第16回テレワーク推進賞 16.01.12 プレスリリース

Newss Release
e
報道関係者
者各位
2016
6 年1 月12 日
日本
本テレワーク協
協会
第 16 回テ
テレワーク推進
進賞受賞企
企業および団
団体を決定
本年 2 月 1
16 日に表彰
彰式を開催
レワーク協会
会(会長:宇治
治則孝、所在地
地:東京都千
千代田区、以下
下日本テレワ
ワーク協会)で
で
一般社団法人日本テレ
第 16 回テレ
レワーク推進賞
賞」の受賞企
企業・団体を決
決定しました。
は、この度「第
レワーク協会 は、ICT(情
情報通信技術
術)を活用し て場 所や時
時間にとらわ れない柔軟
軟な働き方を
を
日本テレ
可能とする「「テレワーク」」につき、その
の一層の普及
及促進を目 的に「テレワ
ワーク推進賞
賞」表彰事業
業を 2000 年
から継続して
て実施してき
きています。
第 16 回
回を迎えた今年度は、『働
働き方の変革
革による可能性
性あふれる社
社会を目指し
して』をテーマ
マにテレワーク
ク
実践事例および促進事例
例を募集し、テレワーク推
推進賞審査委
委員会(委員
員長:比嘉邦
邦彦 東京工業
業大学イノベ
ベ
ーションマネ
ネジメント研究
究科教授)によ
より厳正に審
審査を行った結
結果、佐賀県
県と株式会社
社リクルートマ
マーケティング
グ
パートナーズ
ズの2企業・団
団体に会長賞
賞を授与する
ることとしたほか
か、計 12 企業・団体の受
企
受賞が決定し
しました。
(詳細は別紙
紙のとおりです
す)
受けて、本年 2 月 16 日
日、京王プラ
ラザホテル(東
東京都新宿
宿区)にてテレ
レワーク推進
進
また今回 の決定を受
式を開催しま
ます。詳細は別紙ならびに
に日本テレワ
ワーク協会ホ
ホームページ
ジをご覧くださ
さい。
賞の表彰式
女性や高齢者のさらなる
る活躍支援、地
地方創生の取り組みなど
どが話題を集
集める中、ICT
T 等の大きな
な
昨今では女
進展に伴い、
、在宅勤務や
やモバイルワ
ワークなど場所
所や時間に依
依存しない柔
柔軟な働き方
方である「テレ
レワーク」に着
着
目する企業 や団体が着実に増加して
てきていると 言えます。政
政府において
ても、就業者の
のワーク・ライ
イフ・バランス
ス
業の生産性向
向上に資するも
ものとの認識
識から、「日本
本再興戦略 改訂
改 2015」」等にてテレワ
ワークを普及
及
向上や企業
拡大していく
くこととしており
ります。
このような
な状況の中、日本テレワー
ーク協会では
は、今後とも「テレワーク推
推進賞」事業を
を通して、テ
テレワークの先
先
進事例を顕彰し、広くテレワークの普
普及促進を図
図ることで、日
日本社会の持
持続的な発展
展に貢献していきたいと考
考
えています。
【お問
問い合わせ先
先】
一般社
社団法人日本
本テレワーク協
協会「テレワーク推進賞」
」事務局
TEL:
03-5577
7-4572
[email protected]
p
e-mail: suisinsyo
http://www.japan-teelework.or.jp/
URL:
す げ の
担
担当:菅野
第 16 回テレワーク
ク推進賞 16.01..12 プレスリリース
ス
【第
第 16 回テレワ
ワーク推進賞
賞受賞企業一
一覧】
(各賞:社
社名 50 音順))
会長賞(2企
企業・団体)
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
佐賀
賀県〔佐賀県佐賀市 代表
表者:佐賀県
県知事 山口
口 祥義〕
テレ
レワークが日本
本を変える~
~佐賀県からのワークスタ
タイル変革の挑
挑戦~
都道
道府県としては
は全国に先駆
駆け、平成 20
2 年(2008 年)からテレ
レワークを導入
入開始。
当初
初の育児・介護中の職員
員を中心とする
る制度から BCP(新型イ
インフルエンザ
ザ)対策、さら
ら
に全
全面展開へと
と、経年的に進
進化を遂げて
ている。農業改良センター
ーなど、あらゆ
ゆる業務にモ
モ
バイ
イルを適用。ま
また、普及定
定着のため全職員研修、タ
タブレット 100
00 台の配布
布など、徹底し
し
た施
施策が打たれ
れている。自治
治体としては先
先駆的かつ継
継続的な取り
り組みが高く評価された。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
株式
式会社リクルー
ートマーケテ ィングパートナ
ナーズ〔東京
京都中央区 代表者:山口
口 文洋〕
リモー
ートワークによ
よる全社の生
生産性・創造性の向上
テレ
レワーク(リモー
ートワーク)を 経営戦略のなかで再定義
義し、全社的
的な取り組みを開始。
リモートワークを行う日数に制
制限を設けな
ないなどのフレキシブルな
な制度への社
社員の評価も
も
高い
い。ハード面ば
ばかりでなく、 周知徹底方
