マネジメントスクール - BIZ FUKUOKA

「九州生産性大学経営講座」 25,434名
九州一の歴史と規模を誇る
マネジメントスクール
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1967年生。福岡県出身。九州大学法学部卒。
1990年西部ガスに入社、
人事や営業、
新規事
業部門に従事。2001年、
福岡市にNPO・ボラン
ティア支援推進専門員として出向。
西部ガス復帰
後は指定管理者制度を担当。2007年、
九州大
学へ出向して大学改革プロジェクトに参画、
ファシ
リテーション導入を通じた教育プログラム開発や
学内外プロジェクトを担当。2011年4月に独立。
九州生産性大学でファシリテーション関連
科 目 を 担 当して 年 目 を 迎えます。私 自
身、いろいろな機会や地域で年間約300
回の研 修や講 義、講 演 を 行 う 中、本 学は
地元九州を励まして支えていく
〝エンパシー〞
として重要な存在だと実感します。
公 益 機 関である九州 生 産 性 本 部が開 講
する本学は、
『生産性のことば』にある「昨
日より今日をよくし、今日より明日をよく
することができる」とする信念に基づいて長
年、真摯に人材育成に取り組んできました。
バブル崩壊後の企業内研修の衰退期に入
社した組の社員が管理職に昇格する昨今、
本 学の本 格 的 な 研 修 内 容や教 育 姿 勢への
評価は高く、受講者も顕著に伸びています。
受講者の派遣元企業も九州全域へと広がっ
ており、派遣業種も多岐にわたっています。
従来の自社内開催の単独研修に対して、
社 外での集 合 研 修である本 学は
〝開かれた
場〞
であり、違う 地 域や業 種、世 代の人た
ちと出会うことで新たな気付きや発見が得
られます。研 修は単に学ぶだけでなく、九
州全域から来た仲間と交わり、つながってい
く大切な自己成長の機会でもあり、本学で
の受講ならびに社員派遣をお勧めします。
九州全域の仲間と出会い・気付き、
自己成長していく
〝重要な場〟である
加留部貴行事務所 AN B
― AI代表
九州大学大学院 客員准教授
加留部 貴行 氏
各企業は、バブル崩壊後、
〝長いトンネ
ル〞
の中で、効率化とコスト削減に必死で
取 り 組 み、生 き 残 り を 図 り ま し た。やっ
と抜け 出たと思ったら、入る前とはすっ
かり風景 が違います。あてにできた前 提
が変わり、かつての発想が通用しません。
これまでに経験や蓄積のない課題への
着手が必須になりました。自己完結の仕
事では成果は出ません。社員間や部署間、
取引先や顧客との新たな〝連携〞が大切で
す。
〝共 に み る も の〞(ビ ジ ョ ン や 共 有 価
値)を設けた密接なパートナーシップが
必要です。
私が『組織変革とチームマネジメント』
を担当する九州生産性大学は9ヵ月間に
わたって講義やワークショップによって
多くの事例に触れ、成功や失敗のいずれ
にもしかるべき訳(根拠や理論)がある
ことを学びます。自社と自身の課題に気
づ き、
「何 を 為 し、成 す か」に つ い て 論
拠と根拠を持てることは、組織と自分を
変革していく自信になります。
新たな挑戦を考える方々は、九州各地域
から幅広い業種の受講者が集う本学で連携
につながる
〝他流試合〞に臨んでください。
古川 久敬 氏
事例や理論を論拠・根拠から学び、
自らの実践につなげていく
INTERVIEW
日本経済大学大学院教授
九州大学名誉教授
1947年生。佐賀県出身。九州大学大学院修
了。日本国有鉄道の鉄道労働科学研究所に
勤務後、
ニューヨーク州立大学で客員研究員を
務め、九州大学教育学部助教授、教授、教育
学研究科長、教育学部長、人間環境学研究院
教授、
九州大学ビジネススクール教授を務めた。
産業・組織心理学会会長などを歴任。現在、
日
本経済大学大学院教授として人的資源管理、
組織行動などを担当。著書多数。
名刺交換からスタートするのが、この講座
のポイント。
各月の講座を共に過ごすため、終盤にな
れば受講者の仲も深まります。
業種・職種に捉われない議論が展開され、日
常では発見できない
「気づき」
を得られます。
の参加実績
4月開講!
