雪のおそれ
今後一週間の予想天気図
19日(火)21時
20日(水)21時
21日(木)21時
:降水域
気象情報の入手先
1月17日10時00分
仙台管区気象台
今後、各地の気象台が発表する最新の気象情報をご利用ください。
○各地の気象情報
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/
※暴風雪と高波及び大雪に関して、17日05時44分に東北地方気象情報を、06時08分に宮
城県気象情報を発表しました。
○気象警報・注意報
http://www.jma.go.jp/jp/warn/
○海上警報
http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/
○海上分布予報
http://www.jma.go.jp/jp/umimesh/
○最新の気象データ
高解像度降水ナウキャスト
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
レーダー・ナウキャスト
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
解析雨量・降水短時間予報
http://www.jma.go.jp/jp/radame/
アメダス
http://www.jma.go.jp/jp/amedas/
○東北地方の雪の状況(仙台管区気象台HP)
http://www.jma-net.go.jp/sendai/kansoku-toukei/yukijouhou/touhoku_snow.html