方法やルール
ル&マナーなど
どのソフト面で
での工夫も面
面
白く、クオリティの
の高さが目を
を引く。オフィス
スのフリーアドレス化など
ど、リクルートグ
グループ内へ
へ
の展
展開も含め、ポ
ポテンシャル
ルの高い取り組
組みが高く評
評価された。
企業・団体)
優秀賞(5企
【テ
テレワーク実践
践部門】
企業・団
団体名 エヌ
ヌ・ティ・ティ・コ
コム チェオ株
株式会社 〔東京都港区
区 代表者:齋
齋藤 嘉宏〕
応募タイ
イトル 全国
国の人材を組
組織化し、ICT
T 技術でマネ
ネジメントする
大規
規模「在宅型コンタクトセン
ンター」の運営
営
受賞理由
技術
術サポート業務
務を行う中で
で、2000 年か
からいち早くテ
テレワークモデ
デルを導入。
全国
国約 1,000 人の在宅スタ
人
タッフが電話
話オペレータと
として活躍して
ており、その先
先進性と継続
続
性が
が評価された
た。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
全日
日本空輸株式
式会社 〔東京
京都港区 代表者:篠辺
代
辺 修〕
ANA
A における IC
CT を活用した
たワークスタイ
イルイノベーシ
ション
2012 年の創立 60 周年を機
機に業務プロセス改革に着
着手。社員構
構成の 80%を
を占めるフロン
ン
トライ
イン(客室乗務
務員など)へ
へのモバイルワ
ワーク導入な
など、一連の施
施策が評価さ
された。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
豊島
島区役所 〔東
東京都豊島区
区 代表者:区長 高野 之夫〕
豊島
島区役所-新
新庁舎への移
移転を契機と
としたワークス
スタイル変革の
の取り組み-
-
2015 年 5 月の新
新庁舎移転
転を機に、住民
民サービス向上などを目的
的に職場とワ
ワークスタイル
ル
の変
変革を断行。定量的な効 果把握と相ま
まって、思い切った取り組
組みが評価さ
された。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
日本
本オラクル株式会社 〔東
東京都港区 代表者:杉原
原 博茂〕
Worrk@Everywhhere 場所や
や時間に依存
存しない New Work Stylee の実践
200
04 年には全社
社員対象とし
した在宅勤務
務制度を展開
開しており、約
約 8 割の社員
員はテレワーク
ク
利用
用済など、すで
でにテレワー
ークが自然に浸
浸透し定着し
している点が評
評価された。
第 16 回テレワーク
ク推進賞 16.01..12 プレスリリース
ス
テレワーク促進
進部門】
【テ
企業・団
団体名 株式
式会社タツミコ
コーポレーシ
ション 〔東京都
都中央区 代表者:重岡
代
岡 龍王〕
応募タイ
イトル 出産
産・子育て・介
介護で退職し
した女性やシニ
ニアの雇用創
創出の実現
受賞理由
ある
る会社(A 社)
)の繁忙業務
務に対し、業務
務に精通した OG・OB を組
組織化し、在宅ワークにて
て
対応
応した事例。ア
アイデアとして
て面白く、横展
展開も進めや
やすい点が評
評価された。
企業・団体)
奨励賞(5企
【テ
テレワーク実践
践部門】
企業・団
団体名 NEC
C ネッツエスア
アイ株式会社
社 〔東京都文
文京区 代表
表者:和田 雅
雅夫〕
応募タイ
イトル テレ
レワークにおけ
けるチームワー
ーキングの実
実践
受賞理由
日本
本型ワークスタ
タイル(プロセ
セス重視)を尊
尊重した在宅
宅勤務をめざ
ざし、100 名規
規模での実証
証
実験
験中であり、新
新しい取り組み
みとして評価
価できる。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
インフォテリア株式会社 〔東
東京都品川区
区 代表者:平
平野 洋一郎
郎〕
猛暑
暑テレワークの
の展開
最高
高気温 35 度以上が予想
度
想される日はテ
テレワークを推
推奨する、と
というユニーク
クな施策。
テレ
レワークを導入
入するアイデア
アとして面白
白く、その話題
題性は評価で
できる。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
受賞理由
ジョブ
ブサポートパ
パワー株式会社
社 〔東京都
都立川市 代表者:小川 慶幸〕
テレ
レワーク導入で
で障がい者雇
雇用と障がい者の戦力化を実現
200
04 年から障が
がい者の在宅
宅勤務採用を
を開始。当初
初の 7 名から
ら増えて現在は 57 名とな
な
って
ている。研修プ
プログラムの見
見直しなども含めて、継続
続的な取り組
組みが評価で
できる。
企業・団
団体名
応募タイ
イトル
ネッ
ットワンシステム
ムズ株式会社
社 〔東京都
都千代田区 代表者:吉野
代
野 孝行〕
テレ
レワーク導入か
から 4 年!