第58期生募集
1959年創設
開講 平成 28年 4月 21日(木)・22日(金) 修了 平成 28 年 12月 9日(金)
カリキュラムは、基本理論の修得、課題の追求、今後のニーズなどコースに応じて体系
的に整理されており、企業環境に即した実務能力を強化することが可能です。
また、第一線でご活躍の大学教授、経営コンサルタント、弁護士、会計士をはじめ各界
一流の専門家を講師としてお招きします。
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BIZ FUKUOKA
平成
28 年度
第 58 期 経営講座 11 コース
九州生産性大学経営講座 トップ懇談会
マネジメント能力開発コース
組織をマネジメントしていく上で必要不可欠な知識、スキルを
修得し、変革期の企業革新を担う管理者を養成します。
“創造”・“変革”・“フレキシブル”経営に必要な社会、経済、
経営、政治、国際問題等の深奥の情報を斯界一流の講師
陣に解説いただきます。
主任・係長育成コース
経営戦略コース
組織活性化のための役割を自主的に担い、職場の第一線で活躍
できるリーダーの育成をめざします。
グローバル化が進展する経営環境のなか、戦略的な発想
を持ち、競争を勝ち抜く経営幹部を養成することをねら
いとし、全社戦略から部門戦略まで幅広く学びます。
ビジネス法務コース
様々な部門の方が、ビジネスの現場において必要な法的知識と
実務対応を学びます。
組織・人材マネジメントコース
経営目標を達成する強い組織と人材マネジメントの発展
のために、経営サブシステムとしての人事制度を幅広く
体系的に学びます。
提案営業実践コース
お客様に提案営業を実践していくことにより、商談を大型化で
きる精鋭を育て、売上拡大・利益伸長をめざします。
経営財務コース
コストダウン実践コース
意思決定ならびに経営管理に有効な財務情報を適切に提
供できるよう企業財務を体系的に理解し、財務管理の基
本から応用までを学びます。
競争力の強化を図ることをねらいに、徹底したコストダウンの実
践はもちろん、付加価値向上や現場の革新についても学びます。
マーケティング戦略コース
女性活躍
支援プログラム
自分の可能性の枠を拡げ、
リーダーとしての「意識・行動」変革につなげる
顧客と市場を創造する
マーケティング実践力を磨く
◆顧客・市場の理解 ◆新商品・サービスの企画・開発
◆マーケティング分析 ◆クチコミ戦略・SNSの活用
◆プロモーション ◆ブランド価値の向上
◆顧客との関係性強化 ◆地域特性を活かすマーケティング
◆役割期待の把握と目標設定 ◆女性の強みを活かしたコミュニケーション力
◆リーダーシップ発揮 ◆論理的思考力とプレゼンテーション力
◆タイムマネジメント術 ◆キャリアデザイン策定
▶すすめ方
▶すすめ方
◎ 専任講師陣による一貫した指導や演習を通じて、
実践的な知識・
スキル・考え方を習得していただきます。
◎ 女性の特性や企業の立場を熟知した講義や、
受講者へのきめ細かなアドバイス・相談などのアフター
フォローを通じて、
研修の理解度を高めます。
◎ 各単元で学びと職場での実践をつなげる
『フィードバックレポート』
を提出していただき、
上司との対話
や研修の振り返りに役立てます。
◎ 異業種間の意見交換や経験交流の場を通して、
相互研鑽・
外部ネッ
トワーク構築を図ります。
◎ 講義、
グループ演習、
ゲスト卓話を組み合わせ、
マーケティングの最新理論と
実践事例を学んでいただきます。
◎ 異業種の方とのディスカッションや参加者交流会での思考・経験の
交流により、
マーケティングセンスを磨いていただきます。
▶ご参加いただきたい方
▶ご参加いただきたい方
◎ マーケティング関連部門の管理者・担当者
(販売促進、
経営企画・商品企画・開発部門など)
◎ 営業・販売部門の管理者・担当者
◎ マーケティングセンスに磨きをかけたい方
◎ 職場で中心的な役割を担っている女性社員
◎ これからの活躍が期待される女性社員
VOICE
組織・人事管理コース
岩佐 浩 氏
株式会社新出光 人事総務部人事課
期 の 組 織・人 事
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課長代理
管理コースを修了しました。
回、第
された初心者から経験豊かなベテ
今 春、人 事 課へ異 動して 受 講
した本コースは、人事部門に配属
ランまで 幅 広 く 対 応した内 容で
ディスカッションや実務に直結した
した。講 座では座 学だけでなく、
点や発 想に触れることで 刺 激や
ワークショップも多 く、各 自の視
「九州生産性大学経営講座」事務局
検索
今
受講者の声
※「組織・人事管理コース」は、第 58 期より「組織・人材マネジメントコース」へ名称を変更致します。
公益財団法人九州生産性本部
九州生産性大学
気 付きを 多 く 得られました。修
了 後 も 共に学んだ 受 講 者 とのつ
ながりやネットワークが生きてお
の利 害 関 係なく、業 種 業 態を越
り、大 き な〝財 産〞で す。仕 事
なものでした。
えて 学べる 環 境はとても 有 意 義
▲全コースの受講者・関係者が集い4月に開講式、12月に修了
式を行います。
お問合せ
はコチラ
キャリアデザインコース
TEL 092-771-6481 FAX 092-771-6490
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通 2-1-82 電気ビル共創館 6 階
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※当本部ホームページでも2月上旬に詳細内容を掲載いたします。
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