自立
立的な人事制
制度と最先端
端 ICT の活用
用で実現した、
、着実なテレ
レワーク利用の
の定着
2011 年のテレワ
ワーク導入か
から 4 年が経
経過し、全社員
員の 6 割超が
がテレワークを
を利用するま
ま
に浸透してきて
ている。社員 満足度も高く
く、着実に浸透させている
る取り組みが評価できる。
でに
受賞理由
【テ
テレワーク促進
進部門】
企業・団
団体名 株式
式会社クラウド
ドワークス 〔〔東京都渋谷
谷区 代表者:吉田 浩一
一郎〕
応募タイ
イトル クラウドソーシング
グ普及活動を
を通したテレワーク等新し
しい働き方の 推進
受賞理由
新し
しい働き方であるクラウドソ
ソーシングの
のメリットを訴求
求する全国各
各地でのセミ
ミナー開催な
な
ど、省
省庁との連携
携もとりつつ、 利用拡大を
を図る取り組み
みを続けてお
おり、評価でき
きる。
第 16 回テレワーク
ク推進賞 16.01..12 プレスリリース
ス
【第 16 回テレワ
ワーク推進賞表
表彰式概要】
1.
日
時:
2
2016
年2月
月 16 日(火) 13:00~16:30
2.
会
場:
京
京王プラザホ
ホテル(新宿 区西新宿) 42 階 富士
士の間
3.
表彰式スケジュ
ュール:
1
13:00~13:1
15
開 会並びに来賓
賓挨拶
1
13:15~14:1
10
審 査講評並び
びに授与式
1
14:10~14:3
30
休 憩(写真撮影
影)
1
14:30~16:2
25
会 長賞および優
優秀賞受賞企
企業(計7社
社)による受賞
賞事例発表
1
16:25~16:3
30
閉 会挨拶
4.
主
催:
一般社団法人日本テレワ
ワーク協会
5.
後
援:
総
総務省、厚生
生労働省、経
経済産業省、国土交通省
省
東
東京商工会
議所、公益財
財団法人日本
本生産性本部
ーク学会、フジ
ジサンケイ ビジネスアイ
ビ
日本テレワー
6.
参 加 申 込:
表
表彰式へはど
どなたでも無
無料で参加いただけますが
が、
事
事前の申し込
込みが必要と
となります。
一般社団法人日本テレワ
ワーク協会ホ
ホームページ
/)より参加登
登録をお願い します。
(http://www.japan-teleework.or.jp/
7.
申 込 締 切:
2
2016
年 2 月 10 日(水 )
第 16 回テレワーク
ク推進賞 16.01..12 プレスリリース
ス
参考資料
参
【一
一般社団法人
人日本テレワ
ワーク協会概要
要】
□ 名
称
一般社
社団法人日本
本テレワーク協
協会
(Japan Telework Associationn)
□ 代 表 者
会長
宇治 則孝
孝
□ 所 在 地
〒101
1-0062
東京都
都千代田区神
神田駿河台 1-8-11 東京
京 YWCA 会館
会 3階
TEL:0
03-5577-4572
FAX:03-5577-4582
URL:hhttp://www.japan-telew
work.or.jp/
□ 協会理念
情報通信技術
術)を活用し
した場所や時
時間にとらわれ
れない柔軟な
な働き方であ
あるテレワーク
クを、広く社会
会
ICT(情
に普及
及・啓発するこ
ことにより個人
人に活力とゆ
ゆとりをもたらし、企業・地域が活性化
化できる調和の
のとれた日本
本
社会の
の持続的な発
発展に寄与す
する。
□ 事業
業内容
テレワークに関する
る調査・研究
究、実験、出版
版、コンサルティング、研
研修・検定、ワ
ワークプレイス
スの提供及び
び
普及啓
啓発 等々
□ 会 員 数
165 企
企業・団体(2
2015 年 10 月 21 日現在
在)
□ 関係省庁
総務省
省、厚生労働
働省、経済産業省、国土交
交通省
□ 沿
革
平成 5年6月 社団法人日本
社
本サテライトオ
オフィス協会発
発足
平成12年1月 社団法人日本
社
本テレワーク協
協会に名称変
変更
平成2
25年4月 一般社団法人
一
人日本テレワー
ーク協会に移
移行
以上
上
第 16 回テレワーク
ク推進賞 16.01..12 プレスリリース
ス